年末年始の国内旅行におすすめの穴場観光地10選!温泉や子連れスポットなど
年末年始は休暇をとって旅行に行く方も多いのではないでしょうか?今回は年末年始の国内旅行におすすめの穴場観光地をご紹介します。寒い冬にぴったりな温泉や子連れ向けスポット、雪景色が美しい観光地など、魅力的なスポットをまとめたので、ぜひ参考にしてください!
年末年始は休暇をとって旅行に行く方も多いのではないでしょうか?今回は年末年始の国内旅行におすすめの穴場観光地をご紹介します。寒い冬にぴったりな温泉や子連れ向けスポット、雪景色が美しい観光地など、魅力的なスポットをまとめたので、ぜひ参考にしてください!
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年末年始の国内旅行で訪れたい穴場観光地10選
ここからは、年末年始におすすめの穴場観光地を10選ご紹介します。ニセコ・ルスツではスキーやスノーボードなどのウィンターアクティビティを、四万温泉や銀山温泉、伊豆などでは温泉に入って疲れた身体を癒すことができますよ。
年末年始だからこそ満喫できる観光地をまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね!
ニセコ・ルスツ/北海道
パウダースノーが有名!ウィンターアクティビティが大人気
北海道にあるニセコ・ルスツは、ウィンターアクティビティで高い人気を集めているエリアです。パウダースノーがとても有名で、この雪を目当てに世界各地からスキーヤーが訪れています。
ニセコ・ルスツエリアには、大規模リゾートが数多く立ち並んでいます。中でもルスツスキーリゾートは、1日では楽しみきれないほどたくさんのコースを完備!チュービングやソリなどのアイテムが設置されているキッズパークや、キッズ向けのレッスンもあり、家族でたっぷり楽しめる環境が整っています。
新千歳空港や札幌から車を利用すると、約2時間でアクセス可能。高速バスも運行しているので、手軽にアクセスできるでしょう。
銀山温泉/山形県
歴史ある木造作りの旅館が立ち並ぶレトロな温泉街
山形県の尾花沢市にある銀山温泉。銀山川の両側には歴史ある木造作りの旅館が立ち並んでおり、懐かしさを感じさせてくれる美しい景色が広がっています。夜になるとガス灯が灯されるため、日中とは一味違う幻想的な光景を楽しめるところも魅力!温泉街には無料で利用できる足湯もあり、冷え切った身体を温められます。
銀山温泉の近くには、室町時代から江戸時代にかけて銀の採掘が行われていた延沢銀山遺跡があります。その当時の姿が色濃く残されており、国指定史跡にも指定されています。
東京駅から新幹線と直通バスでアクセスできるため、子連れでも手軽にアクセスできるところもうれしいポイントです!
\銀山温泉の詳しい観光情報はこちら!/
四万温泉/群馬県
人気アニメ映画の舞台!上信越高原国立公園内にある人気の温泉街
群馬県の上信越高原国立公園内にある四万温泉(しまおんせん)は、”四万の病に効く”という言い伝えから名付けられたスポットです。人気アニメ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったスポットとして話題の積善館が有名で、群馬県の重要指定文化財にも指定されています。
温泉旅館やホテルはもちろんのこと、足湯や日帰り温泉施設、飲食店もたくさんあるので、温泉街散策を楽しめるところもうれしいポイントです。
東京から高速バスも運行しているため、車がない方でもアクセスできるので安心です。年末年始はぜひ四万温泉を訪れて温泉を楽しんでみてはいかが?
秩父/埼玉県
車で約2時間!自然が作り出す迫力ある氷柱も見逃せない
埼玉県にある秩父は、豊かな自然が残されているエリアです。東京駅から秩父まで車で約2時間でアクセスできるので、関東周辺で手軽に旅行できる場所を探しているという方にぴったり!
冬になると秩父の複数のエリアで、自然が作り出す氷柱が出現します。高さが10メートルを超えるものも多く、迫力満点!夜にはライトアップが開催されることもあり、幻想的な姿を鑑賞できますよ。
初詣や年末年始のお参りをするなら、三峯神社(みつみねじんじゃ)がおすすめ。パワースポットとして高い人気を誇っているため、三が日は多くの参拝客で大変混雑します。このほかにも、秩父神社や寳登山神社も秩父三社に数えられているため、時間に余裕がある方はこちらも立ち寄ってみてくださいね。
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伊豆/静岡県
熱川温泉や修善寺温泉といった人気の温泉街がたくさん
静岡県にある伊豆には、熱川温泉や修善寺温泉といった人気の温泉街がたくさんあり、年末年始に1年の疲れを癒したい方にぴったり!
また、伊豆エリアには、幅広い年代の方が楽しめるスポットがたくさんあります。リフトで手軽に登れる大室山では、お鉢めぐりを。伊豆シャボテン動物公園では、種類豊富なサボテンや、カピバラが気持ちよさそうに温泉に入っている姿を観察できますよ。
伊豆名物を満喫したいなら、国道135号沿いにある道の駅伊東マリンタウンへ向かいましょう。見た目にインパクトがある漁師の漬け丼や伊豆高原ビールなど、こだわりのグルメが目白押し!
