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【2023年最新】スペイン・マドリードでおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選

スペインの首都・マドリードは、ヨーロッパの観光地の中でも人気の高い都市の1つ。世界的にも有名なプラド美術館やソフィア王妃芸術センターなど、重要な美術館や歴史的建造物が見どころです。今回は、スペイン・マドリード旅行でおすすめの観光スポット10選をご紹介!初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、マドリード旅行の参考にしてみてくださいね。

ライター
NEWT編集部

スペインの首都・マドリードは、ヨーロッパの観光地の中でも人気の高い都市の1つ。世界的にも有名なプラド美術館やソフィア王妃芸術センターなど、重要な美術館や歴史的建造物が見どころです。今回は、スペイン・マドリード旅行でおすすめの観光スポット10選をご紹介!初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、マドリード旅行の参考にしてみてくださいね。

Contents

スペイン・マドリードには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash

マドリードには3つの世界遺産や、ピカソやダリなどスペインを代表する芸術家の作品が多く貯蔵されています。たくさんの歴史的建造物があるので、街を歩くだけでもさまざまな発見がある観光地です。

さらに美食の街としても知られており、歴史あるレストランでの食事や食べ歩きもできるなど、友人同士や家族旅行におすすめです。今回はマドリードの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

マドリードで絶対行きたいおすすめ観光地6選

まずは初めてのマドリード旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!マドリードにある多くのスポットは、中心地に集中しているので公共交通機関でアクセスもしやすいほか、街歩きをしながら移動するのも旅を楽しむコツ。

プラド美術館

多くの有名作品を貯蔵する世界三大美術館の1つ


photo by pixabay

プラド美術館は、マドリードの中心地から徒歩で行ける立地にあります。マドリード王立植物園やレティーロ公園など緑あふれる環境に囲まれているので、ゆったりと散策するのもおすすめです。

1819年の開館以来、長い歴史をかけて収集した2300点以上の名画や彫刻などの美術品の数々は圧巻。その所蔵作品の質と多様性で、世界三大美術館と称されています。


photo by pixabay

プラド美術館では見どころばつぐんの展示室のほか、カフェやミュージアムショップも充実。CAFÉ PRADOでは、朝食やランチ、アフタヌーンティーを楽しめます。アートを楽しんだあとに、ほっとひと息できるのがうれしいですね。PRADO SHOPでは展示カタログや書籍、オリジナルグッズなどのお土産探しにも最適ですよ。

プラド美術館の基本情報
住所: C. de Ruiz de Alarcón, 23, 28014 Madrid, スペイン
電話:+34 913 30 28 00
営業時間:10:00~20:00(日曜・祝日は19:00まで)、10:00〜14:00(12月24日・12月31日)
休業日:1月1日、5月1日、12月25日
アクセス: 地下鉄Estación Del Arte駅から徒歩で約8分
料金:15ユーロ/約2,080円
※2023年1月16日のレート、1ユーロ=138円で計算
公式サイト:https://www.museodelprado.es/%E3%80%80

マドリード王宮

世界でも最大規模の広大な敷地面積を誇る宮殿


photo by Pixabay

マドリード王宮は西ヨーロッパ最大の、世界でも有数の規模を誇る宮殿です。イギリスのバッキンガム宮殿やフランスのベルサイユ宮殿の約2倍の、135,000平方メートルの敷地には3418の部屋があり、その美しい内装や美術品を見学するために、毎年約200万人の観光客が訪れる人気スポットです。

宮殿は18世紀に建てられましたが、火災で消失。その後再建され、1751年から長くに渡り、マドリードの象徴として多くの人に愛されています。


photo by Unsplash

マドリード宮殿の中でも最も人気の高いスポットは、王室武器庫。ハプスブルク家のウィーンコレクションと並ぶ、ヨーロッパ最大のコレクションです。保存状態が良く、観光客が最も訪れる部屋の1つです。また建設当時の装飾が保たれている王座の間も人気。ティエポロ作の天井画は、圧巻の傑作です。

