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岩槻観光で外せないおすすめスポット14選!モデルコースも紹介

岩槻の歴史は、室町時代に武将・太田道灌(おおたどうかん)の父・道真(どうしん)が岩槻城を築いたことに始まります。本記事では、岩槻観光で外せないおすすめスポット14選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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岩槻の歴史は、室町時代に武将・太田道灌(おおたどうかん)の父・道真(どうしん)が岩槻城を築いたことに始まります。ただし、岩槻観光でどこに行くべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、岩槻観光で外せないおすすめスポット14選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

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岩槻ってどんなところ?武士の歴史と職人の魂が息づく街

photo by PIXTA

岩槻の歴史は、室町時代に武将・太田道灌(おおたどうかん)の父・道真(どうしん)が岩槻城を築いたことに始まります。戦国時代には重要な拠点として発展し、城下町は全長約8kmにも及ぶ「大構(おおがまえ)」と呼ばれる巨大な土塁と堀で囲まれ、難攻不落の城として知られました。

さらに、岩槻は「人形のまち」としても全国に名を馳せています。これは日光東照宮の造営に携わった職人たちが岩槻に定住し、高度な技術を受け継いだことに加え、人形の頭に用いる桐粉が容易に手に入ったことが起源とされています。

このように、武士の時代の力強さ、宿場町の賑わい、繊細な職人技が重なり合い、現在の岩槻の独自の魅力が形作られてきました。今こそ、この歴史と文化が息づく岩槻を訪れてみてください。

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岩槻観光の有名・人気スポット12選

photo by PIXTA

岩槻に初めて訪れるなら、押さえておきたい定番の観光スポットから巡るのがおすすめ!歴史、文化、自然が感じられる人気の名所を10カ所紹介します。

岩槻城址公園

城の面影が残る、絵になる憩いのオアシス

photo by PIXTA

岩槻城址公園は、かつての岩槻城の本丸や二の丸の一部跡地を整備してつくられた、岩槻観光のハイライトともいえるスポットです。公園の象徴的な存在は、菖蒲池にかかる朱塗りの「八ッ橋」。

水面に映える鮮やかな赤と周囲の緑が織りなす景色は息をのむほど美しく、思わずカメラを向けたくなる絶景です。春には約600本もの桜が満開となり、県内有数の花見の名所として多くの人で賑わいます。

園内には城の遺構である「黒門」や「裏門」が移築・保存されており、深く残る空堀を歩けば、まるで戦国時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。また、東武鉄道から寄贈されたレトロな特急車両「ロマンスカー」が展示されているほか、決まった時刻になると人形が動き出す「からくり時計」もあり、子どもから大人まで楽しめる見どころが満載です。

岩槻城址公園(いわつきじょうしこうえん)の基本情報

住所

〒339-0052 岩槻区太田3丁目1-1

電話

048-757-9122(岩槻城址公園管理事務所)

営業時間

24時間入園可能 ※駐車場や施設により異なる

休業日

無休

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約23分

料金

無料

公式サイト

https://www.sgp.or.jp/iwatsukijyoshi

さいたま市岩槻人形博物館

日本初の人形専門公立博物館で、日本の人形の心に触れる

photo by PIXTA

さいたま市岩槻人形博物館は、2020年2月22日にオープンした、「人形のまち岩槻」の文化を象徴する日本初の公立の人形専門博物館です。館内に入ると、美しく奥深い日本の人形文化が目の前に広がり、特に人形作りの工程を詳細に紹介する展示が圧巻です。

桐の粉からつくる頭部が、胡粉(貝殻の粉)で何度も重ね塗りされ、職人が繊細に目や口を描き入れることで、命が吹き込まれるような人形作りの過程を見ることができます。日本画家・人形研究家の西澤笛畝による貴重なコレクションを中心に、御所人形や雛人形など時代を彩る名品がずらりと並び、気品あふれる展示も魅力です。

博物館に隣接する「にぎわい交流館いわつき」にはカフェやショップがあり、観光の拠点や休憩スポットとしても地元で親しまれています。歴史、文化、美術、食事も堪能できる岩槻観光の新名所です。

