サメット島でおすすめの楽しみ方を徹底解説!行き方もご紹介
サメット島はタイのラヨーン県に属する小さな島で、真っ白なビーチと豊かな自然が特徴。この記事では、サメット島の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説しています。ぜひサメット島へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しんでくださいね!
サメット島はタイのラヨーン県に属する小さな島で、真っ白なビーチと豊かな自然が特徴。日常を忘れてのんびりした時間を過ごしたい人にはぴったりな場所です。
この記事では、サメット島の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説しています。ぜひサメット島へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しんでくださいね!
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サメット島の基本情報
サメット島はバンコクから約170キロメートル離れたリゾート地。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、タイの人はもちろん、バンコクに住んでいる外国人からも人気のある穴場スポットです!
まずは、サメット島の特徴について紹介します。
サメット島とは?
周囲が約20キロのサメット島は、バイクだと1時間もあればぐるっと回れてしまう大きさです。透き通ったエメラルドグリーンの海は、いつまでも眺めていたくなる美しさ。
バンコクから日帰りでもアクセスできますが、島内には高級リゾートホテルもあるため、せっかくなら宿泊して訪れたい魅力あふれる島です!
サメット島の特徴
サメット島は日本の離島のように、のどかでゆったりした時間が流れる島。
ショッピングセンターや娯楽施設はありませんが、ホテルはもちろんコンビニやマリンショップなど、観光で滞在するために必要な施設はあるため不便さはありません。
ビーチ沿いの飲食店は数が豊富で夜も営業しているため、日が暮れても明るさが感じられます。
サメット島のあるラヨーンはどんな都市?
ラヨーン県はタイの中部に位置する都市で、タイ湾に接しているのが特徴。きれいなビーチや自然豊かな島々が浮かび、新鮮なシーフードや南国フルーツが有名です。
自然がたくさん残る漁師町のような雰囲気ですが、近年では工業団地の建設も盛んに行われています。
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サメット島の見どころ・楽しみ方
サメット島といえば美しい海が魅力的な島ですが、見どころはそれだけではありません。
ここからは、サメット島を訪れるのであればぜひ体験してもらいたいおすすめの楽しみ方や島の見どころを紹介します。「サメット島について詳しく知りたい」「サメット島をおもいっきり満喫したい」という人はぜひチェックしてみてくださいね!
シュノーケリングなどのマリンアクティビティが充実
サメット島といえば、はずせないのがシュノーケリングをはじめとしたマリンアクティビティです。サイケオビーチはサメット島でもっとも賑わいのあるビーチで、シュノーケリングツアーはもちろんパラセーリングやバナナボートなども楽しめます。
サメット島にはいくつもビーチがありますが、マリンアクティビティを満喫するならこのビーチがおすすめ!
鬼女像・ピースアサムットに出会う
サメット島の玄関口であるナダン港に着くとほとんどの人の目にとまるのが、鬼女像ピースアサムットです。一見、女神のようにも見えますが、実はかなりの悪役。左胸を抑えているのは、まさにいま退治されようとしているため。
サメット島を訪れたらぜひチェックしてもらいたい観光スポットです。
絶景の夕日スポットでサンセットを楽しむ
サメット島には、実はいくつも夕日を鑑賞できるスポットがあります。
特に、サメット島の北側にあるアオプラオビーチでは美しい夕日を眺められると人気!空をオレンジ色に染めながら地平線に沈んでいく様子は圧巻です。
アオプラオビーチはプライベートビーチですが、滞在客でなくともビーチやレストランが利用できます。旅の思い出作りに、ぜひディナーを楽しみながらサンセットを眺めてみてはいかがでしょうか?
迫力満点!ファイアーショー鑑賞
サメット島の見どころといえば、ファイヤーショー。夜になると、屈強な男性が火花の散る棒をぐるぐる回すのがこのアトラクションです。
ファイアーショーが見られるところはいくつかありますが、特におすすめなのがサイケオビーチ沿いにあるPloy Talayというお店。ファイヤーショーで一番有名で、息つく暇もなく迫力のあるショーが行われ、見ごたえばつぐん!
鑑賞料金は無料で、お店の外からでもショーを見ることができますよ。
サメット島旅行に最適なシーズンは?
