男のひとり旅におすすめの国5選!人気の観光スポットや楽しみ方も解説
男のひとり旅は、自由と冒険、そして新しい経験が魅力!家族や恋人、友人との旅行は楽しいものですが、ひとり旅にはまた違った楽しさがあります。旅を通して一回り大きな男になれるかも。 この記事では、男のひとり旅におすすめの国をご紹介します。ひとり旅ならではの楽しみ方も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
男のひとり旅は、自由と冒険、そして新しい経験が魅力!家族や恋人、友人との旅行は楽しいものですが、ひとり旅にはまた違った楽しさがあります。旅を通して一回り大きな男になれるかも。
この記事では、男のひとり旅におすすめの国をご紹介します。ひとり旅ならではの楽しみ方も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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男ひとり旅の楽しみ方
ひとりかどうかをとくに意識しなくても、旅は楽しいもの。しかし一方で、家族や恋人、友人との旅行の場合には、皆のためにあきらめなければならないこともあります。
あえて男ひとり旅をするなら、ひとりでしかできないことに挑戦し、それに適した国やエリアを選ぶのもおすすめです。この記事ではおすすめの国とエリアをご紹介します。
趣味を追求したテーマ旅
旅の楽しみ方のひとつが、テーマ旅。あるテーマを決めて旅をすることです。ところが家族や恋人と一緒の場合、よほど趣味が同じでないとテーマを追求できないことがよくあります。
ひとり旅なら自分の趣味をとことん追求した、テーマ旅を実現できるのが魅力。その目的に特化した国やエリアを選んで訪れることもできます。
冒険旅行にチャレンジ
数人の旅行では体力的にもっとも弱い人に合わせるのが基本。家族旅行や恋人との旅行では誰かに無理をさせるわけにはいかないため、体力の限界に挑むような冒険旅行はあきらめるのが普通です。しかし男のひとり旅なら自己責任で冒険に挑戦することも可能。一生の思い出に残る冒険にチャレンジできます。
新しい経験を追求
新しい経験ができるのも海外旅行の醍醐味。しかし家族や恋人、仲間との旅行では全員が楽しむことを優先することになります。そのため場所やアクティビティは危険なことだけでなく、面白いかどうかがわからないことも避け、無難なチョイスになりがち。
でもひとり旅なら楽しめるかどうかは自分次第です。失敗もまたいい経験になるので、新しい経験に挑戦しやすくなります。
では男ひとり旅におすすめの国はどこでしょうか。ここからはその国で体験できることも含めてご紹介しましょう。
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【オーストラリア】ジャングル探検を満喫!
男ひとり旅、最初のおすすめはオーストラリアです。とはいえゴールドコーストなど人気のエリアは家族や恋人とも楽しめるので、あえてひとりで行かなくてもいいかもしれません。
男ひとり旅で楽しいのは、ケアンズなどがあるクイーンズランド州です。ここは熱帯雨林もあるワイルドなエリア。キュランダ鉄道に乗ってジャングルに行けば、本格的な冒険気分を味わうことができます。ほかにもクイーンズランドには体力が必要なトレッキングコースがたくさんあるので、ぜひオーストラリアの自然を満喫してみてください。
そして筆者のおすすめは、パームコーブ。ケアンズから海岸沿いを車で30分ほど北上したところにあるビーチなのですが、その海岸に突き出した桟橋が大物釣りのポイントとして有名なのです。
夜に20〜30センチほどの魚を釣り、それを餌に泳がせ釣りすると、1メートルほどのGT(ジャイアントトレバリー)が釣れることも。なぜかシュモクザメもよく釣れます。せっかくの旅行先で一晩中釣りをしていたら家族や恋人はがっかりするはずなので、これこそひとり旅のぜいたくといえます。
【タイ】格闘技と怪魚釣りに挑戦!
