【2024年最新】タイ入国情報!必要書類や手続き・入国審査などの渡航情報を解説
タイは2024年現在、入国規制は緩和され、 入国後の隔離やワクチン接種なく日本からタイへ入国できます。この記事ではタイの最新の出入国情報をご紹介。タイ入国時に必要なビザなどの書類や手続き、タイ旅行の入国状況などをまとめて解説します。タイ入国後の審査の流れも紹介するので、タイ旅行前にチェックしてくださいね。
タイは2024年現在、入国規制は緩和され、 入国後の隔離やワクチン接種なく日本からタイへ入国できます。この記事ではタイの最新の出入国情報をご紹介。タイ入国時に必要なビザなどの書類や手続き、タイ旅行の入国状況などをまとめて解説します。タイ入国後の審査の流れも紹介するので、タイ旅行前にチェックしてくださいね。
タイ渡航における最新の入国情報や必要書類!
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2023年1月10日より、タイ入国に際して、ワクチン接種状況に関わらず、すべての渡航者に対してワクチン接種証明書とPCR陰性証明書の提示は不要になりました。それに伴い、以前に比べてタイへの入国もスムーズに!コロナ発生以前と変わらない入国条件でタイ旅行を楽しめます。
ただし、現地で外国人が新型コロナウイルスに感染した場合、入院費や医療費が高額になる可能性があるため、新型コロナウイルスの治療を含む海外保険への加入が推奨されています。
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タイ入国の必要書類や条件・手続きは?
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タイへの入国時にはPCR検査や陰性証明書の提示は必要ないので、タイ到着後は隔離なしですぐに観光に出かけられます。ここからはタイの最新渡航情報やタイ入国の必要書類・手続きをまとめていきます!
タイ入国における必要書類・手続き
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タイへの渡航時にはワクチン接種証明書およびPCR陰性証明書の提示は不要です。入国の際に必要な書類や手続きは事前にチェックしておきましょう。
タイ入国の必要書類や入国条件は主に以下のとおりです。
- パスポート(残存期間:タイ入国時6ヵ月以上)
- 30日以内にタイへ出国することが確認できるもの(航空券や電車、バスチケット)
- 一人当たり10,000バーツ(約41,717円)、一家族当たり20,000バーツ(約83,435円)相当の現金や資金を所持していること
- ビザ(30日以内の観光目的の滞在の際は不要)
30日以内の観光目的の場合、パスポートの残存期間は6ヶ月以上必要で、ビザの取得は必要ありません。しかし、30日以上滞在する場合は、観光査証(ビザ)の取得が必要となるため申請は忘れずに行ってくださいね!
タイ入国審査の流れ・手続き
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タイ入国の際の流れは以下の通りです。
- 入国審査(パスポートや行き・帰りの航空券、滞在先のホテル住所などの提示)
- 荷物受け取り
- 税関(申告品がある人のみ、なければ緑のレーンへ)
- 到着ロビーへ
2022年7月以降、空路でタイに入国する際の入国カードの記入・提出は不要となっています。陸路、海路での入国の場合は引き続き入国カードの提出が必要です。
私は2023年9月にタイへ入国しましたが、その時にパスポートと行きの航空券チケット、滞在先のホテル住所が必要でした。行きの航空券チケットは入国できるまで失くさないようにしましょう。また滞在先のホテル住所はスクショをとっておいたり、メモに残しておくことをおすすめします。
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タイから日本へ帰国する際に必要な手続き・書類は?
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タイから日本へ帰国する際には、ワクチン接種証明書およびPCR検査の陰性証明書の提出は不要です。日本入国に必要な手続きについては下記の方法がおすすめです。
- Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をする
海外で新たな感染症や変異株が発生した際は、日本への入国時の権利措置が強化されることも起こり得ますので、最新のニュースを常にチェックしておいてくださいね。詳しくは厚生労働省の公式サイトをご確認ください。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録(推奨)
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Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。
日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
- ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
- ②税関申告
日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
※日本の水際対策の変更に伴い、4月29日午前0時より、検疫手続(ファストトラック)ボタンが削除されました。
タイ現地の最新規制状況
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2024年1月現在、タイへの渡航に際してワクチン接種証明書およびPCR陰性証明書の提示は不要となり、入国規制がさらに緩和されました。
現地タイではすでにマスクの義務は撤廃されましたが、感染予防のため一部密集や密接しているエリアではマスクの着用が推奨されています。また、重症化のリスクがある60歳以上の高齢者や持病を持つ人は常にマスクの使用が推奨されています。
2022年に比べてタイの新規感染者は減少傾向にありますが、タイへ渡航予定のある方は事前に外務省の海外安全ホームページやタイ国観光政府観光庁の公式サイトから最新情報をご確認ください。
タイ国際線の運航状況(日本発着)
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日本からタイへのフライトは徐々に運行を再開しています!2024年1月現在、日本とタイ間で運航しているおもなフライトは以下の通り。スケジュールが出ているフライトも欠航する可能性もあるため、渡航の際は最新情報を確認してくださいね。
成田国際空港⇔スワンナプーム国際空港
日本航空(JAL)、全日空(ANA)、タイ国際航空、エアアジア、ジップエア
羽田空港⇔スワンナプーム国際空港
日本航空(JAL)、全日空(ANA)、タイ国際航空
関西国際空港⇔スワンナプーム国際空港
日本航空(JAL)、タイ国際航空、エアアジア、ピーチ航空
中部国際空港⇔スワンナプーム国際空港
全日空(ANA)、タイ国際航空
福岡空港⇔スワンナプーム国際空港
タイ国際航空、ベトジェットエア、エアアジア(ドンムアン空港)
※詳しいフライトの運航状況および最新情報に関しては、各空港・各航空会社の公式サイトをご確認ください。
入国条件を確認してタイ旅行を満喫しよう
この記事では、タイ入国の際に必要な手続きや書類、条件について解説しました。PCR検査や陰性証明書などの渡航条件が緩和され、コロナ発生以前と変わらない条件でタイ旅行を楽しめるようになっています。
入国規制が緩和されたいま、久しぶりの海外旅行を満喫するためにも、ぜひ最新情報をキャッチして安心安全にタイ旅行を楽しみましょう!
※記載情報は、2024年1月6日現在の情報です。
※記事内は2024年1月6日のレート、1バーツ=4.17円で計算
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
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