ポイプ・ビーチパーク
ポイプ・ビーチパークは、カウアイ島南部に位置するビーチで、全米ベストビーチに選ばれたビーチとして知られています。穏やかな波と遠浅の海が広がり、初心者や家族連れにも人気のスポットです。人気のアクティビティ、シュノーケリングではカラフルな熱帯魚やウミガメと出会えるのがポイント。また、絶滅危惧種の珍しい生物「ハワイアンモンクシール」の姿を見られることも魅力の一つです。公園内にはピクニックエリアや木陰の芝生があり、のんびりと過ごすのにも最適です。子供連れでも安全で快適に楽しめます。カウアイ島に来たら外せない、リゾート気分を満喫できるビーチパークです。

スポット情報
カウアイ島旅行におすすめの観光スポット
ナパリコースト
ナパリコーストは、カウアイ島の絶景スポットです。名前の「ナ・パリ」はハワイ語で「絶壁」を意味しており、その名の通り、全長25km、標高差は約1,000mもある断崖絶壁の海岸線が特徴的です。長い年月をかけて風雨や海水によって侵食されて作り出された秘境でもあり、なかには渓谷や滝、海蝕洞(かいしょくどう)などもあります。トレッキングコースがあるため陸路でのアクセスも可能ですが、道が険しく往復で最低3日間のキャンプが必要となるため、ツアーに参加してヘリコプターやボートでアクセスするのが一般的です。ボートコースでは、タイミングがあえばイルカやウミガメ、冬にはザトウクジラが見られることもあります。
ワイメアキャニオン州立公園
ワイメアキャニオン州立公園は、カウアイ島にある大渓谷です。渓谷の大きさは、約14マイル(約22km)幅は1マイル(約1.6km)、深さは3,500フィート(約1,067m)と太平洋のなかでは最も大きい渓谷と言われています。ワイメアキャニオン州立公園は、数百万年という長い年月をかけて風雨や流水によって作り出された渓谷で、作家のマーク・トウェインが「太平洋のグランド・キャニオン」と評したことでも有名です。山道を30分ほど車でアクセスすると「ワイメア渓谷展望台」があり、深い渓谷美を一望できます。展望台からさらに進んだ先にはコケエ州立公園の「カララウ展望台」もあり、ナパリ・コーストの中でも最大級と言われているカララウ渓谷を望めます。
シダの洞窟
シダの洞窟は、カウアイ島のワイルア川沿いにあるシダの葉に覆われた洞窟です。かつてはハワイの王族が結婚式やパーティーを開いていた神聖な場所であり、一般市民は立ち入ることが許されていませんでした。現在は、ワイルアリバー州立公園として開放され、一般市民や観光客も見学ができます。また、シダの洞窟はカップルで訪れると幸せになれるとも言われており、カップルからも人気の場所です。アクセス方法としては「ワイルア・マリーナ」からの船に乗船して向かうのが一般的で、乗船中はフラダンスやハワイアンミュージックを満喫しながらクルーズを楽しめます。
キラウエア灯台
キラウエア灯台は、カウアイ島最北端の岬であるキラウエアに位置する灯台です。1913年に建設され、灯台の光がカウアイ島を通る船舶や飛行機の安全を守る役割を果たしていました。現在は、灯台のフラッシュは止められていますが、青空と青く輝く広大な海を背景に建てられた真っ白な灯台が美しいと記念撮影スポットとして人気があります。灯台の周囲は、国定野生動物保護区に指定されているため、さまざまな野鳥が生息しています。徒歩でのアクセスはできないので、灯台近くの入り口まで車で向かうのが一般的です。
ハナレイ湾
ハナレイ湾は、カウアイ島北部に位置しており、島内では最も大きい湾です。ハナレイは、ハワイ語で「三日月型の湾」という意味合いがあり、その名の通り湾はきれいに曲がった形をしています。ハナレイ湾は、映画「南太平洋」のロケ地としても使われたことから世界的にも有名で、夏にはヨット、冬にはサーファーたちが集まります。観光の際は、東側にある「ハナレイ桟橋」からハナレイ湾を眺めてみるのがおすすめ。とくに夕陽が沈んでいく光景が美しくフォトジュニックな写真が撮れるスポットとしても人気です。
ポイプビーチ
ポイプビーチはカウアイ島南部に位置し、アメリカで最も美しいビーチの一つとして知られています。晴天率が高く、穏やかな波と遠浅の海が続くことから、家族連れや初心者にも人気です。カウアイ島屈指のビーチアクティビティのスポットとして知られており、シュノーケリングで熱帯魚やウミガメを間近で観察したり、サーフレッスンでハワイの波を感じることができます。ビーチ周辺にはピクニックエリアや木陰のある芝生があり、海の景色を眺めながらのんびりと過ごすのにも最適です。ライフセーバーや駐車場、シャワー施設も完備しており、安全で快適な環境の中で楽しめるビーチと言えるでしょう。リゾート気分を満喫できる定番の観光スポットです。