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【2024年保存版】ヨーロッパ旅行の持ち物リスト!必需品からアプリまで

ヨーロッパへ旅行する際、何を持っていけばよいのか悩みますよね。今回はヨーロッパ旅行で必要な持ち物をハンガリー在住の筆者がご紹介!必須アイテムからあると便利なグッズ、アプリまで厳選しました。 最後に持ち物のチェックリストもあるので、ヨーロッパ旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!

ライター
Ayumi Hirasawa
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ヨーロッパへ旅行する際、何を持っていけばよいのか悩みますよね。今回はヨーロッパ旅行で必要な持ち物をハンガリー在住の筆者がご紹介!必須アイテムからあると便利なグッズ、アプリまで厳選しました。

最後に持ち物のチェックリストもあるので、ヨーロッパ旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!

Contents

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ヨーロッパ旅行で必要な持ち物とは?

photo by Ayumi Hirasawa

ヨーロッパを旅行する際、行く国や都市が決まって、観光スポットの予約もバッチリだけど、どんな荷物を持っていけばよいのかわからない!という方も多いはず。また、ヨーロッパはスリが多いとも言われているので、スリ対策も含めてどのような持ち物がいいか、迷ってしまいますよね

今回はヨーロッパ旅行で、何を持っていけばいいのかわからない方のために、必須の持ち物からあると便利な持ち物、人気のアプリまで一挙にご紹介します。記事の最後には持ち物のチェックリストもあるので、参考にしてみてくださいね!

ETIAS(エティアス)は2025年から導入予定

2024年6月現在、日本国籍のパスポート保有者は、シェンゲン協定加盟国への渡航の場合、渡航目的が観光や短期ビジネスであれば、ビザを申請することなく90日間まで滞在することができます。

ただし2025年からは、欧州渡航情報認証制度であるETIAS(エティアス)が導入される予定となっています。2025年以降にETIAS利用国へ渡航する場合は、渡航前の申請が必須に。到着時には、承認されたETIASを所有している必要があります。

正式に運用開始の日程は未定ですが、2025年以降にヨーロッパへ渡航する場合は、最新情報を必ず確認してくださいね!

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ヨーロッパ旅行で必須の持ち物13選!

まずはヨーロッパ旅行で忘れてはいけない、必ず必要な持ち物をご紹介します。

パスポート

photo by PIXTA

ヨーロッパを訪れる際、知っておかなければならないのがシェンゲン協定。日本国籍のパスポート保持者は、シェンゲン協定加盟国内であれば、訪問国ごとのビザの取得は不要で、自由に往来が可能です。(2025年以降は、ETIAS加盟国ではETIASが必須に)

シェンゲン協定では滞在できる日数が決まっており、観光や短期ビジネスの目的で滞在する場合、最長で90日間滞在することができます。また、シェンゲン協定加盟国に入国する際は、シェンゲン協定加盟国からの出国予定日より3か月以上有効なパスポートを所持している必要があります。

シェンゲン協定には2024年6月現在、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、クロアチア、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スイス、スロベニア、ブルガリア、スウェーデン、ルーマニア、スペイン、の29ヵ国が加盟しています。

ただし、イギリスやアイルランドなど、シェンゲン協定に加盟していないヨーロッパの国を訪れる場合は、国ごとに異なるパスポートのルールがあるため、必ずルールを確認しましょう。

パスポートは、ホテルのフロントや、お酒を購入する場合などに提示が必要な場合があるので、手持ちのカバンに入れていつでも取り出せるようにしておきましょう。また、万が一の紛失・盗難に備えて、顔写真があるページをコピーして持っておくと、その後の手続きがスムーズになりますよ。

航空券

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最近の航空券は紙ではなく、eチケットの控え(電子チケット)として発行され、スマホなどで管理できるようになっています。しかし、渡航先でインターネットが使用できない場合やスマホのバッテリー切れに備えて、念のため航空券を紙に印刷して持って行くと安心です。

