NEWTスマートに海外旅行
無料アプリでひらく

【2024年最新】タイの6月の気温は?雨季を楽しむおすすめの服装や持ち物を解説

タイの6月はちょうど雨季が始まりますが、雨季であっても自然の美しさや文化を存分に楽しめる時期です。本記事では、タイに長期滞在の経験がある筆者が、主要観光地でもあるバンコク・チェンマイ・プーケット・サムイ島の4つの気温や気候を解説しています。

ライター
harukino
フォトグラファー×Webライターとして活動する旅好きのフリーランス。バックパッカー経験や豊富な旅行歴を活かし、世界中で見つけたワクワクする情報を写真と文章でお届けします。
タイ旅行・ツアーの情報をみる

タイの6月はちょうど雨季が始まる時期です。特に北部や東部の地域では雨が多くなり、日中の気温が高く、湿度も高いため、蒸し暑い日が続きます。しかし、雨季であってもタイの観光は魅力的!6月のタイ観光は雨季であることに注意しながらも、自然の美しさや文化を存分に楽しめる時期です。

本記事では、タイに長期滞在の経験がある筆者が、主要観光地でもあるバンコク・チェンマイ・プーケット・サムイ島の4つの気温や気候を解説しています。ぜひタイ旅行の参考にしてみてくださいね!

Contents

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

タイの6月の気温は?雨季がはじまる!

photo by pixabay

タイは熱帯モンスーン気候で暑季・雨季・乾季の3つの季節があります。

  • 暑季:3月~5月
  • 雨季:6月~10月
  • 乾季:11月~2月

年間を通して暑いタイですが、雨季にあたる6月〜10月は暑く湿気が高い時期でもあります。日本の梅雨のようにじめじめしていますが、雨は短時間だけ降ることが多いです。

タイの各都市の6月の平均気温は下記の通り。6月のタイは雨季の始まりで降水量が増えるため、オフシーズンといえる時期ですが、観光地は比較的空いていて、旅費も安く抑えられるメリットがあります。

また、雨季だからこそ魅せる自然の雄大さを感じられるのもこの季節。雨季でも楽しめるのがタイの魅力といえるでしょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

バンコク

30.7℃

35.1℃

28.2℃

97mm

チェンマイ

29.5℃

35.5℃

25.7℃

105mm

プーケット

29.4℃

32.3℃

26.1℃

142mm

サムイ島

28°C

29.4°C

26.8°C

93mm

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

タイの6月の気温・気候・服装を都市別に紹介!

タイの6月の気温を都市別に紹介します。平均気温、最高気温、最低気温、降水量をまとめた上で、それぞれの都市での服装と気候の特徴についても解説します。

タイ旅行の持ち物を用意する際の参考にしてくださいね。

\おトクなタイ旅行をチェック!/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!

タイ・バンコクの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by pixabay

6月のバンコクの平均気温は30.7℃です。最高気温は35℃を超える日もあり、日本の夏と同様の暑い日々が続くでしょう。また、雨季特有のバケツをかぶったような大雨(スコール)が降る場合があるため、傘やポンチョは常に持参しましょう。

日中と同様にじめじめした熱帯夜が続くため、夜もクーラーをつけておくのがおすすめです。また、室内と室外との気温差によって風邪を引かないよう、常に防寒着を持ち歩きましょう。

バンコクでは公共交通機関が発達しているため、雨や暑さを避けるためにも積極的に電車やタクシーを利用すると安心です。GrabやBoltなどの配車アプリを活用すれば、徒歩で移動せずに目的地に到着できますよ。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

バンコク

30.7℃

35.1℃

28.2℃

97mm

\おトクなバンコク旅行をチェック!/
人気のバンコクツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!

タイ・チェンマイの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

チェンマイはタイの古都として知られ、数々の歴史的な寺院や建造物があります。特に、旧市街周辺には多くの仏教寺院があり、その美しさと豊かな歴史が観光客を魅了しています。

チェンマイの6月の平均気温は29.5℃で、最高気温は35.5℃です。暑季より気温は下がりますが、それでも30℃近い暑さが続きます。夜は比較的涼しくなり、朝晩の寒暖差があるのが6月のチェンマイの気候の特徴です。

なお、チェンマイはバンコクと異なり地下鉄MRTや高架鉄道BTSなどの公共交通機関がないため、移動する場合は、歩きやソンテウ、タクシーなどを利用する必要があります。なるべく徒歩ではなくソンテウやバイクタクシーを利用するのがおすすめですよ。

気温は高いチェンマイですが、クーラーが効きすぎている商業施設も多く、緑豊かな街でもあるため、蚊に刺されやすい場合もあります。薄手のジャケットはつねに持ち歩くようにしましょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

チェンマイ

29.5℃

35.5℃

25.7℃

105mm

タイ・プーケットの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

プーケットは、タイの南部に位置する人気のリゾート地。6月のプーケットでは、しばしばスコールに見舞われます。雨は突然降り始めることがありますが、短時間で止むことが多いです。そのため、常に日本の梅雨のように1日中雨が降ることは少ないでしょう。

