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航空券の買い方は?はじめてでも確実&おトクに買える方法を解説

航空券を買うときは、予約、発券、搭乗手続きをします。でも独特な言葉も多く、紙の航空券が送られてこないので、本当に買えたのか不安になる人は多いのではないでしょうか? この記事では、はじめてでも迷わない航空券の買い方を紹介!航空券の予約から発券、搭乗までの流れと、おトクな買い方をわかりやすく解説します。

ライター
NEWT編集部
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航空券を買うときは、予約、発券、搭乗手続きをします。でも独特な言葉も多く、紙の航空券が送られてこないので、本当に買えたのか不安になる人は多いのではないでしょうか?

この記事では、はじめてでも迷わない航空券の買い方を紹介!航空券の予約から発券、搭乗までの流れと、おトクな買い方をわかりやすく解説します。

Contents

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航空券を買って飛行機に乗るまで

photo by Pixabay

はじめて航空券を買うとき、紙の航空券(切符)がいつ送られてくるのか、不安になる人も多いのではないでしょうか。まずは航空券を買ってから飛行機に乗るまでの一連の流れを、航空券の取得・購入を中心に解説しましょう。

大まかな流れ

まずは大まかな流れから。航空券の購入から飛行機に乗るまでは以下のような順になります。

  1. フライトの検索&空席を確認する
  2. 予約する
  3. 発券する
  4. チェックイン(搭乗手続き)をする
  5. 保安検査を通過する
  6. 航空券を見せて飛行機に搭乗する

1〜3は、ネットを使えばスマホや自宅のパソコンなどでできます。

4は、オンラインチェックインなら家でも可能。または空港で手続きします。

5と6は、もちろん空港です。

ここまで見ると、3の発券をネットでしたら航空券はどこにあるの?自分で印刷するの?と思うかもしれません。しかしこの言葉に惑わされてはいけません。発券では紙の航空券は出てこないのです。

どういうことなのでしょうか?航空券の購入から搭乗までの流れを詳しく解説しましょう。

フライトの検索&空席を確認する

旅行の予定が決まったら、まずは行き先と希望する日程に合う飛行機に空席があるかを確認します。ネットを使って各航空会社のサイトをチェックすれば自分でも確認可能。またはこの作業から旅行代理店に任せてしまうこともできます。

空席がなければ航空券は購入できません。しかし空席なしの状態でも、あとでキャンセルが発生して空きが出ることはよくあります。

予約する

空席があったら予約をすることができます。予約とは席を一時的に確保すること。いつまで予約したままでいられるのかは航空会社や航空券の種類によっても違います。

予約の時点では、キャンセルをしてもキャンセル料などは発生しません。

座席指定はこの段階で

座席指定とは、飛行機の中のどの席に座るかを選ぶこと。航空会社のサイトで予約をする場合は、空席を確認して予約するときに座席指定もできます(航空券の種類によってはできないものも)。旅行代理店のツアーでも、航空会社が確定していれば予約時に座席を指定できることがあります。

発券する

photo by Pixabay

予約の時点では、飛行機の席は仮確保しただけ。そのままでは購入したことにはなりません。支払いをして航空券を正式に購入することを発券といいます。発券といえば紙のチケットが出てくることをイメージしがちですが、飛行機の場合はそうではないので注意が必要です。

繰り返しますが、発券とは、 代金を決済(支払い)して購入すること。昔、窓口で航空券を購入していたときは、支払いと同時に紙の券が実際に発行されましたが、現在は100%に近い割合でeチケットになっているので、紙の航空券はありません。それでも紙の券が発行されたのと同じ取り扱いになるため、発券と表現します。

また、売買契約が成立しているので、ここからは規定にしたがってキャンセル料が発生することも。またLCCなど航空券によっては払い戻し不可のものもあるので注意してください。 

予約から発券までの期間に注意

航空券の種類によって、発券前に予約をキープしておける期間(発券タイムリミット)はさまざま。以下のようなパターンがあるので、予約の時に確認して期日までに発券してください。

