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長府観光で外せないおすすめスポット12選!モデルコースも紹介
歴史と風情が息づく長府。城下町の風景や功山寺、乃木神社など名所が点在し、四季折々の美しさが魅力。静かな町歩きで、心癒される時間を。この記事では、長府観光の定番名所から旅慣れた人におすすめの穴場まで、厳選12スポットをご紹介!モデルコースも必見です。



歴史と風情が息づく長府。城下町の風景や功山寺、乃木神社など名所が点在し、四季折々の美しさが魅力。静かな町歩きで、心癒される時間を。この記事では、長府観光の定番名所から旅慣れた人におすすめの穴場まで、厳選12スポットをご紹介!モデルコースも必見です。
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城下町長府ってどんなところ?

下関市の一角にある長府は、その名の通り、かつて「長門国」の「国府」が置かれた場所。つまり、古代からこの地域の政治・文化の中心地として栄えてきました。
江戸時代に入ると、毛利元就の孫である毛利秀元が初代藩主となり、長府藩5万石の城下町として本格的に発展。今も残る土塀や石垣、入り組んだ小路にその面影を色濃く感じることができます。
そして、長府を語る上で欠かせないのが、幕末の歴史です。高杉晋作が藩の運命をかけて決起した「功山寺」をはじめ、歴史の転換点となった舞台が数多く残ることから、「維新発祥の地」とも呼ばれています。
歴史好きはもちろん、うつくしい景色やおしゃれなカフェめぐりが好きな人にもたまらない、見どころ満載のエリア。それが城下町長府です。さあ、さっそく長府観光の旅に出かけましょう!
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長府観光で絶対行きたい!定番のおすすめスポット10選

まずは「これぞ長府!」というべき、王道の観光名所を10カ所ご紹介します。歴史の重みを感じるお寺から、息をのむほどうつくしい庭園まで、見どころが盛りだくさんです!
功山寺
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歴史が動いた瞬間を見つめた、国宝の禅寺
城下町長府の観光で、絶対に外せないスポットがここ「功山寺」です。一歩足を踏み入れると、空気が変わるのを感じるはず。静寂に包まれた境内、苔むした石段、そして目の前に現れるのが国宝・仏殿です。元応2年(1320年)に建立されたこの仏殿は、現存する禅宗様建築としては日本最古とされ、その優美な曲線と緻密な木組みは、思わず息をのむうつくしさ!
そして功山寺は、幕末の風雲児・高杉晋作が、わずか80数名の仲間と共に決起(回天義挙)した場所としてもあまりに有名です。この決断が、後の明治維新へと繋がる大きなうねりを生み出しました。境内には馬にまたがる勇ましい高杉晋作の銅像があり、歴史が動いた瞬間の熱気を感じられるかのよう。
春には満開の桜が、秋には燃えるような紅葉が国宝の仏殿を彩り、四季を通じて訪れる人々を魅了します。歴史の重みと自然のうつくしさが融合した、長府を代表する人気観光スポットです。
功山寺(こうざんじ)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府川端1-2-3 |
電話 | 083-245-0258 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR長府駅からバスで約10分、「城下町長府」バス停下車徒歩約10分 |
料金 | 【境内】無料 【書院・庭園拝観】大人 300円、中・高生 100円、小学生以下 無料 |
公式サイト |
長府毛利邸

明治の華やかさを今に伝える、優雅な武家屋敷
長府藩の歴史を語る上で欠かせない毛利家の、最後の藩主・毛利元敏(もととし)によって明治36年(1903年)に建てられたのが、この「長府毛利邸」です。重厚な武家屋敷造りの母屋と、白壁に囲まれたうつくしい日本庭園が、訪れる人を明治時代の優雅な世界へと誘います。
この邸宅は、完成に先立つ明治35年(1902年)に、明治天皇が九州へ向かう際の行在所(あんざいしょ・仮の御所)として使われたという、由緒ある歴史も持っています。天皇が宿泊された部屋は今も大切に保存されており、当時の面影を偲ぶことができます。
縁側に座って、手入れの行き届いた池泉回遊式の庭園を眺める時間は、まさに至福のひととき。新緑の季節には目に鮮やかな緑が、秋には錦のような紅葉が庭園を彩り、そのうつくしさは格別です。邸内にさりげなく生けられた季節の山野草も、心を和ませてくれます。長府観光の合間に、ほっと一息つけるおすすめスポットです!
長府毛利邸(ちょうふもうりてい)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府惣社町4-10 |
電話 | 083-245-8090 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入場16:40) |
休業日 | 年末年始(12月28日~1月4日) |
アクセス | JR長府駅からバスで約10分、「城下町長府」バス停下車徒歩約10分 |
料金 | 大人 210円、小・中学生 100円 |
公式サイト |
長府庭園

