【2024年最新】パタヤからラン島への行き方2選!フェリー・スピードボートの最安・最速アクセス方法
タイ・ラン島の移動手段は、フェリーかスピードボートの2つのみですが、実際にどちらの方が良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。 本記事では、フェリーとスピードボートのメリットとデメリットを紹介。時刻表や料金についても解説しています。
タイ・ラン島は、パタヤから約9キロはなれたリゾートアイランド。サンゴ礁に囲まれた島は波もおだやかでシュノーケリングなどのマリンアクティビティが楽しめる魅力的な島です。
ラン島の移動手段は、フェリーかスピードボートの2つのみ。実際にどちらの方が良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。
本記事では、フェリーとスピードボートのメリットとデメリットを紹介しています。時刻表や料金についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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パタヤからラン島に行く方法は?距離は?
ラン島はパタヤから約9キロの場所に位置し、船で移動します。所要時間は最速20分!バンコクからパタヤまではバスで約2〜3時間なので、日帰りでパタヤとラン島を楽しむこともできますよ。
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パタヤからラン島までの行き方は船のみ!
パタヤからラン島への行き方は、フェリーかスピードボートのどちらかになります。
交通手段 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
フェリー | 約40分 | 30バーツ(約128円) |
スピードボート | 約20分 | 150バーツ(約644円) |
船の種類にもよりますが、フェリーは定員200名ほどで、スピードボートは定員12名ほどです。
フェリーは所要時間約40分かかるのに対して、スピードボートは約20分でラン島に到着します。効率を考えるとスピードボートの方が早く到着できますが、料金がやや割高になってしまいます。
本記事ではパタヤからラン島へ行くためのフェリーとスピードボートの両方をご紹介!それぞれメリット・デメリットがあるのでチェックしてくださいね。まずはパタヤから船が出航するバリハイ桟橋までの行き方をご紹介します。
パタヤ市内からバリハイ桟橋までのアクセス方法
ラン島に行く場合、船が出航しているバリハイ桟橋へ行かないといけません。一番簡単なアクセス方法は、配車アプリのGrabやBoltを使ってアクセスすることです。
トゥクトゥクやソンテウの場合は、まずパタヤ・ウォーキングストリートへ行きます。パタヤ・ウォーキングストリートから15分ほど歩くと、角にAny-Time Cafeというおしゃれなカフェがあります。このカフェの角を右折して、しばらく歩くとバリハイ桟橋が見えてきます。Google Mapが使える場合は、事前に場所を確認しておくと安心です。
バリハイ桟橋についたら、乗り場の案内板をチェック!フェリーは、KOHLARNとかかれた場所へ。スピードボートは、英語でSPEEFDBOATとかかれたところへ行きましょう。
続いてはフェリーとスピードボートについてそれぞれご紹介!
ラン島へフェリーでアクセスする場合
まずはラン島へのメジャーなアクセス方法であるフェリーについて解説していきます。フェリーのメリットやデメリットも紹介するので、ラン島旅行の参考にしてみてください。
フェリーの時刻表
バリハイ桟橋からは、ラン島行きの2つの港へ向かうフェリーが運航されています。ナーバーン埠頭は、周辺にコンビニやホテル、飲食店などが多くならんでいるエリア。タワエン埠頭は、ラン島で有名なビーチであるタワエンビーチのすぐ近くです。ナーバーン埠頭とタワエン埠頭はソンテウで移動することもできます。
それぞれ出発時刻が異なるので、事前にどちらに行くか決めておくようにしましょう。時刻表は下記の通りです。
バリハイ桟橋(パタヤ)⇔ナーバーン埠頭(ラン島) | |
---|---|
ナーバーン埠頭(ラン島)行き | バリハイ桟橋(パタヤ)行き |
7:00 | 6:30 |
10:00 | 7:30 |
12:00 | 9:30 |
14:00 | 12:00 |
15:30 | 14:00 |
17:00 | 15:30 |
18:30 | 17:00 |