ごくまれに入国審査の時に、帰りの航空券の提示を求められることもあるので、準備しておくようにしましょう。

現金

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ヨーロッパはほとんどの国で日本よりもキャッシュレス化が進んでおり、レストランやスーパーなど、ほとんどの施設でクレジットカードが利用できます。

しかし、訪れる国や都市によっては、ホテルで納める市税を現金で支払う必要があったり、トイレの使用料を硬貨で支払う必要があることも。また、交通機関の支払いが現金のみの取り扱いとなっている場合もあります。万が一のために、現金も必ず持っていくようにしましょう。

ユーロやヨーロッパの国々で使用されている自国通貨の一部は、日本で両替することもできますが、現地で両替したほうが手数料が安いため、現地の空港や換金所、ATMなどで両替するようにしましょう。換金する際は、渡された金額に間違いがないか、その場でしっかり確認してくださいね!

持っていく現金の金額の目安は、クレジットカードをメインに使用する場合、現金はほとんど使用する機会がないので、念のため1、2万円程度持っていけば安心。現金をメインに使用する場合、訪れる国の物価によって金額は大きく左右しますが、飲食代や観光スポットへの入場料、交通費など1日約10,000~25,000円を見積もっておくと安心でしょう。

クレジットカード(2枚以上)

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ヨーロッパのほとんどの国では、多くの施設でクレジットカードが利用できるため、クレジットカードを持っていくと支払いがスムーズです。現金を両替することもできますが、クレジットカードで支払うよりも手数料が高いことが多かったり、現金を使いきれずに残してしまったりすることがあるため、現金よりもクレジットカードの使用がおすすめです。

クレジットカードはVISAカードとマスターカードなど、国際ブランドの違うカードを2枚以上持っていくのがおすすめです。ヨーロッパだと施設によっては、どちらか一方しか使用できなかったり、機械の調子によって反応しないカードがあったりするため、複数の国際ブランドのカードを持っていた方が安心。

また海外保険が付帯されているカードだと、新たに海外保険に加入しなくてよいというメリットも。ただし、そのカードで航空券の代金を支払った場合のみ保険が適用されるなど、一定の条件があるため、必ず保険の適用条件を確認しましょう。

また、イタリアやスペイン、フランス、イギリスなどの西ヨーロッパ諸国は、スリが多いことでも有名。万が一スリにあってしまった場合に、予備のクレジットカードがあると安心です。

スマートフォン&スマホの充電器

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道順や交通ルートを調べるための地図アプリや、現地の人とコミュニケーションを行うための翻訳アプリなど、ヨーロッパ旅行にはスマホがあると大変便利です。

チェコやハンガリー、フィンランドなど、国や都市によっては、駅やバス停に交通機関のチケット券売機が設置されていない場合も多く、専用アプリでチケットの購入・使用を行う方が便利な場合も。券売機探しに苦労することを避けるためにも、スマホでアプリをダウンロードしておくと安心です。

また、航空券のeチケットやホテルの予約確認書など、必要な情報をスマホに保存しておくとすぐに確認できますよ。あわせてスマホの充電器も忘れずに持っていきましょう。

ストラップやバンド付きのスマホケース

photo by Ayumi Hirasawa

イタリア、スペイン、フランス、イギリスなどの西ヨーロッパ諸国では、スマホの盗難被害が頻繁に発生しています。多いパターンとしては、自転車やバイクに乗っている窃盗犯がすれ違いざまにスマホを取り去る、飲食店でテーブルに置いたスマホを食事中に目を離しているすきに盗む、などです。特に、観光客は窃盗犯から目を付けられやすく、少しでも気を抜くと盗まれる可能性があります。

ストラップのついたショルダータイプのスマホケースや、手にバンドを通すタイプのスマホケースなどを装着してスマホを使うと、盗難対策になるので、ヨーロッパ旅行には持っていくようにしましょう。

