タマンアユン寺院

タマンアユン寺院は、バリ島で2番目に大きな寺院です。1634年にムングゥイ王国の国寺として建立され壮麗な建築が魅力のスポットです。寺院はお堀に囲まれており、その内側には広大な芝生が広がり、地元市民や観光客の憩いの場となっています。境内にはメルと呼ばれる多重塔が10基立ち並び、その姿は霊峰アグン山を模しているとも言われています。整然と並ぶメルの塔は神秘的であり、異国情緒溢れる雰囲気を感じることができるでしょう。タマンアユン寺院は、ムングゥイ王国の栄華を今に伝える貴重な遺産です。バリ島の文化と歴史を感じる上で欠かせない場所です。

タマンアユン寺院

スポット情報

住所
Jl. Ayodya No.10, Mengwi, Kec. Mengwi, Kabupaten Badung, Bali 80351 インドネシア
アクセス
バリ島中心部より車で約30分
営業時間
9:00〜18:00
休館日
ニュピ(3/29〜3/30)
料金
30,000ルピア(約279円) ※2024年8月29日のレート、1ルピア=0.0093円で計算