MOA美術館

静岡県熱海市の高台に位置する「MOA美術館」は1982年の開館し、主に東洋美術の絵画・書跡・工芸を展示している熱海を代表する美術館です。国宝3点、重要文化財67点、重要美術品46点を含む約3500点もの収蔵品を誇ります。中でも尾形光琳の最高傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」は、毎年2月の梅の季節に合わせて期間限定で公開され、多くの美術ファンを魅了しています。また、美術館のメインロビーやムア広場からは、伊豆大島や初島など絶景を一望できるのも魅力。四季折々の表情を見せる庭園も見どころの一つです。飲食コーナーも充実しているため、東洋美術の名品に囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。

MOA美術館

スポット情報

住所
静岡県熱海市桃山町26-2
アクセス
JR「熱海駅」バスターミナル8番乗り場より「MOA美術館行き」約7分 終点「MOA美術館」下車すぐ
営業時間
9:30〜16:30(最終入館16:00まで)
休館日
木曜日(祝休日の場合は開館)・展示替え日
料金
一般:1,760円・高大生:1,100円・中学生以下:無料・シニア割引:1,540円・障害者割引:無料