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ジョニー・デップのアート展「A Bunch of Stuff - Tokyo」が東京で開催!見どころ・チケット情報まとめ

ジョニー・デップのイマーシブ型アート展「A Bunch of Stuff - Tokyo」が東京で開催!内覧会に参加した筆者が、作品の魅力や見どころ、展示のポイント、チケット・グッズ情報をわかりやすく解説します。

ライター
Ayutty
幼少期からタイに13年間、高校生の時はシンガポールに3年間在住。 個人のSNSは総フォロワー数3万人を超え、海外旅行やタイの魅力を発信しています。
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ハリウッド俳優のジョニー・デップ氏によるイマーシブ型アート展「A Bunch of Stuff - Tokyo」が東京で開催!ジョニー・デップ氏が長年描いてきたアート作品を中心に、人生観・感情・創作欲求がそのまま立体化されたような展示の数々は、まさに“彼の生き方を旅する”ような没入体験となっていました。

今回はジョニー・デップ氏の大ファンである筆者が内覧会に参加し、展示の魅力や見どころ、会場の雰囲気まで徹底レポートします!

Contents
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ジョニー・デップ氏による海外発のアート展がついに東京へ

「A Bunch of Stuff」はジョニー・デップ氏がこれまで描いてきた作品を中心に構成され、人生のさまざまな段階がどのように作品に反映されてきたかをたどるアート展です。

デップ氏のアートは、衝動的な創作欲求から始まり、思考や感情を探る過程を経て、さまざまな美術史の影響を吸収しながら豊かに発展してきました。その軌跡はまさに彼の人生そのもの。俳優としての顔だけでなく、アーティストとしての深い感性や価値観が、展示を通してダイレクトに伝わってきます。

昨年秋にニューヨーク・ウエストチェルシーで初めて開催され、多くの来場者から高い評価を受けた本展。今回、海外初の開催地として東京での展覧会が決定し、ファンにとっては見逃せないイベントです。

実際に内覧会に足を運んでみると、その人気の理由がすぐにわかりました。空間全体が計算され尽くしていて、作品をただ鑑賞するだけではなく“ジョニー・デップの世界に入り込む”体験ができるのです。

会場に入った瞬間から広がるジョニー・デップ氏の世界観

会場に入ったその瞬間から、まるでジョニー・デップ氏の内面にそっと入り込むような没入感に包まれます。照明や映像、空間演出が緻密に作られており、「これはただのアート展じゃない」という独特な感覚を体感できます。

階段を上がると、赤く包まれた迷宮のような部屋へ。その先には「The White Box」が広がります。

作品と向き合う「The White Box」

「The White Box」には、20代前半から現在までの60点以上の作品が展示されていますそれぞれが5つのテーマに分かれた空間に配置され、各部屋は光・音・インタラクティブ演出によってまったく異なる表情を持っています。

ギャラリーを進むごとに、アーティストとしての思考や変化、作品に込められた感情が自然と伝わってきます。自由に巡る迷路のような空間には、スタジオから一度も持ち出されたことのない私物やエフェメラ(関連資料)も点在しており、まさに“ジョニー・デップのアトリエ”を訪れている感覚でした。

私もひとつひとつの作品の前で立ち止まり、彼の思考や感情に寄り添う時間を楽しみました。アートの奥に隠れた人生や感情に触れる、静かで特別な体験ができます。

360度のビジュアル体験「The Black Box」

展示の中心に位置する「The Black Box」は、本展のハイライトとも言える没入型の映像空間です。ジョニー・デップ氏の絵画が映像化され、13分のループ映像として巨大スクリーンに広がり、音響とともに駆け巡ります。

特別に作曲された音楽と音響デザイン、そしてデップ氏本人の声や思索が織り交ざり、彼の絵画・記憶・思考を旅する多感覚の体験が創り上げられていました。

実際にいると、まるで彼の内側の世界へそっと入り込んでしまったかのような感覚。映画と美術の境界がほどけ、音・映像・物語が一体となった瞬間は、思わず息をのむ美しさでした。

