サンスーシ宮殿

ポツダムにある「サンスーシ宮殿」は、プロイセン王フリードリヒ2世が夏の離宮として建てた美しい宮殿です。1745年から1747年にかけて建設され、フランス語で「憂いなし」という意味を持ちます。宮殿は戦争や政治から離れて、芸術や哲学に没頭するための静かな場所として設計されました。宮殿は豪華さよりもシンプルで上品な雰囲気。ブロック様式のサンスーシ宮殿は、広大な庭園の中に位置しており、テラス状に広がるブドウ畑や美しい噴水、彫刻が特徴です。庭園はイタリア式とフランス式の影響を受けており、外観だけでも一見の価値ありです。また、宮殿内の各部屋もフリードリヒ2世の個性が反映された優雅なデザイン。特に大理石ホールやロココ様式の装飾が施されている部屋は必見です。

サンスーシ宮殿

スポット情報

住所
Maulbeerallee, 14469 Potsdam, ドイツ
アクセス
バス停「Potsdam, Schloss Sanssouci」下車後徒歩で約3分
電話番号
+493319694200
営業時間
4月〜10月:10:00〜17:30、11月〜3月:10:00〜16:30、(最終入場は閉館時間の30分前)ほか、営業時間が早まる日もあり
休館日
月曜日・12/24・25
料金
14ユーロ(約2,186円)※2024年9月4日のレート、1ユーロ=159.19円で計算
公式サイト
https://www.spsg.de/schloesser-gaerten/objekt/schloss-sanssouci/

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