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【2025年最新】キプロス旅行の費用はいくら?5泊7日の予算や物価、安い時期を解説

キプロスはトルコの南、地中海の東部に位置する島国です。本記事では、キプロス旅行の費用を徹底解説します。5泊7日の予算や物価、安い時期も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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キプロスはトルコの南、地中海の東部に位置する島国です。ただし、キプロス旅行の費用がわからない方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、キプロス旅行の費用を徹底解説します。5泊7日の予算や物価、安い時期も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

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キプロス旅行の基本情報

photo by Pixabay

キプロスはトルコの南、地中海の東部に位置する島国で、日本の四国の約半分ほどの大きさながら、見どころが豊富に詰まった魅力的な国です。旅をする上で知っておきたいのは、キプロスが南北に分かれているという点です。

南部はギリシャ系住民が多いキプロス共和国で、EUにも加盟しており通貨はユーロ、治安も比較的良好。一方、北部はトルコ系住民が多く住む「北キプロス・トルコ共和国」となっています。

一般的に「キプロス旅行」と言う場合は、キプロス共和国(南部)を指すことが多いです。なお、首都ニコシアでは徒歩で北側に渡ることができ、異なる文化と雰囲気を日帰りで体験することも可能です。

項目

詳細

国名

キプロス共和国(Republic of Cyprus)

首都

ニコシア(Nicosia)

人口

約133万人(2023年)

面積

9,251 km²(四国の約半分)

公用語

ギリシャ語、トルコ語(英語も広く通用します)

宗教

ギリシャ正教、イスラム教など

通貨

ユーロ (€) ※1ユーロ=約175円(2025年10月時点のレート)

日本との時差

-7時間(サマータイム期間中は-6時間)

ビザ

90日以内の観光目的の滞在は不要

フライト時間

日本から乗り継ぎ1回で約15時間〜20時間

キプロス旅行が安い時期は「11~2月」

キプロス旅行の費用を最も安く抑えたいなら、冬のオフシーズンである11月から2月が狙い目です。この時期は航空券やホテルの価格が大幅に下がり、夏のピークシーズンに比べて半額近くなることもあります。

観光客が少ないため、人気の遺跡や博物館もゆっくり自分のペースで見て回ることができるのが大きなメリットです。ただし、天候は雨がちで気温も低く、海水浴には適していません。

また、リゾート地のレストランやお店が休業している場合もあるので注意が必要です。費用を優先し、落ち着いた雰囲気の中で旅を楽しみたい方にはおすすめの時期です。

キプロス旅行のベストシーズンは「4~5月」と「9~10月」

キプロス旅行のベストシーズンは、春(4月~5月)と秋(9月~10月)です。この時期は気候が温暖で安定しているため、快適に過ごすことができます。春には島中に色とりどりの野花が咲き誇り、ハイキングや街歩きにも最適な季節となります。

秋は夏の暑さが和らぎ、海水もまだ温かいため、ビーチでのんびりと過ごすのにも最適です。世界中から観光客が集まる人気の時期であり、費用は冬より高くなりますが、夏のピーク時よりは手ごろな価格です。

キプロスの物価はどれくらい?日本と徹底比較

photo by Pixabay

キプロス旅行の予算を考えるとき、現地の物価は気になるポイントです。キプロスはEU加盟国で通貨はユーロを使用しており、物価はヨーロッパのリゾート地として標準的です。

日本と比べて同じくらいか、観光地ではやや高く感じることが多いでしょう。特に外食費は日本より高めで、観光客向けのレストランでディナーを食べると一人あたり3,000円〜5,000円ほどかかる場合もあります。

一方、スーパーマーケットで売られている食料品や飲み物は比較的安く、ミネラルウォーターは500mlで100円前後と手頃です。

商品・サービス

現地価格

日本円換算

ミネラルウォーター(500ml)

0.50ユーロ~0.80ユーロ

約85円~140円

ビール(ローカル/スーパー)

1.50ユーロ~3.00ユーロ

約255円~510円

ローカル食堂のランチ

10ユーロ~15ユーロ

約1,700円~2,550円

観光地レストランのディナー(メイン1品)

15ユーロ~25ユーロ

約2,550円~4,250円

タクシー初乗り

約3.50ユーロ~5.00ユーロ

約600円~850円

市内バス運賃(1回)

