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タイ旅行が安い時期はいつ?航空券やホテルなど費用を徹底解説!

タイ旅行をおトクに楽しむなら、航空券やホテルが安くなる雨季が狙い目!観光客も比較的少なく、コスパばつぐんですよ。この記事ではタイのバンコクやチェンマイ、プーケットなどの航空券やホテルが安い時期を紹介します。

ライター
harukino
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タイ旅行をおトクに楽しむなら、航空券やホテルが安くなる雨季が狙い目!観光客も比較的少なく、コスパばつぐんですよ。この記事ではタイのバンコクやチェンマイ、プーケットなどの航空券やホテルが安い時期を紹介します。

Contents

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タイ旅行が安い時期はいつ?

photo by Unsplash

タイ旅行をできるだけ安く楽しみたいなら、旅行の時期選びがとても大切!一年を通して温暖な気候が魅力のタイは、海外旅行初心者にも人気の行き先ですが、実は航空券やホテルが比較的安くなる時期があります。

さらに、バンコク・チェンマイ・プーケットなど、エリアによって安くなるタイミングや、混み合う時期が少しずつ異なるのも特徴です。

以下の表では、タイ国内でも人気のエリアの安い時期と高い時期をまとめてみました。

エリア

安い時期

高い時期

バンコク

5月GW後~7月

11月~2月、連休など

チェンマイ

5月GW後~6月

11月~3月・連休など

プーケット

5月GW~9月など(連休以外)

11月~3月・連休など

タイ旅行が安い時期は雨季(5月〜7月)!観光客が少なく、航空券やホテルの価格が下がるため、コスパ良くタイを満喫できますよ。ゴールデンウィーク・年末年始・連休などは高騰するため注意が必要です。

ただし安い時期は雨季のため、天候が不安定です。急なスコールや1日雨など、思うように観光できないデメリットもあります。

この記事ではエリア別に安くなる時期について詳しく紹介するのと、雨季でも楽しめるタイ旅行を紹介します。

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バンコクの航空券やホテルが安い時期

photo by shutterstock

まずは、バンコク旅行で気になる航空券の安い時期をチェックしましょう。

バンコクでは、5月のゴールデンウィーク明け〜7月頃が雨季にあたり、旅行需要が落ち着くため、航空券が比較的安くなりやすいオフシーズンです。

特に6月は日本の連休が終わった後で価格も下がりやすく、往復4万円前後からチケットが見つかることも。

一方、乾季にあたる11月〜2月は観光のベストシーズン。過ごしやすい気候に加えて、年末年始や日本・タイ両国の連休が重なりやすく、航空券は往復8万円以上になることもあります。

航空券

安い時期

高い時期

時期

5月GW~7月など

11月~2月、連休など

料金

往復4万円~

往復8万円~

※料金は東京発着、直行便の場合

続いてはホテルについてご紹介します。

ホテル代は航空券ほど季節による差は大きくありませんが、雨季(5月〜7月)は比較的安めの傾向があります。

平日や直前予約では、シティホテルなら8,000円前後、高級ホテルも3万円前後で宿泊可能なことも。

シェラトンやペニンシュラ、ハイアットなどの高級ホテルも、雨季には価格が落ち着きやすいため、コスパよくぜいたくなホテルステイを楽しみたい方にはおすすめの時期です。

ただし、航空券と同様に、タイ国内の祝日や連休と重なる時期は、ホテル料金も一気に高騰します。年末年始や週末にかけては早めに予約しましょう。

ホテル(大人2名1室)

安い時期

高い時期

シティホテル

8,000円前後

1.5万円前後

高級ホテル

3万円前後

6万円前後

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チェンマイの航空券やホテルが安い時期

photo by Unsplash

バンコクよりものんびりとした雰囲気が魅力のチェンマイは、寺院巡りや旧市街の街歩き、自然に触れられるスポットが多く、落ち着いた旅を楽しみたい方にぴったりの都市です。

チェンマイをおトクに訪れるなら、5月のゴールデンウィーク明け〜6月頃が狙い目。ちょうど雨季にあたるので旅行者が減少し、航空券も下がりやすいオフシーズンです。

中でも6月は混雑も少なく、往復4万円前後から航空券が見つかることもあります。

一方、11月〜3月頃は乾季で気候が安定しているため観光ベストシーズン。ヨーロッパなどからの旅行者も増えるため、人気が集中し、航空券は7万円前後まで上がる傾向があります。

