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【2024年最新】アメリカ・アルバカーキの治安は?危険なエリアや旅行時の注意点を解説

アメリカ・ニューメキシコ州最大の工業都市であるアルバカーキには、治安が悪く危険なエリアが複数存在します。今回は観光地としても人気のアルバカーキの治安について、夜の様子や治安の悪い場所、特に気を付けるべきポイントなどの情報をご紹介します。アルバカーキへ渡航する予定がある方はぜひ参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部
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アメリカ・ニューメキシコ州最大の工業都市であるアルバカーキには、治安が悪く危険なエリアが複数存在します。今回は観光地としても人気のアルバカーキの治安について、夜の様子や治安の悪い場所、特に気を付けるべきポイントなどの情報をご紹介します。アルバカーキへ渡航する予定がある方はぜひ参考にしてくださいね。

Contents

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アルバカーキの治安は?悪化してる?

photo by pixabay

壮大な砂漠の景色や世界的に有名な気球のお祭り「アルバカーキ・インターナショナル・バルーン・フェスタ」が人気を集めるアルバカーキですが、2024年アメリカでもっとも危険な都市ランキング第2位と、治安の悪い都市としても有名です。アルバカーキの位置するニューメキシコ州は他の州に比べて貧富の差が激しく、殺人や窃盗などの凶悪犯罪も多発しています。

現状日本人の被害は少ないですが、銃撃事件や強盗事件に巻き込まれる可能性もゼロではありません。強姦や暴行といった事件も増加傾向にあるため、特に女性のひとり歩きは避けたほうが安心です。

今回はアルバカーキの夜の様子や治安の悪い地域、巻き込まれやすい犯罪などをご紹介します。観光客や日本人在住者に向けた防犯対策も解説するので、滞在予定がある方はぜひ参考にしてください。

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アルバカーキの夜の治安は?

photo by Unsplash

アルバカーキは他のアメリカの都市に比べて観光客が少なく、夜の時間帯になるとさらに治安が悪化します。深夜から早朝にかけては地元ギャングによる銃撃事件も多発しているため、できるだけ宿泊施設で過ごすようにしましょう。

やむを得ず外出する場合は、近い場所であっても徒歩では移動せず、タクシーや配車アプリを利用するのがおすすめです。レンタカーを利用する方も多いかもしれませんが、車上荒らしや自動車盗難のターゲットとなりやすいため注意してください。

また、女性の夜間のひとり歩きは性被害に遭うリスクもあるので控えるのが無難です。

アルバカーキで治安が悪いとされる要注意エリア・スポット

ここからは、アルバカーキで治安が悪いとされるエリアやスポットをご紹介します。観光客が集まるダウンタウンやオールドタウンは比較的安全ですが、どのエリアでも油断は禁物です。注意すべき犯罪も合わせて解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

①Quigley Park(クイグリー パーク)への立ち入りは避けて

DSC_2789 by Stephen Harris by Ken Lund is licensed under CC BY-ND 2.0 DEED

住宅街が続くQuigley Park(クイグリー・パーク)は、アルバカーキの中でも治安が悪いエリアとして位置づけられています。目立った被害は報告されていませんが、日本人観光客はスリや声かけといった犯罪に巻き込まれるリスクもあるでしょう。

また車で約15分ほどの距離には、世界中から多くの旅行客が訪れる Balloon Fiesta Park(バルーン・フェスタ・パーク)もあります。車で移動する際は、誤ってクイグリー・パーク周辺で下車しないよう注意してください。

②War zone(ウォー・ゾーン)ではギャングによる麻薬売買や殺人事件が横行

photo by pixabay ※画像はイメージです

アルバカーキの中でも特に警戒してほしいのが、戦争地帯と呼ばれるWar zone(ウォー・ゾーン)。地元ギャングによる暴力事件や麻薬売買、殺人事件が多く、もっとも危険なエリアです。

日本人観光客が直接狙われるケースは少ないですが、ギャング同士の抗争に巻き込まれる可能性もないとは言い切れません。万が一事件に遭遇しても決して近づかず、すぐにその場から離れるようにしてください。

また、ウォー・ゾーンエリアには路上生活をしている人も多く、極度な貧困が大きな問題となっています。トラブルを避けるためにも、特別な事情がない限りは立ち寄らないようにしましょう。

③Jackson Area(ジャクソン エリア)では暴力事件に警戒を

photo by Unsplash ※画像はイメージです

アルバカーキの中心から東に位置するJackson Area(ジャクソン エリア)は、暴力犯罪が多発しているエリアです。地元民が多く暮らしており、観光客の姿もめったに見られません。

日中の車移動であれば危険は少ないですが、念のためジャクソン エリア付近への立ち入りは控えるようにしましょう。

アルバカーキで観光客が被害に遭いやすい犯罪は?

アルバカーキで観光客が被害に遭いやすい犯罪としては、主に下記の3つが挙げられます。

  • 強盗・殺人などの凶悪犯罪
  • ホームレスや薬物中毒者とのトラブル
  • 暴行・脅迫・傷害事件

強盗や殺人といった凶悪犯罪が多発しているため、日本と同じ感覚で歩き回るのはおすすめできません。また、薬物中毒者とのトラブルや脅迫事件も多いので、不審者を見かけたら即座に退避することが大切です。

①強盗・殺人などの凶悪犯罪

photo by pixabay ※画像はイメージです

アルバカーキに限らず、ニューメキシコ州では強盗や殺人などの凶悪犯罪が頻発しています。2021年における強盗事件は2,029件、殺人事件は154件と州単体での被害は非常に多いのが現状です。

凶悪犯罪以外にもスリや窃盗といった軽犯罪も多発しているので、出かける際はあまり高価なものを身に付けないようにしましょう。貴重品以外に自動車強盗の事件も報告されているので、運転中であってもドアロックをしておくことが大切です。

