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ブルキナファソの物価は安い?旅行費用や予算、日本との比較も紹介

ブルキナファソは、「誠実な人々の国」という意味を持つ西アフリカの国です。本記事では、ブルキナファソの物価を徹底解説します。旅行費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ブルキナファソは、「誠実な人々の国」という意味を持つ西アフリカの国です。ただし、「アフリカの物価ってどうなの?」「治安対策にお金がかかるって本当?」と気になる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、ブルキナファソの物価を徹底解説します。旅行費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents
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ブルキナファソの物価といえば、二極化が特徴ですよね。

photo by Pixabay

ブルキナファソの物価は、「ローカル価格」と「外国人向け(または富裕層向け)価格」の差が大きいのが特徴です。

地元の人々が通う食堂「マキ(Maquis)」なら数百円でお腹いっぱいになりますが、セキュリティのしっかりしたレストランやホテルは、先進国並みの価格設定です。

まずは、旅行者が気になる主要な物価を一覧表でチェックしてみましょう。

ブルキナファソの主要物価目安(2025年12月時点)

商品・項目

ブルキナファソ価格

日本価格(目安)

ミネラルウォーター(500ml)

300〜500CFAフラン(約80〜135円)

約110円

レストランでの食事

8,000〜15,000CFAフラン(約2,160〜4,050円)

約1,500円〜

ローカルな食堂などでの食事

1,000〜3,000CFAフラン(約270〜810円)

約800円〜

コーヒー(カフェ)

1,000〜2,000CFAフラン(約270〜540円)

約400円〜

タクシー初乗り(交渉制)

300〜500CFAフラン(約80〜135円)※相乗り

約500円〜

鉄道(基本運賃)

※現在、旅客運行は不定期・運休が多いためバス推奨

-

バス(都市間・基本運賃)

6,000〜8,000CFAフラン(約1,620〜2,160円)

約2,000円〜

ホテル代(中級〜高級)

60,000〜120,000CFAフラン(約16,200〜32,400円)

約10,000円〜

SIMカード(データ通信込み)

2,000〜5,000CFAフラン(約540〜1,350円)

約3,000円〜

食費の物価情報

By Jacquitoz - Own work, CC BY-SA 4.0

ブルキナファソの食事といえば、「マキ(Maquis)」と呼ばれるオープンテラスの食堂体験は外せません。

マキで食べるローカルフードは、美味しくてボリューム満点、しかもお財布に優しいのが嬉しいポイントです。

特に有名なのが「プレ・ビシクレット(Poulet Bicyclette)」。直訳すると「自転車チキン」ですが、これは放し飼いにされた地鶏のグリルのことです。身が引き締まっていて、噛めば噛むほど旨味が出てきます。

また、国民食ともいえる炊き込みご飯「リ・グラ(Riz Gras)」や、トウモロコシの粉を練った「ト(Tô)」も定番です。

項目

価格

リ・グラ(炊き込みご飯)

約1,000CFAフラン(約270円)

プレ・ビシクレット(地鶏のグリル・1羽)

約3,500〜5,000CFAフラン(約945〜1,350円)

アチャケ(キャッサバのクスクス風)

約1,500CFAフラン(約405円)

ブラキナ(地元ビール・大瓶)

約600〜1,000CFAフラン(約162〜270円)

交通費・移動の費用の物価情報

photo by Unsplash ※画像はイメージです

ブルキナファソでの移動で主役になるのは、「緑色のタクシー」です。

ワガドゥグー市内を走るタクシーは緑色に塗られていて、メーターはありません。乗車前に運転手さんと行き先を告げて、料金を交渉するスタイルです。

「相乗り(ほかの乗客と同乗)」が基本で、非常に安く移動できます。もし自分だけで乗りたい場合は「デプラスマン(Déplacement)」と言って貸切にすることもできますが、料金は数倍になります。

項目

ブルキナファソでの一般的な価格例

日本(都内)での一般的な価格例

タクシー(相乗り・短距離)

300〜500CFAフラン(約80〜135円)

約500円〜(初乗り)

タクシー(貸切・市内移動)

2,000〜3,000CFAフラン(約540〜810円)

約2,000円〜

その他、ブルキナファソ旅行で気になる費用の価格

photo by Pixabay ※画像はイメージです

食事や移動以外で、ブルキナファソ旅行で忘れてはいけないのが「ビザ」と「予防接種」の費用です。ここが意外と大きな出費になるので、予算には余裕を持っておきましょう。

必ずチェックしておきたい項目

  • ビザ取得費用:

    日本人はビザが必要です。取得場所や種類によりますが、目安として約10,000〜15,000円前後は見ておいたほうがよいでしょう。

    ※2024年にアフリカ諸国向けのビザ手数料撤廃が発表されましたが、日本人は対象外の可能性が高いため、必ず大使館で最新情報を確認してくださいね。

  • 黄熱病予防接種(イエローカード):