1.50ユーロ~2.00ユーロ

約255円~340円

コーヒー(カフェ)

2.50ユーロ~4.00ユーロ

約425円~680円

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キプロス旅行でかかる費用の目安一覧&ツアー相場

photo by Unsplash

実際にキプロスへ旅行する場合、総額でどのくらいの費用がかかるか気になるところです。日本からは片道15時間以上かかるため、移動日も含めて最低でも6日間(現地4泊)は確保したいところです。

ここでは現実的な旅行プランとして、「4泊6日」と「5泊7日」の2つのパターンで、人数別の費用目安を分かりやすくまとめました。

日数

大人1人

大人2人

家族4人(大人2人+子ども2人)

4泊6日

25万円~

45万円~

80万円~

5泊7日

28万円~

50万円~

90万円~

4泊6日のキプロス旅行・費用の内訳&予算

キプロス旅行の最短モデルプランが4泊6日。移動に2日かかるため、現地でまるまる遊べるのは3日間です。パフォスやラルナカなど、1つの都市にじっくり滞在するのにおすすめの日数です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券

約15万円~

ホテル代

約4万円~

食費

約3万円~

交通費

約1万円~

観光・アクティビティ

約1万円~

お土産・買い物

約1万円~

その他(Wi-Fi、海外旅行保険など)

約5,000円~

合計

約25.5万円~

5泊7日のキプロス旅行・費用の内訳&予算

少し余裕を持ってキプロスを満喫したいなら、5泊7日のプランがおすすめです。現地に4日間滞在できるので、パフォスとリマソールといった2都市周遊も可能になります。レンタカーを借りて、美しい海岸線をドライブするのも素敵です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券

約15万円~

ホテル代

約5万円~

食費

約4万円~

交通費

約1.5万円~

観光・アクティビティ

約1.5万円~

お土産・買い物

約1万円~

その他(Wi-Fi、海外旅行保険など)

約5,000円~

合計

約28.5万円~

キプロス旅行のツアー相場

「航空券やホテルの手配が面倒…」という方には、パッケージツアーが便利です。ツアーには航空券とホテル代、空港からホテルまでの送迎が含まれていることが多く、初心者でも安心です。

キプロス旅行のツアー料金は、旅行日数やホテルのグレード、時期によって大きく変動します。安い時期のフリープランであれば30万円前後からありますが、観光や食事が含まれるプランや、ハイシーズンの場合は50万円以上になることもあります。

旅行日数

東京発・大人1人あたり

5泊7日

約30万円~60万円

6泊8日

約35万円~70万円

キプロス旅行の費用内訳を詳しく解説!

photo by Unsplash

ここからは、キプロス旅行の各費用項目について、さらに詳しく見ていきましょう。節約のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

航空券費用

photo by Unsplash

キプロス旅行の費用で最も大きな割合を占めるのが航空券代です。日本からキプロスへの直行便はなく、中東のドバイやドーハ、あるいはヨーロッパの主要都市で最低1回の乗り継ぎが必要になります。

航空券の価格は時期によって大きく変動し、安い時期である11月から2月は往復で約12万円から18万円が相場ですが、夏の7月から8月のピークシーズンには往復で20万円から30万円以上になることもあります。

費用を抑えたい場合は、オフシーズンを狙うのが効果的です。さらに出発の2〜3ヶ月前に早めに予約することでより安く航空券を購入できる可能性が高まるでしょう。

項目

予算相場

節約相場

備考

航空券(往復1名)

18万円~25万円

12万円~15万円

オフシーズン&早めの予約で節約可能

ホテル代

photo by Unsplash ※イメージ画像

キプロスには、ラグジュアリーな5つ星リゾートから手頃な価格の3つ星ホテル、さらにはキッチン付きのアパートメントまで、幅広いタイプの宿泊施設があります。ホテルの料金は航空券と同じくシーズンによって大きく変動し、特に夏のビーチリゾートエリアでは価格が高騰する傾向にあります。

3つ星ホテルは1泊1室あたりおおよそ10,000円〜18,000円、4つ星ホテルは20,000円〜35,000円、5つ星ホテルになると40,000円以上が目安です。費用を抑えたい場合は、中心地から少し離れたエリアやアパートメントタイプの宿泊施設を選ぶのがおすすめです。