さいたま市岩槻人形博物館(さいたましいわつきにんぎょうはくぶつかん)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-1

電話

048-749-0222

営業時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休業日

月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)、臨時休館日あり

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約10分

料金

一般300円、高校生・大学生・65歳以上150円、小中学生100円 ※企画展により変動あり

公式サイト

https://ningyo-muse.jp/

時の鐘

城下町に響き続ける、時を超えた音色

photo by PIXTA

静かな住宅街に凛と佇む岩槻の「時の鐘」は、川越のものと並び称される岩槻のシンボル的な名所です。この鐘は、寛文11年(1671年)に当時の岩槻城主・阿部正春によって城下の人々に時を知らせるために設置されました。

現在鳴らされている鐘は、ひび割れのため享保5年(1720年)に鋳造し直された二代目。300年以上にわたり、この地で時を告げ続けています。

毎日午前6時、正午、午後6時の3回、「ゴーン…」という深く澄んだ音色が街に響き、これを耳にすると、まるで江戸時代の城下町にタイムスリップしたような気分になるでしょう。昔の人々も同じ音に耳を澄ませていたのかと思うと、歴史のロマンが感じられます。

時の鐘(ときのかね)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-229-1

電話

-

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/006/013/002/tokinokanetosonoshuuhen.html

武州岩槻総鎮守 久伊豆神社

聖なるクジャクに会える、安らぎと力の鎮守の森

photo by PIXTA

久伊豆(ひさいず)神社は、約1400年の歴史を誇り、岩槻の総鎮守として長く人々の信仰を集めてきた由緒ある神社です。境内に足を踏み入れると、高い木々に覆われた参道がまるで「緑のトンネル」のように続き、夏でもひんやりと涼しく神聖な空気が漂います。

最大の見どころは、昭和13年に朝香宮殿下から贈られた3羽の子孫たちとして大切に飼育されている孔雀。運が良ければ、美しい羽を広げる優美な姿を間近で見ることができます。

その羽を用いた「救邪苦(くじゃく)」と呼ばれるお守りは、災いを払い幸福を招くとされ人気のお土産。静かな杜の中で孔雀の声に耳を澄ませば、日常の疲れも癒されるでしょう。

武州岩槻総鎮守 久伊豆神社(ぶしゅういわつきそうちんじゅ ひさいずじんじゃ)の基本情報

住所

〒339-0065 埼玉県さいたま市岩槻区宮町2-6-55

電話

048-756-0503

営業時間

境内参拝は24時間可能(祈祷斎行時間:8:30~15:30まで受付)

休業日

無休

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」西口より徒歩約15分

料金

無料

公式サイト

https://www.hisaizu.jp/

さいたま市岩槻郷土資料館

レトロで可愛い建物に、岩槻の歴史の鍵が眠る

photo by PIXTA

岩槻郷土資料館は、昭和5年(1930年)に建てられた旧岩槻警察署の庁舎を活用した施設です。白く四角いモダンな外観にアーチ状の窓やアールデコ調の装飾が映える、レトロで愛らしい名建築です。

平成28年(2016年)には国の登録有形文化財にも指定され、建物そのものも一見の価値があります。館内では「岩槻のあゆみ」「大昔のくらし」「くらしの道具」という3つのテーマ展示を通して、岩槻の歴史と文化を紹介。

国指定史跡である真福寺貝塚の出土品や岩槻城に関する資料など、この地ならではの貴重な品々を見ることができます。入館料は無料なので、散策の途中に気軽に立ち寄り、岩槻の歴史の深みに触れることができます。

さいたま市岩槻郷土資料館(さいたましいわつききょうどしりょうかん)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-2-34

電話

048-757-0271

営業時間

9:00~16:30

休業日

月曜日(祝日の場合は翌平日)、祝休日の翌平日、年末年始(12月28日~1月4日)、臨時休館日あり

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/004/005/iwatsuki/001/p009074.html

