チャウエン・ビーチ
チャウエン・ビーチは、東海岸中央部に位置し、約7kmにわたる遠浅の白砂ビーチが広がるサムイ島随一のリゾートエリアです。島内でも水質が非常に良好で、砂はきめ細かなホワイトパウダーサンド。ビーチ沿いには高級リゾートからバジェットバンガローまで多様な宿泊施設が揃っています。メイン通りのチャウエン・ビーチ・ロードにはレストランやバー、ショップ、マッサージ店、お土産物屋が建ち並んでおり、さまざまな過ごし方ができるでしょう。また、マリンアクティビティや島へのツアーが充実しており、アクティブなリゾートステイを楽しめるのも魅力です。さらに、チャウエン・ビーチの北側は特に遠浅で穏やかなエリアなため、子ども連れの家族も安心して遊べるでしょう。
スポット情報
サムイ島旅行におすすめの観光スポット
ボープッド・ビーチ
ボープッド・ビーチはサムイ島の北側に位置し、以前は静かな漁村だったエリアですが、現在はヨーロッパからの移住者によってお洒落なレストランやバー、ショップが建ち並び、島内随一のおしゃれなビーチエリアとなりました。ビーチは深く透明度が低いため、泳ぐよりもビーチフロントでの食事やリゾートプールからの海の景色を楽しむのがおすすめです。また、現在はリゾート・ホテルが数多く建設され、パガン島へのボートも発着するなど、ますます便利なリゾート地へと発展しています。また、夜になるとビーチではファイヤーショーが行われます。レストランやバーで楽しんだ後は迫力のあるファイヤーショーをぜひ楽しんでみてください。
ラマイ・ビーチ
ラマイビーチはチャウエンの南に位置する約2kmの美しいビーチで、北ラマイ、ラマイ中央、南ラマイの3つのエリアに分かれています。このビーチは、透明度の高い海と、レストランやバーなどが並ぶ賑やかな雰囲気で知られ、チャウエンビーチの次に多くの観光客が訪れると言われています。バンガローも多くあるため、長期滞在にもおすすめのエリアです。そして、ラマイビーチで特に人気なのが、ラマイ・ウォーキング・ストリートで日曜日に開催されるナイトマーケット。お土産や服、水着など、選びきれないほど豊富な商品が並びます。ぜひタイならではのユニークなお土産を購入してみてください。さらに、ソムタムやパッタイなどのタイ料理が楽しめるのも魅力です。
ワット・プラヤイ(ビッグブッダ寺院)
ワット・プラヤイ寺院は、1977年に建立され、高さ約18mの金色に輝く仏像がサムイ島随一の観光スポットとして有名です。別名、ビッグブッダ寺院とも呼ばれています。仏像が設置されている台座へは、靴を脱ぎ長い階段を上ります。その台座の周りには12個の鐘があり、1個ずつ鳴らすと願いが叶うと伝えられているそう。また、この台座は高台に位置するためサムイ島を一望できるだけでなく「バンラックビーチ」や「パンガン島」までの眺望も楽しめます。さらに、寺院内では自分が生まれた曜日のブッダに祈りを捧げることもできるため、自分の曜日を探してお祈りをしてみてください。訪れる際は肌の露出を避け、適切な服装を心がけましょう。
ナームアンの滝
サムイ島の西側内陸部にある「ナームアンの滝」は、島で最も大きな滝です。この滝には2つの層があり、1つは歩いてすぐアクセスできる低い層で、もう1つは30分ほど歩く必要がある高い層です。滝までの道のりには、お土産屋さんが並んでいるため歩いている時間も楽しめるでしょう。滝は緑豊かなジャングルに囲まれているため涼しく、心地よい時間を過ごせます。週末にはピクニックを楽しむ人々で賑わい、滝つぼは天然のプールとなっているため遊泳もできます。水着を持って水遊びを楽しんではいかがでしょうか。また、滝つぼの下流には象乗り場もあり、象に乗って滝を見に行く体験もできます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
ワット・プライ・レーム
ワット・プライ・レームはサムイ島の比較的新しいお寺で、サムイ島の新たな名所となっています。境内には大きな池があり、そこに浮かぶ巨大な千手観音像と布袋像が特に人気です。遠くから見るとそれぞれが水面に映り込み、写真映えする景色が楽しめます。千手観音像は高さ約20mと大きく色鮮やかで、手にはさまざまなユニークなものを持っています。ぜひ注目して見てみてください。また、布袋様も千手観音像と同じくらい大きく華やかで、遠くから見ても目立ちます。明るい表情をしており、見ている方も自然と笑顔になってくるでしょう。写真撮影にもおすすめです。またほかにも、敷地内にあるお釈迦様の足跡も見所の一つです。