アパートメントにはキッチンが付いていることが多く、スーパーで食材を購入して自炊すれば食費の節約にもつながります。

項目

予算相場(1泊1室)

節約相場(1泊1室)

備考

ホテル代

20,000円~40,000円

10,000円~18,000円

オフシーズンや郊外のホテル、アパートメントタイプを選ぶと安い

食費

photo by Pixabay ※イメージ画像

キプロス旅行の大きな魅力の一つが、ギリシャ料理やトルコ料理の影響を受けた地中海グルメです。新鮮なシーフードや野菜、ハルミチーズなどが特に有名で、多彩な味を楽しめます。

ローカル食堂(タベルナ)ではランチが10〜15ユーロ(約1,700〜2,550円)、観光客向けのレストランでディナーのメイン一皿は15〜25ユーロ(約2,550〜4,250円)が目安です。

カフェやベーカリーであれば、サンドイッチやパイなどの軽食を5ユーロ(約850円)前後で済ませることもできます。キプロスの名物「メゼ」は、小皿料理を少しずつたくさん味わえるスタイルで、色々な味を楽しみたい方には特におすすめですが、量が多いので注文しすぎには注意しましょう。

項目

予算相場(1日1人)

節約相場(1日1人)

備考

食費

8,000円~15,000円

4,000円~7,000円

スーパーでの自炊や軽食を組み合わせると大幅に節約可能

交通費

photo by Pixabay

キプロスには鉄道がないため、主要な移動手段はバス、タクシー、レンタカーです。バスは最も安価で、ラルナカ、リマソール、パフォス、ニコシアなど主要都市間を結ぶ「インターシティバス」は片道4ユーロ(約680円)から利用でき、リーズナブルです。

市内を移動する路線バスも1回1.5ユーロ(約255円)程度と手軽。タクシーは短距離移動には便利ですが、料金は高めで初乗りが4ユーロ(約680円)前後かかり、空港から市内までの移動などが一般的な利用シーンです。

自由に島内を巡りたいならレンタカーがおすすめで、安い時期には1日あたり20ユーロ(約3,400円)ほどから借りることも可能です。

項目

予算相場(1日1人)

節約相場(1日1人)

備考

交通費

3,000円~10,000円

1,000円~2,000円

主にバスを利用すると費用を抑えられる。レンタカーは複数人で割るとお得

観光・アクティビティ費用

photo by Unsplash

キプロスには世界遺産の遺跡群や美しいビーチ、山岳地帯の教会など、魅力的な観光スポットが豊富にあります。観光施設の入場料は比較的リーズナブルで、パフォス考古学公園は約4.5ユーロ(約765円)、王家の墓は2.5ユーロ(約425円)、クリオンの古代遺跡は4.5ユーロ(約765円)です。

多くの教会は無料で入場できる点も嬉しいポイントです。一方、ウォーターパークなどのアクティビティは1人あたり30ユーロ(約5,100円)以上かかることもあるので、予算に合わせて選びましょう。

美しいビーチでのんびり過ごしたり、魅力的な村を散策するだけでも十分に楽しめるため、有料施設と無料スポットをうまく組み合わせることで、観光費用を賢くコントロールできます。

項目

予算相場(滞在中合計)

節約相場(滞在中合計)

備考

観光・アクティビティ

10,000円~30,000円

5,000円~8,000円

無料のビーチや教会巡りを中心にすると安く楽しめる

お土産・ショッピング費用

photo by Unsplash

旅行の思い出に、キプロスならではのお土産を選んでみてください。人気の定番として、挙げられるのはレフカラ村の伝統的なレフカラレースです。

「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたこの村で作られる刺繍は繊細で美しく、コースターなどの小物は1,500円〜3,000円ほどで購入できます。また、同じくレフカラ村で有名な銀細工のアクセサリーも、職人技が光る上品なお土産として人気です。

キプロスは世界最古のワイン産地の一つでもあり、特に甘口デザートワイン「コマンダリア」はお酒好きの方への贈り物におすすめです。さらに、地中海の恵みを感じられるオリーブオイルやハルミチーズも定番の品で、スーパーで手頃な価格で購入できます