コンセントの変換プラグ

photo by Ayumi Hirasawa

ヨーロッパの国々で使用されているコンセントの形状は、ほとんどの国でCタイプやSEタイプ、イギリスとアイルランドがBFタイプとなっており、日本のAタイプとは形状が異なります。そのまま使用することができないため、日本のAタイプのプラグの充電器や電化製品をヨーロッパで使いたい場合は、プラグの先にはめ込んで使用する変換プラグを、必ず持参しましょう。

なお、ヨーロッパ周遊時にイギリスやアイルランドにも訪れる方や、頻繁に海外旅行に行く方は、1つのアダプターに複数のプラグが搭載されているマルチ型の変換プラグがおすすめ。USBポートが複数個ついているものを選ぶと、同時に複数の電子機器を充電することができて便利ですよ。

SIMカードやレンタルWi-Fi

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地図アプリを使用したり、交通機関や観光地のチケット購入などにアプリを使ったりと、いまや海外旅行にスマホは必需品。ヨーロッパでは、空港やショッピングモール、ホテル、カフェなどで、Wi-Fiが使える場所も多くありますが、スムーズにスマホが使用できるようにするなら、SIMカードやレンタルWi-Fiの利用がおすすめです。

日本でもヨーロッパ用のSIMカードが販売されているので、あらかじめ購入しておくと便利。またヨーロッパの主要な空港では、空港内の携帯ショップで販売されていることも多いので、SIMカードの使用方法がわからない場合は、店員さんに相談すると安心ですよ。また、SIMカードを差し替える必要がなく、ネット上で使用手続きが完結するe-SIMもあります。

ただし、セルビアやボスニアヘルツェゴビナなど、一部の国はヨーロッパ用SIMの対象外となっていることが多いため、自分の訪れる国がSIM利用の対象国かどうか必ず確認してから購入しましょう。

また、SIMカードはSIMフリーのスマホ端末のみでしか使用できないため、自身のスマホがSIMフリーなのかどうか、必ず確認しましょう。

着替え

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ヨーロッパは北半球に位置し、日本と緯度も近いため、日本と同様にはっきりとした四季があります。ただし、国や都市によって大きく気温に差があり、イタリアの夏は35℃の酷暑でも、フィンランドの夏は20℃と涼しい気候、ということも。訪れる季節や国、都市の気候を事前にしっかりと調べて、対応できる服装を持っていくようにしましょう。

特に、冬に北欧やアイスランドを訪れる場合、-10℃を下回る場合も多いため、厚手のコートやニット、ヒートテックなどの保温性インナーのほか、マフラーやニット帽、手袋などの防寒具を忘れずに準備しましょう。

スニーカー&携帯スリッパやビーチサンダル

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ヨーロッパには、イタリアなど石畳の道がたくさんある国や、ポルトガルなど坂道の多い国もあり、履きなれた足が疲れないスニーカーがおすすめです。

またヨーロッパのホテルは、スリッパが用意されていない部屋が多く、携帯スリッパがあると便利。また、シャワールームとトイレ、洗面所が一体となったバスルームが多いため、足が濡れるのが気になる方はビーチサンダルがあると大変便利です。

なお、フランスなどでドレスコードのある高級レストランやバーに訪れたいという方は、靴を持っていく必要があるかもしれませんので注意が必要。スニーカーやサンダルだと入店できず、ヒールつきのパンプスなどが必要な場合があります。事前にドレスコードを確認し、準備していきましょう。

ティッシュ&除菌ウェットティッシュ

ヨーロッパでは日本と異なり、ホテルにティッシュが置かれてなかったり、気軽に購入できなかったりするので、日本からポケットティッシュを持っていくと安心です。

また飲食店でも、日本のようにおしぼりはなく、紙ナプキンももらえない場合もあります。さらに国によっては、駅、観光地のトイレや公衆トイレを利用する際に使用料を支払わなければならず、手だけを洗いにトイレに立ち寄るのが難しい場合も。衛生面が気になる方は、日本から除菌ウェットティッシュを持参するようにしましょう。