  • 予約と同時に発券しなければならない
  • 予約後◯日(または◯時間)以内に発券しなければならない
  • 搭乗日の◯日前まで発券しなければならない

などのパターンが一般的。予約の時点でよく確認し、期限までに発券しないと予約は無効になってしまいます。

また旅行代理店で手配した場合は期限が案内されるので、確認してください。

eチケットの意味と使い方

飛行機の航空券を買うのがはじめての人は、ここまで読んで、eチケットって何?と不安になるかもしれません。eチケットとその扱いについて、解説しましょう。

eチケットとは?

eチケットとは、これまで紙で発券されていた航空券を電子化したもの。発券手続きをして正式に購入すると、搭乗者名や旅程などの情報が航空会社のシステム内に電子的に保管されます。その情報が電子航空券=eチケットとなるのです。チケット自体は各航空会社のシステム内に保管されているので、航空券の実物はありません。

eチケットで重要なのは、お客様控

では自分がその飛行機に乗ることをどうやって証明すればいいのでしょうか?

航空券の購入を確定すると、eチケットお客様控が送られてきます。お客様控というとどこかにしまっておけばいいような気がするかもしれませんが、飛行機に乗る場合、このeチケットお客様控の画面がとても大切です。

送られるタイミングは航空会社によってさまざま。

  • メールで送られてくる
  • 航空会社のWebサイトで表示
  • 航空会社のアプリで表示
  • 航空会社の空港カウンターで受け渡し
  • 旅行会社などの購入窓口で受け渡し
  • 郵送

上記のように、どの方法でeチケットお客様控が送られてくるかを確認し、もしeチケットお客様控の案内メールがなかなか届かなかったり、表示されなかったりした場合は、航空会社に問い合わせてみてください。

eチケットお客様控の使い方

eチケットお客様控には、、航空券(確認)番号や2次元バーコードが記載されています(ANAの場合、2次元バーコードはなし)。この番号や2次元バーコードを、次に解説するチェックイン手続きなどで使います。そのためこの画面をスマホ上に保存してすぐに出せるようにしておくか、プリントアウトして空港に持って行くようにしてください。

紛失してしまった場合、これはあくまでも控えなので、手続きをすれば何度でも表示や印刷ができます。

チェックイン(搭乗手続き)をして搭乗券を受け取る

photo by PIXTA

発券してeチケットが出ていてもそのまま飛行機に乗ることはできず、搭乗券を発行しなければなりません。その作業が、チェックイン(搭乗手続き)です。

搭乗手続きは、搭乗口や搭乗時刻、機内での座席が記された搭乗券を発行すること。この搭乗券を航空券だと勘違いしやすいため、いつ送ってくるのか不安になりがちですが、搭乗券は搭乗手続きをしてはじめて発行されるのです。

つまり発券をして航空券(eチケット控え)を持っていても、搭乗手続きを行わないと飛行機には乗れないということ。忘れないよう注意してください。

チェックイン(搭乗手続き)の3つの方法

搭乗手続きの方法は主に3つあります。

  • 自動チェックイン機
  • 空港のチェックインカウンター
  • オンラインチェックイン

現在の主流は自動チェックイン機。機械の扱いに不安がある場合やカウンター係員に質問などがあるときはチェックインカウンターもおすすめですが、待ち時間が長くなりがち。自動チェックイン機は一度やってみれば簡単に搭乗手続きができるのでおすすめです。

自動チェックイン機の使い方

飛行機に乗る当日に空港に着いたら、搭乗する航空会社の自動チェックイン機で搭乗手続きができます。

  • 搭乗手続きを選択
  • 画面の案内に沿ってeチケットお客様控に記載された番号を入力
  • 2次元バーコードがある場合は、画面の案内に従って読み込ませる操作をする
  • 搭乗券が発券される

オンラインチェックインの方法

photo by PIXTA

現在、自動チェックイン機以上に簡単で急速に普及しているのが、オンラインチェックインです。これは公式サイトやアプリなどで搭乗手続きができるもの。航空会社によって異なりますが、基本的には搭乗予定時刻の24時間前から手続き可能です。

オンラインチェックインの場合、紙の搭乗券の発行もなし。スマホで行うと画面にモバイル搭乗券が表示されるので、それをアプリ内に保存し、搭乗時にはスマホ画面の二次元バーコードを提示します。

オンラインチェックインなら自宅や電車内で搭乗手続きができるので便利。しかも預ける荷物がない場合は空港に到着後、保安検査場に直行できます。ただし、たとえばJALでは事前チェックイン不要のタッチ&ゴーサービスを行っているなど、オンラインチェックインの方法は航空会社によって異なるので、それぞれの使い方は各航空会社の公式サイトで確認してください。

搭乗券をなくしたらどうすればいい?

