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新白河観光で外せないおすすめスポット13選!モデルコースも紹介

福島県の南部に位置する新白河エリアは、かつて白河藩の城下町として栄え、歴史の息吹を今に伝える場所です。本記事では、新白河観光で外せないおすすめスポット13選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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福島県の南部に位置する新白河エリアは、かつて白河藩の城下町として栄え、歴史の息吹を今に伝える場所です。ただし、新白河観光でどこにいくべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、新白河観光で外せないおすすめスポット13選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

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新白河ってどんなところ?

Mister0124 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

福島県南部の新白河エリアは、古くは白河藩の城下町として栄え、今も歴史的景観や文化が色濃く残る地域です。エリアの中心には戊辰戦争で重要な舞台となった小峰城があり、元々は南北朝時代に築かれた名城で、江戸時代には奥州の玄関口として堅き守りを誇りました。

慶応4年(1868)の戊辰戦争「白河口の戦い」では、新政府軍・旧幕府軍双方の激しい攻防が繰り広げられ、最終的に城は落城しましたが、現在は三重櫓や前御門が復元され、歴史を今に伝えています。

また、新白河を代表する歴史的人物として白河藩主・松平定信が挙げられます。彼は「士民共楽(しみんきょうらく)」の精神のもと、享和元年(1801年)に日本最古の公園とされる「南湖公園」を築造しました。南湖公園は身分に関係なく誰もが憩える場所として整備され、季節の移ろいとともに美しい風景を楽しめる国指定の史跡・名勝です。

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【定番】新白河観光で絶対行きたい観光スポット10選!

Kidanymore (talk) - 投稿者が撮影, CC 表示-継承 3.0

新白河観光で外せない定番の人気スポットを10カ所紹介します。歴史を感じる名所から、四季折々の自然を楽しめる公園、絶品グルメまで、新白河の魅力を味わえるスポットを見ていきましょう。

小峰城(こみねじょう)

戊辰戦争や震災を乗り越えた不屈のシンボル!東北三名城の美しい石垣は必見

Sengoku40 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

新白河観光の象徴である「小峰城」は、福島県白河市のシンボルとして知られています。南北朝時代の興国年間(1340~1369年)に結城親朝によって小峰ヶ岡に築かれたのが始まりで、江戸時代の寛永9年(1632年)、初代白河藩主・丹羽長重によって石垣を多用した近世城郭に大改修されました。

その後の戊辰戦争・白河口の戦い(慶応4年・1868年)で主要な建物は焼失しましたが、約120年後の平成3年(1991年)には三重櫓が、平成6年(1994年)には前御門が江戸時代の絵図に基づき木造で忠実に復元されています。小峰城は平成22年(2010年)8月5日に国指定史跡となっています。

2011年の東日本大震災によって石垣が大きく崩落しましたが、損傷した石材をひとつずつ元通りに戻す伝統工法による修復が行われ、約5年がかりで2019年春に修復工事が完了しました。

城内には「おとめ桜」と呼ばれる桜があります。この桜は人柱伝説に由来し、城の石垣工事の際に崩落が続いたため、一番に城に入った娘を人柱にしたという悲話が伝えられています。

小峰城(こみねじょう)

住所

〒961-0074 福島県白河市郭内1-73(城山公園内)

電話

0248-22-1147(白河観光物産協会)

営業時間

小峰城三重櫓/4月~10月:9時30分から17時、11月~3月:9時30分から16時

休業日

月曜日(祝日の場合は開館)、12/28~1/4

アクセス

JR東北本線 白河駅から徒歩約7分

料金

無料

公式サイト

https://shirakawa315.com/kominejyo/

南湖公園(なんここうえん)

日本最古の公園!武士も庶民も楽しんだ松平定信の理想郷を散策

羽吹舞 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

南湖公園は、福島県白河市に位置し、1801年(享和元年)に白河藩主・松平定信によって築造されたことで知られています。定信は「士民共楽(しみんきょうらく)」という、身分の差を越えて誰もが憩える理念のもと、従来のように囲いや塀を設けず、当時の庶民も自由に立ち入れる画期的な公園を実現しました。