さらに王室の周辺には美しい庭園があり、散策スポットとしても人気があります。緑に囲まれた気持ちの良い景観は、ゆったりと時間を過ごすのにもおすすめですよ。

マドリード宮殿の基本情報
住所:C. de Bailén, s/n, 28071 Madrid, スペイン
電話:+349 14 54 87 00
営業時間:10:00~18:00(月曜から土曜)、10:00〜16:00(日曜)、宮殿内の入場は16:00〜18:00
休業日:祝日
アクセス: 地下鉄Opera駅から徒歩で約6分
料金:12ユーロ/約1,660円(17歳以上)
※2023年1月16日のレート、1ユーロ=138円で計算
公式サイト:https://www.patrimonionacional.es/visita/palacio-real-de-madrid

プエルタ・デル・ソル

地元の人でも賑わうマドリードの中心地


photo by Unsplash

プエルタ・デル・ソルは、マドリードの街の中心部にある活気あふれる広場。マドリードの陽気な雰囲気を象徴するスポットの1つです。半円形の広場は、マヨール通りやアレナル通りなどに面しているので、食べ歩きやショッピングをする観光客で毎日賑わいます。

広場にある熊の像はマドリード市民にも人気があり、待ち合わせスポットによく使われる場所となっています。さらにランドマークでもある旧郵便局の時計台の下では、新年を知らせる鐘とともに、大勢の人が一斉にブドウを12粒食べる伝統的な行事が行われます。プエルタ・デル・ソルは、観光客にも地元の人にも愛される人気スポットです。

プエルタ・デル・ソルの基本情報
住所:PlazaPuerta del Sol, 28013
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 地下鉄Puerta del Sol駅から徒歩で約1分
料金:無料
公式サイト:https://www.esmadrid.com/ja/kankoujouhou/puerta-del-sol

国立ソフィア王妃芸術センター

巨匠パブロ・ピカソの巨大名画は圧巻!


photo by pixabay

国立ソフィア王妃芸術センターは、20世紀のアートが見どころの、マドリードの3大美術館の1つ。プラド美術館のと同じ通りに位置しているので、美術館巡りを楽しめますよ。

建物は、18世紀に病院として使われていた建物を現代的に改築し、1990年に開館した比較的新しい美術館です。内部は中庭を囲むようなつくりで、自然光がたっぷりと入る開放的な空間。またレンガ造りの地下室や、かつての病院がリネンを保管していたプロトコルルームなど、当時の調度品も残っていて、現在は展示に利用されています。

敷地面積は8,4048平方メートルの広さを誇り、その空間にはスペインが生み出した近代芸術の巨匠の必見作品が多数展示されています。とくに有名なパブロ・ピカソのゲルニカは、想像以上に大きな作品で、この作品だけを観に行っても損はないと言えるほどの、圧巻の迫力です。

国立ソフィア王妃芸術センターの基本情報
住所: C. de Sta. Isabel, 52, 28012 Madrid, スペイン
電話:+34 917 74 10 00
営業時間:10:00~20:00(日曜は14:30まで)
休業日:火曜
アクセス:地下鉄Estación Del Arte駅から徒歩で約6分
料金:12ユーロ/約1,660円
※2023年1月16日のレート、1ユーロ=138円で計算
公式サイト:https://www.museoreinasofia.es

マヨール広場

さまざまな歴史背景を感じる活気あふれる広場


photo by Unsplash

マヨール広場は360度ぐるっと建物に囲まれた、写真映えばつぐんのスポット。マドリードの中心に位置し、ショップやカフェで賑わいます。

1617年からの歴史を誇るこの広場は、かつては闘牛や公開処刑などが行われていた歴史があります。広場には9つの門があり、その中でも1番有名なのはクチリェロス(刃物職人)の門。この門の名称は、マヨール広場の肉屋が使う刃物を作る職人たちの工房があったことに由来します。

ほかにも芸術性の高いフェリペ3世像や、美しい壁画で飾られた建物・カサ・デ・ラ・パナデリアなど、たくさんの見どころがある広場です。歴史や建物の背景を学びながら、1つ1つ巡っていくのも楽しいですよね。

マヨール広場の基本情報
住所: Pl. Mayor, 28012 Madrid, スペイン
営業時間:24時間
休業日:無休
アクセス:地下鉄Puerta del Sol駅から徒歩で約4分
料金:無料
公式サイト:https://madrid-wcc.com/theme/plaza-mayor/

