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小樽住吉神社は歴史ある観光スポット!歴史や見どころなどを解説

小樽を代表する観光スポット・小樽住吉神社。小樽三大祭に数えられる例大祭など、地元の人々にも愛される神社です。 この記事では、小樽住吉神社の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ小樽住吉神社へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

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小樽を代表する観光スポット・小樽住吉神社。小樽三大祭に数えられる例大祭など、地元の人々にも愛される神社です。

この記事では、小樽住吉神社の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ小樽住吉神社へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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小樽住吉神社の基本情報

Otaru Sumiyoshi Shrine. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

小樽住吉神社は、南小樽駅から徒歩約8分の場所に位置する神社。小樽三大祭の1つに数えられる例大祭をはじめ、地元の人にも愛される神社です。まずは、小樽住吉神社の歴史や特徴などの基本情報を解説します。

小樽住吉神社とは?

小樽住吉神社は、北海道小樽市に鎮座する歴史ある神社です。1868年に創建された本神社は、小樽の総鎮守として地元に深く根付いており、地域の人々から篤い信仰を集めています。

御祭神は「住吉三神」と「息長帯姫命」で、海の神様や航海安全、商売繁盛などをご利益としています。本殿や社務所などの建物は、小樽市指定歴史的建造物にも指定されており、建築物としての価値も高いのが特徴です。

祭りや元旦には、地元の人々でにぎわうほか観光スポットとしても人気です。

小樽住吉神社の歴史

小樽住吉神社の歴史は古く、1865年に箱館奉行所に出願して勧請されたのがはじまりです。その後、明治期を経て現在地へ遷座し、1994年には木造社務所が小樽市の指定文化財にも認定されるなど、長い年月をかけて発展してきました。

例大祭は小樽三大祭りの一つとして知られ、百貫神輿御幸渡御(ひゃっかんみこしぎょこうとぎょ)や太々神楽の奉納など、伝統行事も盛大に行われています。神社のルーツと歩みは小樽の歴史とともにあると言えるでしょう。

小樽住吉神社のある小樽ってどんな街?

小樽は、明治時代から北海道における重要な港町として栄えてきました。水運業やガラス工芸、造船業などが発展し、港町の賑わいは絶大でした。そうした小樽の歴史と伝統は、今でも運河沿いの景観などに色濃く残されています。

現在では、北海道の中でも有名な観光地の1つで、美しい港町として人気のあるエリアです。小樽運河沿いには、レンガ造りの倉庫群が立ち並び、歴史ある街並みを散策できます。運河沿いにはカフェやショップが立ち並び、年間を通して多くの観光客が訪れる人気の旅行先です。

小樽住吉神社のご利益は?

小樽住吉神社の御祭神は、底筒男神(そこつつのおのかみ)・中筒男神(なかつつのおのかみ)・表筒男神(うわつつのおのかみ)・息長帯姫命海(おきながたらしひめのみこと)の4柱です。

住吉神とも称される神様は、古くから海運の神様や安産の守り神として信仰されてきました。そのため、海運業で栄えた小樽では航海安全や商売繁盛を祈願する人が多く訪れます。

また、境内には子宝・安産のご利益がある子宝いぬが安置されています。

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小樽住吉神社観光の見どころ

Sakiko visited Otaru Sumiyoshi Shrine. is licensed under CC BY 2.0

小樽の中心地からは少し離れた場所にある小樽住吉神社ですが、北海道開拓の主要拠点として、街の移り変わりを見てきた歴史のある神社でもあります。

小樽三大祭りの1つである例大祭や百貫神輿御幸渡御、太々神楽など、さまざまな見どころがあります。ここでは、小樽住吉神社の見どころをまとめてみました。

小樽の海を見下ろせる境内

小樽住吉神社の境内は、小高い丘のようになっている場所にあり、参道からは小樽港や石狩湾を一望できる絶景が楽しめます。社殿から望む海の景色は圧倒的な雄大さがあり、まさに小樽の象徴的な風景と言えるでしょう。

参道を歩きながら、徐々に視界が開けていくのを感じられるのも魅力的です。石段や石畳を上ると、徐々に海が見えるようになり、最終的に神社の中心部に辿り着くと360度の大パノラマが広がります。

この景色を楽しむために、多くの観光客が参拝に訪れています。特に晴れた日には、海と空の境界線が美しくぼやけ、まるで海に溶け込むかのような壮観な風景が広がります。

子宝・安産のご利益がある子宝いぬ

小樽住吉神社の境内には、子宝や安産のご利益があるとされる「子宝いぬ」が設置されています。

この子宝いぬは、子宝、安産、子育てなどの願いを込めて参拝者が手を合わせ、祈願する場所となっています。子宝いぬは、ご神体の母犬に向かって参拝したあとに、自分の干支の紋章に触って参拝することで、ご利益が得られるそうです。

