
那覇の穴場スポット10選!車なしでも行けるおすすめ観光地を厳選
那覇といえばにぎやかな国際通りや首里城が有名ですが、実は地元の人しか知らない魅力的な穴場スポットがたくさんあるんです。本記事では、観光客にあまり知られていない隠れた名所を10カ所紹介!歴史を感じる静かな場所や、お土産探しに最適なストリートなど厳選してピックアップしました。



那覇といえばにぎやかな国際通りや首里城が有名ですが、実は地元の人しか知らない魅力的な穴場スポットがたくさんあるんです。本記事では、観光客にあまり知られていない隠れた名所を10カ所紹介!歴史を感じる静かな場所や、お土産探しに最適なストリートなど厳選してピックアップしました。
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那覇には穴場観光スポットがたくさん!
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沖縄県の県庁所在地である那覇市。人口約31.8万人を擁する沖縄最大の都市です。国際通りや首里城、牧志公設市場など、有名な観光スポットが数多くあることで知られています。
那覇市内には多くの観光客が訪れる人気スポットがありますが、実は地元の人しか知らないような穴場スポットもたくさんあるんです。定番の観光地を楽しんだ後は、ちょっと足を延ばして穴場スポットも訪れてみませんか?
自然豊かな場所や歴史を感じられるスポット、神秘的な雰囲気を味わえる場所など、バラエティ豊かな穴場スポットばかり。那覇のリピーターの方や、ちょっと変わった旅をしたい方にもおすすめですよ。
地元の人がこっそり教えてくれた穴場スポットをめぐれば、きっと新しい那覇の魅力に出会えるはずです。観光客が少ないからこそ楽しめる静かな時間や、ゆったりとした空間を味わってみてください。それでは、那覇の隠れた名所をご紹介していきますね。
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那覇でおすすめの穴場観光スポット10選!
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沖縄観光といえば首里城や国際通りが定番ですが、那覇にはまだまだ知られざる魅力が満載!ここからは、地元の人しか知らないような穴場スポットを10カ所厳選してご紹介します。
自然に癒やされたい方も、歴史や文化に触れたい方も必見!混雑をさけてゆったりめぐれる、那覇の“通”な楽しみ方を見つけてみませんか?
安里(あさと)エリアの路地裏散策
ディープな沖縄を体験!迷路のような路地裏探訪

安里エリアは、那覇市の中心部に位置しながらも、昔ながらの沖縄の面影を色濃く残す魅力的な地域です。特に、栄町市場を中心に広がる路地裏は、まるで迷路のように入り組んでおり、一歩足を踏み入れると、タイムスリップしたかのような感覚に。
戦後の闇市から発展した栄町市場は、今もなお地元の生活に密着した商店が軒を連ね、活気にあふれています。新鮮な食材を扱う店、昔ながらの総菜屋、レトロな喫茶店、そして夜にはディープな飲み屋街へと変貌!
観光客向けに整備された国際通りとは異なり、ありのままの沖縄の日常が息づくこの場所では、地元の人々の暮らしぶりやあたたかい人情に触れられます。五感を刺激される路地裏散策で、ガイドブックには載っていない沖縄の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。
安里エリアの基本情報 | |
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施設名 | 沖縄県那覇市安里(栄町市場 安里エリア) |
住所 | 沖縄県那覇市安里381(栄町市場周辺) |
電話 | - |
営業時間 | 店舗により異なる |
休業日 | 店舗ごと |
アクセス | ゆいレール安里駅から徒歩約2分 |
料金 | - |
公式サイト | - |
識名園(しきなえん)
琉球王国の面影を残す、優美な庭園

識名園は、琉球王国時代の1799年に造営された、琉球王家の別邸であり、中国の冊封使(さっぽうし)をもてなすための迎賓館としても利用されました。沖縄戦で大きな被害を受けましたが、丁寧に復元され、1976年には国の名勝に指定、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録されました。
園内は、琉球独自の様式と中国の庭園様式が融合した「廻遊式庭園」で、池を中心に、木々や築山、御殿などが巧みに配置されています。特に、心字池(しんじいけ)に浮かぶ六角堂は、識名園の象徴的な存在です。四季折々の花々が咲き誇り、鳥のさえずりが響く静寂な空間は、訪れる人々に安らぎを与えます。
琉球王国の歴史と文化、そしてうつくしい自然を感じられる、那覇市内の隠れた名所です。
識名園の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市真地421-7 |
電話 | 098-855-5936 |
営業時間 | ・4〜9月:9:00-18:00 |
休業日 | 水曜(祝日または「慰霊の日」の場合は翌平日) |
アクセス | 路線バス「識名園前」下車すぐ |
料金 | 大人400円、中学生以下200円 |
公式サイト | https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/shikinaen.html |
漫湖公園(漫湖水鳥・湿地センター)
野鳥の楽園!自然豊かな都会のオアシス

