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富浦観光で外せないおすすめスポット13選!大満喫のモデルコースも紹介
きらめく海と太陽の恵みがあふれる千葉県・南房総市富浦地区は、週末のプチ旅行にぴったりの場所です。この記事では、富浦観光の人気スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、おすすめの観光スポットを9カ所厳選して紹介。1日で富浦を遊び尽くすおすすめモデルコースも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!



きらめく海と太陽の恵みがあふれる千葉県・南房総市富浦地区は、週末のプチ旅行にぴったりの場所です。この記事では、富浦観光の人気スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、おすすめの観光スポットを9カ所厳選して紹介。1日で富浦を遊び尽くすおすすめモデルコースも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
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富浦(とみうら)ってどんなところ?

千葉県の房総半島の南部に位置する富浦地区(南房総市)は、年間を通して温暖な海洋性気候に恵まれた、穏やかで過ごしやすいエリアです。町の西側は波の静かな東京湾に面しており、のどかな漁港の風景が広がっています。一方で、低山や里山もあるため、海の幸だけでなく山の幸も豊か!この恵まれた自然環境が、富浦観光の大きな魅力となっています。
富浦の代名詞といえば、なんといっても「花」と「びわ」。温暖な気候を活かした花の栽培が盛んで、春には菜の花やポピーが咲き誇り、町全体をカラフルに彩ります。そして、富浦は皇室にも献上されてきた歴史を持つ「房州びわ」の一大産地。初夏には、みずみずしくて甘いびわを求めて多くの観光客が訪れます。
都心からのアクセスもよく、豊かな自然、新鮮なグルメ、そして季節ごとの楽しみが詰まった富浦は、日帰りでも宿泊でも、充実した旅行が楽しめる最高のエリアです!
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富浦観光で絶対行きたい!定番のおすすめスポット9選

まずは、富浦観光に来たら絶対に外せない定番の人気スポットを7カ所ご紹介します。息をのむような絶景から、お腹も心も満たされるグルメスポットまで、富浦の魅力をぎゅっと詰め込みました!
原岡桟橋(岡本桟橋)
まるで映画のワンシーン!海へと続くノスタルジックな木製桟橋

富浦観光で絶対に外せないスポットといえば、この「原岡桟橋(はらおかさんばし)」、通称「岡本桟橋(おかもとさんばし)」です!テレビCMやロケ地としても頻繁に使われるこの桟橋は、全国でも数少ない木製のもの。海に向かってまっすぐに伸びるその姿は、どこか懐かしく、ノスタルジックな雰囲気に満ちています。
ギシ、ギシと木の板を踏みしめる音を聞きながら桟橋の先端まで歩けば、目の前には穏やかな富浦湾の大パノラマの絶景がお目見え。特に訪れたいのが夕暮れどきで、空がオレンジから紫へとグラデーションに染まり、桟橋のレトロな電灯が灯る光景は幻想的です!
空気が澄んだ冬の日には、海の向こうに富士山のシルエットが浮かび上がることもあり、そのうつくしさは息をのむほど。1921年(大正10年)に漁業用として造られた歴史も感じながら、最高のフォトジェニックな一枚を狙ってみてください!
原岡桟橋(岡本桟橋)の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町原岡地先 |
電話 | 0470-28-5307(南房総市観光協会) |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | 富津館山自動車道 富浦I.C.から車で約7分、JR内房線富浦駅から徒歩約15分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
原岡海水浴場
首都圏からのアクセスも便利な静かな遠浅ビーチ

千葉県南房総市富浦町に位置する「原岡海水浴場」は、静かな波、遠浅の砂浜、うつくしい景観の三拍子がそろった海水浴場です。特に、海岸南側に昔ながらの木造桟橋があり、背景に富士山や夕日を望める絶好のフォトスポットとしても人気。
テレビCMやドラマの舞台になることも多く、風景を楽しみたいカップルや家族連れで夏季シーズンには多くの人が訪れます。JR内房線 富浦駅から徒歩圏内とアクセスが良いため、車での移動が難しい人にもうれしい立地です。また、静かな海で泳ぎやすく、小さな子ども連れにもおすすめ。ただし、海水浴場としての開設は夏季限定のため、遊泳には期間や安全情報の確認をお忘れなく!
原岡海水浴場の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町原岡210付近 |
電話 | 0470-28-5307(南房総市観光協会) |
営業時間 | - |
休業日 | 夏季以外は遊泳・利用不可 |
アクセス | 富津館山自動車道 富浦I.C.から車で約5分、JR内房線 富浦駅から徒歩約5〜10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
道の駅とみうら枇杷倶楽部
びわの楽園!皇室献上品にもえらばれた「房州びわ」を味わい尽くす

