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パンガン島はフルムーンパーティーで人気のタイの楽園!行き方や観光スポットベストシーズンを解説

タイ湾に浮かぶパンガン島。透明度の高い海だけでなく、満月の夜に開かれるフルムーンパーティで人気のビーチリゾート。サムイ島から船で約20分の場所にあるので、アクセスも便利です。 この記事では、パンガン島観光の見どころやおすすめの観光スポット、アクセス方法などを解説します。ぜひパンガン島へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
Shintaro Sawaki
エッセイ、詩、小説を書いていて、それぞれ賞をいただきました。ディズニーランドでカメラマンをしています。最近はモデルさんの撮影もしています。タイには10年以上住んでいて、ときどきは無人島で生活しています。

タイ湾に浮かぶパンガン島。透明度の高い海だけでなく、満月の夜に開かれるフルムーンパーティで人気のビーチリゾート。サムイ島から船で約20分の場所にあるので、アクセスも便利です。 

この記事では、パンガン島観光の見どころやおすすめの観光スポット、アクセス方法などを、タイ在住者が解説!ぜひパンガン島へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね。

Contents

パンガン島の基本情報

photo by Unsplash

パンガン島は、タイ湾に浮かぶ島。東西12キロ、南北18キロの大きさを誇り、タイで5番目に大きく、サムイ諸島の中で2番目に大きな島です。フルムーンパーティーで知られるパンガン島。その特徴や歴史について解説します。

タイにあるパンガン島とは?

photo by Unsplash

パンガン島は、サムイ島から北へ約12キロ離れており、バンコクからは南へ約750キロに位置する島です。パンガン島内には空港がないため、サムイ島やスラタニーの港から船でアクセスします。 

パンガン島の魅力は、手つかずの自然が多く残り、島を取りまくように大小さまざまなビーチが点在するところ。ガイドブックにも載っていないような穴場のビーチが多く、秘境感を求める方にとって魅力にあふれる島です。お隣のサムイ島やタオ島と同じように海の透明度が高いため、のんびりと美しい海を楽しみたい方におすすめの島ですよ。

フルムーンパーティーの会場で知られるリンビーチ(ハード・リン)が、パンガン島の代表ビーチですが、島のまわりには大小さまざまなビーチがあります。シュノーケリングやダイビングを楽しむのにもおすすめ!パンガン島のまわりには約9キロにもわたってサンゴ礁が広がり、手つかずの美しい自然が楽しめるのが最大の特徴です。 

パンガン島ではフルムーンパーティーーが有名!

Lighting display for the Full Moon Party by Joe Stump is licensed under CC BY 2.0

タイには、美しい島がたくさんありますが、その中でもパンガン島の最大の特徴は、毎月満月の夜にフルムーンパーティーが開催されるということ。

世界三大フルムーンレイブパーティーのひとつとも呼ばれ、毎月約2万人〜4万人の観光客が世界中から集合します。パーティーというよりも、お祭り騒ぎのような感覚に近く、子ども連れの家族やカップル、一人旅などさまざまな人が集まり、国際色豊かな楽しいパーティーが繰り広げられます。

パンガン島の歴史

By (WT-en) Shorkye at English Wikivoyage - Own work, Public Domain,

パンガン島は、フルムーンパーティーで有名な島である一方で、バックパッカーの聖地としても世界中の旅人から愛されている島。高級ホテルもありますが、安価な値段で泊まれるバンガローが多く、キャンプ気分で楽しく過ごす家族やカップル、一人旅の人たちに多く出会います。 

パンガン島の歴史は、紀元前500年ごろまでさかのぼり、シー・ジプシーたちが住みついたのが始まりです。ドンソン文化が残っている歴史があり、アユタヤ王朝時代には仏教寺院が多く建てられました。タイ族がココヤシを植えて油に使っていたため、島にはココナッツが多く、美しい自然に魅了されます。

観光業が盛んになったのは1980年代ごろから。現在では、サムイ島から日帰り観光もできる島として人気があります。 パンガン島は、自由を求める世界中の旅人たちがあこがれる聖地。ダイナミックな大自然と、ゆるやかな時間。スピリチュアルな雰囲気の中に、ヒッピー精神や自由を求める精神性が感じられる神秘的な島です。 

パンガン島観光の見どころ・観光スポット

フルムーンパーティーでにぎわうパンガン島ですが、パーティー以外の日はとても静かで、秘境感の漂う雰囲気を感じられる島。大自然と美しいビーチをのんびり楽しみたい方にもおすすめの場所です。

