ブナケン島
ブナケン島は、スラウェシ島の最北端に位置する都市マナドの西に浮かぶ、サンゴ礁に囲まれた島です。インドネシア初の国立海洋公園であるブナケン国立海洋公園を構成する島のひとつで、ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティを楽しむ人々の間では特に人気の観光スポットです。マナドの港からは船で約45分とアクセスが良いので、大自然の中に身を置きたい方にはおすすめです。ブナケン島のあるマナドエリアは、インドネシアでは珍しくキリスト教徒の多い地域です。ブナケン島内にも美しい教会が点在するので、街歩きや歴史散策が好きな方は、ぜひマナド市街と合わせてブナケン島の街並みも堪能してみてください。
スポット情報
バリ島でおすすめの観光スポット
タナロット寺院
海に浮かぶバリの六大寺院 タナロット寺院は、ケディリ地区にあるバリ島の人気観光スポット。16世紀にジャワ島の僧侶たちによって建てられた歴史のある寺院です。岩の上に建っていることから、海に浮かぶ寺院としても知られています。 潮が引いている時間帯のみ歩いて寺院の周りまで近寄れますが、潮が満ちている時間帯は道が海に沈んでしまうため近くにはいけません。干潮時でもところどころに海水は残っているので、ビーチサンダルなどの濡れても問題ない靴がおすすめです。
ウルワツ寺院
素晴らしい夕日を眺められる ウルワツ寺院は、海の精霊がまつられている寺院。残念ながら寺院内部へ立ち入ることはできませんが、そのすぐ近くまで立ち寄れます。ウルワツ寺院もサンセットで有名なスポット。バドゥン半島の南西の断崖絶壁にあるため、周囲を遮るものは何もありません。97メートルの高さから眺めるインド洋は、迫力満点! ウルワツ寺院の広場では、毎日19時よりケチャダンスの公演も行われています。夕日をバックに声と身体を使って表現する姿は、圧巻です。ウルワツ寺院周辺にも公共交通機関はありません。タクシーか車をチャーターして向かいましょう。
ブサキ寺院
バリヒンドゥー教の総本山 ブサキ寺院は、バリ・ヒンドゥー教の総本山。ブサキ寺院の歴史については説が複数ありますが、高僧ルシ・マルカンディアが建てたと伝えられています。大小合わせて30以上の寺院が立ち並ぶ複合寺院でもあります。それぞれの寺院にはメルと呼ばれている高い塔が立っており、迫力のある景色を堪能できます。 3〜4月にはオダランと呼ばれる大規模な祭りが開催されます。この期間はバリ中から観光客が押し寄せるため、かなり混雑します。盛り上がっている様子を見たいならこの時期がおすすめですが、ゆっくりと一つひとつの寺院を見て周りたい方は避けた方がいいかもしれませんね。
ライステラス
世界遺産!自然の迫力を感じられるスポット バリ島のウブドエリアに行くなら忘れずにチェックして欲しいのが、ライステラス。ライステラスとは棚田という意味。バリでは1年中稲作が行われているので、訪れる時期によって違う景色を見せてくれます。日本でも棚田は多くありますが、一番の違いは周りに南国らしさを感じさせてくれるヤシの木が植えられているところ。ところどころに祠が設置されており、バリらしさも感じさせてくれます。
バトゥール湖
地上最後の楽園とも称される壮大な景色 バトゥール湖は、キンタマーニ高原にあるスポット。世界遺産に登録されているだけでなく、世界でも有数のパワースポットとしても知られています。バトゥール湖のすぐそばにはバトゥール山があります。バトゥール湖はバトゥール山の噴火によりできたカルデラ湖。高い透明度を誇る美しい湖として、観光客からの人気が高まっている観光地です。
モンキーフォレスト
野生猿の自然保護区。モンキーフォレストでは、広大な森の中で自由に暮らしている野生の猿を間近で観察できます。猿と直接触れ合うことは禁止されていますが、十分な距離を確保すれば一緒に写真を撮影することも可能です。