航空券

安い時期

高い時期

時期

5月GW~6月など

11月~3月・連休など

料金

往復4万円~

往復7万円~

※料金は東京発着、1カ所経由の場合

続いてはホテルの料金についてです。

チェンマイのホテルはもともとバンコクより価格帯がやや控えめな傾向がありますが、雨季のオフシーズンはさらにおトクに泊まれるチャンスです。

シティホテルなら6,000円前後、高級ホテルでも2万円前後から泊まれることもあり、コスパの高さが魅力的。特に、緑豊かな敷地に囲まれたリゾートホテルなどは、静かに過ごしたい方におすすめです。

ただし、タイの祝日や日本の大型連休、そして11月〜2月の乾季シーズンは価格が上昇傾向にあります。11月の「コムローイ祭り(イーペン祭)」の時期は、人気ホテルが早々に満室になったり、通常の倍近い価格になることも。

この時期に訪れる場合は、早めの予約を行いましょう。

ホテル(大人2名1室)

安い時期

高い時期

シティホテル

6,000円前後

1万円前後

高級ホテル

2万円前後

4万円前後

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プーケットの航空券やホテルが安い時期

photo by Pixabay

青い海と白い砂浜が広がるプーケットは、のんびりとビーチで過ごしたい方にぴったりのリゾート地。ホテルでゆったりくつろいだり、海を眺めながら過ごす滞在スタイルも人気で、気軽にリゾート気分を味わいたい人におすすめのエリアです。

そんなプーケットをおトクに楽しむなら、5月のゴールデンウィーク明け〜9月頃が狙い目。雨季の時期は海の透明度がやや下がるため、旅行者が減り、航空券が安くなりやすいオフシーズンです。

一方、11月〜3月は乾季で天気も安定し、海も透明度が高くなるベストシーズン。旅行者が増えるぶん航空券も高騰しやすく、往復10万円前後になることもあります。

航空券

安い時期

高い時期

時期

5月GW~9月など(連休以外)

11月~3月・連休など

料金

往復4万円~

往復10万円~

※料金は東京発着、1カ所経由の場合

続いてホテルについてです。

プーケットはホテルの選択肢が豊富で、シティホテルからビーチ沿いの高級リゾートまで幅広いのが特徴です。

雨季(5月〜9月)は海の透明度が下がることもあり、ホテルの価格もやや控えめ。シティホテルなら6,000円前後、高級ホテルでも1万円前後から宿泊できる場合があります。人が少なく、静かにホテルで過ごしたい人にはむしろ快適な時期かもしれません。

ただし、乾季のベストシーズンや年末年始、連休にあたる時期は高級ホテルの価格が一気に高騰します。人気のビーチフロントホテルなどは、予約できない場合もあるため注意が必要です。

ホテル(大人2名1室)

安い時期

高い時期

シティホテル

6,000円前後

1万円前後

高級ホテル

1万円前後

5万円前後

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タイ旅行を安くするポイント

photo by shutterstock

多彩な魅力がつまったタイは、ビーチリゾート、歴史ある寺院、絶品グルメ、ナイトマーケットと楽しみ方の幅が広いのが特徴です。

そんなタイをもっと気軽に楽しむには、航空券やホテルをうまく手配して旅費をおさえる工夫がポイント!ちょっとした選び方のちがいで、同じ旅でもぐっとおトクに、満足度の高い旅に変わりますよ。

ここでは、タイ旅行を安く楽しむための4つのコツを紹介します。

①航空券とホテルのパッケージツアーを利用する

旅費をおさえたいなら、航空券とホテルがセットになったパッケージツアーをチェックしてみましょう。個別に手配するより割安になることが多く、旅の準備もラクに進められるのが魅力です。

たとえば、バンコク4日間のツアーが5.5万円〜というプランもあり、航空券+ホテル込みでこの価格はかなりおトク。

朝食付きや空港送迎付きなど、サービスが充実しているプランもあるので、内容を見比べながら選ぶのがおすすめです。

タイ旅行がはじめての方や、スケジュールを組むのが苦手な方はNEWTのツアーも検討してみてくださいね。

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②LCC(格安航空会社)を利用する

旅費をとことん抑えたいなら、LCC(格安航空会社)の活用は外せません!