富浦の「びわ文化」を体験するなら、「道の駅とみうら枇杷倶楽部」は外せません!ここはただの休憩所ではなく、2000年に「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞を受賞したこともある、南房総の情報発信基地。その名の通り、特産の「房州びわ」を使ったグルメやお土産がずらりと並びます。
絶対に味わいたいのが、1995年に日本で初めて開発されたという「びわソフトクリーム」。毎朝施設内の工場で手作りされるソフトクリームは、びわの上品な香りと優しい甘さが口いっぱいに広がる逸品です!ほかにも、びわの果肉がゴロッと入った「びわカレー」など、ユニークなご当地グルメも楽しめます。
さらに、1月から5月のゴールデンウィークにかけては、隣接する農園でいちご狩り体験も可能。季節ごとにさまざまな楽しみ方ができる、富浦観光の拠点となる人気スポットです。
道の駅とみうら枇杷倶楽部の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町青木123-1 |
電話 | 0470-33-4611 |
営業時間 | 9:15~17:00(店舗により異なる) |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | 富津館山自動車道富浦I.C.から車で約5分、JR富浦駅から徒歩約15分 |
料金 | - |
公式サイト |
大房岬自然公園
絶景と歴史に心躍る!森と海の大冒険に出かけよう

アクティブに富浦の自然を満喫したいなら、「大房岬(たいぶさみさき)自然公園」がおすすめです。東京湾に突き出たこの岬は、豊かな森とうつくしい海が一体となった自然のワンダーランド!展望台からは、対岸の三浦半島や伊豆半島、天気が良ければ富士山まで見渡せる360度の大パノラマが広がります。
緑豊かな遊歩道をハイキングすれば、鳥のさえずりや木々のざわめきに心が癒されること間違いなし。公園内には、かつて東京湾を守るために造られた要塞の跡地が点在しており、まるで探検家になったような気分で歴史散策も楽しめます。春には約250本の桜が咲き誇るお花見スポットとしても人気。キャンプ場も整備されているので、一日中アクティブに過ごしたい人にぴったりの観光名所です。
大房岬自然公園の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町多田良1212-29 |
電話 | 0470-33-4551(大房岬ビジターセンター) |
営業時間 | ビジターセンター9:00~16:30 |
休業日 | ビジターセンター月曜、年末年始(12月29日~1月3日) |
アクセス | 富津館山自動車道富浦I.C.から約10分、JR内房線富浦駅から徒歩約40分 |
料金 | 入園無料(キャンプ場など一部有料施設あり) |
公式サイト |
おさかな倶楽部
漁港直営の圧倒的ボリューム!新鮮すぎる海鮮に舌鼓

「富浦でとにかくおいしい魚が食べたい!」という食いしん坊さんにおすすめなのが、富浦漁港のすぐそばにある「おさかな倶楽部」。岩井富浦漁協直営の食堂なので、その鮮度は折り紙付きです。お店の扉を開けると、活気あふれる雰囲気と、食欲をそそる磯の香りが迎えてくれます。
ここの名物は、なんといってもそのボリューム!お皿からはみ出しそうなほどの大きな煮魚やフライ、そして舟盛りにされたピカピカのお刺身など、どの定食も「これでこの値段!?」と驚くほどのコストパフォーマンスです。メニューはその日の水揚げによって変わるため、訪れるたびに新しい味に出会えるのも楽しみの一つ。県外からもファンが訪れる超人気店なので、行列は必至。開店時間より少し早めに行って、ウェイティングボードに名前を書くのがおすすめです!
浜の台所おさかな倶楽部の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75 |
電話 | 0470-33-2511 |
営業時間 | 11:00~15:00(売り切れ次第終了、ラストオーダーは14:40) |
休業日 | 火曜(祝日は営業) |
アクセス | 富津館山自動車道 富浦I.C.から車で約5分、JR富浦駅から車で約8分 |
料金 | メニューによる |
公式サイト |
道の駅富楽里とみやま
地元の旬が大集合!新鮮野菜と海の幸の宝庫