②ホームレスや薬物中毒者とのトラブル

photo by Unsplash ※画像はイメージです

アルバカーキでは、日本に比べて多くのホームレスを見かけます。もちろん、すべての人が危険というわけではありませんが、万が一声をかけられても相手にしないことがポイントです。予期せぬトラブルに発展する恐れもあるので、できるだけ目を合わせないようにしましょう。

また、先程ご紹介したウォー・ゾーンエリアでは麻薬中毒者の姿も少なくありません。歩いているだけでも乱闘・暴行事件に巻き込まれるリスクがあるため、不審な動きをしている人がいれば決して近づかないでください。

③暴行・脅迫・傷害犯罪

photo by pixabay ※画像はイメージです

アルバカーキを観光する際は、暴行・脅迫・傷害事件にも警戒が必要です。地元住民同士の事件が多いですが、観光客が巻き込まれる可能性も十分考えられます。

なかには銃を使って脅迫し、貴重品や現金を奪うケースも。このような事件に遭遇した場合は決して抵抗せず、自分の命を最優先に考えた行動を心がけてください。

またコロナ禍以降は、アジア系住民や観光客に対するヘイトクライムも多く報告されています。偏見による嫌がらせや暴行被害に遭う恐れもあるため、できるだけ複数人で行動する、嫌がらせを受けても相手にしないなどの対策が必要です。

アルバカーキで被害に遭わないための防犯対策

つづいて、アルバカーキで犯罪被害に遭わないための防犯対策をご紹介します。治安の悪い場所での夜間の外出は避けるほか、昼夜を問わずひとり歩きも控えるようにしましょう。

気が緩んでいるとスリやひったくりに狙われやすくなるため、常に周囲を警戒しながら観光することが大切です。

①夜間の外出は避ける

Central Avenue (mid to late 60's), Albuquerque, NM by Tadson Bussey is licensed under CC BY-ND 2.0 DEED

街灯が消えて暗くなる夜間は、可能な限り外出を控えてください。特に深夜から早朝の時間帯は飲食店や商業施設も閉店し、人通りが少なくなるため大変危険です。

ディナーや買い物などで夜に外出する場合は、先述のとおりホテルから近い場所であってもタクシーや配車アプリを利用しましょう。

②昼夜を問わずひとり歩きは控える

photo by pixabay ※画像はイメージです

夜はもちろん、明るい昼間の時間であってもひとり歩きをするのはおすすめできません。特に人目の少ない路地や裏道にひとりでいると、事件に遭遇する確率が高まってしまいます。

特に女性の場合は誘拐や性犯罪被害に遭う恐れもあるので、必ず複数人で行動するようにしましょう。短時間でもひとりになる時間があるなら、なるべく人通りの多い場所で過ごすと安心です。

③周囲への警戒を怠らない

photo by pixabay ※画像はイメージです

旅行中は、周囲への警戒を怠らないことも重要なポイントです。人と話していたり、レストランで注文したりする時は注意が散漫になり、スリ被害に遭いやすくなります。貴重品や現金は常に携帯し、カバンから目を離さないよう注意しましょう。

また、アルバカーキでは不審者からの声かけ事案もあるので、怪しい人を見かけたら早急に離れるようにしてください。しつこく絡まれても決して付いていかず、身の危険を感じた場合は大声で周囲に助けを求めることが大切です。

アルバカーキで犯罪の被害に遭ってしまった時の連絡先

最後に、アルバカーキで犯罪被害に遭ってしまった時の連絡先をご紹介します。被害に遭って慌てないためにも、渡航前に連絡先を確認しておいてくださいね。

緊急通報先

APD Tahoe by Rescuenav is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

アルバカーキで警察・消防・救急の連絡をしたい場合は、全て911でつながります。911を回すとオペレーターが出るので、落ち着いて事情を説明しましょう。なお近くに警察署がある場合は、直接駆け込んでも問題ありません。

在デンバー日本国総領事館

アルバカーキには領事館がないため、滞在中に困ったことがあれば、在デンバー日本国総領事館が相談窓口となります。パスポートの盗難被害に遭った場合の必要手続き、現地警察への届け出サポートなどを日本語で行ってくれるので、英語が苦手な方でも安心です。

アルバカーキからデンバーまでは離れているので、相談したい時は電話で連絡しましょう。営業時間や休館日などの詳細は、在デンバー日本国総領事館の公式サイトを参照してください。

在デンバー日本国総領事館の連絡先

  • 住所:1225 17th Street, Suite 3000,Denver, CO 80202(17thストリートプラザ・ビル30階)
  • 電話番号:303-534-1151
  • 営業時間:月曜から金曜 9:00~12:00、13:30〜16:30(窓口受付時間)※直接訪れる場合は事前予約が必要
  • 休業日:土曜・日曜・祝日
  • 公式サイト:https://www.denver.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

治安情報をチェックしてアルバカーキを安全に旅行しよう!

アメリカ・アルバカーキは、強盗・殺人事件も多発する治安の悪い都市のひとつです。特にウォー・ゾーンやジャクソンエリアでは暴力事件も多いため、細心の注意をはらって過ごすようにしましょう。女性の場合は、夜のひとり歩き、薄暗い路地、観光客が少ないローカルエリアは避けると安心ですよ。

犯罪に巻き込まれないためにも、貴重品はチャック付きカバンに入れる、自動車のドアロックを忘れないなど、基本的な防犯対策を徹底することもポイントです。日本とは異なる国に来ていることを意識して、安全にアルバカーキ旅行を楽しんでくださいね。

※治安は地域によっては短期間で変動する場合もあるため、渡航の際には必ず最新情報をお調べください。

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