東玉 人形の博物館

歴史ある人形店の豪華絢爛な世界へ

photo by PIXTA※画像はイメージです

創業170年以上の歴史を誇る老舗人形店「東玉」が運営する私設の博物館は、岩槻駅からすぐという抜群のアクセスが魅力です。

公立の「さいたま市岩槻人形博物館」が広く人形文化を紹介するのに対し、こちらの博物館では、東玉が代々受け継いできたコレクションを間近で鑑賞できるのが最大の特徴。

館内には優美な雛人形や勇壮な五月人形はもちろん、からくり人形や世界各国の希少な人形まで、多彩な展示品が並んでいます。さらに、見学可能な工房が併設されており、職人さんたちの作業風景とともに、伝統技術が生み出す人形が誕生する瞬間の熱気を体感できます。

東玉 人形の博物館(とうぎょく にんぎょうのはくぶつかん)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町3-2-32

電話

048-756-1111

営業時間

<人形の博物館>10:00〜17:00

<人形工房>10:00〜17:00 ※11月1日〜5月5日は18:00まで

休業日

5/6~9/30の月・火曜日、10/1~5/5の月曜日、年末年始、臨時休業日あり

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約2分

料金

大人100円、小学生以下無料

公式サイト

https://www.tougyoku.com/stores/iwatsuki/

芳林寺

伝説の武将の記憶をまもる、静かなる寺

photo by PIXTA

岩槻の街中に静かに佇む「芳林寺(ほうりんじ)」は、江戸城築城などで知られる室町時代の武将、太田道灌ゆかりの曹洞宗寺院です。もともとは埼玉県東松山市に「地蔵寺」として建てられていましたが、太田道灌の孫にあたる太田資高(すけたか)が、母・芳林院の追善供養のため、自身の居城があった岩槻へ移転し、寺名も「芳林寺」と改めたという由来が伝わっています。

境内はとても落ち着いた雰囲気で歴史好きにはたまらない場所。ここには戦国時代の名将・太田道灌の供養塔(墓石)があり、道灌の遺骨・遺髪の一部が丁重に葬られて、現代まで供養されています。

また、太田道灌の騎馬像も境内で存在感を放っています。岩槻城址公園で城の壮大さを体感した後、この寺院を訪れれば、城を築いた一族の歴史や、彼らが残した物語により深く触れることができるでしょう。

芳林寺(ほうりんじ)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町1-7-10

電話

048-757-7670

営業時間

9:00~16:00

休業日

不定休

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約5分

料金

無料

公式サイト

-

慈恩寺

中国の伝説と繋がる、壮大な巡礼寺

photo by PIXTA

岩槻の中心部から少し離れた場所にある「慈恩寺(じおんじ)」は、天長元年(824年)に慈覚大師円仁によって開かれたと伝わる、天台宗の由緒ある古刹です。関東各地の観音霊場を巡る「坂東三十三観音」の第十二番札所にもなっており、昔から多くの巡礼者が足を運ぶ格式の高いお寺として親しまれています。

この寺院で一番の注目ポイントが、本堂から少し離れた場所に立つ「玄奘塔(げんじょうとう)」です。ここには、『西遊記』の主人公として有名な実在の僧・玄奘三蔵法師のご遺骨の一部が祀られています。

境内にそびえる十三重石塔は見た目にも圧巻で、日本にいながら中国の壮大な歴史ロマンを感じられる、貴重なパワースポット。岩槻で三蔵法師ゆかりの地に出会えるなんて、驚きと感動に満ちた体験が味わえます。

慈恩寺(じおんじ)の基本情報

住所

〒339-0009 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139

電話

048-794-1354

営業時間

8:30~16:30

休業日

無休

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「豊春駅」より徒歩約25分

料金

無料

公式サイト

http://www.jionji.com/

遷喬館

武士の学び舎で、江戸時代へタイムスリップ

photo by PIXTA

趣のある茅葺屋根が印象的な「遷喬館(せんきょうかん)」は、まるで時代劇のセットのような佇まいを持つ、江戸時代の学び舎です。寛政11年(1799年)、岩槻藩の儒学者・児玉南柯(こだまなんか)が武士の子弟を教育するために開いた私塾が起源で、後に藩の公式な学校「藩校」となりました。