折り畳み傘などの雨具

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ヨーロッパには日本のようにコンビニがないため、突然雨が降ってきた際に雨具を調達することが難しいことも。国によっては、多少の雨であれば傘をささない人が多いため、傘を売っている場所そのものが少ない可能性もあります。折り畳み傘などやフード付きの雨具など、日本から忘れずに持っていきましょう。

常備薬やバンドエイド

ヨーロッパ旅行では、どの国も個性豊かなおいしい料理がたくさんあり、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。しかし、慣れない海外の環境や、日本食よりも油物や炭水化物が多いことから、おなかの調子が悪くなってしまうことも。念のために、日本から胃腸薬や整腸剤を持っていくようにしましょう。

そのほか、気温の変化や疲労に備えて頭痛薬と、万が一の発熱に効く風邪薬、長時間の散策による靴擦れ対策としてばんそうこうなどを持っていくのもおすすめ。

ヨーロッパでも市販薬は販売されていますが、国によっては日本のように気軽にドラッグストアでは購入できず、薬局でしか販売されていない場合もあり、お店を探すのにひと苦労する場合も。また、日本の薬より成分が強い薬も多く、体質に合わない可能性があるため、日本からいつも使い慣れているものを持っていくと良いでしょう。

ヨーロッパ旅行にあると便利なアプリ5選

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ヨーロッパ旅行では、便利なアプリを使うことで旅がスムーズに快適になります。ここでは、ヨーロッパ旅行をする際におすすめしたいアプリをご紹介します。

Google Map

Google Mapは、ヨーロッパ旅行に必須とも言える地図アプリ。日本で使用するのと変わらず、出発地から目的地までの最適な交通ルートを調べることができるため、初めての土地でもスムーズに移動することができます。

また、ヨーロッパではレストランの口コミをGoogle Mapに投稿する人が多いため、Google Mapはレストランを調べる時にもとても便利。日本の食べログのような感覚で、Google Mapで口コミのよいレストランを探すと、おいしいお店にであうことができますよ。

Googleレンズ

現地語で書かれたレストランのメニューや看板、チケットなどが読めない時に、非常に役立つのがGoogleレンズアプリのリアルタイム翻訳機能。Google レンズを起動し、モードを「翻訳」に切り換え、翻訳したい被写体にカメラを向けるだけで、一瞬で翻訳内容が表示されるすぐれものです。

また、Googleフォトアプリなどに​保存している​​過去に撮った写真でも、同様の翻訳機能が使用可能。​現地語で書かれたメールやホームページのスクリーンショットを選択すると、即座に翻訳内容を表示させることができますよ。

Omio

ヨーロッパの都市間移動について、バス、電車、フェリー、飛行機といった複数の交通手段を一括で検索し、時間と料金を比較することができるアプリです。大きめの都市や観光客が訪れる街であれば、ヨーロッパ中の交通手段を網羅しています。バス、電車、フェリー、飛行機それぞれのサイトを確認する必要がなく、最適な手段を比較・選択して、予約まで完了できるため、ヨーロッパ周遊の際に非常に便利なアプリです。

また、各交通手段の公式サイトは日本語表示がなく、英語で調べて予約を行わなくてはいけない場合がほとんどですが、omioであれば全て日本語で手続きを進められるのもポイントです。

ただし、omioは決済時に手数料が発生することや、それぞれの交通手段の公式サイトから購入した方がチケット料金が安い場合もある、という注意点があります。ハンガリー在住の筆者は他国へ行く際、交通手段を調べるのにomioを活用していますが、最適な交通手段を確認した後は、公式サイトから予約するようにしています。英語に抵抗がない方は、この使用方法のほうが料金的にお得な場合が多いですよ。

flixbus

flixbusはヨーロッパ内の都市間を結ぶ中長距離バス。ヨーロッパの大・中都市を網羅しており、多くの場合電車よりも安い料金で利用できるため、ヨーロッパ周遊時にとても便利なバスです。

flixbusの検索や予約は、公式サイトや上記のomioなどからも行うことができますが、さまざまな便利な機能がついているため、公式アプリを利用するのがおすすめ。予約した便に乗る際に、アプリのQRコードを見せるだけでスムーズに乗車できます。

flixbusのバス停は、大きなバスターミナルだけでなく、一見すると見逃してしまいそうな位置にバス停があることも多いですが、公式アプリでは、バス停の位置がApple MapやGoogle Mapと連携して表示されるため、迷うことなくバス停に向かうことができます。