四季の彩りに心癒される、広大な回遊式庭園
約31,000平方メートルという広大な敷地を誇る「長府庭園」は、かつて長府藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡を整備した、うつくしい池泉回遊式の日本庭園です。園内をゆっくり散策すれば、日常の喧騒を忘れさせてくれる静かな時間に出会えます。
池を中心に書院や茶室、あずまやが巧みに配置され、どこを切り取っても絵になる風景が広がります。春には桜やツツジが咲き誇り、初夏には中国から伝わった貴重な「孫文蓮」が可憐な花を咲かせます。そして秋には約150本ものモミジが色づき、庭園全体が燃えるような赤に染まる紅葉は圧巻のうつくしさ!
また、園内にある蔵の一つは「鯨資料展示室」となっており、長府と捕鯨の意外な繋がりを知ることができるのもおもしろいポイント。四季折々の自然のうつくしさを満喫できる、長府観光ではマストで訪れたい癒やしの名所です。
長府庭園(ちょうふていえん)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府黒門東町8-11 |
電話 | 083-246-4120 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入園16:30) |
休業日 | 年末年始(12月28日~1月4日) |
アクセス | JR下関駅からバスで約20分、「市立美術館前」バス停下車すぐ |
料金 | 大人 210円、小・中学生 100円 |
公式サイト |
忌宮神社

1800年の歴史を誇る、伝説と奇祭のパワースポット
「忌宮神社(いみのみやじんじゃ)」は、長門国二の宮として1800年以上の歴史を誇る、由緒正しい古社です。『古事記』や『日本書紀』にもその名が登場し、仲哀天皇・神功皇后が滞在した「豊浦宮(とよらのみや)」の跡地と伝えられています。勝運や安産の神様として、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。
境内は清らかで厳かな空気に満ちており、歩くだけで心が洗われるような気分になります。そして、この神社を有名にしているのが、毎年8月7日から一週間続く「数方庭祭(すほうていまつり)」。高さ10メートルを超える竹の幟(のぼり)を担いだ男たちが、勇壮に境内を練り歩く様子は圧巻で、「天下の奇祭」として知られています。
また、宝物館には足利尊氏ゆかりの和歌など、貴重な文化財が収蔵されており、歴史の深さを感じることができます。長府観光でパワーをいただきたいなら、ぜひ訪れたい人気のパワースポットです!
忌宮神社(いみのみやじんじゃ)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府宮の内町1-18 |
電話 | 083-245-1093 |
営業時間 | 【授与所】8:30~16:30 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR長府駅からバスで約8分、「城下町長府」バス停下車徒歩約5分 |
料金 | 【境内】無料 【宝物館】志納→重要文化財展などの際は特別拝観料を頂いております |
公式サイト |
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古江小路・菅家長屋門

城下町の風情を最も色濃く残す、うつくしい小路
これぞ城下町!という雰囲気を満喫したいなら、「古江小路(ふるえしょうじ)」は必見です。なまこ壁や土塀が続くこの小路は、まるで江戸時代に迷い込んだかのような錯覚を覚えるほど。しっとりとした風情が漂い、どこを切り取っても写真映えする、長府観光のハイライトの一つです。
特に目を引くのが、通りの一角に堂々と構える「菅家長屋門(かんけながやもん)」。菅家は代々、長府藩の藩医や侍講職(学問を教える役)を務めた格式高い家柄で、この長屋門は当時の姿を完全な形で残す貴重な建物として、市の有形文化財に指定されています。武家屋敷とはまた違った、品格のある構えが印象的です。
車の通りも少なく、静かな時間が流れる古江小路は、のんびりと散策するのに最適な場所。歴史の息吹を感じながら、心ゆくまでそぞろ歩きを楽しんでみてください。
古江小路・菅家長屋門(ふるえしょうじ・かんけながやもん)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府古江小路町 |
電話 | 083-231-1350(下関市観光政策課) |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | 見学自由 |
アクセス | JR長府駅からバスで約10分、「城下町長府」バス停下車徒歩約7分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
下関市立歴史博物館