せっかくサメット島を訪れるなら、最適なシーズンに旅行したいですよね。サメット島は1年を通して気候がおだやかで、バンコクに比べると雨も少なめ。ただし、雨季や乾季があります。
ここからはサメット島のベストシーズンについて解説するので、旅行を計画するときの参考にしてみてくださいね。
ベストシーズンは快適に過ごせる乾季の11~2月
サメット島でもっとも快適に過ごせるのは、乾季にあたる11~2月になります。雨が降ることはほとんどなく、快晴が続くため観光にはぴったり。気温も湿度もそれほど高くないため、非常に過ごしやすいです。
ただし、日差しは強いため防止や日焼け止めは忘れないようにしてくださいね。服装は日本の夏と同じような恰好をしていけば問題ありません。
雨季の6~10月は穴場でおすすめ
6~10月は雨季にあたりますが、一日中雨が降り続くというよりは突然のスコールが1~2時間続く程度。スコールが過ぎれば再び太陽が出てくるので、まったく観光できないわけではありません。海のきれいさは乾季に適いませんが、泳いでもがっかりするようなことはないでしょう。
高級リゾートホテルに安い料金で泊まることができ、乾季に比べれば旅行者も少なくなるため、ホテルでのんびりしたい人には雨季も穴場でおすすめです。
サメット島へのアクセス・行き方
バンコクからサメット島へ行くには、バスやタクシー、ミニバンなどでバンペー港へ行き、そこからフェリーもしくはスピードボートに乗り継ぐ必要があります。
今回はサメット島へのアクセス方法を2つ紹介するので、どの方法がよさそうか検討してみてくださいね。
バンコクからの最も一般的な移動はバス+フェリー
サメット島へ行くのにもっとも一般的な方法は、バスでバンペー港まで向かうことです。エカマイバスターミナルから1~2時間に1本ほどバスが出ています。
ネット予約はできないため、事前に買いたい場合はカウンターで申し込みましょう。繁忙期でなければ出発時間の30分前でもチケット購入は可能です。港までの所要時間は約3~4時間で、料金は151〜184バーツ(約625〜761円)ほど。※バスのタイプによって料金が異なります
バンペー港に着いたらフェリーかスピードボートに乗り換えましょう。フェリーならば片道70バーツ(約289円)、往復だと100バーツ(約414円)で30~50分ほどアクセスできます。スピードボートであれば片道200バーツ(約828円)、往復だと350バーツ(約1,448円)かかり、15分ほどで到着できます。
お金を節約したければフェリー、時間をかけずに行きたければスピードボートがおすすめです。
早くて便利なのはタクシー+フェリー
早くて便利な方法がよければ、港までタクシーで向かうのも一つの方法です。自分の都合のいい場所から乗ることができ、好きな時間に出発できるのは大きなメリット。
バンペー港までの時間は約2時間半~3時間で、料金は2,000バーツ(約8,276円)ほどかかります。
ただし、タクシーで長距離移動をする場合は値段交渉をする必要があり、あとから上乗せした金額を請求されるなどのトラブルも。タクシーを利用するのであれば、事前に宿泊しているホテルから予約してもらうのがおすすめです。
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サメット島への旅行における注意点
サメット島を観光するにあたって、気を付けたいポイントが2つあります。
あとから「知らなかった!」と後悔しないためにも、しっかり確認しておきましょう。
入島料を払う必要がある
サメット島に入るためには、入島料として200バーツ(約828円)が必要になります。入場ゲートがあるので、そこで入島料を支払いましょう。
チケットは一度買ってしまえば5日間は使用できるため、その間に何度も訪れる予定のある人はなくさないように注意してくださいね。
島内での移動に気を付ける
サメット島での移動は、主にレンタルバイクかソンテウ、徒歩になります。ソンテウは荷台付きの小型トラックで、タクシーのように利用が可能。
レンタルバイクのほうが自由に動けますが、道路はきれいに整備されているとは言えないため、運転が心配な場合はあまりおすすめできません。
島内での移動手段はかぎられているため、島についてから慌てないようにしましょう。
自然の魅力がいっぱいのサメット島を満喫しよう
この記事では、サメット島の観光に関する見どころやアクセス、注意点などをご紹介しました。手つかずの自然が残るサメット島は、一生のうち一度は訪れたい人気の観光スポットです。
ぜひ紹介した情報を参考に、サメット島の観光を満喫してみてくださいね!
サメット島(Koh Samet)の基本情報 | |
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住所 | Phe, ムアンラヨーン ラヨーン タイ |
電話 | - |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | なし |
アクセス | バンペー港からフェリーで約30~50分またはスピードボートで約15分 |
料金 | 入島料200バーツ(約828円)※2024年2月2日のレート、1バーツ=4.14円で計算 |
公式サイト |
※記事内の金額は2024年2月2日のレート、1バーツ=4.14円で計算しています。
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