黄玉姫

冬柏公園の遊歩道、海雲台ビーチからAPECが開催された会場まで続く美しい場所に韓国の人魚像があります。 この人魚像は、釜山の海雲台に伝わる人魚伝説にもとづいています。 伝説によれば、昔々、「ナーランダ」と呼ばれる人魚国からやってきた黄玉姫という人魚が、海雲台の「無窮国」の恩恵(ウンネ)王に嫁ぎました。彼女は満月の夜に海に現れ、母国を懐かしみながら故郷への郷愁を癒していたとされています。 冬柏島に建つこの人魚像は、その伝説の一部を象徴しています。このような伝説的な場所やストーリーが、韓国の観光地をより魅力的なものにしています。冬柏島を観光する際には、ぜひ黄玉姫も探してみてください。

黄玉姫

スポット情報

住所
釜山広域市 海雲台区 佑洞 708-3
アクセス
釜山地下鉄2号線「冬柏駅」 1番出口 徒歩17分

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