ティッセン ボルネミッサ美術館

美術史に残る名作をじっくりと鑑賞できるスポット


photo by pixabay

ティッセン ボルネミッサ美術館は、1000点以上の作品を貯蔵する美術館。プラド美術館や、国立王妃ソフィア芸術センターと同じ美術館通りに位置し、マドリードのアートシーンを盛り上げています。もともとは1920年代より、ドイツのハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ男爵とその息子が、2代にわたり買い集めた作品を展示していた美術館でしたが、1993年にスペイン政府が買い取り、現在の国立美術館となった歴史的背景があります。

館内には、ルネサンス以前のイタリア芸術やドイツ・ルネサンス、印象派など多様な作品が揃っています。ほかの美術館ではなかなかお目にかかれない作品もあるので、ヨーロッパの美術史や歴史をじっくりと学びたい人におすすめですよ。

さらにコレクションガイドツアーや朗読会など、ティッセン ボルネミッサ美術館ならではのアクティビティーも充実しているので、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

ティッセン ボルネミッサ美術館の基本情報
住所: P.º del Prado, 8, 28014 Madrid, スペイン
電話:+34 917 91 13 70
営業時間:10:00~19:00(12月24日と31日は10:00〜15:00)
休業日:1月1日、5月1日、12月25日
アクセス: 地下鉄Banco de España駅から徒歩で約4分
料金:無料
※2023年1月16日のレート、1ユーロ=138円で計算
公式サイト:https://www.museothyssen.org/en

マドリードの知る人ぞ知る穴場観光スポット2選!

モンクロア展望台

高さ92メートルから一望するマドリードの景色は圧巻!


photo by Unsplash 

モンクロア展望台はマドリードの北に位置する、シウダ・ウニベルシタリア地区の中心部に位置しています。高さ92メートルのタワー頂上からは、グアダラマ山脈の頂を背景に、マドリード王宮やグランビア通りを一望することができます。マドリードの歴史を感じる街並みをパノラマで楽しめるので、旅の思い出にぴったりのスポットです。

展望台には、市内の歴史を追ったパネルや観光スポットの説明など、マドリード観光をより豊かにしてくれる情報がたくさん!お土産スポットもあるので、チェックしてみてくださいね。

モンクロア展望台の基本情報
住所: Av. de la Memoria, 2, 28040 Madrid, スペイン
電話:+34 910 56 31 46
営業時間:9:30~20:00(最終入場19:30、火曜〜日曜)、12月24日・31日は9:30〜17:00(最終入場16:30)12月25日・1月1日は11:00〜20:00
休業日:月曜(12月5・26日、2023年1月2日は開館
アクセス: 地下鉄Moncloa駅から徒歩で約6分
料金:4ユーロ/約550円(15歳以上)
※2023年1月16日のレート、1ユーロ=138円で計算
公式サイト:https://www.esmadrid.com/informacion-turistica/faro-de-moncloa

アトーチャ駅

駅構内は癒しの植物空間


photo by Unsplash 

マドリード最大の鉄道駅であるアトーチャ駅は、広大な植物園が駅構内からずっと先まで続いている、ユニークなスポットです。AVEやAVANTなどの高速列車が発着する駅でもあり、マドリードからバルセロナなどの主要都市に向かうのに便利な駅となっています。さまざまな列車が行き交うアトーチャ駅は、どこか国際ロビーを思わせるような独特な雰囲気も。

植物に囲まれた駅構内には、レストランやショップもあるので、自然に癒されながら食事やショッピングも楽しめますよ。

アトーチャ駅の基本情報
住所:Pl. del Emperador Carlos V, 28045 Madrid, スペイン
電話:+34 912 32 03 20
営業時間:年中無休
休業日:なし
アクセス:中心地から車で約12分

マドリード観光で食べたいおすすめグルメスポット!