バンコクへは、エアアジア・ZIPAIR・スクートなど複数のLCCが日本から就航しており、航空会社の選択肢も豊富です。

時期によっては往復2〜4万円台のチケットが見つかることもあり、コスパ重視の旅にはぴったりです。座席や機内サービスはシンプルですが、そのぶん費用を大きくカットできるでしょう。

受託手荷物や機内食などはオプションになっていることが多いため、必要なサービスだけを追加して、自分好みにカスタマイズできるのもLCCのメリットです。

③フライトの混雑する時間帯、曜日をチェック

同じ目的地でも、出発時間や曜日によって航空券の価格は大きく変わることがあります。

特に人気なのが「金曜出発・日曜帰国」などの週末スケジュール。現地での滞在時間を確保しやすい反面、需要が集中しやすく、チケット代も高騰しがちです。

一方で、火〜木曜発着の平日フライトや、午後〜深夜の便は比較的空いていて、価格も安めに設定されていることが多いです。同じ区間・同じLCCでも、時間帯を少しずらすだけで数千円〜1万円以上の差が出る場合もあります。

旅程に融通がきく方は、混雑する曜日や時間帯を避けるだけで、意外と簡単に節約につながりますよ。

④セールを見逃さないようにする

航空会社や旅行サイトが不定期で開催するセールは、旅費を大きく節約できるチャンス。

セールをうまく活用すれば、通常よりもかなり安くタイに行けることもあります。

ただし、セールは突然始まることが多く、タイミングを逃すとすぐに完売してしまうことも。普段から旅行会社の公式サイトやアプリ、メールマガジンなどで最新情報をチェックしておきましょう。

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安い時期でも楽しめる、タイ旅行プラン

雨季などのオフシーズンは、天候が気になるという方も多いかもしれません。ですが、タイは屋内で楽しめるスポットや、ゆったりと過ごせる体験型のアクティビティが充実しているため、安い時期でも充分に楽しめます。

とくに、ショッピングやマッサージ、ホテルステイ、タイグルメは、天候に左右されにくく、コスパも高いのが魅力。人が少ない分、人気スポットをゆっくり楽しめるのもオフシーズンならではです。

ここでは、雨の日やオフシーズンでも楽しめるタイ旅行の過ごし方をご紹介します。

タイならではのショッピングを楽しもう

Photo by PIXTA

タイはショッピング好きにとっても魅力的な国。「ローカル市場」から「大型モール」まで、街ごとに個性あふれる買い物スポットがそろっています。

中でもバンコクは「買い物天国」と呼ばれるほど。高級ブランドが集まる「サイアムパラゴン」「セントラル・ワールド」「アイコンサイアム」などのモールに加え、「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」「プラトゥーナム市場」といったローカル感たっぷりのマーケットも人気です。

photo by harukino

チェンマイでは「ナイトマーケット」が定番。日没とともに屋台がずらりと並び、ハンドメイド雑貨や地元アーティストのアイテムなど、ここでしか出会えないものが見つかります。

プーケットで買い物を楽しむなら、「ジャンセイロン」がおすすめ。パトンビーチの中心にあり、200店舗以上が入る大型モールで、ファッション、雑貨、レストランなど何でもそろいます。

旅先ならではのお買い物体験を楽しむのも、タイ旅行の醍醐味のひとつです。

本格タイマッサージでリラックス

photo by Unsplash ※画像はイメージです

旅の疲れを癒やしたいときは、本場のタイマッサージでひと休み。体のコリを丁寧にほぐす施術は、観光の合間や移動後にもぴったりです。

中でもおすすめは、タイ全土に展開する有名チェーン「レッツ・リラックス・スパ(Let's Relax Spa)」。高級感のある空間と安定した技術力で、観光客からも高い人気を誇ります。