チェックイン(搭乗手続き)をして発行された搭乗券を空港でなくしてしまったら、どうすればいいのでしょうか?

この場合、まずやるべきなのは、航空会社のスタッフに紛失したと伝えることです。これをしないと拾った人がそのまま飛行機に乗ってしまう可能性があるので、すぐに知らせてください。カウンターに行ってカウンター係員になくしたことを伝えれば、搭乗券の発行履歴を確認し、パスポートなどで本人確認をした上で、搭乗券の再発行をしてくれます。

一方、海外旅行の出国手続き後の場合に知らせるのは、搭乗口の係員。ここでも搭乗券の発行履歴や保安検査場の通過記録を確認し、パスポートで本人確認をしてから搭乗券を再発行してくれます。

そしてどちらの場合も、他人が拾って搭乗していないかを確認するため、最後に搭乗することがあるそうです。もし自分の席に他の人が座っていた場合は自分で話しかけたりせず、機内でCAさんに相談してください。

再発行は可能なので安心ですが航空会社には手間をかけることになるので、ものをなくしがちな人はオンラインチェックインの方がいいかもしれませんね。

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なるべくおトクに航空券を買う方法

photo by PIXTA

航空券は航空会社の公式サイトからも買うことができます。しかし同じ場所に行くのならできるだけ安くしたいですよね。実は航空券は航空会社や時期、買い方によって値段がぜんぜん違うのです。ここからはおトクな航空券の買い方を紹介しましょう。

格安航空会社(LCC)を利用する

航空会社は、FSC(Full Service Carrier)または レガシーキャリアと呼ばれる大手航空会社と、MCC(Middle Cost Cattier)と呼ばれる中堅航空会社、LCC(Low Cost Cattier)と呼ばれる格安航空会社に分けられます。

日本の航空会社の分類がこちら。

大手航空会社・FSC

  • 日本航空(JAL)
  • 全日本空輸(ANA)

中堅航空会社・MCC

  • スカイマーク
  • エァ・ドゥ
  • ソラシドエア 
  • スターフライヤー
  • フジドリームエアラインズ
  • アイベックスエアラインズ

格安航空会社・ LCC

  • ジェットスター・ジャパン
  • ピーチ・アビエーション
  • スプリング・ジャパン

大手航空会社と比較して、LCCには以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 価格が安い
  • キャンペーンやセールがある

デメリット

  • 機内での食事やドリンクが有料
  • 座席指定が有料
  • 荷物の重量に制限がある。または有料
  • 空港でのチェックインカウンターや搭乗口が遠い
  • キャンセル料が高い、またはキャンセルができない

MCCはメリット、デメリットとも大手航空会社とLCCの中間。デメリットが問題にならないと感じたら、LCCやMCCを選ぶのは格安に旅をするための上手な選択肢のひとつです。

なるべく早く航空券を買う

航空券を安く購入する基本は、早割で買うことです。早割は航空会社が販売している割引率が高い航空券。しかも購入が早いほど大幅な割引になっています。

早割の種類は航空会社によってさまざま。数種類の早割航空券を販売している航空会社もあるので、公式サイトなどで確認してくださいね!同時に無料キャンセル可能な期間なども調べておき、旅行日程が決まったらなるべく早く予約するのがコツです。

2ヶ月前を狙う

国内線の航空券の場合、2ヶ月前が一番安くなる時期といわれています。それはこの期間になると航空会社が空いている座席を埋めるために価格を調整し始めるから。それ以前よりも価格が下がっておトクなチケットを見つけるチャンスがあるのです。

ただし出発日が観光のハイシーズンだと価格が高くても座席は埋まるので、運賃が下がらないこともよくあります。

観光のオフシーズンを狙う

photo by Pixabay

確実に航空券が安くなりやすいのは、以下のような観光のオフシーズンです。

  • 正月休み後〜2月中旬
  • 4月中旬〜ゴールデンウィーク前
  • ゴールデンウィーク終了後〜6月末
  • 10月〜11月

とくに2、6、11月は航空券が安いといわれています。

2月は冬の観光シーズンが終わり、春の旅行シーズン前の中間時期だから。この時期に休暇を取る人は少ないので、航空会社は座席を埋めるために価格を下げます。

6月は夏休みの直前でやはり休暇を取る人が少ない時期。家族連れや学生は夏休み目前なので旅行に行くことはあまりなく、飛行機の座席も空きがちになるため安くなります。

そして11月は、秋の行楽シーズンと冬休みの中間期。大きな休暇がなく、旅行者が減るため価格も下がります。

このような時期を狙えば、航空券は安くなっている可能性が高いのでおトクですよ!

