ポマレ5世の墓

「ポマレ5世の墓」は、首都パペーテからほど近いアリューと呼ばれるエリアに位置する観光スポットです。長方形の土台を持つピラミッド型のお墓にはサンゴが使われており、貴重な建造物として大切にされていますが、複雑な歴史を持つことでも知られています。現在は「ポマレ5世の墓」の名で呼ばれていますが、もともとはポマレ5世の母親(女王)のお墓でした。ポマレ5世はこのお墓を自分のものにするため、母親の遺体を別の場所に移動させたという経緯があります。フランスの有名画家ポール・ゴーギャンは、ポマレ5世のこの行為に嫌悪感を抱いていたというエピソードもあります。

ポマレ5世の墓

スポット情報

住所
98701 Arue, Polynésie française
アクセス
パペーテより車で約10分
電話番号
-
営業時間
9:30〜17:30
休館日
なし
料金
-
公式サイト
https://www.tahititourisme.jp/cultural-heritage/tombeau-du-roi-pomare-v/

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