漫湖公園(まんここうえん)は、那覇市と豊見城市にまたがる漫湖に隣接する広大な都市公園です。漫湖は、沖縄県最大の汽水域(海水と淡水が混じり合う水域)であり、渡り鳥の重要な中継地として、ラムサール条約に登録されています。そのため、公園内には、水鳥・湿地センターや遊歩道が整備されており、バードウォッチングのメッカとしても有名です。
公園は、広々とした芝生広場や遊具、ジョギングコースなども完備されており、地元住民の憩いの場としても人気。特に、夕暮れどきには夕日が漫湖に映し出され、ロマンチックな景観を楽しめます。都会の喧騒から離れて、豊かな自然の中でリフレッシュしたい方や、野鳥の生態に触れたい方におすすめのスポットです。
漫湖公園(漫湖水鳥・湿地センター)の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県豊見城市字豊見城982 |
電話 | 098-840-5121 |
営業時間 | センター9:00〜17:00 |
休業日 | センターは月曜、年末年始、慰霊の日 |
アクセス | ゆいレール奥武山公園駅より徒歩約15分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
福州園(ふくしゅうえん)
中国と琉球が織りなす、異国情緒あふれる庭園

福州園は、那覇市と中国福建省福州市の友好都市締結10周年を記念して、1992年に開園した中国式庭園です。那覇市と福州市は、琉球王国時代から深い交流があり、福州は琉球の進貢貿易の拠点でした。この庭園は、その歴史的な繋がりを象徴する場所として、福州市の協力のもと、福州の自然や建築様式を再現して造られました。
園内には、中国の代表的な景勝地である「三山」や「一流」を模した築山や池、滝などが配置され、亭閣や回廊、石橋などが点在。特に、夜にはライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気がばつぐんです。
中国の伝統的な建築技術と琉球の自然が融合した、異国情緒あふれる空間は、訪れる人々に静寂と癒しを提供します。那覇市内で気軽に中国文化に触れられる貴重なスポットです。
福州園の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市久米2-29-19 |
電話 | 098-943-6078 |
営業時間 | ・昼間:9:00〜18:00 |
休業日 | 水曜(祝日の場合は翌平日) |
アクセス | ゆいレール「県庁前駅」徒歩約5分 |
料金 | ・昼間:大人200円、小人100円 |
公式サイト |
壺屋やちむん通り(つぼややちむんどおり)
琉球の伝統工芸に触れる、陶器の里

壺屋やちむん通りは、那覇市にある琉球焼(やちむん)の窯元や販売店が軒を連ねる歴史ある通りです。約340年前に琉球王府が各地の窯場を壺屋に集めたことから、沖縄の陶器産業の中心地として発展しました。石畳の道沿いには、素朴であたたかみのある沖縄の焼き物がずらりと並び、独特の雰囲気を醸し出しています。
シーサーや花瓶、食器など、さまざまな種類のやちむんが販売されており、お土産探しにも最適です。また、カフェやギャラリーも点在しており、ゆっくりと散策しながら、沖縄の文化と芸術に触れることができます。琉球の歴史と職人の技が息づくこの場所で、あなただけのお気に入りのやちむんを見つけてみてはいかがでしょうか。
壺屋やちむん通りの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市壺屋1丁目周辺 |
電話 | 店舗により異なる |
営業時間 | 店舗により異なる |
休業日 | 店舗により異なる |
アクセス | ゆいレール牧志駅から徒歩約10分 |
料金 | - |
公式サイト | - |
末吉公園
那覇市に残る、豊かな自然と歴史の森

末吉公園は、那覇市の中心部に位置しながらも、手つかずの自然が残る広大な都市公園です。園内には、亜熱帯の植物が生い茂り、小川が流れ、野鳥のさえずりが響くなど、豊かな生態系が保たれています。かつて琉球王国の聖地の一つであり、園内には琉球八社の一つである末吉宮(すえよしぐう)や、琉球石灰岩の洞穴などが点在し、歴史的な価値も高い場所です。
整備された遊歩道は、森林浴やウォーキングに最適で、都会の喧騒を忘れさせてくれます。歴史と自然が融合したこの公園は、那覇市民の憩いの場であるだけでなく、観光客にとっても沖縄の多様な魅力に触れることができる貴重な場所といえるでしょう。
末吉公園の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市首里末吉町1-3-1 |
電話 | 098-951-3239 |
営業時間 | 9:00〜21:00(駐車場の利用は平日9:00〜22:00、土・日曜・祝日7:00〜22:00) |
休業日 | なし |
アクセス | ゆいレール市立病院前駅から徒歩約6分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | - |
旧崇元寺第一門及び石牆(きゅうそうげんじだいいちもんおよびせきしょう)
琉球王国の歴史を伝える、荘厳な石門

