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【2024年最新】アメリカ旅行の費用を解説!3泊4日や2泊3日の予算、物価・安い時期も紹介

広大なアメリカはリピーターが多い人気観光地!今回はアメリカ旅行でかかる費用や予算をアメリカに何度も旅行している私が解説します。2泊3日、3泊4日、1週間の平均予算をはじめ、ニューヨークやロサンゼルスなどの航空券やホテル、現地でかかる費用・物価をご紹介!最後に旅費を安くする方法も紹介しているので、参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

広大なアメリカはリピーターが多い人気観光地!今回はアメリカに何度も旅行している私が、アメリカ旅行の費用や予算を解説します。

2泊3日、3泊4日、1週間の平均予算をはじめ、ニューヨークやロサンゼルスなどの航空券やホテル、現地でかかる費用・物価などを紹介し、最後に旅費を安くする方法も解説します。アメリカ旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

Contents

アメリカの基本情報

photo by pixabay

アメリカの広大な土地には、大都市のニューヨークやロサンゼルス、ラスベガスなど観光スポットがたくさん!州によって魅力が異なるので、何度でも訪れたい観光地です。

そんなアメリカの治安は、地域によって悪い場所があるので注意が必要です。とくに治安が悪いと言われているスポットや地下鉄・バス、夜間のひとり歩きなどは控えましょう。

アメリカ旅行のベストシーズンは?

photo by pixabay

アメリカのベストシーズンは春と秋になりますが、土地が広大なのでエリアによって異なります。人気都市のベストシーズンをそれぞれ紹介します。

・ロサンゼルス
3月~5月の春、9月~11月の秋がおすすめですが、寒暖差があるので注意しましょう。過ごしやすい時期は9月~10月あたりになります。

・ニューヨーク
3月~5月の春、9月~11月の秋がおすすめです。夏は30度近くになる日があり、冬は氷点下を下回る日もあるため、注意が必要です。

・フロリダやマイアミ
3月~5月が最も過ごしやすいシーズンになります。8月~9月の夏はハリケーンが発生しやすい時期なので注意しましょう。

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アメリカの物価ってどれくらい?

photo by Unsplash

アメリカの物価は、日本に比べてだいぶ高いです。とくにロサンゼルスやニューヨークは、アメリカの中でも物価が高いです。予算は多めに準備することをおすすめします。

  • ミネラルウォーター(500ml):150円前後〜
  • ファストフード(セット):1,000円前後〜
  • 観光客向けのレストラン:10,000円前後〜
  • 市電やバス料金:200円前後

レストランを利用すると、税金やチップなどが加算されて高くなることが多いです。食費を抑えたい方はテイクアウトやローカルスーパーを利用しましょう。気持ち良い公園でピクニックするのもおすすめです。

アメリカ旅行の費用を解説


photo by pixabay

続いては、アメリカ旅行にかかる費用をご紹介。おもにかかる費用はこちらです。

  • 航空券代
  • ホテル代
  • 食費
  • 交通費
  • おみやげ費用
  • 観光&アクティビティ費用
  • インターネット・Wi-Fi代
  • ESTA代
  • チップ代
  • 海外旅行保険費用

また、アメリカにはロサンゼルスやニューヨーク、ラスベガスなど観光に人気の都市がたくさんあります。訪れる都市や時期、泊数、宿泊するホテルのランクによっても旅費が大きく変わるので、注意が必要です。

ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガスそれぞれの旅行費用の記事もあるため、ぜひ参考にしてくださいね。

アメリカへの航空券費用


photo by shutterstock

費用の目安:往復で約9万円~約33万円
アメリカへの航空券代は、LCC就航の有無と時期、直行便か経由便によって大きく変わります。ロサンゼルス便、サンフランシスコ便、サンノゼ便は東京(成田)からLCCのZIPAIRが直行便で就航しているため、他の都市に比べて低価格、スムーズに渡航可能です。

アメリカの人気都市への航空費の目安です。直行便よりも経由便の方が安くなる場合が多いので参考にしてみてください。

■ニューヨーク(リバティ国際空港、ジョン F. ケネディ国際空港)
・航空券の費用(東京発 往復1名分 直行便)
安い時期(日本の長期休暇以外):24万円~27万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):30万円~35万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

■ロサンゼルス(ロサンゼルス国際空港)
・航空券の費用(東京発 往復1名分 直行便)
安い時期(日本の長期休暇以外):9万円~25万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):15万円~27万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

■ラスベガス(マッカラン国際空港)の場合
・航空券の費用(東京発 往復1名分 1カ所経由)
安い時期(日本の長期休暇以外):13万円~18万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):16万円~26万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

NEWTで予約すれば、航空券とホテル代込みの金額なのでおトクですよ。

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アメリカのホテル費用


photo by unsplash

費用の目安:1泊あたり約1万5,000円~約10万円
ホテルの費用は宿泊するホテルやお部屋のランクによって異なります。アメリカの主要都市のホテルは日本のホテルに比べて、円安やインフレなどの影響もあり、少し高くなっています。

