水原華城

水原華城は朝鮮王朝第22代王・正祖が父親の荘献世子を祀るために築いた壮大な城郭です。約5.7kmにわたる城壁が特徴で、城の東西南北に「八達門」「長安門」「華西門」「蒼龍門」と呼ばれる4つの門を構えています。防衛面、景観的、機能面で優れた建築技術と歴史的背景から、1997年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。春には桜、秋には紅葉が楽しめる為、多くの観光客で賑わいます。歴史を感じられる壮大で美しい水原華城は、韓国屈指の観光スポットです。日本語のマップが用意されている為、ガイドを読みながら城内を散策できます。

水原華城

スポット情報

住所
韓国 京畿道水原市八達区行宮路 11(南昌洞 14)
アクセス
地下鉄1号線「水原駅」9番出口からタクシー約8分
電話番号
+82 31-290-3600
営業時間
3月~10月(夏):9:00~18:00 11月~2月(冬):9:00~17:00 ※閉場の30分前まで入場可能
休館日
1月1日、旧正月・秋夕
料金
大人 :1,000ウォン(約108円) 中高生:700ウォン(約76円) 子ども:500ウォン(約54円) ※2024年8月21日のレート、1ウォン=0.11円で計算
公式サイト
https://www.swcf.or.kr/