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【2024年最新】ブルキナファソの治安は?危険な場所や注意点を解説

ブルキナファソの治安情報を詳しく解説します。テロの脅威や犯罪の実態、危険エリア、夜間の注意点など、安全に観光するためのポイントをまとめました。ワガドゥグ旅行の参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ブルキナファソは西アフリカに位置する内陸国で、首都ワガドゥグは政治・経済の中心地です。

しかし、近年テロ組織の活動が活発化し、治安状況が悪化しています。とくに夜間は危険度が高まるため、外出を控えるべきでしょう。市場や繁華街など人が多く集まる場所では、スリやひったくりに注意が必要です。

また、外務省もブルキナファソの全土に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」もしくは「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」の危険情報を発出しています。そのため、現在の状況では渡航は決しておすすめできません。

Contents

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ブルキナファソの治安に関する最新情報

photo by Unsplash

ブルキナファソは、近年深刻な治安悪化に直面しています。国内のテロ組織の活動が活発化しており、とくに北部や東部の国境地域では頻繁に襲撃事件が発生しています。首都ワガドゥグでも、2016年から2018年にかけて外資系ホテルやフランス大使館を標的としたテロ事件が発生し、多数の犠牲者が出ました。

政治的にも不安定な状況が続いており、2022年には2度のクーデターが発生しました。こうした状況を受け、外務省は2024年8月現在、下記の地域に危険情報を発出しています。

レベル

地域

レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

マリ国境周辺
ニジェール国境周辺
ベナン国境周辺
トーゴ国境周辺
ガーナ国境周辺
コートジボワール国境周辺
北部
中東部
東部地方
テュイ県
中北部地方のナメンテンガ県南部
サンマテンガ県南部
バム県南部
北部地方のヤテンガ県南部
ブークル・デュ・ムフン地方のスル県南東部
ナヤラ県南東部

レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

上記を除く地域(首都ワガドゥグを含む)

アメリカ国務省も同様に、ブルキナファソへの渡航に対して最高レベルの警告「Level 4: Do Not Travel(渡航禁止)」を発出中です。テロ、誘拐、犯罪のリスクが極めて高いとされ、米国政府の緊急時の支援能力も極めて限られているとしています。

ワガドゥグ市内でも、スリやひったくり、強盗などの一般犯罪が増加傾向にあります。とくに外国人を狙った犯罪が多発しているため、渡航は決しておすすめできません。治安状況は刻々と変化する可能性があるため、渡航の検討は慎重に行ってください。

ブルキナファソで犯罪の被害にあってしまった時の連絡先

緊急連絡先

電話番号

警察

17(携帯電話からは 112)

消防

18

救急

1010

万が一、犯罪に巻き込まれてしまった場合は、すぐに上記の緊急連絡先に連絡しましょう。緊急連絡先は24時間対応していますが、フランス語での対応が基本となります。英語が通じない場合もあるので、できるだけ簡単な言葉で状況を説明するよう心がけてください。

また、緊急時に備えて、滞在先のホテルのフロント番号や、信頼できる現地の知人の連絡先なども控えておくと安心です。とくに夜間や休日は、一般的な緊急サービスが機能しにくい場合があるため、複数の連絡手段を確保しておくことをおすすめします。

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ブルキナファソで観光客が被害にあいやすい犯罪は?

#pickpockets at #marheinekepkatz. Note my phone wasn't stolen while Instagramming this ;-) #berlin #kreuzberg by Jon Worth is licensed under CC BY 2.0 ※画像はイメージです

ブルキナファソでは、観光客を狙った犯罪が増加傾向にあります。とくに注意が必要なのは、スリやひったくり、強盗、車上荒らし、詐欺、そして誘拐です。テロの脅威も依然として存在するため、常に警戒が必要です。市場やバスターミナルなどの人混みでは、スリに遭うリスクが高くなります。また、夜間の外出は強盗のリスクが高まるためさけるべきでしょう。安全に滞在するには、現地の治安情報を常にチェックし、不要な外出を控えることが大切です。

①スリ・ひったくり

ブルキナファソでは、スリやひったくりが頻発しており、観光客が狙われやすい犯罪の一つです。犯罪者たちは、以下のような手口を使います。

  • 群衆の中で体を寄せてきて、ポケットやバッグから貴重品を抜き取る
  • バイクに乗った2人組が近づき、ひったくりを行う
  • 話しかけたり、物を売りつけたりして注意を逸らし、共犯者が盗みを働く

