フクル・ミスキー
フクル・ミスキーはモルディブ国内最古のモスクとして観光客からだけでなく、地元の人からも親しまれているスポットです。イスラム教を信仰しているモルディブの人々にとってフクル・ミスキーはとても重要な存在であり、モスクの中にはイスラム教徒以外入ることができない神聖な場所。モスクの中を見学したい場合は、モルディブ観光局の許可を事前に得る必要があるので事前にチェックしておきましょう。モスク自体は美しい建築様式が用いられたり、サンゴが組み合わさって作られている部分もあったりとモルディブならではの装飾の美しさに魅了されること間違いなしです。
スポット情報
モルディブ旅行におすすめの観光スポット
モルディブ国立博物館
国立博物館ではモルディブの伝統と歴史を学べるような展示物が多く保管されています。現在はイスラム教を信仰しているモルディブですが、かつては仏教国だったこともありイスラム教に改教したことを伝える貴重な調度品も見れるのが注目ポイントです。その他にもウミガメや貝類といった海洋生物の展示も行っており、モルディブならではの展示物が多く顔を揃えます。また、モルディブ国立博物館はアポロ11号が月面着陸したときに採取した月の岩が展示されていることでも有名です。※写真はイメージです
フルマーレ島
フルマーレ島は、モルディブの中心地である首都マーレ島にある人工島です。モルディブのマーレ島は世界でも有数の人口過密地域としても知られており、フルマーレ島は人口を分散させるために作られたとされています。モルディブの中でも観光地化が進んでいるエリアであり、近年ではカフェやショップも多く立ち並ぶようになったりと現在もさまざまな建物の建築や開発が進められています。一方でモルディブらしい大自然や海の景色を楽しめるしポットも多く残っているので、一味違ったモルディブの景色を楽しむのにはぴったりな場所です。
チャンダニーマグ通り
チャンダニーマグ通りはショップが多く立ち並んだモルディブ随一のお土産スポットです。通りを挟んで左右にはお土産ショップをはじめとしたさまざまな店舗が立ち並んでおり活気に溢れています。モルディブの海で取れた貝がらを用いた手作りの雑貨がとても可愛いと人気です。そのほかにもダイビングショップやシュノーケリングの機材が買えるお店もあります。お店によっては値段が書かれていない商品もあり、値段交渉をしてみるのも現地ならではの経験。ぜひ地元の人々との交流もできるチャンダニーマグ通りを訪れてみてください。
マレ魚市場
海沿近くにあるマレ魚市場は、地元の海で取れた魚が多く売られている活気に溢れた魚市場です。モルディブは魚介類の消費量が世界でもトップクラスで多く、食卓には常にマグロやカツオなどの魚が顔を連ねています。運が良ければ実際に使用されているリアルな漁船や現役で活躍している漁師たちも見れるかもしれません。さらに魚市場の向かい側には野菜や果物が売られている市場もあるので、モルディブならではの南国らしいフルーツにも出会えます。ぜひモルディブの地元の人も通う市場に足を運んでみてください。※写真はイメージです
ヴィリンギリ島
首都マレからフェリーで10分ほどの場所に位置するヴィリンギリ島は、気軽にアクセスできる離島として人気の観光スポットです。ヴィリンギリ島にはビーチが2ヶ所あり、コバルトブルーに輝く海で綺麗な魚たちが見れるのでシュノーケリングを楽しみたい人にもおすすめ。また、ヴィリンギリ島はモルディブのローカルっぽさが感じられる島でもあり、首都マレのような高層ビルが多く立ち並ぶ雰囲気とはまた違った世界が広がっています。ヴィリンギリ島にある建物がほとんどが平屋になっており、ゆったりとじた時間の中でリゾートライフが楽しめるのが魅力的です。
マーフシ島
モルディブの離島の中でも特に美しいとされているマーフシ島は、モルディブの人々の現地の暮らしを身近に体験できるのが魅力的なスポットです。島自体の面積はそこまで大きくないので、半日ほどで観光できるのも嬉しいポイントの1つ。マーフシ島では地元の魚市場の雰囲気を楽しめたり、海辺のカフェでツッくり過ごしたりとリゾート化されていない現地の風景を堪能できます。さらにモルディブらしい絶景や大自然も満喫でき、シュノーケリングやダイビングもできるので、ぜひマーフシ島の魅力を見つけてみてください。