長安門

長安門は水原華城の北側に位置する主要な門で、城郭の正門に当たる門です。1794年に建設された門で、その壮大な規模と重厚感のある雰囲気から多くの観光客が訪れるスポットとなりました。当時の王が漢陽から水原に来る際に通る門として使われていたと言われています。ソウルにある「南大門」よりも大きく、近くで見上げると存在感と迫力を感じられるのがポイントです。門横の階段から城壁に登ると、下から見上げる門とは一味違う景色を楽しむことができます。門の天井に描かれた色鮮やかな龍の絵も見どころです。