被害を防ぐためには、以下の対策を心がけましょう。

  • 貴重品は前掛けの小さなバッグに入れ、常に体の前で持つ
  • 後ろポケットにスマートフォンや財布を入れない
  • 人混みを歩く際はとくに警戒し、バッグをしっかりと持つ
  • 見知らぬ人に話しかけられても、警戒を緩めない
  • 多額の現金や貴重品を持ち歩かない

万が一、スリやひったくりの被害に遭った場合は、犯人を追いかけたり抵抗したりせず、まず自身の安全を確保することが大切です。その後、速やかに警察(17)に通報し、在ブルキナファソ日本国大使館にも連絡を取りましょう。

②タクシーなどのぼったくり

ブルキナファソでは、タクシーを利用する際にぼったくりの被害に遭うリスクがあります。とくに観光客を狙った悪質なケースが報告されているので注意が必要です。以下に、タクシーでのぼったくりの実態と対策をまとめました。

タクシーでのぼったくりの実態には、主に4つの手口があります。

  • メーターを使わず、法外な料金を要求する
  • 遠回りをして料金を水増しする
  • 偽札や偽のお釣りを渡す
  • 荷物を人質に取って追加料金を要求する

トラブルをさけるには正規のタクシーを利用するのがポイントです。正規のタクシーの見分け方は、下記の3点になります。

  • 黄色い車体に「TAXI」の表示があることを確認
  • ドアにタクシー会社名や許可番号が記載されているか確認
  • 運転手が公式のIDカードを着用しているか確認

ブルキナファソのタクシーは、メーターを使用しないことが一般的です。そのため、乗車前に必ず料金交渉をしましょう。以下のポイントを押さえると、ぼったくりのリスクを軽減できます。

  • 目的地までの料金を事前に確認し、合意する
  • 現地の相場を把握しておく(ホテルのスタッフに聞くのがおすすめ)
  • 複数のタクシーに声をかけ、料金を比較する
  • 深夜や早朝は割増料金が適用される場合があるので注意

安全に移動するためには、信頼できるタクシー会社を利用することをおすすめします。ホテルのコンシェルジュに相談したり、配車アプリを利用するのも良い方法です。常に警戒心を持ち、少しでも不審に感じたら利用をさけましょう。

ブルキナファソで治安が悪いとされる要注意エリア・スポット

photo by Unsplash ※画像はイメージです

ブルキナファソは、ブルキナファソの首都として比較的安定した治安を保っていますが、一部の地域では注意が必要です。テロ組織の活動や一般犯罪のリスクが高い場所があります。市内中心部でも油断は禁物ですが、とくに郊外や人通りの少ない地域では警戒が必要です。以下、具体的な要注意エリアをご紹介します。

1. 市内の危険エリア

  • ゾンゴ地区:市の北東部に位置し、貧困層が多く居住する地域です。犯罪率が高いため、夜間の立ち入りはさけましょう。
  • ノングル・マッシン地区:市の北西部にある比較的新しい住宅地ですが、強盗や窃盗が報告されています。
  • 中央市場周辺:日中でも人混みの中でスリやひったくりに注意が必要です。貴重品の管理に気をつけましょう。

2. 郊外の危険エリア

  • 市の外周道路:夜間は武装強盗のリスクがあるため、利用をさけるべきです。
  • 近郊の村落地域:テロ組織の活動が報告されているため、立ち入りは控えましょう。

3. 夜間にさけるべき場所

  • 人通りの少ない通り:日中でも注意が必要ですが、夜間はとくに危険です。
  • 公園や広場:夜間は犯罪の温床となる可能性があるため、立ち入りはさけましょう。
  • バーやナイトクラブ周辺:飲酒した人々が集まるため、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

これらの地域をさけるだけでなく、常に周囲に注意を払い、現地の最新情報を入手することが大切です。また、夜間の外出は極力控え、移動が必要な場合は信頼できるタクシーを利用しましょう。安全第一で行動することで、ワガドゥグ滞在を楽しむことができます。

ブルキナファソの夜の治安は?

photo by Unsplash ※画像はイメージです

ブルキナファソの夜の治安は非常に注意が必要です。テロの脅威や犯罪リスクが高まるため、夜間の外出は極力控えることをおすすめします。とくに、一人歩きは絶対にさけてください。

やむを得ず夜間に外出する場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 信頼できる現地の知人や同行者と一緒に行動する
  • 人通りの少ない場所や暗い路地はさける
  • 貴重品は最小限にし、目立たないように身につける

交通手段については、一般のタクシーはさけた方が良いでしょう。ぼったくりや犯罪に巻き込まれるリスクがあります。代わりに、ホテルが手配する信頼できるタクシーサービスを利用するのが安全です。