安い曜日と時間帯を狙う

航空券は週末の運賃が高いと思われがちですが、厳密には違います。日曜日の休みを中心にして、往路便のピークは金曜と土曜。復路便のピークは日曜と月曜です。また1日の中の時間帯では往路便が午前中、復路便は遅い時間帯の便がピークになります。

そのため航空券を安く買うには、混みやすい曜日と時間帯を避けるのもコツ!とくに火曜日の夜から水曜日の早朝にかけての航空券は安い傾向があるといわれています。

また基本的に旅行では朝に出発して午後以降に到着する便が好まれるもの。そのような便は料金が高くなりがちです。そこであえてその時間を避けるのもコツ。とくに長距離の国際便では夜間便や早朝便を利用すれば料金はかなり下がる可能性があります。

発着や乗り継ぎの空港を変えてみる

photo by Pixabay

目的の都市に空港が複数ある場合、発着する空港を変更してみると料金がかなり安くなることがあります。たとえば東京の場合、羽田空港ではなく成田空港の発着にすると大幅に安くなることも。海外の場合、たとえばニューヨークならJFK空港とラガーディア空港を比較できます。

乗り継ぎがある場合もチャンス。乗り継ぎ空港を変更すると運賃が大きく変わる可能性があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

航空券比較予約サイトから購入

航空券比較予約サイトは、航空券の価格等を比較して予約までできるサイト。比較して情報を発信しているサイトではなく旅行代理店の一種で、各航空会社の座席を一定数確保し、自社で設定した価格で販売しています。

メリットは各航空会社の航空券の運賃が一覧で比較できるところ。旅の目的地に複数の航空会社が就航している場合、目的地と日時を入力するだけでいくつかの航空券が表示されるので探す手間が省け、そのまま予約・購入できます。

ただし独自の価格で販売しているサイトなので、他の予約サイトと比較して最安であるとは限りません。

航空券比較サイトで比較

航空券比較サイトは、航空券比較予約サイトとは違い、そのまま予約ができないサイト。こちらでは日時と目的地を入力すると、さまざまな予約サイトが取り扱っている航空券が安い順に表示されます。もっとも安い航空券を取り扱っている予約サイトを効率的に見つけることができるのがメリットです。

LCCのメルマガに登録

LCCの多くは不定期で航空券のセールを行なっています。このセール情報をいち早く知ることができるのが、LCCのメルマガです。航空会社では会員に対してセール情報を優先的に配信しているので、旅行の時期にこだわりがなければ、驚くほど安い価格で航空券が買えることもあります。

旅行会社のパッケージツアーを申し込む

旅行先で宿泊もする場合、旅行会社のパッケージツアーに申し込んだ方がかなりおトクです。パッケージツアーというと添乗員つきのツアーをイメージしがちですが、現在の人気ツアーは航空券と宿泊ホテルをセットにして販売しているもの。航空券とホテル予約以外はフリーで、しかも個人で航空券を購入し、ホテルを予約するよりもずっと格安な設定になっています。

その理由は、旅行会社が団体用の格安な価格レートで仕入れた航空券とホテルを組み合わせているから。フリープランのパッケージツアーはこの価格の安さが大きな魅力になっています。

また信頼できる旅行会社なら、はじめての旅先で困ったことがあったときに緊急連絡先に連絡して相談できるのも大きなメリット。いざというときに助けてもらえるので安心して旅を続けることができます。 

航空券を上手に買って空の旅を楽しもう!

航空券を買うのははじめてだと少しハードルが高く感じるもの。しかし一度経験してしまえば難しいことはありません。旅行代理店なども利用し、航空券を上手に買って空の旅を楽しんでくださいね!

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