南湖公園は、国の史跡および名勝に指定されており、現存する日本最古級の公園とされています。園内には約800本のソメイヨシノをはじめとする桜や、美しい松、カエデが植えられており、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季ごとの風景が楽しめます。

湖畔からは遠く那須連山を望むことができ、景観は格別です。南湖公園には、松平定信を祀る南湖神社や本格的な日本庭園「翠楽苑」、茶室「共楽亭」などがあり、歴史と文化を身近に感じられるスポットです。

南湖公園(なんここうえん)の基本情報

住所

福島県白河市南湖1-1

電話

0248-22-1147(白河観光物産協会)

営業時間

終日開放(翠楽苑:9:00~17:00)

休業日

無休

アクセス

JR新白河駅からJRバス棚倉行きで約10分、「南湖公園」下車すぐ

料金

無料

公式サイト

https://shirakawa315.com/park/

翠楽苑(すいらくえん)

静寂に心洗われる池泉回遊式庭園。お抹茶をいただきながら過ごす贅沢な時間

立志堂 - 投稿者本人, CC 表示-継承 3.0

南湖公園の一角にある「翠楽苑」は、松平定信の「士民共楽」の理念を受け継ぎ、1995年に造られた本格的な池泉回遊式日本庭園です。約2.5ヘクタールの敷地に池を中心として遊歩道が巡らされ、赤松や楓を含む多様な木々や季節の花々に包まれた静寂で落ち着いた空間が広がっています。

鏡山の松林や南湖、関山の山並みを巧みに借景として取り入れているため、日本庭園ならではの奥行きと広がりを楽しめるでしょう。園内の書院造建築「松楽亭」では、庭園の美しい景色を眺めながら呈茶券(抹茶と月替わりの生菓子)を味わうことができ、和室からは池や小滝、洲浜が織りなす静けさと絶景を満喫できます。

また、季節ごとに茶会やイベントが開催され、秋の紅葉時期にはライトアップも行われます。贅沢なひとときを求めている方は、ぜひ訪れてみてください。

翠楽苑(すいらくえん)の基本情報

住所

〒961-0000 福島県白河市五郎窪山45-1

電話

0248-23-6888

営業時間

9:00~17:00(12月~3月は16:30まで)

休業日

12月~2月:第2水曜日、3月・7月:第2水・木曜日、年末年始

アクセス

JR新白河駅からJRバス棚倉行きで約10分、「南湖公園」下車徒歩10分

料金

【入園料】大人 350円、小中高生 170円 【入園料+呈茶セット】大人 850円

公式サイト

https://shirakawa-area-navi.jp/highlight.php?mode=detail&code=108

南湖神社(なんこじんじゃ)

学業成就と縁結びのパワースポット!樹齢200年の「楽翁桜」は圧巻

立志堂 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

南湖公園のほとりに静かに建つ南湖神社は、白河藩主として知られる松平定信(号は楽翁)が祀られている神社です。神社は大正11年(1922年)、渋沢栄一の援助を得て創建されました。松平定信は学問や文化に秀で、また品格と統治に優れた名君として知られています。

こうした背景から、南湖神社は「学業成就」のご利益で広く信仰を集め、多くの受験生や学びを志す人々が参拝しに訪れます。また、定信が多くの人々を結び付けた逸話から、「縁結び」としても有名で、地域の人々や観光客に親しまれている神社です。

境内では、参道の中央に大きく根を張る御神木「楽翁桜(らくおうざくら)」が特に目を引きます。このベニシダレザクラは、南湖公園築造当時、松平定信自ら植えたと伝えられ、樹齢は200年以上と推定されています。