バンコクでは「サイアムスクエア」や「トンロー」などアクセス便利なエリアに店舗が多く、観光途中でも立ち寄りやすいのが魅力。

チェンマイでは旧市街エリアに複数の店舗があり、観光帰りにふらっと立ち寄れる立地の良さもポイントです。

プーケットでは「パトンビーチ」「カロンビーチ」などの人気エリアにあり、ビーチで遊んだあとのリラックスタイムにもぴったりです。

photo by Unsplash ※画像はイメージです

メニューは「タイ古式マッサージ」や「フットリフレクソロジー」のほか、ハーバルボールの温熱トリートメントや、ボディスクラブとアロママッサージの組み合わせなども用意されています。施術時間も1〜3時間以上まで選べるので、旅のスケジュールに合わせてぜひ利用してみてくださいね。

高級ホテルリゾートでぜいたくな1日を

photo by Unsplash ※画像はイメージです

観光をぎっしり詰め込む旅もいいけれど、タイ旅行では「ホテルで過ごす時間」もぜひ楽しんでみてください。

雨季やオフシーズンは、高級ホテルの価格が下がる時期でもあるため、あこがれのホテルにおトクに泊まれるチャンス。静かな時間を満喫するには絶好のタイミングです。

バンコクでおすすめなのは「マンダリン オリエンタル バンコク」。タイ最古の5つ星ホテルとして知られ、チャオプラヤー川沿いのロケーションや格式ある空間、優雅なホスピタリティが魅力です。

タイシルクやチーク材を使った美しい客室、生演奏が流れるロビー、専用ボートで向かうスパなど、特別な旅の思い出にぴったりです。

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photo by Pixabay ※画像はイメージです

プーケットでは「アナンタラ マイ カオ プーケット ヴィラズ」がおすすめ。全室プライベートプール付きのヴィラで、自然に囲まれた癒やしの空間。

ビーチを望むプールやスパ、セーリングやムエタイ、ヨガなどのアクティビティも充実しており、特別な記念日やロマンチックな滞在にもおすすめです。

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チェンマイでも同様に、静かな環境でホテルステイを楽しめる落ち着いた宿が多く、ゆったり過ごすにはぴったりのエリア。

雨の日や観光を控えめにしたい日には、ホテルライフを満喫するのもおすすめですよ。

本場のタイ料理を堪能

photo by shutterstock

スパイスとハーブが効いたタイ料理は、旅行中の大きな楽しみのひとつ。屋台グルメも人気ですが、雨季やオフシーズンは天候や衛生面を考慮して、レストランやカフェで楽しむのがおすすめ!

バンコクでは、「バーンカニタ」や「ソンブーン」などの有名店で、本格的なタイ料理を体験できます。トムヤムクンやグリーンカレーなどの定番メニューも、落ち着いた雰囲気でゆったり楽しめますよ。

photo by Pixabay

チェンマイで外せないのは、北部の名物料理「カオソーイ」。濃厚なカレースープに揚げ麺と茹で麺を合わせたご当地グルメで、ニマンヘミン通り周辺のカフェやレストランでは、おしゃれな空間でカオソーイが楽しめるスポットも。グルメ×雰囲気、どちらも妥協したくない方にぴったりです。

プーケットでは、海の幸を使った南部料理が充実。オーシャンビューのレストランで、プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)や新鮮なシーフード料理を味わうのが定番スタイルです。

タイ料理は、日本人の味覚にもぴったりな絶品グルメばかり!せっかく本場に来たなら、気になる料理は遠慮せずどんどんチャレンジしてみてください。ハマる一皿に出会えるはずですよ。

タイ伝統の格闘技・ムエタイ観戦で熱くなろう!

photo by harukino

せっかくタイを訪れたなら、一度は見てみたいのが「ムエタイ観戦」。タイの国技ともいわれる伝統格闘技で、迫力ある試合と独特の雰囲気が魅力です。

観戦は基本的に屋内スタジアムなので、雨季の夜の過ごし方としてもぴったり。バンコクなら「ルンピニースタジアム」や「ラジャダムヌンスタジアム」が有名で、初心者でも楽しめる観光客向けの観戦プランも用意されています。

photo by Unsplash

伝統音楽とともに始まる入場セレモニーや、鍛え抜かれた選手たちの攻防はまさに圧巻。リングサイドで観戦すれば、息づかいまで感じられるほどの迫力です。

プーケットやチェンマイにもローカルスタジアムがあり、よりローカルな雰囲気を楽しみたい方にはそちらもおすすめ。

観光や買い物とはまた違った「タイの熱さ」を体感できる夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

安い時期にタイへ行くときの注意点

雨季を中心とした安い時期のタイ旅行は、費用を抑えながら楽しめるのが魅力です。ただし、コスト面ではメリットが多い一方で、雨による影響や気候の変化、観光の制限など、気をつけたいポイントもいくつかあります。