しかし、ラスベガスはホテルが安いことでも有名な地域で、ほかの都市と比較して、リーズナブルなホテルが多いです。

■ニューヨークの場合
・ホテル費用(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:1万5,000円~2万5,000円前後
スタンダードホテル:2万5,000円~4万円前後
高級ホテル:5万円~10万円前後

■ロサンゼルスの場合
・ホテル費用(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:1万5,000円~2万5,000円前後
スタンダードホテル:2万5,000円~4万円前後
高級ホテル:5万円~10万円前後

■ラスベガスの場合
・ホテル費用(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:1万円~1万5,000円前後
スタンダードホテル:1万5,000円~3万円前後
高級ホテル:3万円~6万円前後

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アメリカの食費


photo by shutterstock

費用の目安:1日あたり約1万円~
アメリカは日本よりも物価が高く、その中でも大都市であるニューヨークとロサンゼルスの物価は全体よりも高くなっています。そのため、アメリカ旅行中にかかる費用も少し高めです。

ホテル内のレストラン、ファストフード店、カフェ、バーなど、どこで食事をするかによっても食費は変わりますが、1日あたり1万円程度と考えておくといいでしょう。

朝食に1,500円ほど、ランチに2,000円ほど、ディナーに5,000円ほどです。この金額にチップが加わるので、1日あたりおよそ1万円です。テイクアウトの場合やファストフード店では基本的にチップは不要ですが、サービスを受けるレストランでは、ランチは合計の15%程度、ディナーは20%程度のチップが必要です。

アメリカの交通費


photo by shutterstock

費用の目安:1日あたり約2,680円~
電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は、1日に大体20ドル程度(約3,000円)かかるでしょう。ただし、長距離移動などを伴う場合や空港までの移動がある日は、それ以上にお金がかかることが想定されます。

都市によっては、乗り放題パスを発行しているところもあります。公共交通機関を利用してたくさんの移動を予定している場合は、ぜひ検討してみてください。

費用を抑えるのにおすすめなのが配車アプリのUber、Lyftです。通常のタクシーよりは安く利用できますよ。ただし乗車の時間帯や混雑具合によって高くなる傾向があるので、ご注意ください。

アメリカの都市でいうとロサンゼルスは街が広く、一度の移動距離が長くなるため、交通費がかさむ傾向です。大きい街を移動する時には、なるべく効率的に回れるように計画を立てましょう!

アメリカのおみやげ費用


photo by shutterstock

費用の目安:約1万円~
おみやげの購入にかかる費用は人によってさまざまです。何を買うのかや、どれだけの人に買うのかによって、費用は異なります。おすすめのお土産はアメリカのお菓子やコーヒー、クラフトビールなどです。

たくさんのおみやげを買う予定の方は、あらかじめ購入するおみやげリストを作成し、予算を把握しておきましょう。また、おみやげリストを作成しておくことで、効率的におみやげが購入できますよ!

アメリカ観光&アクティビティの費用


photo by shutterstock

費用の目安:1スポット約1,500円~3,000円
展望台や博物館、美術館などを観光する場合の1スポットあたりの費用は1,500円〜3,000円程度です。アメリカの中でもニューヨークがとくに高く、ニューヨークエンパイヤステートビルディングの102階、トップ展望台の入場料は大人77ドル(約11,600円)です。

博物館や美術館は学生証を持っていると、割引になることも多いので、旅行の際は学生証を持参するのがおすすめです。チケットを購入する際は、学生チケットを購入するようにしてくださいね。

アメリカ旅行中のインターネット・Wi-Fi代


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費用の目安:約1,000円~(1日)
旅行中にスマホを利用するためのWi-Fiのレンタルは、1日1,000円前後。スマートフォンがSIMフリー(SIMロックがかかっていないスマートフォン)の場合はSIMを購入するのがおすすめ。アメリカ用のSIMカードはAmazonなどのECサイトで2,000円程度から購入可能です。

アメリカ入国に必要なESTA代


photo by shutterstock Picturesque Japan / shutterstock

費用の目安:1人あたり21ドル(約3,200円)
90日以内のアメリカ滞在で入国する場合、ESTAが必ず必要になります。自分で公式サイトより申請することができます。NEWTでは申請の代行もできるのでくわしくはお問い合わせください。
一度申請すれば2年間有効です。ESTAがないと、飛行機に乗せてもらえない、またはアメリカに入国できません。私もESTAの申請を忘れて、飛行機に乗れなかったことがあります。その時は不運にも公式サイトがメンテナンス中で申請できなかったので、はやめに申請することをおすすめします。

アメリカ旅行でかかるチップ代


photo by unsplash

費用の目安:シーンによって異なります
アメリカではチップが必要です。チップは、ホテルやタクシー、レストランなどでサービスを受けた際に支払うもの。支払う金額の目安は以下の通りです。

  • ホテル:ベットメイキングで2ドル、ポーター1荷物あたり1ドル
  • タクシー:利用金額に対して15%~20%
  • レストラン:ランチで合計の15%程度、ディナーで20%程度