公共交通機関の利用も夜間はさけましょう。バスや乗り合いタクシーは、犯罪のターゲットになりやすいです。

最も安全な選択肢は、夜間の外出を控え、セキュリティの整ったホテル内で過ごすことです。外出する場合も、できるだけ早めに宿泊先に戻ることを心がけてください。常に周囲の状況に注意を払い、少しでも危険を感じたら、すぐに安全な場所に移動しましょう。

ブルキナファソで被害にあわないための防犯対策

Ouagadougou by Thierry DrausFollow is lice CC BY 2.0

ブルキナファソでは、テロの脅威や犯罪リスクが高まっているため、細心の注意を払う必要があります。服装は現地の文化に配慮し、目立たないようにしましょう。貴重品は分散して管理し、ホテルのセーフティボックスを活用してください。また、現地の習慣やマナーを理解し、尊重することで、不必要なトラブルをさけることができます。常に周囲に注意を払い、危険を感じたら速やかにその場を離れることが重要です。

1. 目立たない服装と行動を心がける

ブルキナファソでは、観光客であることを極力悟られないよう注意しましょう。派手な服装や高価な装飾品はさけ、現地の人々と同じような質素な服装を心がけてください。また、カメラやスマートフォンの使用も控えめにし、必要以上に周囲の注目を集めないようにしましょう。

2. 貴重品の管理を徹底する

パスポートや現金、クレジットカードなどの貴重品は、必ず分散して管理しましょう。ホテルのセーフティボックスを利用し、外出時は必要最小限の現金のみを持ち歩くようにしてください。また、バッグは必ず体の前で持ち、スリやひったくりの被害に遭わないよう注意が必要です。

3. 常に周囲に注意を払う

ブルキナファソでは、常に警戒心を持って行動することが大切です。人混みの中や公共交通機関を利用する際は、スリや置き引きに注意しましょう。また、見知らぬ人から声をかけられても、安易についていかないよう注意が必要です。危険を感じたら、躊躇せずにその場を離れることが重要です。

4. 最新の治安情報を確認する

旅行前および滞在中は、外務省の海外安全ホームページや現地日本大使館のウェブサイトで、最新の治安情報を定期的に確認しましょう。また、「たびレジ」に登録することで、緊急時に日本大使館から重要な連絡を受け取ることができます。常に最新情報を把握し、状況に応じて適切な行動をとることが、安全な旅行につながります。

防犯対策を徹底しても完全に危険を排除することは難しいため、常に慎重な行動を心がけ、自身の安全を最優先に考えることが大切です。

もしブルキナファソで犯罪の被害にあってしまった時の連絡先

photo by Unsplash ※画像はイメージです

ワガドゥグで犯罪被害に遭った場合、迅速な対応が重要です。まず警察(17)に通報し、必要に応じて救急(1010)を呼びましょう。冷静に行動し、現地当局の指示に従うことが安全確保の鍵となります。

在ブルキナファソ日本国大使館

ブルキナファソに滞在中、パスポートの紛失や犯罪被害など緊急事態に遭遇した場合は、在ブルキナファソ日本国大使館に連絡することをおすすめします。大使館では、邦人保護や各種証明書の発行、現地の最新情報提供など、日本人旅行者をサポートするさまざまなサービスを行っています。

在ブルキナファソ日本国大使館の基本情報は以下の通りです。

  • 所在地:Parcelle 05 du lot n゜09 de la zone A, Section B du Secteur n゜15 Quartier OUAGA2000
  • 電話番号:(+226)2537-6506
  • メールアドレス:consul@og.mofa.go.jp
  • 開館時間:月~金7:30~12:30、14:00~16:45(土日祝除く)
  • 休館日:土曜日、日曜日、ブルキナファソの祝日、日本の祝日
  • 公式サイト:https://www.bf.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

治安情報をチェックして渡航の検討は慎重に!

Brousse, Nogo, Burkina Faso by cnszym is licensed under CC BY-SA 2.0

ブルキナファソは、首都・ワガドゥグも含めて、現在の治安状況は非常に厳しいものがあります。テロの脅威や犯罪リスクが高く、外務省やアメリカ国務省も渡航中止を勧告しています。もし渡航を検討する場合は、最新の治安情報を常にチェックし、細心の注意を払ってください。

※治安状況は急激に変化する可能性があるため、渡航前には必ず最新の情報を確認してください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

cover photo by frickr Ouagadougou by Thierry Draus is licensed under CC BY 2.0

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