また、ヨーロッパの中長距離バスは数十分から数時間遅延することが日常茶飯事。バス停の電光掲示板も、バスの発着状況がリアルタイム更新されていなかったり、まだ到着していないバスが既に出発済と表示されているなど、旅行客は不安になることも多いです。こちらの公式アプリでは、正確な運行状況が確認できるため慌てずにすみますよ。

airalo

世界の200以上の国・地域で使用でき、ヨーロッパのほぼすべての国で利用可能なe-SIMのアプリです。アプリ上でネットを使用したい国・地域とデータ量を選択し、クレジット-カードなどで支払い、現地でアクティベート設定を行うだけでネットを使用することができます。

現地でSIMカードを挿入したり、レンタルWi-Fiを借りたりする必要がないため、手軽にネットを利用することが可能。また、スマホだけでなく、タブレット端末やパソコンでも利用できます。

ただし、対象のスマホ、タブレット端末、パソコンが、eSIM対応かつSIMフリー端末である場合のみに利用できますので、必ず確認するようにしましょう。

ヨーロッパ旅行であると便利な持ち物15選!

続いてはヨーロッパ旅行で役に立つ便利な持ち物を紹介します。日本とは異なる環境のヨーロッパで快適に過ごすために、ぜひ準備していきましょう。

宿泊やツアーなどの予約確認書&ボールペン

ヨーロッパのほとんどの国では、入国審査で出入国カードを提出する必要はありません。しかし、まれに入国審査で滞在先を聞かれる場合があったり、ホテルのチェックイン時に確認などで必要になることもあるので、宿泊の予約確認書は印刷しておくと安心です。

またヨーロッパの国への入国時には、税関申告品の持ち込みがなければ、税関申告書を書く必要もありません。持ち込む予定がある場合は、ボールペンも準備しておくようにしましょう。

モバイルバッテリー

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ヨーロッパ旅行ではスマホが必需品となってくるため、充電切れを防ぐためにも、モバイルバッテリーがあると安心!モバイルバッテリーがあれば、バッテリー残量を気にせず、安心して写真や動画を撮ったり、地図アプリを使用したりすることができます。

ただしモバイルバッテリーは、種類によって飛行機に持ち込めないこともあるので確認が必要です。また飛行機では、モバイルバッテリーは預け入れ手荷物に入れることが禁止されていますので、必ず機内手荷物に入れるようにしましょう。

変圧器

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ヨーロッパの国々の電圧は220~240Vと、日本の100Vよりも電圧が高いため、ヨーロッパで日本から持参した電化製品を使用する際には、変圧器が必要となることがあります。日本の電化製品をそのまま使ってしまうと、製品の破損や火災の発生源となる危険性もあるので、十分な注意が必要です!

ただし、最近では変圧器なしで海外利用に対応している電化製品も多く、スマホやパソコンは変圧器不要でどの国でも充電できることがほとんど。ヨーロッパ旅行に持っていく電化製品が対応している電圧を確認し、必要に応じて変圧器を用意していきましょう。

なお、持って行きたい人も多いであろうドライヤーは、600〜1,200Wといった高い消費電力を持つため、対応する大容量の変圧器を持っていくことはおすすめできません。家電量販店などに行くと、変圧器不要の海外対応のドライヤーが種類も価格も豊富に販売されているので、そちらを購入して持参しましょう。