白川郷/岐阜県
冬に見られる幻想的な景色に感動!雪化粧をまとった合掌造り集落
岐阜にある白川郷は、100近くの合掌造り集落が立ち並んでいるエリアです。ユネスコの世界文化遺産にも指定されており、雪が降り積もる姿はとても幻想的!古き日本を感じられると話題を呼び、冬はもちろんのこと1年を通して多くの観光客で賑わっています。
現在でも白川郷の合掌造りでは、1,500人以上の方が生活しています。民芸品を販売しているお店や喫茶店なども立ち並んでいますよ。
白川郷の近くには複数の日帰り温泉施設が立ち並んでおり、冷え切った身体を温められます。
白川郷は名古屋から車で約2時間半でアクセスできますが、冬は雪が多く降り積もるので、公共交通機関の利用がおすすめです。
京都/京都府
関西で年末年始を過ごす!歴史的に価値がある寺院が立ち並ぶ日本有数の観光エリア
歴史的な街並みが立ち並んでいる京都は、日本有数の観光エリア。1年を通して多くの観光客が訪れていますが、意外と狙い目なのが年末年始。神社などの宗教寺院は年末年始でも営業しているため、普段と変わらずにたっぷり観光を満喫できます。
なお、伏見稲荷大社や北野天満宮は混雑するので、アクセスする時間帯には注意が必要です。
なお、京都は冬になるとかなり気温が下がり雪が降り積もることが多いため、自家用車やレンタカーではスムーズに移動できないことも。そのため雪が多いときは公共交通機関を利用してアクセスするようにしてくださいね!
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氷見(ひみ)/富山県
12月〜1月に旬を迎えるひみ寒ぶりが有名
年末年始の寒い時期にグルメを味わうなら、ひみ寒ぶりはいかが?富山県の氷見(ひみ)は富山湾に面しているため、新鮮な海産物を食べ尽くせます。中でも12月〜1月に旬を迎えるひみ寒ぶりはとても有名!港にある魚市場食堂では、刺身をはじめとしたさまざまなひみ寒ぶり料理を堪能できますよ。
海を一望できる露天風呂がある日帰り温泉施設もあり、日々の疲れを癒しながら美しい景色を堪能できます。
東京や大阪からは新幹線などの公共交通機関を活用すると、約3時間半〜4時間でアクセス可能。日本国内のさまざまな場所から高速バスも運行しているため、アクセスしやすい環境が整えられているところも魅力です!
与論島/鹿児島
年末年始を南の島で過ごすならここ!幻のビーチ・百合ヶ浜に出会えるかも?
年末年始に美しいビーチでゆったりと過ごしたいなら、鹿児島の最南端にある与論島(よろんしま)がおすすめです。透明度が高い海はダイビングスポットとしても有名で、海の中には沈没などもありますよ。特定の条件が揃った時にしか出現しない、幻のビーチである百合ヶ浜も見逃せないスポット!
与論島は満天の星空を眺められることでも知られており、ロマンチックなひとときを楽しめます。写真映えするスポットがたくさんあるので、思い出に残る1枚を残せるところも魅力のひとつです。与論島は、沖縄や鹿児島からフェリーや飛行機でアクセスできますよ。
石垣島/沖縄
子連れ旅行におすすめの観光地!ダイビングではマンタに出会えるかも
関東や東北などは雪が降ることも多い年末ですが、沖縄の石垣島は平均気温が20度近くになるため、薄手で快適に過ごせます!
東京からの直行便も出ている石垣島は家族向けのホテルや観光スポットがたくさんあるので、子連れ旅も快適に楽しめます。カヌーやカヤックなどのアクティビティも人気があり、ダイビングでは運が良ければマンタに出会えるかもしれません。
石垣牛や八重山そばといったグルメも充実しているので、風景を重視する旅をしたい方にもぴったり。おしゃれなカフェや景色が自慢のレストランもありますよ。
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年末年始の国内旅行を楽しむポイント
多くの方が休みになる年末年始は、ホテルも交通機関のチケットも早めに確保しておくことが大切です。ここからは、年末年始の国内旅行をかしこく楽しむために、知っておきたいポイントをご紹介します。
早めに予約する
多くの方が休暇を取る年末年始は、ツアーや宿、電車のチケットなどがあっという間に売り切れになってしまうことも……。
特に、ウィンタースポーツが人気のニセコ・ルスツといった冬にシーズンを迎えるエリアはすぐに枠が埋まってしまうため、スケジュールが決まり次第早めに手続きをしておきましょう!
家族旅行の場合は子連れにおすすめの宿に泊まる
家族で旅行に行く際は行きたい観光地だけでなく、ホテルや旅館も子連れに優しい場所を選びましょう。
家族で一緒に温泉を楽しめる貸切風呂や子どもが自由に遊べる施設、キッズメニューなどが完備されていることもあるので、予約する際はぜひこのような点もチェックしてみてくださいね。より充実した家族旅行の思い出もできるでしょう!
冬ならではの観光を楽しむ!
年末年始は日本の多くのエリアで雪が降り積もるため、夏とは一味も二味も違う幻想的な景色を楽しめます。雪を活用したスキーやスノーボードなどのウィンターアクティビティをはじめ、秩父の氷柱など、この時期にしか鑑賞できない景色も眺められますよ。
また、せっかく旅行に行くなら、冬ならではのグルメも注目しておきたいポイントです!
なお、雪が積もっていると、愛車やレンタカーでは移動しにくくなります。雪道の運転に不慣れな方は事故の危険もあるので、公共の交通機関を利用するようにしてくださいね。
年末年始の国内旅行は穴場観光地を訪れよう!
photo by pixabay
1年の締めくくりである年末年始の国内旅行は、混雑することが多いからこそ、穴場の観光地巡りがおすすめです。穴場であっても予約がすぐに埋まってしまうことも多いので、ぜひ早めに予約を終わらせておきましょう。
今回厳選した観光地は、どこも魅力たっぷりのスポットばかり。ぜひ今回の記事を参考に、1年の最後に充実した国内旅行をお楽しみください。
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