ローザンヌ
ローザンヌは、レマン湖北岸に広がるヴォー州の州都で、スイス・フランス語圏の中心地として知られています。古代ケルト時代から栄えており、ローマ時代には重要な軍港として大きな発展を遂げました。美しい大聖堂を擁する丘陵地帯の旧市街、高級ホテルが立ち並ぶ湖畔のウーシー地区など、見どころは豊富ですよ! ローザンヌは、国際オリンピック委員会(IOC)本部とオリンピック・ミュージアムがあり、オリンピックシティとしても有名です。工科大学、音楽学校、美術学校など多くの教育機関が集中しており、バレエや演劇、音楽などの芸術文化も盛んです。 街の東側に広がるラヴォーのブドウ段々畑は、2007年にユネスコ世界遺産に登録されました。若者が多く集まる学園都市でありながら、美しい自然環境も多く残っています!
スポット情報
チューリッヒでおすすめの観光スポット
スイス国立博物館
スイス国立博物館は「チューリッヒ中央駅」のすぐ近くに位置する、お城の様な外見が特徴的な博物館です。1898年に開館した博物館で、長い歴史の中で多くの人に愛されています。芸術、工芸、民具など幅広いジャンルの展示があるのが特徴で、スイスの歴史や文化に触れたい方におすすめです。開業以来長い歴史のある博物館ですが、広々とした新館を増設したことで新たな展示が増え、イベントやセミナーなどでも活用されています。小さいなお子様でも楽しめるようなコンテンツや展示もあり、老若男女問わず楽しみながらスイスの歴史や文化を感じられます。
グロスミュンスター
グロスミュンスターは、チューリッヒのランドマークとも言える大聖堂です。街の様々な場所から見ることができ、チューリッヒの美しい景色に必要不可欠な建造物といえます。迫力のあるパイプオルガンや装飾窓など、内装も見どころたっぷり。2つの塔のうち一つは展望台として開放され、多くの観光客で賑わっています。展望台からは美しいチューリッヒの街並みを楽しめるパノラマビューが広がっています。天気が良ければチューリッヒ湖やアルプス山脈も一望できるのがポイント。歴史と伝統が詰まった神聖な教会で、チューリッヒ観光には外せない人気観光スポットです。
チューリッヒ美術館
チューリッヒ美術館はスイス最大規模の展示物を誇る美術館です。1787年に開館した美術館で、有名な画家や芸術家の作品が多く飾られてきました。中でもスイス出身の画家「フェルディナント・ホドラー」や彫刻家「アルベルト・ジャコメッティ」の作品が見どころです。「モネ」や「ゴッホ」などの世界的に有名なアートをはじめ、幅広い年代の作品を鑑賞することができるのでアートや芸術が好きな方にぴったり。歴史を感じるヨーロッパのアートに触れたい方におすすめの美術館です。旧市街地にあるためアクセスもしやすく気軽に訪れることができます。
リンデンホフの丘
リンデンホフの丘はチューリッヒ中央駅から歩いて10分程度の場所に位置する絶景ポイントです。なだらかな坂を上がっていくとチューリッヒのカラフルな街並みを一望できるポイントに到着します。チューリッヒ大聖堂や雄大なリマト川なども眺めることができ、採用らしい景色を楽しめる人気の観光スポットです。ベンチが並んでいるので、景色を楽しみながらリラックスするのに最適。映画やドラマのロケ地としても有名なリンデンホフの丘は、観光客だけでなくチューリッヒ市民の憩いの場所として知られています。チューリッヒを存分に感じられる景色を楽しめるので、綺麗な写真を撮りたい方にもおすすめです。
フラウミュンスター
フラウミュンスターはリマト川の辺りにある教会で、多くの観光客で賑わう人気スポットです。青緑色の尖った形をした屋根が特徴的な建物で、外観だけでもインパクトがあります。遠くから見るフラウミュンスターも綺麗ですが、近くで見ると大迫力。ロマネスク様式とネオゴシック様式が混在したユニークな建築様式です。入場料を払って中に入るとステンドグラスが輝く神聖な空間が広がります。シンプルな装飾ながら美しい教会は、キリスト教の伝統をたっぷりと感じられるスポット。設立してから今日まで地元の人が集う場所として愛されています。スイスの歴史や文化に触れたい方にぴったりです。
チューリッヒ歌劇場
チューリッヒ歌劇場はオペラや演劇、バレエなど様々な舞台を楽しめる劇場です。19世紀末に建てられたネオ・バロックの様式の建物で、劇場内の装飾も見応えがあります。ヨーロッパらしいエレガントな作りが特徴的です。非日常を味わえる豪華な空間には、壁の装飾や美術品、重圧感のあるロビーなどがあり、美術館にいるような感覚で楽しめます。座席数が多いわけではないので、ステージとの距離が近く綺麗な音が劇場全体に響き渡るというポイントがあります。本物のオペラを楽しみたい方にぴったりです。ホームページで事前に演目をチェックし、予約してから行くとスムーズに入場できます。