富浦観光のお土産探しや、ドライブ休憩に立ち寄りたいのが「道の駅富楽里(ふらり)とみやま」。その名前は「富山(とみやま)の楽しい里」を略したもので、「誰でも“ふらり”と立ち寄れる場所に」という願いが込められています。富津館山自動車道に直結した「ハイウェイオアシス富楽里」と一体になっているため、高速道路を降りずに利用できるのが便利なポイントです。
ここの一番の魅力は、1階の直売・物産コーナー!毎朝、地元農家から届く採れたての新鮮野菜や果物、そして近隣の漁港で水揚げされたばかりの鮮魚が所狭しと並びます。その鮮度と安さから、地元の人々も日常的に買い物に訪れるほど。2階のフードコートでは、新鮮な海の幸を使った定食や、名物のつみれ汁などを気軽に味わうことができます。旅の最後に立ち寄って、富浦の旬の味覚をたくさん持ち帰りましょう!
道の駅富楽里とみやまの基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市二部2211 |
電話 | 0470-57-2601 |
営業時間 | 平日9:00~18:00、土・日曜・祝日8:30~18:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | ハイウェイオアシス富楽里に直結、JR岩井駅下車徒歩約15~20分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
崖観音(大福寺)
断崖絶壁に浮かぶ朱色の観音堂!圧巻の景色と歴史に触れる

富浦から少し足を延ばした館山市にある「崖観音(がけかんのん)」は、その名の通り、断崖絶壁にへばりつくように建てられた朱色の観音堂がシンボルの寺院です。その光景はまさに圧巻の一言!下から見上げるだけでも、その迫力に圧倒されます。
急な階段を上ってたどり着く観音堂からの眺めは格別。目の前には館山湾の穏やかな海が広がり、心洗われるような絶景が待っています。この寺院の歴史は古く、奈良時代の717年に僧・行基が漁民の海上安全と豊漁を祈願して、岩壁に十一面観音像を刻んだのが始まりなんだとか。現在の建物は1925年(大正14年)に再建されたもの。スリルと絶景、そして悠久の歴史を感じられる、ユニークなパワースポットです。
崖観音(大福寺)の基本情報 | |
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住所 | 千葉県館山市船形835 |
電話 | 0470-27-2247 |
営業時間 | 参拝時間8:00~16:30、納経所窓口8:30〜16:30 |
休業日 | なし |
アクセス | 富津館山自動車道富浦I.C.から車で約5分、JR内房線那古船形駅から徒歩約15分 |
料金 | 拝観無料 |
公式サイト |
房総の蔵 お百姓市場
いちご狩り・びわ狩り・浜焼きバーベキューまで楽しめる、一日満足の直売所

南房総・富浦の「房総の蔵 お百姓市場」は、富浦I.C.から車で約3分、アクセス抜群の直売所です。地元農家の新鮮野菜・果物・干物・惣菜・加工品が豊富に並び、びわソフトやジューシーな「いかメンチ」も名物。1~5月は自家農園でのいちご狩り、5~6月は房州びわ狩りと、季節ごとの味覚にも注目です!
また、毎週土・日曜・祝日には浜焼きコーナーがオープンし、牡蠣やハマグリ、サザエなどの海鮮BBQに加え、お寿司やお肉の90分食べ放題も楽しめます。隣接する「海鮮食堂ISOBA」は新鮮な海鮮丼が味わえ、ショッピングもグルメも体験も満喫できる人気スポット。休憩スペースも整っており、ゆったり過ごせるのも魅力。家族連れやグループでの訪問にぴったりです。
房総の蔵 お百姓市場の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町青木103-1 |
電話 | 0470-33-4432 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | なし |
アクセス | 富津館山道路 富浦I.C.から約3分、JR内房線 富浦駅から徒歩約15分 |
料金 | - |
公式サイト |
菓子処 万賀のくりーむパン
地元で愛される伝説の味!売り切れ必至の絶品クリームぱん