サンミゲル市場

美食の街・マドリードを代表するガストロミーマーケット


photo by Unsplash

サンミゲル市場は、市場と聞いてイメージする場所とは一味違う、美食を追求したスタイリッシュな市場です。スペイン中のあらゆる食材が集まり、スペインの名産を一挙に楽しむことができる、ぜいたくなスポット。

マヨール広場から徒歩で約2分の場所にあるサンミゲル市場は、1916年のオープン以来、100年以上の歴史を誇ります。2009年にガストロミーマーケットとして改装され、クラシカルとモダンが融合する現在の姿に至ります。


photo by pixabay

市場はフードコートのように、さまざまな店舗の食事を少しずついただくことができるので、ワインやビールを片手に多彩な味を体験できますよ。特にオリーブや生ハムが爪楊枝に刺さったピンチョスは絶品!本場の食文化を、気軽に楽しめるのが魅力です。

食事時は観光客だけではなく、地元の人でも賑わうので、混在を避けたいなら13時から15時、20時から22時を避けることをおすすめします。

サンミゲル市場の基本情報
住所:Pl. de San Miguel, s/n, 28005 Madrid, スペイン
電話:+349 15 42 49 36
営業時間:10:00~24:00(日曜〜木曜)、10:00〜深夜1:00(金曜・土曜・祝日)
休業日:年中無休
アクセス:地下鉄Opera駅から徒歩で約15分
公式サイト:https://mercadodesanmiguel.es/en/

チョコラテリア・サン・ヒネス

マドリードに来たら絶対食べたいチュロス入りチョコレートの名店


photo by Unsplash

1894年に創業したチョコラテリア・サン・ヒネスは、マドリードで最も有名なチョコレートショップの1つで、名物のチュロス入りチョコレートが絶品です。

プエルタ・デル・ソルのすぐ近くに位置し、店内は19世紀末のカフェをイメージしたデザイン。2階建てで、伝統的な白い大理石のテーブルとタイル張りのカウンターで食事ができます。

創業時は隠れた名店として有名で、ボヘミアや文学者、芸術家たちが足繁く通った歴史があります。現在は年中無休で営業しているため、毎日何百人もの人がこの店を訪れます。甘いチョコレートとチュロスの組み合わせは、マドリードに来たら絶対に味わいたい逸品。

チョコラテリア・サン・ヒネスの基本情報
住所:Pasadizo de San Ginés, 5, 28013 Madrid, スペイン
電話:+349 13 65 65 46
営業時間:24時間営業(水曜から日曜、祝前日)、8:00〜23:30(月曜、火曜)
休業日:年中無休
アクセス: 地下鉄Puerta del Sol駅から徒歩で約3分
公式サイト:https://chocolateriasangines.com

マドリード観光を満喫するためのおすすめモデルコース


photo by Unsplash 

歴史的観光スポットからグルメまで、見どころいっぱいのスペインの首都・マドリード。1年を通して比較的雨の少ない気候なので、ゆったりと街歩きをしながら観光するのがおすすめ。美食の街なので、絶品グルメも外せません!深夜の便に搭乗すれば、お昼に現地に到着できるので、比較的余裕をもって遊べますよ。

<スケジュール例>

1日目 マドリード到着→プエルタ・デル・ソルのレストランでちょっと遅めのランチ→マヨール広場を散策

2日目 ホテルで朝食→広大な敷地のマドリード宮殿を観光→モンクロア展望台から夕暮れ時のマドリード市内を鑑賞

3日目   プラド美術館で朝食→サイクリングをしながら美術館めぐり(プラド美術館・国立ソフィア王妃芸術センター・ティッセン ボルネミッサ美術館)

4日目 市内で朝食→サンミゲル市場でタパスやピンチョスを楽しむ→チョコラテリア・サン・ヒネスでスイーツタイム

5日目 帰国

マドリードは、歴史的な観光スポットや美術館などが中心地に集まっているので、
スケジュールを立てて観光するのがおすすめ!市内ではレンタルサイクルもできるので、晴れた日にはサイクリングしながら観光するのも気持ちがいいですね。

スペイン・マドリードの人気観光スポットを満喫しよう

マドリードは、市内観光や美術館めぐりなど、1日中見どころがいっぱい!なので、観光ツアーを利用したり、訪れたいスポットを絞ったりして、効率的に観光を楽しむことがおすすめです。歴史ある観光スポットや美術館など、魅力満載のマドリードを思いっきり満喫しましょう。

ぜひ紹介した観光地を参考に、オリジナルのマドリード旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。

※記事内の金額は2023年1月16日のレート、1ユーロ=138円で計算しています。

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