タンペレ大聖堂
タンペレのシンボルと言えば、タンペレ大聖堂です。外観はおとぎ話に出てきそうな可愛らしい見た目ですが、内部は想像かけ離れて個性的です。 頭蓋骨のフレスコ画、祭壇横に飾られる、死の庭園など死について考えさせられる作品の数々。巨大なステンドグラスはいつまでも眺めていられる美しさ。独特な世界観に興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
スポット情報
ヘルシンキでおすすめの観光スポット
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキにあるフィンランド国教会の大聖堂です。白く輝く美しい大聖堂は、ヘルシンキのシンボルとも言える存在です。建物内部も白で統一されシンプルであるため、黄金に輝くシャンデリアやパイプオルガンの美しさを引き立たせています。また、周囲のセナーティントリ広場とともに、ヘルシンキ市内で最も有名な観光名所の一つです。他の大聖堂とは一味違う、フィンランドに来たら絶対に訪れて欲しい美しい観光スポットです。
ウスペンスキー大聖堂
ヘルシンキにあるロシア正教会の大聖堂です。小高い丘の上にあり、赤レンガと黄金の装飾が美しい建物です。ヘルシンキ大聖堂とともにヘルシンキのランドマークとして知られており、多くの観光客が訪れます。建物の内部はヘルシンキ大聖堂と対照的で、黄金の装飾や色鮮やかなドーム、美しいイコン画など、豪華な装飾がなされています。ロシアとフィンランドの歴史的な結びつきを感じられる場所としてもおすすめの観光スポットです。
テンペリアウキオ教会
ヘルシンキにある教会で、別名「岩の教会」とも呼ばれています。教会全体が岩の中に埋まっているようなユニークな建築です。天然岩をくり抜いて作られており、建物内部に入るとゴツゴツとした岩肌と現代的なデザインが見事に融合した神秘的な空間が広がっています。教会上部にある窓から差し込む自然光が差し込むとても美しい空間です。シンプルな空間ながら自然の壮大さも感じられる、おすすめの観光スポットです。
マーケット広場(Kauppatori)
Kauppatori(カウッパトリ)は、ヘルシンキの中心地にあるマーケット広場です。カウッパトリは、ヘルシンキ湾に面しており、観光客や地元住民に人気のあるスポットです。新鮮な食材や地元の特産品、お土産やハンドメイドの雑貨などを扱うお店で賑わっています。特に夏季には、新鮮なベリーや魚介類、フィンランドの伝統的な食べ物を楽しむことができます。海を眺めながら食事ができる屋台で昼食を取るのにもおすすめです。
カンピ礼拝堂
ヘルシンキにある特徴的な礼拝堂です。若者で賑わう街中に突如丸い建物が現れます。フィンランドの建築家ユヒ・パルヴィネンによって設計され、2002年に完成しました。この礼拝堂は「沈黙の礼拝堂」とも呼ばれ、人々が静寂と平和を求める場所として設計されました。建物内部の装飾はほとんどなくシンプルで、天窓から差し込む自然光と木の温もりが際立ちます。都会の喧騒から離れ、一息つきに立ち寄るのにもおすすめのスポットです。
デザインミュージアム
ヘルシンキにあるこのミュージアムは、ムーミンの作者トーベヤンソンが通っていた小学校を改装して作られています。レンガ造りのとても美しい建物です。フィンランドデザインの家具やファッション、工業デザインなどのコレクションが展示されています。また、フィンランドのデザイナーや建築家の紹介も充実しており、北欧デザインについて深く学ぶことができます。ミュージアムショップやカフェも併設されています。