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ガンビアの物価は安い?費用を抑えるコツや日本との比較も紹介

ガンビアは、西アフリカに位置する、笑顔あふれる国です。本記事では、ガンビアの物価を徹底解説します。費用を抑えるコツや日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ガンビアは、西アフリカに位置する、笑顔あふれる国です。ただし、「ガンビアの物価って、実際のところ高いの?安いの?」と気になる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、ガンビアの物価を徹底解説します。費用を抑えるコツや日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents
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ガンビアの物価最新情報!全体的に日本より安め

photo by Unsplash

ガンビアの物価といえば、基本的には日本より安いです。特に食費や交通費などの生活費は、日本の3分の1〜半分以下で済むことも珍しくありません。

ただし、ガンビアは「観光客向け価格」と「ローカル価格」の差が激しいのが特徴です。例えば、地元の人が利用する乗り合いタクシーなら数十円で移動できますが、観光客専用の緑色のタクシーを使うと数百円〜数千円かかることも珍しくありません。

旅のスタイルによって予算が大きく変わるのが面白いところです。まずは、旅行中にかかる主な費用の相場を、日本と比較しながら見ていきましょう。

商品・サービス別価格比較表

photo by Unsplash

商品・項目

ガンビア価格

日本価格

ミネラルウォーター(500ml)

20〜30ダラシ(約40〜65円)

約110円

レストランでの食事(観光客向け)

300〜800ダラシ(約660〜1,760円)

約1,500円〜

ローカルな食堂などでの食事

50〜100ダラシ(約110〜220円)

約800円

コーヒー(カフェ)

150〜180ダラシ(約330〜400円)

約450円

タクシー(貸切・短距離)

150〜200ダラシ(約330〜440円)

約500円

鉄道(基本運賃)

-

約200円

バス(乗り合いバン・基本運賃)

10〜20ダラシ(約22〜44円)

約220円

ホテル代(中級クラス・1泊)

3,000〜5,000ダラシ(約6,600〜11,000円)

約10,000円

観光地の入場料(クロコダイルプールなど)

100〜300ダラシ(約220〜660円)

約1,000円〜

※2025年11月現在、1ダラシ=約2.2円で計算しています。

※物価は地域やお店のランクによって異なります。

食費の物価情報

By Marshiayers - Own work, CC BY-SA 4.0,

ガンビアの旅の醍醐味といえば、アフリカならではのグルメです。食費は、どこで食べるかによって大きく変わります。

地元の人たちで賑わう「ローカル食堂」なら、1食あたり50〜100ダラシ(約110〜220円)でお腹いっぱい食べられます。特に人気なのが、ガンビアの国民食「ドモダ(Domoda)」。ピーナッツペーストをベースにした濃厚なシチューです!

また、魚の炊き込みご飯「ベナチン(Benachin)」も、安くて美味しい定番メニューです。一方、観光エリアのレストランで食事をする場合は、パスタやピザ、ステーキなどの洋食メニューが中心となります。

項目

価格

ベナチン(魚の炊き込みご飯・食堂)

約50〜75ダラシ(約110〜165円)

ドモダ(ピーナッツシチュー・食堂)

約50〜100ダラシ(約110〜220円)

ケバブサンド(屋台)

約50〜100ダラシ(約110〜220円)

ピザ(観光客向けレストラン)

約450〜650ダラシ(約990〜1,430円)

地元ビール(Julbrew)

約100〜150ダラシ(約220〜330円)

交通費・移動の費用の物価情報

photo by Pixabay

ガンビアには鉄道がないため、移動は基本的に車(タクシーやバス)になります。ここで知っておきたいのが、タクシーの色の違いです。

地元の人たちが日常的に使う黄色いタクシー(イエロータクシー)は、乗り合いなら数十円と激安。一方、ホテル前などで待機している緑色のタクシー(観光タクシー)は、貸切で快適ですが料金は高め。目的地や予算に合わせて使い分けるのがポイントです。

「ゲレゲレ(Gelleh Gelleh)」と呼ばれる乗り合いバンは、冒険好きな方にはおすすめですが、満員になるまで出発しないこともあるので、時間に余裕がある時にトライしてみてくださいね。

項目

ガンビアでの一般的な価格例

日本(都内)での一般的な価格例

シェアタクシー(イエロー・短距離)

10〜20ダラシ(約22〜44円)

-

貸切タクシー(イエロー・短距離)

150〜200ダラシ(約330〜440円)

500円

観光タクシー(グリーン・短距離)

200〜300ダラシ(約440〜660円)

1,000円〜

空港〜観光エリア(タクシー移動)

1,000〜1,400ダラシ(約2,200〜3,100円)

5,000円〜

乗り合いバス(ゲレゲレ)

10〜50ダラシ(約22〜110円)

220円

その他、ガンビアに旅行に行く人が気になる項目の価格

Jose Canedo - http://www.world66.com/africa/gambia/lib/gallery/showimage?pic=africa/gambia/river_gambia, CC 表示-継承 1.0,

せっかくガンビアに来たなら、観光も思いっきり楽しみたいでしょう。ガンビアの観光スポットは、比較的リーズナブルに入場できる場所が多いのが嬉しいポイントです。

特に人気なのが、「本物のワニに触れあえる」と話題の「カチカリー・クロコダイル・プール」。数百円でスリル満点の体験ができます。

また、世界遺産にも登録されている「クンタ・キンテ島」へのツアーは、船での移動やガイド料が含まれるため、少し予算を見ておくと安心です。

項目

価格

カチカリー・クロコダイル・プール入場料

約100ダラシ(約220円)