亡き愛犬の(Moohman)ムーマンとともにお花畑にいるような体験も。

展示の余韻に浸れるコンセプトカフェ&バー

展示をじっくり楽しんだあとは、会場に隣接するコンセプトカフェ&バーでひと休みするのがおすすめです。店内では、ジョニー・デップ氏のアートをテーマにした特製ドリンクやオリジナルスイーツを味わえ、展示の余韻をそのままカタチにしたようなメニューが揃っています。

アートの世界を巡ったあとに飲む一杯は、まるで作品の一部に触れているような特別な感覚。友人やパートナーと感想を語り合ったり、一人でゆっくり余韻に浸ったりと、過ごし方も自由です。

グッズも充実!展示の思い出を持ち帰ろう

展示の締めくくりは、ジョニー・デップ氏の世界が凝縮されたショップエリア「Bodega(ボデガ」。単なるミュージアムショップではなく、彼の物語の最終章として位置づけられています。

ここには、以下のようなグッズを購入することができます。

  • 限定版プリント
  • 展覧会テーマに合わせた特別デザインのオブジェ

など、彼の世界をそのまま手に取れるようなアイテムが並んでいます。さらに本イベントのスポンサーである Silk The Rich とのコラボ商品も登場。来場者には特別ギフトの提供もあります。

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ジョニー・デップ氏の記者会見に参加

今回の内覧会では、ジョニー・デップ氏本人が登壇する記者会見にも参加することができました。目の前で語られる言葉はどれも真摯で、アートに向き合う姿勢や作品に込めた想いがまっすぐに伝わってきました。

まず、デップ氏は今回の東京開催に込めた思いについて触れ、「日本は長い歴史の中で独自のアートを発信し続けており、作品に対してまっすぐに向き合う感性がある」と述べました。東京を開催地として選んだ理由には、日本への深い敬意が込められていることが感じられました。

創作との向き合い方については、幼少期から絵を描くことが好きで、30代以降は絵具を使った表現により強く惹かれていったと説明。「絵を描く時間は自分を解放してくれるもので、なくてはならない存在」と話し、創作活動が人生の大きな支えとなっていることを明かしました。

主催者側は今回の展示について、デップ氏のプライベートスタジオや自宅から集めた多様な作品を、本人の好みに合わせた“ボヘミアンシック”な空間で紹介していると説明。形式にとらわれることなく、アーティストとしての等身大の姿を伝える展示構成を意識したと語りました。

会見の最後にデップ氏は「自分はアーティストではなく、ただ絵を描く人間」と謙虚に述べ、東京で作品を披露できることへの感謝を改めて示されました。

ジョニー・デップ氏のもうひとつの顔に出会える体験

「A Bunch of Stuff - Tokyo」は、ジョニー・デップの内面世界に触れる特別な展示。俳優としての顔しか知らなかった人も、作品を通して彼の多面性や感性を感じることができるでしょう。

展示の魅力、360度体験、ギャラリー、カフェ、グッズ…すべてが一体となった空間では、訪れる人それぞれに特別な体験を届けてくれます。

ファンはもちろん、アートに興味がある人も、ぜひ東京でこの世界を体感してみてください。

「A Bunch of Stuff」開催概要

開催期間

2025年11月28日(金)〜2026年5月6日(水)

開館時間

10:00~20:50(最終入館20:00)
年中無休(元日のみ休業)
※2025年12月31日のみ18時までの営業(最終入館16時40分)

会場

ニュウマン高輪 South 2F “+Base 0”
東京都港区高輪2丁目21-2
高輪ゲートウェイ駅隣

チケット入場券

大人 3,190円
子ども(3~12歳まで) 2,090円
(すべて税込)

公式サイト

https://www.abunchofstuff.com/ja

※cover photo by NEWT編集部

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