そこで、パンガン島でぜひ訪れたい見どころとおすすめの観光スポットをまとめました。パンガン島に興味を持った方はぜひチェックしてみてくださいね。

満月の日にだけ開催される!フルムーンパーティー

By Per Meistrup, CC BY-SA 4.0,

パンガン島が最もにぎわうのが、毎月満月の夜に開かれるフルムーンパーティー!島の南端部のリンビーチ(ハード・リン)が会場となり開催されます。ビーチには、オープンエアのDJブースがずらりと並びます。EDMやHIP HOP、レゲエなど、ジャンルがさまざまな大音量の音楽が流され、大勢の人たちが飲んで歌って踊り、朝まで大騒ぎ! 

集まった人たちは、発光塗料で顔や身体にペイントをほどこし、パーティーを盛りあげます。バケツにリキュールを入れてストローで飲むバケツカクテルも名物。見知らぬ人たちの間でまわし飲みして、異様なほどの盛りあがりを見せます。 

ビーチではファイヤーショーも繰り広げられ、それまで見学していた観光客たちが飛び入りで参加することも!日本では決して味わうことのできない、さらにエキサイティングなパーティーへと様変わりしていきます。 

フルムーンパーティー以外にも、パンガン島ではハーフムーン・パーティ(半月)、ブラックムーン・パーティ(新月)が開催されているので、音楽好きな方にとっては、まさにパラダイスアイスランド。朝まで大いに盛りあがってみてはいかがでしょうか?

パンガン島の代表ビーチ!リンビーチ(ハード・リン)

had rin koh phangan by blink+ is licensed under CC BY 2.0

パンガン島の代表的なビーチといえば、フルムーンパーティーの会場にもなっている、島の南東端に位置するリンビーチ(ハード・リン)。パンガン島を代表する、最もおすすめのビーチの一つです。

フルムーンパーティーの会場でもあるリンビーチは、島の南端に突き出た岬にあります。狭いエリアには、ホテルやレストラン、バー、クラブなどがひしめき、コンビニや美容室、水着ショップもそろっています。旅行費用をおさえて、安い料金で長期滞在する方におすすめのエリアです。リンビーチは半島の東側の海に面しているので、美しい朝日を見られることでも有名!

photo by Sawaki Shintaro

また、リンビーチは夜の時間帯もにぎやかな雰囲気なのが特徴的。パンガン島の主要ビーチには、夜になるとビーチバーがオープンします。昼間は何もないビーチでのんびり過ごし、夜も静かな波音を聞きながらカクテルを片手に大自然を満喫できますよ。 

砂浜に簡素なマットが敷かれ、プラスチックのテーブルが置かれただけの素朴なバー。夕暮れになると、浜辺に明かりが灯り、かがり火がたかれることもあります。

波音がどこまでも優しく、夜風が心地よく、夜空には満天の星。大自然の美しさに癒やされます。静かでロマンチックな音楽が流れ、自然の中へ帰ってゆくような深い安らぎ感が得られるでしょう。

ロマンチックな穴場のビーチ!リーラ・ビーチ

photo by Sawaki Shintaro

リーラ・ビーチは、さきほどと同じハード・リン地区にあるビーチです。フルムーンパーティーでにぎわうリンビーチのすぐ近くに、こんな穴場のビーチがあったのかと驚かされるほどの穏やかな雰囲気。パンガン島の玄関口となるハード・リン港の近くにありながらも、観光客の姿はほとんどなく、静かなビーチライフを楽しめます。

北東側の海に面したリンビーチに対し、リーラ・ビーチは南西側に面しています。リンビーチ側で朝日を楽しみ、すぐ近くのリーラ・ビーチで夕日を眺めるのがおすすめですよ。静けさが漂うビーチは、カップルで夕暮れをロマンチックに過ごしたい方におすすめのビーチです。

photo by Sawaki Shintaro

また、ハードリン地区から島の西側、中心街のトンサラ地区へと向かうまでは、海岸づたいの道にそって、ヒンロー・ビーチやパンカイ・ビーチなどの穴場のビーチが点在しています。各ビーチの付近には格安のバンガローもあるので、このエリアに泊ってフルムーンパーティーに出かけるのもおすすめです。 