桜のライトアップも行われ、夜桜を目当てに訪れる人も少なくありません。参道の中央、神社の象徴として立つその姿は、南湖神社を訪れる多くの人々に深い印象を与えています。

南湖神社(なんこじんじゃ)の基本情報

住所

〒961-0811 福島県白河市菅生舘2

電話

0248-23-3015

営業時間

9:00~16:00

休業日

無休(年始、神社祭礼日などを除く)

アクセス

東北自動車道白河ICから車約20分

料金

境内無料(宝物館は有料:一般350円、中高生200円)

公式サイト

http://nankojinja.server-shared.com/

白河の関跡(しらかわのせきあと)

松尾芭蕉も心を寄せた歌枕の聖地。みちのくの歴史の入り口へ

Dogpochi - 投稿者自身による著作物, CC 表示 2.5

白河の関跡は、福島県白河市に位置し、奈良時代から平安時代にかけて東北地方へ通じる東山道の要衝に設けられた国境の関所です。主に蝦夷の南下や人、物資の往来を監視・取り締まる役割を果たしていました。

律令体制の衰退とともに機能は平安時代中期までに失われましたが、その後は「歌枕」として文学の世界で都人の憧れの地となり、能因法師、西行法師、松尾芭蕉など多くの歌人・俳人が訪れて和歌や俳句に詠み込みました。

場所が分からなくなっていた関跡ですが、江戸時代後期の寛政12年(1800年)に白河藩主・松平定信が調査と考証を行い、現在の地を白河関跡と断定しました。その後、1959年から5年間にわたり発掘調査が行われ、空堀や土塁、鍛冶工房跡などが確認され、1966年に国指定史跡となりました。

白河の関跡には、鎌倉時代初期の歌人・藤原家隆が手植えしたと伝わる、樹齢約800年の「従二位の杉」と呼ばれる巨木がそびえています。この樹木は風格と歴史から、多くの参拝者や観光客の注目を集めています。

白河の関跡(しらかわのせきあと)の基本情報

住所

福島県白河市旗宿白河内7-2

電話

0248-22-1147(白河観光物産協会)

営業時間

散策自由

休業日

無休

アクセス

JR新白河駅から福島交通バスで約40分、「白河関の森公園」下車すぐ

料金

無料

公式サイト

https://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page001743.html

小峰城歴史館(こみねじょうれきしかん)

VRで江戸時代にタイムスリップ!お城めぐりが10倍楽しくなる最新資料館

photo by Unsplash ※イメージ画像

小峰城歴史館は、白河市城山公園内に位置する最新のガイダンス施設で、2019年(平成31年)にリニューアルオープンしました。来館者が小峰城の歴史や魅力を楽しく体験しながら学べる場所として、展示は大きく2つのエリアに分かれています。

第1展示室「小峰城ガイダンス展示」では、パネルや精巧なジオラマ、映像コンテンツなどを使って築城から現代までの小峰城の歴史や構造をわかりやすく解説。また、松平定信時代(1800年頃)の小峰城を再現した大型のジオラマも展示されています。

この歴史館最大の目玉は「小峰城VRシアター」です。江戸時代の小峰城をCGで復元した映像が、270度の3面スクリーンで映写され、まるで200年前の城内を歩いたり空から眺めたりするような臨場感と没入感を味わうことができます。

これにより、焼失前の壮大な天守や城郭の広がりを視覚的に体感でき、実際に現地を巡る前に小峰城の全体像が理解できます。また、ジオラマのそばにはVR望遠鏡も設置され、CGによる四季折々の小峰城の風景を覗き見る体験も楽しめるのが魅力です。

小峰城歴史館(こみねじょうれきしかん)の基本情報

住所

〒961-0074 福島県白河市郭内1-73(城山公園内)

電話

0248-24-5050

営業時間

9:00~16:30(入館は16:00まで)