18:00 |
バリハイ桟橋(パタヤ)⇔タワエン埠頭(ラン島) | |
---|---|
タワエン埠頭(ラン島)行き | バリハイ桟橋(パタヤ)行き |
8:00 | 13:00 |
9:00 | 14:00 |
11:00 | 15:00 |
13:00 | 16:00 |
17:00 |
フェリーの料金&所要時間
フェリーの料金は一人30バーツ(約128円)になります。手頃な価格で、観光客や地元の方々が気軽に島へ移動できるのが魅力です。
所要時間は約40分になります。船上からは美しい海の景色を眺めながら、船旅を満喫できるでしょう。手軽で便利なアクセス手段としてフェリーは観光客に人気です。
先ほど紹介した時刻表の船を逃すと、スピードボートでしかパタヤに戻れなくなるので注意してくださいね。
フェリーで移動するメリット&デメリット
以下はフェリーで移動するときのメリットとデメリットになります。以下を考慮にいれてラン島までのアクセス方法を検討してみてください。
メリット
- 金額が安い
- 2つの港にアクセスできる
- 揺れが少ない
デメリット
- 1時間に1本の運行スケジュール
- 時間を気にする必要がある
フェリーは片道30バーツとフェリーよりも安く済むため、浮いたお金でホテルをグレードアップしてみてはいかがでしょうか。
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ラン島へスピードボートでアクセスする場合
次は、スピードボートについて解説していきます。スピードボートはフェリーに比べて時間の融通がききやすいところがポイントです。ただし料金は、フェリーよりも非常に高いので注意してください。またぼったくりもあるので、スピードボートを利用する時は相場も把握しておくと安心ですよ。
スピードボートは時間の融通がきく
スピードボートはフェリーとは異なり、定刻の運行スケジュールがなく、出発は人数が揃った時点で行われることが一般的です。ラン島までの所要時間は約20分ほどでフェリーより早く行き来できます。
出発地点はバリハイ桟橋で、スピードボートを利用したい場合は、乗り場にいるスタッフに声をかけてみると良いでしょう。
スピードボートの料金
乗り合いスピードボートの場合は、片道150バーツ(約644円)、往復300バーツ(約1,289円)で決まっています。これより高く提示された場合はぼったくりの可能性があるのでご注意ください。
スピードボートをチャーターする場合は約3,000バーツ(約12,898円)程度です。こちらは言い値になるため、交渉力が必要になります。大人数でラン島を訪れる場合は、チャーターした方が安くなるかもしれません。
スピードボートは柔軟性とスピーディなアクセスを求める方におすすめです。
スピードボートで移動するメリット&デメリット
メリット
- 時間の融通がきく
- ラン島まで約20分でアクセスできる
デメリット
- フェリーよりも割高
- 揺れる
- 後方は濡れやすい
ラン島からの帰りは2カ所の埠頭から出発
ラン島を楽しんだあとは、2カ所の埠頭からパタヤまで戻りましょう。フェリーの場合は、タワエン埠頭かナーバーン埠頭から帰ることになります。タワエン埠頭とナーバーン埠頭はソンテウで行き来できます。
フェリーの出発時刻は異なるので注意してくださいね。事前にどちらの港側で遊ぶかを決めておくと、帰りのアクセスがスムーズになりますよ。
スピードボートの場合は、往路で復路の予約をしておくと安心です。
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目的に合わせてパタヤからラン島に行こう!
パタヤからラン島へのアクセス方法やフェリーとスピードボートのメリットとデメリットを解説しました。
フェリーは一般的な移動手段であり、時刻表が設定されています。そのため、到着や出発の時刻を把握しやすく、計画的な移動ができるでしょう。一方で、しっかりと計画を立てないと、乗船時刻に遅れてしまうことも。フェリーに乗船する場合は、ラン島での滞在時間に余裕を持って計画しましょう。
スピードボートは柔軟性があり、人数が揃えばすぐに出発できる利点があります。ただし、料金交渉や言い値も考慮する必要があります。時間に余裕がない場合や、滞在時間を最大限に活用したい場合はスピードボートが最適といえるでしょう。
ぜひ、本記事を参考にしてラン島を思いっきり楽しんでくださいね!
※記事は2024年8月31日のレート、1バーツ約4.30円で計算しています
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