しかし、ビーチでのアクティビティが制限されることもあるので、予定を立てる際には注意が必要です。気温は月平均気温29.4℃と比較的高く、海水浴や水上スポーツを楽しむのには適した気温です。

プーケットでは6月にも多くの観光客が訪れますが、ピークシーズンと比べると混雑は少ない傾向にあります。そのため、穏やかな雰囲気でリゾートを楽しめるでしょう。

観光の際には、日焼けや熱中症などに備えるために、十分な水分補給や日焼け止めクリームの持参などを心がけましょう。基本は半袖や短パンなどの服装が最適ですが、ラッシュガードなどがあると日焼け対策だけでなく、防寒対策としても使えますよ。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

プーケット

29.4℃

32.3℃

26.1℃

142mm

\おトクなプーケット旅行をチェック!/
人気のプーケットツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!

タイ・サムイ島の6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

バンコクから飛行機で1時間20分ほどでアクセスできる美しいビーチで有名なサムイ島はリゾート地でも人気の島です。美しいビーチ、青い海、豊かな自然、そして活気のあるナイトライフでも知られています。

そんなサムイ島の最高気温は29.4℃、最低気温は26.8℃と、バンコクやチェンマイほどの暑さはありません。船の上や泳いだあとは寒さを感じやすくなるため、ラッシュガードやパーカーを1枚持参しましょう。

また、雨が降った後はサムイ島の海の透明度がやや下がってしまうのが雨季の観光のデメリット。

しかし、雨季は観光客が少なく、ビーチや観光スポットが比較的空いているのが特徴です。この季節は、リゾート地をゆっくり楽しむのに最適な時期といえるでしょう。

さらに、雨季にはホテルやリゾートの料金が割安になる傾向があります。予算を抑えてサムイ島のリゾートを満喫するにはベストシーズンです。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

サムイ島

28°C

29.4°C

26.8°C

93mm

6月のタイ旅行についての注意点

6月にタイ旅行へ行く際の注意点について解説します。雨季である6月のタイでは、傘やレインコートを持参し、高温多湿な気候に対する水分補給と日焼け対策が必要です。熱中症にも注意し、健康管理を徹底しましょう。

以下、注意点を確認して、快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。

\おトクなタイ旅行をチェック!/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!

6月は雨季!濡れてもいい服装で楽しもう

photo by Unsplash

6月はタイの雨季であり、突然の豪雨に見舞われることがあります。そんな時に備えて、濡れても問題ない服装を用意しましょう。

軽量で速乾性のある服やサンダル、防水カバンなどがおすすめです。さらに、折りたたみ傘やレインコートも携帯すると安心です。雨の日でも楽しめるアクティビティや観光スポットも多いので、雨の日も楽しい思い出を作りましょう!

スコールにより渋滞する場合がある

photo by pixabay

雨季のタイでは、突然のスコールによって道路が混雑することがあります。特に都市部や交通量の多い地域では、雨が降ると道路が滑りやすくなり、交通事故が増える場合も。

雨季のタイを観光する際は、移動の際に余裕を持ったスケジュールを組んだり、BTSやMRTなどの電車を利用したりすることで渋滞や交通事故を回避できます。また、安全運転を心がけてもらうように、運転手に声掛けをするのも重要です。

外の気温と商業施設との寒暖差に注意

photo by pixabay

タイの6月の気温は30℃を超えることも多い一方で、ショッピングモールやバスや電車ではクーラーが効きすぎている場合が多いです。暑い場所から寒い場所に移動すると急激に体が冷やされ、風邪をひいてしまう原因になりかねません。

タイ旅行を楽しむためにも、常にカーディガンやストールなどの防寒着は1枚持ち歩くのがおすすめです。体調を崩さないようにしっかり準備しましょう。

雨具は日本から持参しよう

photo by Unsplash

折りたたみ傘やポンチョは日本から持参しましょう。タイのお店でも購入可能ですが、日本のようにいつでもどこでも購入できるわけではありません。

また、タイの傘はやや耐久性に不満がある品も多く、すぐ壊れてしまう場合も。そのため、日本で購入した雨具を持参するのがおすすめです。

\NEWTでおトクなタイ旅行をチェック/

タイの6月の気温をチェックして快適な旅行を!

この記事では、タイの6月の気温について紹介しました。6月のタイは雨季が始まる時期ですが、オフシーズンでもあり、旅行費用を抑えたい人にはおすすめの時期です。

旅行前に気温や気候、必要な持ち物をチェックして、快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年4月4日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。
cover photo by pixabay

おトクなフライトつきツアーも🛫

記事で紹介したホテルに、フライト(燃油込み)がついたおトクなツアーもあります🙌

サプライズSALE |NEWT(ニュート)サプライズSALE |NEWT(ニュート)

タイの東京発のおすすめツアー

タイ旅行におすすめのホテル

\ 海外旅行のご相談はこちらから/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな海外旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。海外旅行のご相談も受付中です。

海外旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、海外旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる