キナバル公園

マレーシアで最も有名な国立公園の一つです。その園内には、マレーシア最高峰である「キナバル山」があり、登山が人気のアクティビティとなっています。キナバル山を中心としたキナバル自然公園は、標高が高くなるにつれて熱帯雨林のジャングルから針葉樹、高山植物などさまざまに植物相が変化し、その環境に合わせて多種多様な動物が繁殖しています。世界最大の花ラフレシアや食虫植物のウツボカズラなどの植物、絶滅が危惧される動物も多数生息していることから、この環境を保護するため世界自然遺産に登録されました。

キナバル公園