    入国時に提示が求められます。日本で接種する場合、証明書代込みで約15,000〜20,000円ほどかかります。

  • 観光スポット入場料:
    • ワガドゥグー国立博物館: 約1,000〜2,000CFAフラン(約270〜540円)
    • バズーレの聖なるワニ(餌代含む): 約2,000〜3,000CFAフラン(約540〜810円)

観光地の入場料自体はそこまで高くありませんが、ガイドさんへのチップ(心付け)も文化として根付いているので、小銭を用意しておくとスマートです。

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ブルキナファソの通貨・為替レート情報

photo by Pixabay

ブルキナファソで使われている通貨は「CFAフラン(セーファーフラン)」です。通貨コードは「XOF」と表記されます。

CFAフランは、ユーロと固定レート(1ユーロ=655.957CFAフラン)で結びついているため、価値が比較的安定しているのが特徴です。

2025年12月現在の為替レート

  • 100CFAフラン ≒ 約27円
  • 1,000CFAフラン ≒ 約270円

現地で日本円からの両替は非常に難しいため、日本から出発する際はユーロを持っていくのが鉄則です。

空港や市内の銀行、両替所でユーロからCFAフランへスムーズに両替できます。クレジットカードは高級ホテルや一部のスーパー以外ではほとんど使えないので、現金(CFAフラン)の用意が必須です。

ブルキナファソ旅行の費用相場

Sputniktilt - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

実際にブルキナファソへ旅行に行くと、トータルでいくらかかるのでしょうか?日本からの航空券代が大きなウェイトを占めますが、現地滞在費はスタイル次第で大きく変わります。

4泊7日のブルキナファソ旅行の費用相場

日本からの移動に時間がかかるため、現地4泊(機中泊2泊)の計7日間が最短の目安になります。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約20万円〜30万円

ホテル(4泊・中級クラス)

約6万円〜

食費・交通費・観光費

約3万円〜

合計

約29万円〜

2025年現在、燃油サーチャージや円安の影響で、航空券代が高騰しています。エチオピア航空やターキッシュエアラインズなどが主なルートですが、早めの予約が節約のカギです。

ホテルはセキュリティのしっかりした中級以上のホテル(1泊15,000円〜)を選ぶことを強くおすすめします。

1週間の周遊旅行の費用相場

せっかく西アフリカまで行くなら、ボボ・ディウラッソやバンフォラなどの地方都市も巡りたいでしょう。8泊10日ほどのゆったりプランの目安です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約20万円〜30万円

ホテル(8泊・中級クラス)

約12万円〜

食費・交通費・観光費

約6万円〜

合計

約38万円〜

地方都市への移動費や、現地ツアーガイドを雇う費用を含めています。安全をお金で買う意識を持って、余裕のある予算組みをしておくと安心です。

ブルキナファソ旅行で費用を抑える・楽しむコツ

Simona Abderhalden - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

せっかくの旅行、賢く節約しながら現地の空気も楽しみたいでしょう。ここでは、ブルキナファソならではの節約&楽しみ方のコツをご紹介します。

1. 食事は「マキ」を活用してローカル気分を満喫!

ホテルのレストランでは食費がかさみますし、何より現地の味を知るチャンスを逃してしまいます。

街中にある「マキ(Maquis)」は、地元の人たちの社交場。1食500円以下で美味しいチキンやライスが食べられます。

衛生面が気になる方は、火の通ったグリル料理を選んだり、お水は必ずミネラルウォーターを持参したりと工夫すれば問題ありません。

2. 移動は相乗りタクシーを使いこなそう

自分専用のタクシーをチャーターすると数千円かかってしまいますが、緑色のタクシーを「相乗り」で利用すれば、数十円〜百円程度で移動できます。

最初は勇気がいりますが、行き先を告げて値段を確認するだけなので、慣れれば簡単です。「現地の生活に溶け込んでいる感」も味わえます。

3. お土産は市場(マルシェ)で交渉を楽しんで

スーパーマーケットでお土産を買うのもよいですが、手工芸品村(Village Artisanal)や地元のマルシェに行ってみましょう。

木彫りの置物やカラフルな布製品が、言い値よりも安く手に入ることがあります。ここでの鉄則は「笑顔で値切る」こと!

コミュニケーションを楽しみながら、納得のいく価格で思い出の品をゲットしてみてください。

まとめ

photo by Unsplash

ブルキナファソの物価についてご紹介しました。全体的に日本より物価は安めですが、旅行者が安全・快適に過ごそうとすると、ホテル代や一部の食事代は日本と変わらない、あるいはそれ以上になることもあります。

  • 基本物価は安い: 水やローカルフードは数十円〜数百円
  • 安全にはコストがかかる: ホテルは中級以上を選び、予算をしっかり確保
  • 現金(ユーロ)が必須: クレジットカードは使えない場所が多い

「アフリカ」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、準備さえしっかりすれば、温かい人々との出会いや美味しい食事など、プライスレスな体験が待っています。

ぜひ本記事を参考に、予算計画を立ててみてくださいね。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

cover photo by Pixabay

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