旧崇元寺第一門及び石牆は、かつて琉球王国の歴代国王が葬られた崇元寺の正門として建立された石造りの門です。崇元寺は、琉球王国時代に王家の菩提寺(ぼだいじ)として重要な役割を担っていましたが、沖縄戦で焼失してしまいました。しかし、この石門だけは寄付金により修復され、琉球王国の歴史を今に伝える貴重な遺構として残されています。
石門は、ほかに類を見ない独特のデザインが特徴で、門をくぐると、かつての崇元寺の広大な敷地を想像させ、琉球王国の栄華と歴史の重みを感じることができます。現在は、門のみが残る静かな空間となっていますが、その存在感は圧倒的です。歴史好きの方にとっては、沖縄の歴史を深く知る上で欠かせないスポットの一つといえるでしょう。
旧崇元寺第一門及び石牆の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市泊1-9-1 |
電話 | - |
営業時間 | 終日 |
休業日 | なし |
アクセス | ゆいレール美栄橋駅から徒歩約10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | - |
沖縄県立博物館・美術館
沖縄の歴史と文化、そして芸術の殿堂

沖縄県立博物館・美術館は、沖縄の歴史、文化、自然、そして美術を総合的に紹介する複合施設です。「博物館」と「美術館」が一体となったユニークな施設で、沖縄の多様な魅力を一度に体験することができます。外観は、沖縄の伝統的な城(グスク)をイメージした特徴的なデザインで、その存在感は抜群です。
博物館では、沖縄の自然環境、先史時代から現代に至る歴史、そして独自の文化や暮らしについて、豊富な資料や展示物を通して学べます。一方、美術館では、沖縄ゆかりの作家の作品や、国内外の現代美術など、幅広いジャンルの作品が展示されており、企画展も定期的に開催。
また、カフェやミュージアムショップも併設されており、一日中楽しめます。沖縄の過去、現在、そして未来を感じられる、知的好奇心を刺激する場所です。
沖縄県立博物館・美術館の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 |
電話 | 098-941-8200 |
営業時間 | 9:00〜18:00(金・土曜〜20:00、入館は閉館30分前まで) |
休業日 | 月曜(祝日や振替休日、慰霊の日の場合開館し、翌平日休館)、年末年始、メンテナンス日 |
アクセス | ゆいレールおもろまち駅から徒歩約20分 |
料金 | 展示により異なる |
公式サイト |
対馬丸記念館
悲劇を語り継ぐ、平和への祈りの場

対馬丸記念館は、第二次世界大戦末期の1944年8月21日、学童疎開船「対馬丸」が米軍潜水艦の攻撃により沈没し、多くの学童を含む乗船者が犠牲となった悲劇を後世に伝えるために設立された施設です。那覇市の波の上ビーチ近くに位置し、犠牲者の慰霊と平和への願いを込めて建てられました。
館内には、対馬丸の沈没に関する資料、生存者の証言、犠牲者の遺品などが展示されており、当時の悲惨な状況を伝えています。展示は、戦争の悲劇と平和の尊さを訴えかける内容がメイン。
特に、犠牲となった学童たちの名前が刻まれた慰霊碑は、見る者の胸を締め付けます。戦争の記憶を風化させず、平和の重要性を次世代に伝えるための、非常に重要な場所です。
対馬丸記念館の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市若狭1-25-37 |
電話 | 098-941-3515 |
営業時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休業日 | 木曜、年末年始 |
アクセス | ゆいレール県庁前駅から徒歩約15分 |
料金 | 一般500円、高校・大学生300円、小中学生100円 |
公式サイト |
首里金城町 大アカギ
琉球王国の歴史を感じる巨木
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那覇市首里地区にある首里金城町の大アカギは、推定樹齢200年以上の赤木の巨木。首里城跡とともに琉球王国時代の歴史を感じさせる貴重な存在で、静かで荘厳な雰囲気を楽しめる隠れた見どころで、歴史好きの方にはぜひ訪れてほしいスポットです。
大アカギは内金城嶽(うちかねぐすくうたき)境内にあり、今も地元の人々によって神聖な場所として守られています。大アカギの根元には拝所が設けられ、静かに手を合わせる参拝者の姿も。自然と信仰が調和するこの地は、首里の歴史と文化の奥深さを感じられる特別な空間です。
首里金城町 大アカギの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市金城町3-18、3-20付近 |
電話 | 098-917-3501(那覇市文化財課) |
営業時間 | 終日(安全面から日中推奨) |
休業日 | なし |
アクセス | ゆいレール首里駅から徒歩約16分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
那覇の穴場観光スポットを満喫しよう!
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この記事では、那覇とその周辺エリアでおすすめの穴場観光スポットを紹介しました。定番の観光地だけでなく、地元の人々が愛する隠れた名所や見どころがたくさんあることがわかりましたね。
この記事で紹介した穴場スポットを訪れることで、那覇の新たな魅力を発見し、より深い旅の体験ができるはず!自然、文化、歴史など、さまざまな側面から那覇の魅力を堪能してください。
ぜひ紹介したスポットを参考に、那覇旅行のスケジュールを立ててみてくださいね。きっと、思い出に残る素晴らしい旅になるはずです。那覇の隠れた魅力を存分に楽しみましょう!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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