項目

予算相場

節約相場

備考

お土産・ショッピング

10,000円~30,000円

5,000円~

スーパーで食品などを買うとお得

Wi-Fi・通信費

海外旅行でインターネットは欠かせませんが、キプロスでスマホを使う方法はいくつかあります。最も手軽なのは、日本から海外用Wi-Fiルーターをレンタルしていく方法で、1日あたり1,000円前後、5泊7日なら5,000円から7,000円程度が目安です。

複数人でシェアできるのがメリットです。現地でSIMカードを購入する方法もあり、空港や市内のショップで手に入れられます。

データ通信量にもよりますが、1週間程度の滞在なら2,000円から4,000円程度で済むことが多く、最も安く利用できる選択肢です。ただし設定の手間がかかります。

携帯キャリアの海外ローミングは手続きが簡単で便利ですが、料金は割高になる傾向があります。自分の使い方や予算に合わせて最適な方法を選びましょう。

項目

予算相場(滞在中合計)

節約相場(滞在中合計)

備考

Wi-Fi・通信費

5,000円~7,000円

2,000円~4,000円

現地SIMカードの利用が最も安い傾向

海外旅行保険

photo by Unsplash

慣れない海外での万が一に備え、海外旅行保険への加入は必須です。病気やケガ、盗難、航空機の遅延など、様々なトラブルをカバーしてくれます。

保険料は、補償内容や期間によって異なりますが、5泊7日のキプロス旅行であれば、1人あたり2,000円~4,000円程度が目安です。

クレジットカードに付帯している保険もありますが、補償内容が十分か事前に確認しておくことが大切。特に、治療費の補償額は重要なので、不安な方は別途保険に加入することをおすすめします。

項目

予算相場(滞在中合計)

節約相場(滞在中合計)

備考

海外旅行保険

3,000円~5,000円

2,000円~

クレジットカード付帯の保険を利用する場合は補償内容を確認

キプロス旅行の費用を安く抑える5つのコツ

photo by Pixabay

最後に、キプロス旅行の費用を賢く節約するための5つのコツをご紹介します。

  1. オフシーズンを狙う

    最も効果的な節約術は、旅行時期を工夫すること。航空券やホテル代が最も高くなる夏のピーク(7月~8月)を避け、春・秋のショルダーシーズンや、冬のオフシーズンを狙いましょう。特に冬は、旅費を大幅に抑えることができます。

  2. スーパーマーケットを活用する

    毎食レストランで食事をすると、食費がかさんでしまいます。朝食やランチは、スーパーでパンやチーズ、新鮮なフルーツなどを買ってきて、ホテルの部屋や公園でピクニック気分で楽しむのがおすすめです。

  3. 公共交通機関を使いこなす

    都市間の移動には、安くて便利なインターシティバスを活用しましょう。本数も比較的多く、主要な観光都市を網羅しているので、旅行者にとって強い味方です。レンタカーを借りる場合は、複数人でシェアすると一人当たりの負担を減らせます。

  4. アパートメントタイプのホテルを選ぶ

    キッチン付きのアパートメントホテルに泊まれば、自炊が可能になります。特に長期滞在する場合や、家族旅行では大きな節約に繋がります。地元の食材を使ってキプロス料理に挑戦してみるのも、旅の良い思い出になるでしょう。

  5. 無料の観光スポットを楽しむ

    キプロスには、お金をかけずに楽しめる場所が豊富にあります。美しいビーチで海水浴をしたり、夕日を眺めたりするのがおすすめです。有料の遺跡観光と無料のスポットをうまく組み合わせて、賢く旅を楽しみましょう。

まとめ

美しい海と豊かな歴史が魅力のキプロス。少し遠い国ですが、計画的に準備すれば、予算に合わせた素敵な旅行が実現できます。

5泊7日の旅行なら、1人あたり約28万円からが目安。費用を抑えるカギは、ずばり「時期選び」と「メリハリ」です。安い時期を狙い、スーパーでの自炊や公共交通機関の利用を組み合わせることで、賢く費用を節約できます。

本記事で紹介した費用や節約術を参考に、ぜひあなただけのキプロス旅行プランを立ててみてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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