建物はもともと武家屋敷だったものを利用しており、漆喰の壁や控えめながらも品格ある造りが、当時の空気をいまに伝えています。遷喬館は、埼玉県内に現存する唯一の藩校であり、非常に貴重な歴史遺産として高く評価されています。

静かな館内で、若き武士たちが学問に励んだ姿に思いを馳せながら過ごすひとときは、岩槻観光ならではの特別な体験になるでしょう。江戸時代の教育現場をリアルに体感できる、歴史好きにおすすめのスポットです。

遷喬館(せんきょうかん)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町4-8-9

電話

048-757-5110

営業時間

9:00~16:30

休業日

月曜日(祝日の場合は翌日)、祝休日の翌日、年末年始、臨時休館日あり

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約7分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/004/005/iwatsuki/002/p009075.html

鈴木酒造 酒蔵資料館

明治創業の酒蔵で、歴史と味を嗜む

photo by PIXTA※画像はイメージです

人形のまちとして知られる岩槻で、もう一つの「匠の技」に触れられるのが、明治4年(1871年)創業の老舗酒蔵「鈴木酒造」です。敷地内には、伝統的な酒造りの歴史を今に伝える「酒蔵資料館」が併設されており、岩槻の地酒文化を間近で学ぶことができます。

館内には、かつて酒造りに用いられた大きな桶や道具が所狭しと並び、その一つ一つから歴史の重みや職人の息遣いが感じられます。頭上には太く立派な梁が渡され、建物自体の歴史深さも圧巻です。

さらに、地酒の試飲コーナーや直売店もあり、岩槻の水と米で仕込まれた味わいを堪能しながら、お気に入りの一本をお土産として選ぶことも可能。見学は無料ですが、事前予約が必要なので訪れる際は忘れずに準備しておきましょう。

鈴木酒造 酒蔵資料館(すずきしゅぞう さかぐらしりょうかん)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町4-8-24

電話

048-756-0067

営業時間

10:00~17:00

休業日

月曜日、年末年始、臨時休館日あり

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約7分

料金

無料(見学は要予約)

公式サイト

-

東玉大正館(旧中井銀行岩槻支店)

大正ロマン香る、レトロな煉瓦造りの洋館

photo by PIXTA

人形店や古い商家が並ぶ通りでひときわ目を引くレトロでおしゃれな洋館、それが「東玉大正館」です。大正時代後期に「中井銀行岩槻支店」として建てられた煉瓦造りの2階建て洋館で、当時の銀行建築の特徴を色濃く残す貴重な存在です。

赤煉瓦の外壁と、中央入口上部に施された半円アーチ型の装飾が、大正ロマンの趣を漂わせます。現在は人形の「東玉」が所有しており、イベント時などには内部の特別公開が行われることもあります。

建物の前で記念撮影をすれば、大正時代にタイムスリップしたような雰囲気あふれる一枚が残せる人気スポットです。

東玉大正館(旧中井銀行岩槻支店)の基本情報

住所

埼玉県さいたま市岩槻区本町3-2439-9

電話

-

営業時間

外観は見学自由(内部はイベント時など不定期公開)

休業日

外観は見学自由

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約5分

料金

無料

公式サイト

https://www.tougyoku.com/

愛宕神社

城下町を守った巨大な土塁が残る、雛めぐりの名所

photo by PIXTA

岩槻駅からほど近い「愛宕神社(あたごじんじゃ)」は、岩槻の歴史を語る上で非常に重要な神社です。こぢんまりとした境内には、かつて岩槻城と城下町をぐるりと囲んでいた巨大な土塁「大構(おおがまえ)」の遺構が、現在唯一はっきりと残されています。

全長8kmにも及んだ大構はほぼ失われてしまいましたが、この神社では当時の城下町の堅固な防御体制を肌で感じることができます。歴史好きはもちろん、まつりや雛人形に興味がある人も楽しめる、魅力あふれる岩槻の名所です。

大構え(愛宕神社)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町3-21-25

電話

048-756-1507

営業時間

境内自由

休業日

-

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約3分

料金

無料

公式サイト

-

足をのばして!岩槻の穴場スポット2選

photo by PIXTA

定番を押さえたら、次は少しマニアックな穴場スポットへ。他ではなかなかできないユニークな体験が待っています!