この付近の道路はアスファルト舗装ではなく、コンクリート。しかも、かなりの急坂で小型のトラックバス(ソンテウ)が、ベタ踏みしなければ登れないような急な坂が続きます。アップダウンが激しく、まるでジェットコースターにでも乗っている気分に!キュルキュルとタイヤをはげしくきしませて急坂をのぼる車の姿も、パンガン島観光の見どころのひとつです。

安宿やバンガローが多い!ナイウォク・ビーチ

photo by Sawaki Shintaro 

アップダウンの続く道を走り、平坦な道になったころに見えてくる街が、トンサラ地区。ハード・リンの港は小さく、小型の船しか発着することができませんが、トンサラ地区の港は水深が深いので、スラタニーやサムイ島からのスピードボートが発着する港として多くの観光客がパンガン島に上陸する場所です。

地元民の生活の中心地に位置するトンサラ港では、すぐ近くにレストランやショップ、バー、コンビニ、銀行、病院などが建ち並び、タイ人の生活を肌で感じることができます。ハード・リン地区よりもにぎわっているので、より便利に過ごすことができるでしょう。

そんなトンサラ地区に一番近いビーチが、ナイウォク・ビーチ。トンサラ港から徒歩圏内に位置するビーチです。この付近はゲストハウスやバンガローが多く、バックパッカーの旅が好きな方におすすめの場所。

photo by Sawaki Shintaro

トンサラ地区には夜になると、数多くのバーが出店します。プーケットのバングラ通りや、パタヤのウオーキングストリートでは、耳をつんざくようなディスコミュージックが流れて、ど派手な雰囲気がありますが、パンガン島のバー街はとても静かでのんびり。パンガン島では、夜遊びスポットでも、素朴なナイトライフを楽しむことができます。

トンサラ地区は、屋台も多く、お土産屋さんも多いので、昼間は海で遊び、夜にはトンサラの街へ出かけてはいかがでしょうか?

遠浅の海が美しい!ヒンコン・ビーチ

photo by Sawaki Shintaro

トンサラ地区から、さらに北へと向かい、ジャングルに囲まれた道をまっすぐ進んでいくと、左手に穴場の美しいビーチが続いています。その一つが、ヒンコン・ビーチ。海岸線にそって急に開けたビーチが広がり、開放感を満喫できます。

photo by Sawaki Shintaro

ヒンコン・ビーチのビーチの特徴は、干潮時には写真のように遥か沖合にまで幻の白いビーチが現れること。遠浅の海がどこまでも続き、海の透明度も高く、クリスタルのような輝きを放っています。遠く遥かな沖合まで歩いて行けるので、まるで天国にでもいるような美しい景色にうっとり。SNS映えスポットがたくさんあるので、写真を撮りあって、美しいビーチを楽しみましょう。

photo by Sawaki Shintaro 

ヒンコン・ビーチは、観光客の姿はほとんどなく、秘境感あふれる穴場のビーチ。海岸の近くにはサンゴ礁もあり、シュノーケリングにもおすすめです。西側に面しているので夕日も美しい場所です。

ヤシの樹が水平にのびているスポットもあり、かつては自由に写真撮影を楽しむことができました。穴場の写真撮影スポットでしたが、メディアで取り上げられ、一躍人気のスポットに。今では観光客が多くなり、自然保護が求められるようになってきたので、自然を傷つけないように大切に見守りましょう。

photo by Sawaki Shintaro

ヒンコン・ビーチを過ぎて北に向かうと、やがて坂が多くなり、アップダウンの続く道へと変わります。坂道を登りきった場所では絶景を楽しめるスポットも多く、写真もそのうちの一つ。海に突き出た小さな岬には、素朴なカフェ&レストランも数多くあります。

リゾート気分を満喫!サラド(サラダ)・ビーチ

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パンガン島の北西部にあるサラダ・ビーチも、海の透明度も高く、シュノーケリングにもおすすめ。秘境のビーチながらお手ごろな価格のリゾートホテルがあります。ホテルから水着を着たまま白いビーチに設けられたビーチレストランへ。この開放感は格別です。 

海が西向きに面しているので、夕日がとても美しい名所。美しく優しいパンガン島の夕日は、心を震わされるほど感動的です。ビーチにはレストランやバーが並んでいるので、ビーチレストランで、美しいサンセットを楽しみましょう。