休業日

毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)、展示替え期間

アクセス

JR白河駅から徒歩約5分

料金

一般 300円、小中高生 100円

公式サイト

https://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page004922.html

とら食堂

これを食べるために旅をする価値あり!白河ラーメンの聖地で味わう究極の一杯

Rararamen - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

新白河観光のグルメで外せない存在である「白河ラーメン」を代表する老舗が「とら食堂」です。白河市の田園地帯に店を構え、1969年創業以来、全国からラーメンファンが訪れる有名店となっています。

「とら食堂」のラーメンは、あっさりしながらも奥深い味わいの醤油ベーススープが最大の特長です。スープにはその日の朝に厳選した丸鶏、鶏ガラ、豚ガラなどをじっくり煮出して作る天然素材のみを使用し、昆布出汁や鶏油も加え、透き通った仕上がり。無化調で、すっきりとした後味と芳醇なコクが感じられます。

麺は店内で毎朝粉から打つ手打ちの中太ちぢれ麺。生地作りから足踏み、棒打ち、伸ばし、切り出し、手揉みまで職人が手作業で仕上げます。

加水率をあえて抑え、もちもちとコシの強い食感と滑らかさを実現した、機械製麺とは違う個性が特徴です。トッピングのチャーシューは豚の内モモ肉を遠火の炭火でじっくり燻し、表面に香ばしい薫香が加わるのがポイントです。

とら食堂の基本情報

住所

〒961-0076 福島県白河市双石滝ノ尻1

電話

0248-22-3426

営業時間

11:00~14:30、16:00~18:00 ※材料がなくなり次第終了

休業日

月曜日

アクセス

JR白河駅から車で約10分

料金

~1,500円

公式サイト

https://twitter.com/torashokudo

白河フラワーワールド

丘一面を埋め尽くす花の絨毯!季節ごとに変わる色彩の楽園

photo by Unsplash ※イメージ画像

白河フラワーワールドは、福島県白河市南湖公園の西隣に位置し、毎年4月中旬から6月中旬に開園します。園内は春から初夏にかけて、色とりどりの花々が咲き誇り、特にチューリップやジャーマンアイリスが目を引きます。

4月にはおよそ200種10万株のチューリップが斜面を埋め尽くし、青空とのコントラストが際立つのが魅力です。5月下旬から6月中旬には、約300種1万2,000株ものジャーマンアイリスが見頃を迎え、上品な美しさで園内を彩ります。

そのほかにも、アネモネ、ネモフィラ、ポピーなどが次々と咲き、訪れるたびに異なる季節の花々を楽しむことができます。

白河フラワーワールドの基本情報

住所

〒961-0812 福島県白河市南湖59

電話

0248-23-2100

営業時間

9:00~17:00

休業日

開園期間中(4月中旬~6月中旬)は無休

アクセス

JR新白河駅から車で約15分

料金

時期により変動(大人400円~600円程度)

公式サイト

http://www.flower-world.net/

白河だるま市

縁起物がずらり!活気あふれる白河の冬の風物詩

photo by Unsplash ※イメージ画像

白河だるま市は、毎年2月11日(建国記念の日)に福島県白河市中心部の目抜き通り約1.5kmを歩行者天国として開催される伝統行事で、春の訪れを告げる白河最大の冬祭りです。

この日は約500軒に及ぶ露店や数多くのだるま店が軒を連ね、例年15万人近い来場者で賑わいを見せます。会場は、旧年のだるまや正月飾りを供養する「どんど焼き」なども行われるのが魅力です。

白河だるま市の起源は、江戸時代の白河藩主・松平定信公が城下繁栄を願って開いた市に由来しており、定信のお抱え絵師・谷文晁にだるまの意匠を描かせて、産業振興政策とともにはじまったと伝えられています。

白河だるまは、顔の中に「鶴亀松竹梅」の模様が全て描かれていることが最大の特徴です。眉は鶴、ひげは亀、顔の両側には松と梅、あごひげには竹がデザインされています。

白河だるま市の基本情報

住所

福島県白河市 天神町~本町(JR白河駅前通り)