ビジロ・フォレスト・パーク(モンキーパーク)入場料

約300ダラシ(約660円)

クンタ・キンテ島ツアー(1日)

約3,000〜4,000ダラシ(約6,600〜8,800円)

入国セキュリティ料(空港にて支払い)

20米ドル(約3,000円)または同等の外貨

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通貨・為替レート情報

ca:Usuari:Jolle http://ca.wikipedia.org/, CC 表示-継承 3.0,

ガンビアの通貨は「ダラシ(Dalasi)」です。2025年11月現在のレートは以下の通りです。

1ダラシ = 約2.2円

現地では、日本円からの両替は難しいことが多いため、ユーロ(EUR)や米ドル(USD)、英ポンド(GBP)を持っていくのが基本です。特にユーロは使い勝手が良く、ホテルやツアー代金などはユーロ払いが可能なケースも多くなっています。

街中の両替所(Bureau de Change)や銀行で両替できますが、空港のレートは少し割高な傾向があります。当面のタクシー代分などを空港で両替し、残りは街中で両替するのがお得に済ませるコツです。

ガンビア旅行の費用相場

uploader Atamari has eMail-contact with the photograph „sachara“ - http://members.virtualtourist.com/m/tp/9afa0/, CC 表示-継承 3.0,

「アフリカ旅行って高そう……」と思っている方も多いかもしれませんが、ガンビアは航空券さえ確保できれば、現地滞在費はかなり柔軟に調整できます。

日本からガンビアへの直行便はなく、ヨーロッパ(ブリュッセルやバルセロナなど)や中東を経由して行くのが一般的です。移動時間が長くなるため、最低でも「3泊6日」以上の日程を確保するのがおすすめです。

ここでは、旅行期間別の費用目安をご紹介します。

3泊6日のガンビア旅行の費用相場

弾丸でガンビアの雰囲気を楽しむプランです。実質的な現地滞在は丸2日〜3日ほどになります。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券

約20万円〜

ホテル(中級・3泊)

約2万円〜

食費・交通費・観光費

約1.5万円〜

合計

約23.5万円〜

2泊3日(現地泊)のガンビア旅行では、合計で約23.5万円〜が目安です。航空券代が大きな割合を占めます。

現地では、バンジュールやセレクンダ周辺の観光スポットに絞って回るのが効率的です。

5泊8日のガンビア旅行の費用相場

少しゆったりとリゾート気分も味わうなら、この期間がベストです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券

約20万円〜

ホテル(中級・5泊)

約3.5万円〜

食費・交通費・観光費

約3万円〜

合計

約26.5万円〜

5泊8日の場合、合計で約26.5万円〜となります。

日程に余裕があれば、世界遺産のストーンサークルを見に行ったり、ガンビア川でのんびりボートクルーズを楽しんだりと、活動の幅が広がります。

賢く節約!ガンビア旅行の費用を抑える3つのコツ

photo by Pixabay

せっかくの旅行、賢く節約してその分美味しいものを食べたり、お土産を買ったりしたいでしょう。ここでは、誰でも簡単にできる節約テクニックを3つご紹介します。

1. 「イエロータクシー」を使いこなす

移動費を抑えるなら、地元の人たちが使う「イエロータクシー」の活用が必須です。観光客向けの「グリーンタクシー」に比べて、料金は数分の一で済みます。

最初は乗り方や交渉にドキドキするかもしれませんが、「シェアタクシー(乗り合い)」なら決まったルートを10〜20ダラシ(約22〜44円)で移動できるので、慣れれば便利でお得です。

2. ローカル食堂で「ベナチン」を味わう

T.K. Naliaka - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

毎食ホテルのレストランで食事をしていると、食費がかさんでしまいます。ランチはぜひ、街のローカル食堂(チョップショップ)に挑戦してみてください。

ガンビアの炊き込みご飯「ベナチン」や、ピーナッツシチュー「ドモダ」は、一皿50〜100ダラシ(約110〜220円)ほどと激安なのに、ボリューム満点で味も絶品です。地元の人たちに混ざって食べるご飯は、旅の忘れられない思い出になるでしょう。

3. スーパーマーケットで飲み物を調達

暑いガンビアでは、こまめな水分補給が欠かせません。ホテルやレストランで水を買うと高いので、街のスーパーマーケットや商店でまとめて買っておくのがおすすめです。

500mlのミネラルウォーターなら20ダラシ(約44円)程度で手に入ります。1.5リットルの大きなボトルを買って、持ち歩き用のボトルに移し替えるのも賢い方法です。

まとめ

photo by Unsplash

ガンビアの物価についてご紹介しました。ガンビアは、ローカルな体験を大切にすれば、日本よりもかなり費用を抑えて旅を楽しむことができる国です。

特に食事や移動手段を工夫することで、浮いた予算を素敵なホテルでの宿泊や、特別なアクティビティに回すこともできます。

「スマイリング・コースト(微笑みの海岸)」と呼ばれるガンビアで、素敵な思い出をたくさん作ってきてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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