電源タップ

photo by Ayumi Hirasawa

ホテルにコンセントが1つしかない場合に活躍するのが、差し込み口が複数あり、延長コードがついている電源タップ。ヨーロッパ旅行で、スマホのほかにも、モバイルバッテリーやパソコン、カメラなど電子機器を複数持っていく人は、一度に複数の機器の充電ができるのでおすすめですよ。

電源タップを選ぶポイントは、ヨーロッパのどのコンセントの形状でも使えるよう、プラグが変更できるユニバーサルタイプのものを選ぶこと。また、USBポートが複数ついたものも便利です。

エコバッグ

ヨーロッパでは、スーパーやお土産屋さん、服屋さんなどで買い物をした際に、商品を入れるためのビニール袋をもらえないことがほとんどです。もし必要な場合は、追加料金を支払って購入する必要があります。そのため、街歩き用のカバンにエコバッグを入れておくと便利ですよ。

パジャマ

ヨーロッパのホテルは、日本のホテルや旅館と異なり、パジャマや寝巻が用意されていないことがほとんどです。日本からパジャマを持っていくようにしましょう。

歯ブラシ

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ヨーロッパのホテルには、部屋に備え付けの歯ブラシがないことがほとんど。また、現地で歯ブラシは販売されていますが、ヘッドが大きく、日本人にとっては磨きづらいものが多いです。そのため、日本から使い慣れた、携帯用の歯ブラシを持っていくことをおすすめします。

眼鏡やコンタクトレンズ

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視力が悪い方には必須アイテム!またコンタクト利用の方は、洗浄液を使わなくて良いワンデータイプの方が、旅行には使い勝手がよく、おすすめですよ。眼鏡はうっかりホテルに置き忘れてしまう人も多いので、チェックアウト時に必ず確認するようにしましょう。

アメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料・メイク落としなど)

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ヨーロッパでは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料などのアメニティは、高級ホテルのみのサービスで、それ以外のホテルでは置かれていないことが多いです。もし置いてあったとしても、日本人の髪質に合わないことも。

そのため、日本からアメニティを持って行くと安心です。市販のトラベルセットや100均の小さいボトルに詰め替えて、ジップロックや防水ポーチに入れておけば、液漏れする心配もありません。

なおヨーロッパの水は、日本の軟水と異なり、硬水の国がほとんどです。硬水で髪を洗うとパサついてしまう日本人も多いので、気になる方は日本からトリートメントやヘアオイルなど、念入りなヘアケア用品を持っていくことをおすすめします。

またヨーロッパの多くの国では、日本のような泡立つタイプの洗顔料や、オイルタイプのメイク落としがほとんど販売されておらず、コットンに浸して使用するふき取り化粧水が一般的です。そのため、洗顔料やメイク落としも日本から持参すると安心です!

基礎化粧品(化粧水・乳液・ボディクリームなど)

化粧水、乳液、ボディクリームなどの保湿化粧品も、ホテルに置かれていないことが多いです。また、ヨーロッパではふき取り化粧水やふき取り乳液が一般的で、日本のような保湿専用の化粧水や乳液を見つけることが難しいです。そのため、トラベルサイズの基礎化粧品や、100均の小さいボトルに詰め替えたものを日本から持参するようにしましょう。

なお、日本からヨーロッパへのフライト中やヨーロッパの国間のフライト中に保湿化粧品を使いたい方は、保湿化粧品を100ml以下の容器に入れ、ジップロックなど透明なビニール袋に入れて、機内手荷物として持ち込みましょう。100ml以上の液体は国際線の機内に持ち込むことができず、係員に没収されてしまうので、注意してくださいね。

日焼け対策グッズ(サングラス・日焼け止め・帽子・ストールなど)

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ヨーロッパの中でも、スペインやイタリアは夏場はとても日差しが強く、晴れた日の日中は前を向くのが難しいほどのまぶしさ。目を守るためにも、サングラスを持っていくようにしましょう。また、日焼けが気になる方は、日焼け止めや帽子、ストールを持っていくのもおすすめです。