幕末の息吹と龍馬の足跡をたどる、歴史の宝庫
長府の歴史をもっと深く知りたい!という知的好奇心旺盛なあなたにおすすめなのが、「下関市立歴史博物館」です。功山寺のすぐ向かいにあり、アクセスもばつぐん。長府毛利家の貴重な遺品や、高杉晋作をはじめとする幕末維新期の資料を中心に、下関の豊かな歴史と文化を学ぶことができます。
特に注目なのが、坂本龍馬に関する収蔵品の数々。なんと、龍馬の手紙の収蔵数は日本一を誇るのだとか!龍馬が愛用したとされる湯呑や飯碗など、歴史の偉人を身近に感じられる展示は、ファンならずとも必見です。
常設展だけでなく、定期的に開催される企画展も見どころの一つ。「神と仏の物語」や「薩長盟約と長府藩」など、テーマを深掘りした展示は毎回大人気。長府散策の途中に立ち寄れば、この町の歴史的背景への理解がぐっと深まり、旅が何倍も面白くなること間違いなしのスポットです!
下関市立歴史博物館(しものせきしりつれきしはくぶつかん)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府川端2-5-1 |
電話 | 083-241-1080 |
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、年末年始(12月28日~1月4日) |
アクセス | JR長府駅からバスで約10分、「城下町長府」バス停下車徒歩約10分 |
料金 | 【常設展】一般 210円、大学生等 100円 ※企画展・特別展は別途 |
公式サイト |
壇具川と長府藩侍屋敷長屋

桜とホタルが彩る、風情あふれる川辺の散歩道
城下町長府の中心を静かに流れる「壇具川(だんぐがわ)」。この川沿いの散策路は、長府観光の隠れた名シーンです。春には川岸の桜並木が満開となり、うつくしい花のトンネルを作り出します。そして5月下旬から6月にかけての初夏には、清流にホタルが舞い、幻想的な光のショーを見せてくれることも!
川沿いにたたずむ「長府藩侍屋敷長屋」は、江戸時代の上級藩士の屋敷構えを今に伝える貴重な遺構。もともと約100m南にあった建物を移築保存したもので、無料で見学することができます。「仲間部屋(ちゅうげんべや)」の格子窓など、当時の武士たちの暮らしに思いを馳せることができる見どころも。
川のせせらぎを聞きながら、鯉が優雅に泳ぐ姿を眺め、歴史的な建物を訪れる。そんなのどかな時間を過ごせる壇具川周辺は、忙しい日常を忘れさせてくれる癒やしの散策コースとしておすすめです。
壇具川と長府藩侍屋敷長屋(だんぐがわとちょうふはんさむらいやしきながや)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府侍町1-1-1(侍屋敷長屋) |
電話 | 083-231-1350(下関市観光政策課) |
営業時間 | 見学自由(侍屋敷長屋) |
休業日 | 見学自由(侍屋敷長屋) |
アクセス | JR長府駅からバスで約8分、「城下町長府」バス停下車徒歩約5分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
乃木神社

明治の軍人・乃木希典の生涯に触れる静かな杜
忌宮神社のすぐ西隣に位置する「乃木神社」は、長府出身で明治時代に陸軍大将として活躍した乃木希典(のぎまれすけ)を祀る神社です。台湾産のヒノキ材を用いて建てられた簡素ながらも品格のある社殿が、乃木将軍の人柄を偲ばせます。
境内には、乃木将軍が幼少期を過ごした家が復元されており、当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。また、宝物館には乃木夫妻ゆかりの遺品や遺墨が展示されており、その生涯を深く知ることができます。
地元では学問の神様としても親しまれており、静かで落ち着いた雰囲気の中、歴史に思いを馳せることができるスポットです。忌宮神社とセットで訪れるのが定番の観光ルート。緑豊かな境内を散策しながら、明治という時代に生きた一人の偉人の足跡をたどってみてはいかがでしょうか。
乃木神社(のぎじんじゃ)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府宮の内町3-8 |
電話 | 083-245-0352 |
営業時間 | 【宝物殿見学】9:00~17:00 |
休業日 | 参拝自由 |
アクセス | JR長府駅からバスで約10分、「城下町長府」バス停下車徒歩約7分 |
料金 | 【境内】無料 【宝物館】志納 |
公式サイト |
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覚苑寺