富浦の住宅街にひっそりと佇む「菓子処 万賀(まんが)」は、知る人ぞ知るパンと和菓子のお店。ここの名物は、なんといっても「くりーむパン」です!昔ながらの懐かしい店構えですが、その味はまさに伝説級。午前10時半ごろに焼きあがるくりーむパンは、飛ぶように売れていき、売り切れてしまうことも珍しくありません。
手作りのカスタードクリームは、コクがあってとろけるような舌触り。甘すぎず、どこか懐かしい優しい味わいで、一度食べたら忘れられなくなります。原岡桟橋でのんびり海を眺めながら、この絶品くりーむパンを頬張る…なんて最高の贅沢はいかがですか?
菓子処 万賀の基本情報 | |
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住所 | 千葉県南房総市富浦町原岡12 |
電話 | 0470-33-2178 |
営業時間 | - |
休業日 | 水曜 |
アクセス | 富津館山自動車道富浦I.C.から車で約4分、JR内房線 富浦駅から徒歩約5分 |
料金 | - |
公式サイト | - |
富浦を満喫!日帰りドライブモデルコース

「たくさんおすすめスポットがあって、どこから回ればいいか分からない!」という人のために、富浦の魅力を1日で効率よく満喫できる、おすすめのドライブモデルコースをご提案します。車でめぐることを前提にした、実用的なプランです!
時間 | スポット | 移動 |
---|---|---|
10:00 | 富浦IC出発 | |
10:05~11:00 | 道の駅とみうら枇杷倶楽部 | 車で約5分 |
11:05~11:50 | 原岡桟橋 | 車で約3分 |
12:00~13:00 | 大房岬自然公園 | 車で約10分 |
13:10~14:30 | 昼食@おさかな倶楽部 | 車で約6分 |
14:45~15:45 | 道の駅富楽里とみやま | 車で約15分 |
16:00 | 富浦ICから帰路へ | 車で約10分 |
午前:富浦の定番と絶景をめぐる(10:00~11:50)
まずは富浦ICから車で約5分の「道の駅とみうら枇杷倶楽部」へ。旅の始まりに名物のびわソフトクリームを味わい、南房総の情報をゲットしましょう。
次は、車でわずか3分ほどの「原岡桟橋」へ移動。午前中の爽やかな光の中で、海へと続く木製桟橋の写真を撮れば、旅の良いスタートが切れること間違いなしです!
昼:自然散策と豪快ランチ(12:00~14:30)
原岡桟橋から車で約5分、緑豊かな「大房岬自然公園」で腹ごなしの散策を楽しみましょう。展望台からの絶景を眺めてリフレッシュしたら、いよいよお待ちかねのランチタイム!
公園から車でたったの6分で、漁協直営の人気食堂「おさかな倶楽部」に到着します。ここでしか食べられない、新鮮でボリューム満点の海鮮料理でお腹を満たしてください。
午後:旅の締めくくりにお買い物(14:45~16:00)
おいしいランチの後は、車で15分ほど走り「道の駅富楽里とみやま」へ。ここは新鮮な農産物や海産物が豊富にそろう直売所が魅力。旅の思い出に、そして家族や友人へのお土産に、富浦の旬の味覚をたくさん買い込みましょう。富浦ICからも近いので、帰路につく前の最後の立ち寄りスポットとして最適です。
次の休日は富浦でのんびり旅を楽しもう

いかがでしたか?都心からアクセスしやすく、豊かな自然とおいしいグルメに溢れた千葉県・南房総市の富浦。今回ご紹介した9のおすすめスポットやモデルコースを参考にすれば、きっと忘れられない素敵な旅行になるはずです。
ノスタルジックな桟橋で夕日を眺めたり、新鮮な海の幸に舌鼓を打ったり、地元で愛されるパンを求めて散策したり……。あなたの「やりたい!」がきっと見つかる富浦へ、次の休日にぜひお出かけしてみてくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
cover photo by PIXTA