タクシーやレストランの食事は安いものではないため、チップ代だけでもかなり高額になることがあります。

アメリカ旅行の海外旅行保険費用


photo by shutterstock

費用の目安:500円~(1日)
海外旅行保険は1日500円からです。海外旅行保険はほとんどのクレジットカードにも付帯しています。そのため、別途での海外旅行保険への加入は必要ないこともあります。まずは、お持ちのクレジットカードの保険適用条件や保証内容を確認してみてください。

2泊3日・3泊4日・1週間のアメリカ旅行の平均予算&相場は?


photo by shutterstock/View Apart

アメリカ旅行の日数は、2泊3日の弾丸から、3泊4日、1週間(7泊8日)が人気です。それぞれ最低限かかる費用を紹介します。プラスで海外保険、お土産代などがかかります。

2泊3日のアメリカ旅行の費用

アメリカ旅行2泊3日の場合、1人約17万4,000円が目安です。

  • 飛行機代:往復9万円~
  • ESTA代:3,000円
  • ホテル代:3万円~
  • インターネット、WiーFi代:3,000円~
  • 食費:3万円~
  • 交通費:9,000円~
  • 観光やオプショナルツアー費用:9,000円~

3泊4日のアメリカ旅行の費用

アメリカ旅行3泊4日の場合、1人約19万4,000円が目安です。

  • 飛行機代:往復9万円~
  • ESTA代:3,000円
  • ホテル代:4万5,000円~
  • インターネット、WiーFi代:4,000円~
  • 食費:4万円~
  • 交通費:1万2,000円~
  • 観光やオプショナルツアー費用:1万2,000円~

1週間(7泊8日)のアメリカ旅行の費用

アメリカ旅行1週間の場合、1人33万4,000円が目安です。長期滞在の場合、ホテルや食費が高くなるので、安い場所で宿泊をしたり、ローカルなスーパーで済ませたりすると良いでしょう。

  • 飛行機代:往復9万円~
  • ESTA代:3,000円
  • ホテル代:10万5,000円~
  • インターネット、WiーFi代:8,000円~
  • 食費:8万円~
  • 交通費:2万4,000円~
  • 観光やオプショナルツアー費用:2万4,000円~

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アメリカ旅行の費用を安くするコツ

最後に、アメリカ旅行の費用を節約する3つのコツを紹介します。

①航空券とホテルがセットになった格安ツアーを利用する


photo by shutterstock

アメリカ旅行の費用を安く抑えたいなら、航空券とホテルがセットになったツアーを利用するのがおすすめです。航空券とホテルをそれぞれ予約するよりも安い場合も多いのでチェック必須!

また、セールのタイミングでは格安ツアーが販売されることもあります。とってもおトクなツアーを狙う場合は、数量限定販売のことが多いので、しっかりと販売開始時刻にスタンバイしておきましょう。

②安い時期を選ぶ


photo by shutterstock

アメリカ旅行の費用を安くするコツとして、安い時期に旅行するのもポイント!基本的にGW、夏季休暇、年末年始などの長期休暇は旅費が高くなります。また、アメリカの長期休暇(サンクスギビングやクリスマスなど)もホテル代などが高くなる上に、現地は混雑するため、避けた方がいいでしょう。

アメリカ旅行の費用が安いシーズンはこちら。

  • 1月中旬〜2月
  • 9月下旬〜11月中旬

1月中旬〜2月は寒く、ニューヨークやシカゴなどでは雪が降り積り、正直観光には適さない時期です。貴重な雪景色を楽しめますが、公共交通機関も影響を受けることが多いため、雪が多く降る地域への旅行はあまりおすすめできません。

9月下旬〜11月中旬は夏季休暇とサンクスギビングに挟まれたシーズンで、現地の観光客が少なくなるシーズンです。世界的にも夏季休暇直後ということもあり、安くなる傾向にあります。

これ以外の時期でも日本とアメリカの長期休暇のタイミングを外せば、安く旅行することができますので、チェックしてくださいね。

③食事やおみやげをローカルスーパーで購入する


Sorbis / photo by Shutterstock

食事やおみやげは、ローカルスーパーを活用するのがおすすめ。朝食とランチは外食をして、ディナーはスーパーのテイクアウトを利用すれば節約できますよ。カットフルーツやサラダ、ピザ、サンドウィッチなどさまざまなものが販売されています。

ローカルスーパーといっても、日本にはない魅力的な食品やグッズがそろっているので、おみやげ探しにぴったり!バラマキ用のおみやげはスーパーで購入するのがおすすめです。

アメリカ旅行をお得に満喫しよう

今回はアメリカ旅行に必要な費用を詳しく解説しました。アメリカには魅力あふれるスポットや、エンターテイメントが多くあります!そのため、旅行中に想像以上にお金を使ってしまったということもあるでしょう。

だからこそ、アメリカ旅行でかかる費用をしっかりと把握し、計画的に準備しておくことが大切です。

※2024年3月1日のレート、1ドル150円で計算しています。

よくある質問

おトクなフライトつきツアーも🛫

記事で紹介したホテルに、フライト(燃油込み)がついたおトクなツアーもあります🙌

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