電話

0248-22-1147(白河まつり振興会)

営業時間

毎年2月11日 午前9時〜午後6時

休業日

開催日以外

アクセス

JR白河駅から徒歩すぐ

料金

見学無料

公式サイト

https://shirakawamatsurishinkoukai.com/

白河ハリストス正教会

城下町に佇む優美なビザンチン様式。日本初の女性イコン画家の作品も

Tsubasabbs - 旅行にて撮影。(著作権フリー、但し権利は放棄しません by,Tsubasabbs), CC 表示 3.0

白河ハリストス正教会は、福島県白河市愛宕町に1915年(大正4年)に建てられたビザンチン様式の木造聖堂です。設計は河村伊蔵、大工は白河の棟梁・中村新太郎によるもので、間口8.17m、奥行14.44mの規模を持つ教会です。

建物は県の重要文化財(建造物)に指定されています。聖堂内部には、イコノスタス(聖障)に掲げられたイコン(聖像画)が多数あり、日本人初の女性イコン画家・山下りんが描いた作品も5点所蔵されています。

上記のイコンは福島県の重要文化財(絵画)として指定されており、一部は非公開ですが、文化的・芸術的な価値が極めて高いものです。また、教会内部の見学は事前予約制となっており、見学を希望する際は電話などで事前連絡が必要です。

白河ハリストス正教会 生神女進堂聖堂の基本情報

住所

〒961-0942 福島県白河市愛宕町50

電話

0248-23-4543(見学予約)

営業時間

見学は要問い合わせ

休業日

不定休

アクセス

JR白河駅から徒歩約5分

料金

見学は献金制

公式サイト

https://www.orthodoxjapan.jp/annai/h-shirakawa.html

【穴場】もっと知りたい新白河の魅力!おすすめスポット3選

photo by Unsplash ※イメージ画像

定番スポットを巡った後は、少し足を延ばして穴場の観光スポットへいきましょう。地元の人に愛される自然や、旅の思い出を形にできる体験など、新白河の新たな魅力を発見してみてください。

江竜田の滝(えりゅうだのたき)

新緑と紅葉に染まる渓谷へ!大小の滝をめぐる癒やしのハイキング

photo by Unsplash

江竜田の滝は、福島県東白川郡鮫川村の渡瀬川と大戸中川が合流する渓谷に点在する、二見ヶ滝、虹ヶ滝、そうめんの滝、青葉の滝、龍神の滝、昇竜の滝など複数の滝の総称です。春の新緑や秋の紅葉シーズンは特に美しく、多くのカメラマンや観光客が訪れる自然景勝地となっています。

散策用の遊歩道が整備されており、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら気軽にハイキングを楽しむことができます。滝周辺は福島県の自然環境保全地域に指定されており、マイナスイオンに包まれて心身ともにリフレッシュできる場所として有名です。

新緑の季節や紅葉の時期は渓谷全体が鮮やかに彩られ、遊歩道「ふくしま遊歩道50選」にも選出されていることから、四季折々の景観を堪能できる隠れたスポットです。

ただし、2019年の台風被害の影響で一部の遊歩道や橋は復旧しておらず、龍神の滝や昇竜の滝など一部区間への立ち入りはできません。訪れる際は鮫川村公式サイトなどで、事前に最新状況を確認しておくとよいでしょう。

江竜田の滝(えりゅうだのたき)の基本情報

住所

〒963-8405 福島県東白川郡鮫川村渡瀬前ノ沢210

電話

0247-49-3113(鮫川村 農林商工課)

営業時間

散策自由

休業日

無休(冬期は積雪のため注意)

