鶴ヶ城

鶴ヶ城は会津若松市のシンボルとして知られる観光スポットです。起源は約630年前の1384年にさがのぼり、葦名(あしな)直盛が東黒川館として築いたとされています。幕末の戊辰戦争では、新政府軍の激しい攻撃に耐え、難攻不落の名城と称えられました。しかし、1874年に政府の命令で取り壊され、現在の天守は1965年に再建されたものです。天守内部は博物館として公開され、最上階からは会津若松市街地、会津盆地、磐梯山の壮大な景色を楽しめます。また、鶴ヶ城は市民公園としても親しまれており、「武徳殿」、「鶴ヶ城武者走り」、「鉄門(くろがねもん)」など多くの見どころがあり、ゆったりと散策を楽しめます。

鶴ヶ城

スポット情報

住所
福島県会津若松市追手町1-1
アクセス
周遊バス ハイカラさん あかべぇ「鶴ヶ城入口」下車、徒歩約5分
営業時間
8:30 ~17:00 ※最終入場は16:30 まで
休館日
無休
料金
天守閣入場料:大人410円、小人150円

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