男ひとり旅の定番となっているのがタイ。実際にタイには男ひとりのバックパッカーがたくさん集まってきます。大きな理由は、格安に旅行ができること。円安でメリットが薄れてはいますが、屋台で安く食事ができるのは大きな魅力です。またタイには世界中から多くのバックパッカーが集まるため、現地で出会った人と友だちになれるのもいいですね。
男ひとり旅行でとくに人気なのは、ムエタイ観戦。バンコクのルンピニ・ボクシング・スタジアムやラーチャダムヌンではタイ伝統の激しい格闘技を見ることができます。プロが教えてくれるムエタイ教室も開催されているので、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんよ。
寺院巡りも男ひとり旅の定番。タイの寺院は非常に多いため、本気で満喫しようと思ったらかなりの体力が必要になります。ひとり旅なら時間と体力が許す限り寺院を巡るのもおすすめですよ。
そしてタイといえば、巨大魚が釣れる釣り堀も男の夢。もっとも有名なブンサムラン フィッシングパークでは50キロ以上のメコンオオナマズや、世界最大の鯉であるパーカーホなどの巨大魚を釣ることができます。釣り堀とはいえ怪魚釣りは一生の思い出になりますよ。
しかもこの釣り堀は池の周りにバンガローがあって、宿泊しながら釣りをすることができるのです。タイまで行って一日中釣りにつきあってくれる人はなかなかいないので、これもひとり旅の醍醐味だといえるのではないでしょうか。
【台湾】夜市とバイクツーリングで楽しみつくす!
男ひとり旅、しかも海外がはじめてならおすすめなのは台湾です。台湾といえば食べ物がおいしいのが魅力。屋台では安くてボリュームたっぷりの料理を楽しめます。そして台湾名物の夜市を深夜まで楽しめるのも、男ひとり旅の醍醐味。安全に関しては自己責任ですが、女性のひとり旅よりもずっと大胆に遊びまわることができます。
また台湾といえばバイク王国。レンタルバイクで台湾一周に挑戦するのもおすすめです。台湾のレンタルバイクは日本よりも安いのが魅力。基本的には、日本の運転免許証とJAF(日本自動車連盟)が発行してくれる免許証の中国語翻訳文を持っていくほうが良いとされていますので、事前に確認しておくようにしましょう。
九州に近い広さを持つ台湾島内をツーリングし、標高3,275メートルの高地までバイクで登るのは、家族旅行ではなかなかできない体験。台湾はバイクがとても多いので、事故にはじゅうぶんに注意しながら挑戦してみてくださいね。
【アメリカ】多彩なテーマ旅にチャレンジ!
アメリカは家族や友人との旅行でも楽しい国。一方で男ひとり旅ならたくさんのテーマ旅を実現できるのも魅力です。
たとえばロサンゼルスで挑戦したいのは、スポーツざんまいの旅。ロサンゼルスエリアは、MLBのドジャースやエンジェルズ、NBAのレイカーズやクリッパーズ、NHLのキングスやダックス、NFLのラムズやチャージャーズ、MLSのギャラクシーなどの本拠地になっています。つまり時期を選べば、スポーツ観戦オンリーの旅も楽しめるのです。
また、ラスベガスならカジノざんまいができるだけでなく、この街を拠点にしてグランドサークル巡りに出ることも可能。グランドキャニオンやザイオン、モニュメントバレー、ブライスキャニオンなど、グランドサークルの自然公園はどこも規模が大きく、本気で楽しもうと思ったら体力の限り歩くことになります。
ほかにも、時間がかかるルート66横断ドライブ旅行や、治安に気をつけながらニューヨークの夜の散策などもおすすめですよ。
【ドバイ】ぜいたく旅と砂漠のアドベンチャーを堪能!
男女問わずあこがれの旅先でもあるドバイ。ゴージャスなドバイは治安も良く、ひとり旅でも犯罪に巻き込まれにくいのがポイントです。エリアがコンパクトでわかりやすいのと、帰国後に話のタネにできるのもいいところ。豪華なホテルには一度は泊まってみたいものですよね。
そして男ひとり旅なら、ドバイ発のアドベンチャーツアーに参加するのもおすすめです。たとえばデザートサファリツアーは、四駆で砂漠を爆走するアクティビティ。ドライバーはわざと荒れた砂地や急斜面を選んで走ってくれるので、スリル満点です。
服や靴の中に砂が入るので女性は苦手かもしれませんが、男ひとり旅ならさらに冒険気分を満喫できるラクダツアーや四輪バイクツアーもおすすめですよ。
男ひとり旅で世界を楽しもう!
自由&わがままに楽しみつくせる男のひとり旅。自分だけのテーマを設定して追求できるのが大きな魅力です。今回ご紹介した国も参考に、ぜひひとり旅の計画を立ててみてください。きっと新しい発見があるはずですよ!
cover photo by PIXTA