子供を授かりたい夫婦や、安産を願う妊婦さんなどが、子宝いぬに手を合わせ、子宝や健康な出産を祈願しています。

小樽三大祭りの1つに数えられる例大祭

小樽住吉神社では、毎年7月中旬に盛大な例大祭が開催されています。この例大祭は、小樽三大祭りの1つに数えられる人気のお祭りです。境内には屋台が立ち並び、地元の人々で賑わいます。

祭りの目玉となるのは、「百貫神輿御幸渡御」と呼ばれる神輿の渡御です。小樽の夏の風物詩として知られ、重さ約100キロの大きな神輿が町を練り歩きます。また、太々神楽の奉納なども行われ、祭りを盛り上げています。

例大祭期間中は、手水舎の花手水やライトアップなど、普段とは異なる趣の境内の演出も見られます。小樽の夏の風物詩を堪能したい方に、おすすめのシーズンです。

小樽の地域に根ざした行事

小樽住吉神社では、地域に根付いた様々な行事が行われています。 

例えば、秋の重要な祭りとして御神田抜穂祭(ごしんでんぬいぼさい)が挙げられます。これは、地域の農地で手刈りで稲穂を刈り取る伝統的な収穫祭で、小樽の豊かな自然を感じられる行事です。刈り取った稲穂は、秋の例大祭などで頒布されたり、全国の神社にも奉納されます。

また、初詣や七五三詣など、全国の神社で見られるような行事も開催。このように、小樽住吉神社は、小樽の歴史や風土に深く根付いた神社であり、地元の人々に親しまれ続けています。

小樽住吉神社観光に最適なシーズンは?

Otaru Sumiyoshi Shrine. is licensed under CC BY 2.0

小樽住吉神社は、特別な行事が開催される日を除けば、基本的にはいつでも参拝できます。また、拝殿は24時間参拝できるので、観光のスケジュールに合わせて訪れるといいでしょう。

いつ訪れても観光を楽しめる小樽住吉神社ですが、せっかくなら行事が開催される日に訪れるのがおすすめ。そこで、ここでは小樽龍宮神社を訪問するベストシーズンについて解説します。

神社はいつでも参拝できる

小樽住吉神社は、年間を通して参拝が可能な神社です。ただし、周囲には住宅地もあるので、夜間の参拝には配慮が必要です。

また、授与品の購入や祈祷の依頼は、社務所の開いている時間に訪問する必要があります。社務所は、おおむね9時から17時30分まで営業しています。

観光は例大祭の時期がおすすめ

いつでも参拝できる小樽住吉神社ですが、毎年7月中旬には大規模な例大祭が開催されています。この例大祭は、小樽三大祭りの一つとして知られ、多くの人で賑わう人気のイベントです。

例大祭が開催される期間は、神社境内がとてもにぎわいを見せます。「百貫神輿御幸渡御」と呼ばれる巨大な神輿の渡御や、歴史ある「太々神楽」の奉納など、伝統的な催しも行われます。参拝客でにぎわう雰囲気は圧巻で、小樽の夏の風物詩となっています。

小樽住吉神社の例大祭は、神社の魅力を存分に感じられるおすすめの時期です。伝統の祭りを体験しながら、季節ならではの景色を楽しめる、まさに小樽観光の醍醐味が詰まった時期といえるでしょう。

小樽住吉神社の見学方法は?予約は必要?

Otaru Sumiyoshi Shrine. is licensed under CC BY 2.0

小樽住吉神社は、一般的な神社と同じく参拝に料金はかかりません。また、24時間自由に参拝ができ、予約なども不要です。

ただし、七五三や初宮詣などの祈祷や祈願を依頼する場合は、事前の申込が必要です。ここでは、小樽住吉神社の見学方法を紹介します。

神社の参拝はいつでも可能

小樽住吉神社は、境内への自由な参拝が可能な神社です。特別な行事が開催される日を除いて参拝は1年中いつでも参拝でき、特別な予約は必要ありません。

ただし、社務所の営業時間は9時から17時30分までとなっています。そのため、おみくじやお守りなどの授与品を購入したい方は、時間内に訪れることをおすすめします。

祈祷は事前に申込が必要

小樽住吉神社では、安産祈願、厄年祓い、車の祓いなど、各種の祈祷を実施しています。これらの祈祷を希望する場合は、事前に神社に申し込みが必要です。参拝当日に直接参拝して祈祷を依頼することはできませんので、祈祷を依頼する場合は注意しましょう。