防寒具

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秋から冬にかけて、東京と同程度、もしくはそれ以上に寒くなるヨーロッパの国々。特に、北欧やオーストリア、ハンガリー、チェコなどの東欧諸国、スイスやフランスなどの山間都市は、冬の気温が氷点下になることが多く、しっかりと防寒対策を行う必要があります。訪れる国や都市の気温を事前に必ず調べて、適した服装を準備していくようにしましょう。

とくに旅行であれば、ヒートテックやウルトラライトダウンなど、かさばらない防寒具を持っていくと、街歩き用のカバンにも入れやすく便利です。

また、飛行機によっては機内の冷房が強いことがあり、フライト中に長時間冷気を浴びることで体調を崩してしまう可能性も。気温調整ができるよう、機内手荷物に長袖のパーカーやカーディガンを持っていくようにしましょう。

水着

ヨーロッパで行うアクティビティによっては、水着が必要な場合も。ビーチやプールで泳ぐ以外にも、フィンランドのサウナをはじめ、アイスランドやハンガリー、ドイツなどの温泉では、日本と異なり水着着用での入浴が必須となっている施設が多いです。このようなアクティビティを行う予定がある方は、水着が必要かどうか確認しておきましょう。

なおヨーロッパでは、数百円から5,000円程度と水着を安価で購入できる国が多く、現地で購入するのも思い出の1つに。ただし、日本人の体形に合わない商品も少なくないので、心配な方は日本から持参することをおすすめします。

マスク

ホテルや機内が乾燥している時に、あると安心なのがマスク。ヨーロッパでは、日本と異なり、ドラッグストアやスーパーでのマスクの品ぞろえが少なく、日本で購入するよりも割高なため、日本から持参するのがおすすめです。

緑茶などのティーパック

ヨーロッパで売られているペットボトルのお茶は、ほとんどの商品が甘く、無糖のものはアジア食品ショップ以外では手に入りません。ヨーロッパの飲み物や食べ物の味に疲れてしまった際に、日本から持参した緑茶などのティーパックがあると、ほっと一息つけておすすめです。

ヨーロッパ旅行の持ち物チェックリスト!

最後に、持ち物のチェックリストでおさらい。パッキングの際に活用して、忘れ物のないようにしましょう!

ヨーロッパ旅行で必須の持ち物13選

  • パスポート
  • 航空券
  • 現金
  • クレジットカード(2枚以上)
  • スマートフォン&スマホの充電器
  • ストラップやバンド付きのスマホケース
  • コンセントの変換プラグ
  • SIMカードやレンタルWifi
  • 着替え
  • スニーカー&携帯スリッパやビーチサンダル
  • ティッシュ&除菌ウェットティッシュ
  • 折り畳み傘などの雨具
  • 常備薬やばんそうこう

ヨーロッパ旅行であると便利な持ち物15選

  • 宿泊先やツアーなどの予約確認書&ボールペン
  • モバイルバッテリー
  • 変圧器
  • 電源タップ
  • パジャマ
  • エコバッグ
  • 歯ブラシ
  • 眼鏡やコンタクトレンズ
  • アメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料・メイク落としなど)
  • 基礎化粧品(化粧水・乳液・ボディクリームなど)
  • 日焼け対策グッズ(サングラス・日焼け止め・帽子・ストールなど)
  • 防寒具
  • 水着
  • マスク
  • 緑茶などのティーパック

ヨーロッパ旅行に欠かせない持ち物を忘れずに!

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ヨーロッパ旅行で必要な持ち物を、必須アイテムから、あると便利なグッズやアプリまで、厳選してご紹介しました。

日本と異なる環境のヨーロッパで快適に旅行するため、事前に必要な荷物を確認し、必要に応じて新たに購入して万全に準備しましょう!現地調達できるアイテムもありますが、日本とは仕様が異なることも多いため、使い慣れたものを持参するのが安心ですね。

チェックリストも活用して、快適なヨーロッパ旅行を!


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