赤と黄色のコントラストがうつくしい、隠れ紅葉名所
少し奥まった場所にありながら、知る人ぞ知る紅葉の名所として人気なのが「覚苑寺(かくおんじ)」です。長府毛利藩の三代目藩主・毛利綱元によって建立された黄檗宗の寺院で、綱元公をはじめとする毛利家の藩主たちが眠る菩提寺の一つです。
このお寺の魅力は、なんといっても秋の景観!境内にある約100本ものモミジが一斉に色づき、大銀杏の鮮やかな黄色と相まって、息をのむような赤と黄色のハーモニーを奏でます。散った後の落ち葉がまるで赤い絨毯のように地面を覆う様もまた、風情たっぷり。
また、境内には乃木希典や、長府出身で「近代日本画の父」とも呼ばれる狩野芳崖(かのうほうがい)の銅像もあり、歴史散策の楽しみも。喧騒から離れて、静かにうつくしい紅葉を愛でたい方には、特におすすめの穴場的スポットです。
覚苑寺(かくおんじ)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府安養寺3-3-8 |
電話 | 083-245-0631 |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | 見学自由 |
アクセス | JR長府駅からバスで約12分、「城下町長府」バス停下車徒歩約15分 |
料金 | 無料(季節により志納) |
公式サイト |
豊功神社

瀬戸内海を一望!知る人ぞ知る絶景と初日の出の名所
長府の海沿い、小高い丘の上に鎮座する「豊功神社(とよことじんじゃ)」。明治元年(1868年)に、旧長府藩主である毛利家の霊屋として創建された神社です。
この神社の最大の魅力は、なんといっても境内から望むその景色!眼下には、神功皇后の伝説が残る神聖な島「満珠(まんじゅ)・干珠(かんじゅ)」と、きらめく瀬戸内海のパノラマが広がります。この絶景は、地元では有名な初日の出スポットとしても知られ、元旦には多くの人々で賑わいます。
本殿は昭和44年(1969年)に一度焼失しましたが、平成13年(2001年)に再建され、うつくしい姿を取り戻しました。秋には観月祭も催され、海に浮かぶ名月を楽しむことができます。
有名な観光名所からは少し離れていますが、その分静かで落ち着いた雰囲気。うつくしい景色を独り占めできる、長府観光の穴場的絶景スポットとして、ぜひ足を運んでみてください。
豊功神社(とよことじんじゃ)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府宮崎町4-1 |
電話 | 083-246-0124 |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | 見学自由 |
アクセス | JR下関駅からバスで約21分、「松原」バス停下車徒歩約7分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | - |
長府観光の合間に立ち寄りたい!穴場のおすすめスポット2選

歴史散策の合間には、ちょっと一息つける場所や、旅の思い出になるお土産探しも楽しみたいですよね。ここでは、長府観光をさらに充実させてくれる、とっておきの穴場スポットを2つご紹介します!
SOU/ZAEMON by TAKADACOFFEE

武家屋敷で味わう、至福の一杯と絶品スイーツ
「歴史的な雰囲気は好きだけど、おしゃれなカフェにも行きたい!」そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが、こちらの「SOU/ZAEMON by TAKADACOFFEE」です。なんとこのカフェ、江戸時代から残る長府藩の武家屋敷をリノベーションして作られているんです!
一歩足を踏み入れると、古民家ならではの梁や柱が残る落ち着いた空間が広がります。靴を脱いで畳の間に上がれば、まるで親戚の家に遊びに来たかのようなリラックス感。そんな素敵な雰囲気の中でいただけるのは、こだわりのスペシャルティコーヒーと、見た目もうつくしい自家製スイーツの数々。
特に人気の「珈琲屋のチーズケーキ」や「珈琲屋のプリン」は、濃厚ながらも上品な味わいで、散策で疲れた体に染み渡るおいしさです。天気の良い日には、縁側のテラス席で庭を眺めながら過ごすのも最高!歴史とモダンが融合した空間で、忘れられないカフェタイムを過ごせる、長府観光の隠れた名店です。
SOU/ZAEMON by TAKADACOFFEE(ソウザエモン バイ タカダコーヒー)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府古江小路町1-11 |
電話 | 083-250-5585 |
営業時間 | 10:00 - 17:00 |
休業日 | 水曜日 |
アクセス | JR長府駅からバスで約10分、「城下町長府」バス停下車徒歩約8分 |
料金 | 1,000円~2,000円程度 |
公式サイト |
長府観光会館