サラダ・ビーチは、観光スポットのマー島にも近く、パンガン島の静けさを楽しみたい方におすすめのビーチです。

歩いて渡れる!シュノーケリングも楽しめるマー島

photo by  Unsplash 

マー島は、パンガン島の北東の端にある無人島です。普段はパンガン島とは海を隔てていますが、干潮時になると、まるでモーセが杖をかかげたように海がぱかっと割れ、白砂のビーチがすっと一本の道となって伸びていきます。そのため、歩いて渡れる島として観光客に人気です。

ここまで足をのばす観光客は少ないため、のんびりとしたビーチライフを楽しみたい方におすすめのスポット。付近にはレストランやビーチ・マッサージもあり、ここで1日をゆっくり過ごすことができます。 

photo by Sawaki Shintaro 

マー島のまわりには透明度の高い海が広がります。静かな入り江には、クリスタルのように海が輝き、色とりどりの魚と、色鮮やかなサンゴが生息する、まさに楽園。シュノーケリングにおすすめのビーチです。

マー島には、一軒の店もなく、何にもない無人島。あるのは静かな波音だけ。手つかずのダイナミックな大自然に驚かされることでしょう。 

島めぐりのボートの拠点!シャロックラム港

photo by Sawaki Shintaro

マー島から、さらに北上すると、パンガン島の北端にあるシャロックラム港に着きます。ここも透明度がばつぐんの海が広がり、シュノーケリングにも最適な場所。

島の北端から北西部にかけてはボートでしか行けない秘境のビーチが数多くありますが、そんな時はシャロックラム港から発着するタクシーボートを使ってアクセスします。

写真の左に映っているのが、タイ南部特有の木製の舟となるロングテールボートです。舟の先にはカラフルな布が巻き付けられ、観光ムードを盛り上げてくれます。ボートを貸し切ることもできるので、船主と交渉してみましょう!

アクセス困難な秘境!トンナイパン・ビーチ

photo by Sawaki Shintaro 

さきほどのロングテールボートに乗ってアクセスできるビーチが、トンナイパン・ビーチ。パンガン島の北側から北西部にかけては、複雑に入り組んだ海岸線が続き、個性豊かな美しいビーチがいくつもあります。トンナイパン・ビーチもその一つ。

陸路ではアクセス困難な秘境のビーチでも、ボートでアクセスすれば簡単にアクセスできます。手つかずの大自然がそのまま残され、静けさを求めたい旅人にぜひおすすめのビーチですよ。 

トンナイパン・ビーチは、不便な立地ながら5つ星のリゾートホテルもある穴場のスポット。ビーチはとても静かで、ゆったりとした時間を過ごせます。海の透明度も高く、誇りクリスタル・クリアと称賛されるほどの美しさ!

トンナイパン・ビーチは、北のトンナイパンヤイ・ビーチと、南のトンナイパンノイ・ビーチとに分かれ、南のトンナイパンノイにリゾートホテルが多く建ち並んでいます。

ローカルグルメを楽しむ!パンティップ ナイト マーケット

photo by Sawaki Shintaro

パンガン島が楽しいのは昼間のビーチだけではありません。素朴でタイならではのローカルな雰囲気がたっぷり味わえるのがパンガン島の最大の魅力です。 

パンガン島の中心街であるトンサラ地区。夜になればたくさんの屋台が集まるパンティップ ナイト マーケットが地元民の憩いの場所です。タイ人にまざって、多くの観光客の姿も見られます。安くておいしいタイならではの郷土料理を、ぜひこちらのナイトマーケットで味わいましょう。 

タイ料理だけでなく、ピザやお寿司なども売られて、国際色が豊か。土曜日になればナイトマーケットが開催され、あたり一帯は歩行者天国になります。屋台がずらりと並び、可愛いタイ雑貨やせっけん、民芸品、衣類、アクセサリーが売られているので、お土産探しにもぜひおすすめの場所です。

photo by Sawaki Shintaro 

屋台でおすすめの料理は、世界で一番おいしい料理としてウワサのマッサマンカレー。香辛料がきいていて、とてもスパイシー。タイならではの本場の味を楽しむことができます。

高級ホテルやレストランで食べる夕食も素敵ですが、地元のタイ人たちと一緒に屋台で味わうローカルフードは旅心がくすぐられ、タイ旅行をより満喫できますよ。

パンガン島観光に最適なシーズンは?

