日光山輪王寺

日光山輪王寺は、天平神護二年(766年)に勝道上人により開山された歴史ある寺院です。天台宗三本山の一つに数えられ、かつては日光山全体を統括していました。寺院の中心である「三仏堂」は、日光山最大の木造建造物で、日光三山の本地仏である千手観音(男体山)、阿弥陀如来(女峰山)、馬頭観音(太郎山)を祀っています。また、敷地内には、徳川三代将軍家光の廟所である大猷院(たいゆういん)があります。境内には、世界遺産に登録された22件の国宝・重要文化財が建ち並び、315基の灯籠が印象的です。東照宮とはまた違った荘厳な雰囲気を感じられるでしょう。

日光山輪王寺

スポット情報

住所
〒321-1494 栃木県日光市山内2300
アクセス
JR日光線「日光駅」または、東武日光線「東武日光駅」から世界遺産めぐりバス乗車約5分、バス停「勝道上人像前」から徒歩約2分、またはバス停「神橋」から徒歩約8分
電話番号
0288-54-0531
営業時間
4月〜10月:8:00(開門)〜17:00(閉門)、11月〜3月:8:00(開門)〜16:00(閉門)※常行堂は9:00開門 ※拝観受付は、いずれも閉門30分前で終了
休館日
不定休(公式サイトを要確認)
料金
三佛堂券(単独拝観券):大人400円、小中学生200円、大猷院券(単独拝観券):大人550円、小中学生250円、宝物殿・逍遥園券(単独拝観券):大人300円、小中学生100円、輪王寺券(セット券):大人900円、小中学生400円、三仏堂・大猷院・宝物殿セット券(窓口、電子チケット限定):大人1,000円、小中学生500円
公式サイト
https://www.rinnoji.or.jp/index.html

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