小樽住吉神社観光に要する時間 

小樽住吉神社は、30分程度あればゆっくりと参拝することができます。

神社の参拝は特に予約などの必要がなく、いつでも自由に訪れることができます。本殿や社務所、参道などの境内施設を見学しつつ、主要な建物をゆっくりと見学できるでしょう。

ただし、祈祷を希望する場合は事前の申し込みが必要となりますので、余裕を持って参拝することをおすすめします。七五三詣や安産祈願、厄年祓いなどの祈祷を依頼する際は、1時間以上の時間を確保するとよいでしょう。

小樽住吉神社へのアクセス・行き方

photo by pixabay

小樽住吉神社は、小樽の中心地から少し離れた場所にある神社です。JR小樽駅から1駅先の南小樽駅から徒歩約8分の場所にあります。小樽運河をはじめとする、主要な観光地からは離れているので、計画的に観光ができるように、しっかりとアクセス方法を確認しておきましょう。

最も一般的な移動は南小樽駅から徒歩

小樽住吉神社は、JR南小樽駅から徒歩約8分の場所に位置しています。南小樽駅は、小樽駅から電車で1駅の場所なので、電車ですぐに移動できます。南小樽駅からは、徒歩で神社に向かうのが一般的な移動方法です。

南小樽駅からは参道沿いに歩いていくことができ、道順はそこまで複雑ではありません。

駅からは所要時間も短く、徒歩8分程度で神社に到着できるので、気軽に参拝できるのが大きなメリットです。

小樽の各地や札幌からバスでもアクセスできる

小樽住吉神社には、南小樽駅から徒歩で向かうほかにも、バスでのアクセス手段があります。

中央バスの路線に住吉神社前という停留所があり、そこからさらに徒歩1分ほどで神社に到着できます。このバス停は小樽市内各地から直通で行けるルートが設けられているため、遠方からでも気軽に参拝できます。

また、バスを利用することで、札幌からも約1時間で小樽住吉神社まで到着します。小樽を訪れる際には、ぜひバスを利用して神社にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

小樽住吉神社は駐車場も完備

小樽住吉神社には、参拝者のための駐車場が完備されています。参道からも神社の駐車場が一目でわかるように整備されているので、目的地に迷うことなく到着できます。

また、小樽市内には観光スポットが多く点在しているため、車を停めてから順番に回遊するのにもおすすめです。

小樽住吉神社観光における注意点

photo by Unsplash

小樽住吉神社の参拝のルールなどは、一般的な神社と同じです。いつでも参拝できますが、厳かな気持ちで参拝することが重要です。

ただし、参拝には小樽ならではの注意すべきポイントもあります。ここでは、観光における注意点を紹介します。

冬の観光は寒さに要注意

小樽は冬の厳しい気候で知られる地域です。小樽住吉神社を訪れる際は、特に冬季は対策が必要となります。

参拝の際は、しっかりと防寒対策をしてから臨むことをおすすめします。参道の石段は雪や氷で滑りやすくなる可能性があるため、靴底の滑りにくい靴を履くことが重要です。また、手荷物も最小限にするなど、安全に配慮しましょう。 

風雪が強い日は、参拝を控えることも検討しましょう。ただし、節分や大祓式など、冬ならではの行事も行われています。そうした時期に参拝するのも、小樽ならではの趣を感じられるかもしれません。体調管理に十分気をつけながら、冬の小樽を楽しみましょう。

境内のエゾリスはふれあい厳禁

小樽住吉神社の境内では、時折エゾリスを目にすることができます。エゾリスは北海道の希少な動物の一種です。

北海道全域で見ることができる可愛い動物ですが、エゾリスは人を警戒する性質が強く、人との接触によって本来の野生の姿を失ってしまう可能性があります。そのため、小樽住吉神社では、参拝者がエゾリスに直接触れたり、餌付けをしたりすることを禁止しています。

エゾリスを見つけた際は、じっくりと観察し、その姿を写真に収めるのがおすすめです。エゾリスの様子を静かに見守り、自然との共生を感じてみましょう。

小樽住吉神社の観光を満喫しよう

photo by PIXTA

この記事では、小樽住吉神社の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。小樽住吉神社は、小樽の歴史を見守ってきた、地元の人に愛されるスポットです。

ぜひ紹介した情報を参考に、小樽住吉神社の観光を満喫してみてくださいね!

小樽住吉神社の基本情報

住所

北海道小樽市住ノ江2-5-1

電話

0134-23-0785

営業時間

社務所:9:00~17:30

※参拝は24時間可能

休業日

なし

アクセス

JR南小樽駅から徒歩約8分

料金

無料

公式サイト

http://www.otarusumiyoshijinja.or.jp/

cover photo by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

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