「せっかく行ったのに楽しめなかった…」とならないように、出発前に知っておくと安心な注意点をまとめました。

準備しておけば快適に過ごせる内容ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

傘・雨具の持参

photo by Unsplash

安い時期と重なるタイの雨季は、一日中降るのではなく短時間でザーッと降るスコール型が中心。そのため、外出時はいつ雨が来てもいいように、「持ち歩ける雨対策」があると安心です。

おすすめは、軽量の折りたたみ傘やコンパクトなレインポンチョ、防水ポーチ類。観光中は、スマホや貴重品を守れる防水バッグやジップ付きケースが大活躍します。

街なかでも傘は購入できますが、風に弱いものも多く、日本から使い慣れたものを持って行くのが無難。実際に、雨に降られて傘を購入した経験がありますが、値段の割に壊れやすそうな印象がありました。

足元は、滑りにくい靴や、濡れても歩きやすいサンダルを選んでおくと安心。石畳やタイル張りの道が多い場所では滑りやすくなることもあるので、転倒防止のためにもシューズ選びは重要です。

突然の雨に焦らず対応できるように、旅のバッグには「雨対応グッズ」を常備しておきましょう!

交通機関の遅延対策

photo by pixabay

雨季のタイでは、突然のスコールや雷雨の影響で交通機関に遅延が発生することも珍しくありません。特にバンコクのような大都市では、少しの雨でも渋滞が一気に悪化するため、移動には時間の余裕を持たせるのが鉄則です。

バスやタクシーは天候や時間帯に大きく左右されやすいため、雨の日はBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)など、定時運行しやすい電車を活用するのがおすすめ。

ホテルの立地選びの段階で、駅から徒歩圏内を意識しておくと後悔しにくいです。

また、国内線フライトや離島フェリーなどを利用する方は、遅延やスケジュール変更の可能性があることも理解しておきましょう。現地での乗り継ぎやツアー参加には、時間にゆとりを持たせておくほうが安心です。

天候によるトラブルも想定しながら、余裕ある旅程を組んでおくのが、タイの安い時期でもある雨季を快適に過ごすコツです。

体調管理(蒸し暑さ、食あたり対策)

photo by Pixabay

雨季のタイは、高温多湿で蒸し暑く、体力を消耗しやすい時期です。観光中はこまめに水分を取り、日陰やカフェなど涼しい場所で定期的に休憩を入れることが大切です。

さらに、暑さでつい冷たい飲み物をたくさん飲んでしまいがちですが、飲みすぎるとお腹を冷やしてしまうことも。常温の水や温かいお茶なども意識して取り入れると安心です。

食事面では、雨季は屋台が出づらかったり、足元の悪さや衛生面が気になります。食材の管理状態が悪くなりやすい季節でもあるので、火がしっかり通った料理を選ぶ、清潔そうな店舗を選ぶなど、より慎重に判断しましょう。

整腸剤や胃薬などの常備薬を携帯しておくと、いざというときも安心です。体調に気をつけて、タイ旅行を楽しんでくださいね。

安い時期にタイへ行くなら雨季がおすすめ

雨が多いからといって、タイ旅行を諦める必要はありません!雨季のタイは、混雑も少なく、ホテルや航空券が手頃な価格になる狙い目の時期です。

確かにスコールはありますが、長時間降り続くことは少なく、観光の合間にカフェでのんびりしたり、ホテルで過ごす時間を楽しんだりと、リラックスした旅が叶いやすい季節でもあります。

おトクに泊まれる高級ホテル、本場のスパ、ムエタイ観戦や料理体験など、屋内で完結するアクティビティも豊富にそろっているのがタイの強み。タイ旅行が初めての方にも、しっかり満足できるでしょう。

旅の計画には、雨具や時間の余裕を忘れずに。タイならではのゆったりとした時間に身をゆだねて、雨季だからこそ楽しめる旅の魅力を味わってみてくださいね。

※航空会社によって運休や減便する場合があるため、最新情報は各公式サイトを必ずご確認ください。

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