アクセス

東北自動車道 白河ICから車で約60分

料金

無料

公式サイト

http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/

藤田記念博物館

蔵の中で出会う歴史とアート。静かな時間に浸る隠れ家ミュージアム

photo by Unsplash ※イメージ画像

藤田記念博物館は、福島県白河市二番町46-1の「藤屋蔵」内に位置しています。この蔵は1908年(明治41年)に旧奥州街道と原方街道が交差する白河城下に建てられた、伝統的な蔵座敷建築を活用したもので、現在は博物館として登録有形文化財にも指定されています。

館内に入ると、木の温もりと静謐な雰囲気が漂う特別な空間が広がり、趣のある隠れ家のような環境でアートや歴史資料と向き合えるでしょう。

展示品は、白河藩主・松平定信直筆の書や掛軸、和歌、漢詩文など定信ゆかりの貴重な資料のほか、白河生まれの近代日本画家・結城素明が描いた日本画や油彩画、さらには谷文晁など白河ゆかりの絵画作品で構成されています。

都会的な賑わいから離れ、明治期に建てられた重厚な蔵の佇まいとともに、白河ゆかりの歴史・文化・芸術に静かに触れられる穴場スポットとして、落ち着いた時間を過ごしたい方におすすめです。

藤田記念博物館の基本情報

住所

〒961-0946 福島県白河市二番町46-1

電話

0248-23-2070

営業時間

10:00~16:00

休業日

企画展:月・火曜日、常設展:土・日・祝日

アクセス

JR白河駅から徒歩約10分

料金

企画展 500円、常設展 300円

公式サイト

https://fujita-edu.com/facility

ランプ工房 sifa

旅の思い出を形に。世界に一つのトルコランプ作り体験

photo by Unsplash ※イメージ画像

ランプ工房sifaは、新白河駅から徒歩約3分の場所にある完全予約制の体験工房で、トルコモザイクランプの手作り体験ができる施設です。鮮やかな色や模様のガラス、ビーズが豊富に用意され、好みのランプの形を選んで、自分だけのオリジナルデザインのランプを2〜3時間かけて制作できます。

初めての方や手先に自信のない方でも、少人数・個別指導体制で講師が仕上がりの美しさにまでこだわって丁寧にサポートしてくれるので、不器用な方でも安心して本格的な作品を完成させることが可能です。

最大定員4名で、一人でもグループでも参加できます。完成したランプは、エキゾチックで幻想的な光を放ち、旅の特別な思い出として持ち帰ることができます。

ランプ工房 sifaの基本情報

住所

〒961-8055 福島県西白河郡西郷村道南西73

電話

080-1660-8435

営業時間

10:00~18:00(要予約)

休業日

不定休

アクセス

JR新白河駅から徒歩約3分

料金

体験コースにより異なる(キャンドルホルダー 7,500円~)

公式サイト

https://aboutme.style/lamp.sifa

新白河を満喫!おすすめ日帰りモデルコース

Sengoku40 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

歴史、自然、グルメ、文化体験と、見どころ満載の新白河。効率よく楽しむための、車を使ったおすすめ日帰りモデルコースを見ていきましょう。

時間

スポット & アクティビティ

移動

9:30~10:30

小峰城歴史館 - VRで江戸時代へ!

徒歩5分

10:35~11:45

小峰城 - 絶景の天守と石垣を散策

車で10分

12:00~13:30

とら食堂 - 伝説の白河ラーメンで昼食

車で10分

13:40~15:10

南湖公園 & 翠楽苑 - 公園散策と庭園で抹茶休憩

車で20分

15:30~16:30

白河の関跡 - 芭蕉が見た景色に思いを馳せる

-

17:00~

新白河駅周辺 - お土産探し

-

まとめ

BehBeh - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

歴史ロマンあふれる城跡や関所、名君が築いた美しい公園、全国に名を馳せる絶品ラーメン、心癒される自然や文化体験まで、新白河には豊富な魅力が詰まっています。

都心からのアクセスも良く、気軽に非日常を味わえるのも嬉しいポイントです。次の休日は、みちのくの玄関口・新白河で、心に残る素敵な旅行を楽しんでみてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

cover photo by Unsplash

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