岩槻大師 彌勒寺

秘密の「お砂踏み」で、地下霊場巡り体験!

photo by PIXTA※画像はイメージです

「岩槻大師」の愛称で親しまれる彌勒密寺(みろくみつじ)は、宝亀5年(774年)創建と伝わる、真言宗智山派の歴史ある寺院です。一見すると静かな街のお寺ですが、地下には「四国八十八カ所お遍路道場」という珍しい体験スポットがあります。

地下仏殿には四国八十八カ所霊場の霊場ごとに集められた「お砂」が並び、参拝者は暗闇の中を進みながら、砂袋を一つずつ踏んで巡礼します。

これによって、実際に四国を巡ったのと同じご利益が得られると言われており、厳かな仏像に囲まれた空間で探検とご功徳が両方味わえる穴場スポットです。

岩槻大師 彌勒寺(いわつきだいし みろくじ)の基本情報

住所

〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-7-35

電話

048-756-1472

営業時間

9:00~17:00

休業日

不定休

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口より徒歩約10分

料金

-

公式サイト

-

川通公園

大型遊具が楽しい!アクティブに過ごせる広々公園

photo by pixabay※画像はイメージです

川通公園は、歴史巡りだけでなく、子どもと一緒に思いっきり遊びたいファミリーにぴったりの穴場レジャースポットです。国体の軟式野球会場として整備された本格的な野球場「やまぶきスタジアム」が目を引きますが、実は隣の遊具広場が大充実!

広い芝生の上に、長いローラー滑り台やトンネル、ジャングルジムが組み合わされた大型複合遊具があり、小さい子用と大きい子用でエリアが分かれているから、安心して遊ばせられます。人気のターザンロープも設置されていて、子どもたちが思いきり体を動かせる環境です。

周囲に住宅が少ないため、平日はとにかく空いていることが多く、のびのび遊べる隠れた名所。休日のお出かけ先としてぜひおすすめしたい公園です。

川通公園(かわどおりこうえん)の基本情報

住所

〒339-0011 埼玉県さいたま市岩槻区長宮825-5

電話

048-799-0878

営業時間

公園部分は常時開放

休業日

-

アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)「東岩槻駅」より車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.sgp.or.jp/kawadoori

岩槻を満喫!おすすめ日帰りモデルコース

photo by PIXTA

ご紹介したスポットを効率よく巡る、おすすめの日帰りモデルコースはこちら!岩槻の歴史と文化を1日で満喫できるプランです。

時間

スポット

移動時間/内容

10:00

岩槻駅 スタート

10:10~11:10

さいたま市岩槻人形博物館

徒歩約10分。まずは人形のまちの神髄に触れる!

11:15~11:45

遷喬館・鈴木酒造・東玉大正館

徒歩約5分。江戸・明治・大正の建物を巡る。

11:55~12:10

時の鐘

徒歩約5分。正午の鐘の音を聞こう!

12:15~13:15

ランチ

城下町の雰囲気を感じながら美味しいグルメを。

13:40~15:00

岩槻城址公園

徒歩約25分。公園のシンボル八ッ橋や城の遺構を散策。

15:15~16:00

久伊豆神社

徒歩約15分。優雅な孔雀に癒される。

16:15

岩槻駅へ

徒歩約15分。お疲れ様でした!

まとめ

photo by PIXTA

城下町としての歴史、宿場町としての賑わい、人形のまちとしての繊細な技。埼玉県さいたま市岩槻区は、さまざまな顔を持つ魅力あふれる街です。都心からのアクセスも良く、日帰り旅行でも十分に魅力を満喫できます。

今回紹介した定番の観光名所や穴場スポット、モデルコースを参考に、あなただけの岩槻観光プランを立ててみてください!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

cover photo by PIXTA

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