たけはら町並み保存地区

竹原市に位置する「たけはら町並み保存地区」は製塩や酒造で栄えた江戸時代の面影が残る美しい町で「安芸の小京都」とも呼ばれています。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されており、風情のある町並みが保たれています。竹原の港は北前船の寄港地としても知られ、竹原でつくられた塩は遥か遠くの北海道にまで運ばれていました。竹原一の塩問屋の邸宅「旧吉井家住宅」や船の入港の目印となった「常夜灯群」など、北前船に関する文化財が現在も数多く残っており、歴史好きの方にはたまらないスポットといえるでしょう。たけはら町並み保存地区内にある「西方寺・普明閣」からは周辺の町並みや遠くの港が見渡せるので、ぜひカメラ片手に足を運んでみてください。

たけはら町並み保存地区

スポット情報

住所
広島県竹原市本町
アクセス
JR呉線「竹原駅」より徒歩約15分
営業時間
散策自由
休館日
散策自由
料金
-