旅の始まりと終わりに!グルメもお土産も揃う観光拠点
長府観光をどこから始めようか迷ったら、まずは「長府観光会館」へ!無料の大型駐車場を完備しているので、車で訪れる人には特にありがたい存在です。散策に便利なレンタサイクルもここで借りられるので、アクティブに回りたい方にもおすすめ。
館内には、下関名物の「ふく(ふぐ)」を中心としたレストランやお土産物店が充実しています。1階の物産店では、とらふくの刺身や加工品はもちろん、地酒や銘菓、萩焼など、山口県ならではの逸品がずらり。旅の思い出やお土産探しにぴったりです。
2階のレストラン(団体専用)では、「ふく陶板焼き定食」や豪華な「とらふくたっぷり御膳」など、本場のふく料理を手軽に味わうことができます。
観光情報の収集から、腹ごしらえ、お土産購入まで、すべてがここで完結する便利な施設。長府散策のスタート地点としても、最後に立ち寄る場所としても最適な、旅の心強い味方です!
長府観光会館(ふくの関 長府観光会館店)の基本情報 | |
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住所 | 山口県下関市長府侍町2-1-15 |
電話 | 083-246-1120 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR長府駅からバスで約8分、「城下町長府」バス停下車徒歩約1分 |
料金 | 入館無料 |
公式サイト |
長府の歴史と美をめぐる!おすすめ観光モデルコース

見どころ満載の長府を効率よく、そして満喫するためのモデルコースをご提案します!歴史散策を中心に、グルメやカフェタイムも盛り込んだ、大満足間違いなしのプランです。
時間 | スポット | 移動 |
---|---|---|
10:00~10:15 | 長府観光会館 | ↓徒歩約5分 |
10:20~11:00 | 壇具川と長府藩侍屋敷長屋 | ↓ 徒歩約5分 |
11:05~12:00 | 長府毛利邸 | ↓ 徒歩約5分 |
12:05~12:50 | 功山寺 | ↓ 徒歩約8分 |
13:00~14:00 | 昼食(SOU/ZAEMON by TAKADACOFFEEなど) | ↓ 徒歩約10分 |
14:10~15:00 | 忌宮神社 & 乃木神社 | ↓ 徒歩約5分 |
15:05~15:30 | 古江小路 | ↓ 徒歩約10分 |
15:40~16:40 | 下関市立歴史博物館 | ↓ 徒歩約1分 |
16:45~ | 城下町長府バス停から帰路へ |
10:00 長府観光会館からスタート!
まずは観光の拠点「長府観光会館」で情報収集&マップをゲット!車を停めて、ここから散策を始めましょう。
10:20 壇具川沿いをのんびり散策
風情あふれる「壇具川」沿いを歩き、「長府藩侍屋敷長屋」を見学。川のせせらぎに癒やされながら、城下町の雰囲気を味わいます。
11:05 優雅な「長府毛利邸」へ
明治の華やかさを伝える「長府毛利邸」へ。うつくしい庭園を眺めながら、縁側でほっと一息。武家屋敷の凛とした空気に触れてみましょう。
12:05 国宝「功山寺」で歴史に触れる
長府観光のハイライト、「功山寺」を訪れます。国宝の仏殿の荘厳なうつくしさと、高杉晋作が決起した歴史の舞台の空気を肌で感じてください。
13:00 おしゃれな古民家カフェでランチ
お待ちかねのランチタイム!功山寺からほど近い「SOU/ZAEMON by TAKADACOFFEE」で、歴史的な空間とおいしい料理を堪能。他にも周辺には素敵な食事処がたくさんあります。
14:10 2つの神社でパワーチャージ
午後は、長府のパワースポットめぐりから。まずは1800年の歴史を誇る「忌宮神社」で厳かな空気を感じ、すぐ隣の「乃木神社」で明治の偉人に思いを馳せましょう。
15:05 「古江小路」でタイムスリップ体験
城下町の面影が最も色濃く残る「古江小路」へ。土塀と石垣が続くうつくしい小路を歩けば、気分はすっかり江戸時代の侍!
15:40 「下関市立歴史博物館」で学びを深める
旅の締めくくりは、功山寺の向かいにある「下関市立歴史博物館」へ。これまで見てきたスポットの歴史的背景をここで学ぶことで、長府観光の思い出がより一層深いものになります。
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まとめ|歴史と風情が薫る町・長府へ出かけよう!

いかがでしたか?
山口県下関市の城下町長府は、幕末の志士たちが駆け抜けた歴史の舞台でありながら、うつくしい庭園や風情ある小路、そして現代的なおしゃれさも兼ね備えた、魅力あふれる観光地です。
今回ご紹介した12のスポットは、どれも長府の魅力を存分に感じられる場所ばかり。モデルコースを参考にすれば、1日で効率よく、そして深く長府の歴史と文化に触れることができます。
次の休日は、少し足を延ばして、まるで時代劇の登場人物になったかのような気分を味わえる長府へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない、素敵な旅行になりますよ!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
cover photo by Pixabay