タイのベストシーズンは一般的に乾期(11月~2月ごろ)ということで知られています。しかし、タイランド湾にあるパンガン島やサムイ島、タオ島のベストシーズンは異なります。次は、パンガン島のベストシーズンについて見てみましょう。

パンガン島のベストシーズンは快適に過ごせる3~10月

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パンガン島は、年末の11月~12月ごろは雨が多くなりますが、おおむね一年を通じて気候が穏やかで安定しているのが特徴です。

そのなかでも、パンガン島のベストシーズンは、3月~10月ごろ。タイの暑期(3~5月)と雨期(6月~10月)にあたる季節が、パンガン島のベストシーズンにあたります。 

この時期は、雨が降ることが少なく、カラッとした爽やかな青空が広がり、透明度の高い海を楽しむのに最適な季節。海水浴やマリンスポーツ、シュノーケリング、ダイビングなどを思いきり楽しみましょう。

このシーズンは日差しが強く、高温多湿の気候。日本の夏と同じような暑さなので、熱中症対策や日焼け防止対策に努めましょう。湿度が高いため、通気性の良い服装がおすすめです。

観光客が少ない時期を狙うなら11~2月

photo by Sawaki Shintaro

パンガン島のオフシーズンは11~2月。このうち、雨が最も多くなるシーズンは11月~12月ごろで、この時期は特に観光客が少なくなります。1日にスコールが何度か降ることもありますが、1日中降り続くことは少なく、雨の合間には観光を楽しむことができます。

1月からは雨は少なくなりますが、季節風の影響で海が荒れることもあり、遊泳禁止になることもあるので注意が必要です。 

年末年始をのぞいて、オフシーズンは観光客の姿が少なく、比較的安い料金で高級ホテルに泊まれることも。安い料金で素朴なビーチをのんびり楽しみたい方におすすめのシーズンです。

雨期には急なスコールがあるので、折りたたみ傘やレインコートがあればとても便利。予測できない天気の変化に備えて、パンガン島の観光を楽しみましょう。

バンコクからパンガン島へのアクセス・行き方

パンガン島は小さな島なので空港がありません。飛行機でバンコクからアクセスする場合は、サムイ島を経由して船に乗り換える必要があります。 

ここからは、バンコクからパンガン島へのアクセス方法を2つご紹介。予算や時間に合わせて選んでみてくださいね。

バンコクからのパンガン島への一般的な移動は、飛行機+フェリー

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もっともアクセスが簡単で、最短ルートは、飛行機とフェリーの利用になります。海外旅行の初心者の方にもおすすめの行き方です。 

パンガン島への最寄りの空港は、サムイ島にあるサムイ空港(USM)です。バンコクの空港から国内線で約1時間半。まずはサムイ空港をめざしましょう。

日本からサムイ島への直行便はありません(2024年2月現在)。バンコクからサムイ島へはバンコクエアウェイズが多く就航し、1日約15便運行、旅行者が多い月は1日20便以上が運行します。ハイシーズンは満席になるので、早めの予約が必要です。

日本からバンコクを経由し、サムイ島までの往復航空券を買いましょう。繋げて買うとタイの国内線の運賃が安くなりおトクですよ。

photo by Sawaki Shintaro

サムイ国際空港に到着したら、パンガン島行きの船の乗り場をめざしましょう。サムイ空港からもっとも近く、パンガン島まで安く行ける船着き場が、ハード・リン・クイーン・フェリー乗り場(Haad Rin Queen Ferry)。朝から夕方まで約1時間に1本程度運行しています。

photo by Sawaki Shintaro

サムイ島からパンガン島へ最短へ向かう場合には、スピードボートの利用がおすすめです。スピードボートの発着場は、ナトム港(Nathon Pier)。サムイ島からパンガン島への船の料金の相場は、200~300バーツ(約820円~約1,230円)ほどと船の種類により異なります。スピードボートでアクセスする場合の所要時間は、約20分です。

費用を節約するなら鉄道orバス+フェリー

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予算をなるべく抑えてパンガン島まで行きたい方は、バンコクから長距離バスとフェリー、鉄道とフェリーの組み合わせでアクセスするという選択もあります。 

バスであれば、バンコクの南バスターミナルから出発し、長距離バス(夜行バス)に乗ってスラタニーの港へ。そこからフェリーに乗ってパンガン島に行くコース。夜行バスの料金は約4,100円前後で、VIPバスであれば約5,000円前後。所要時間は約12、3時間かかります。 

一方、鉄道ではクルンテープ・アピワット中央駅から寝台特急(写真)に乗ってスラタニー駅へ。深夜特急の料金はエアコン、扇風機、上下ベッドで値段が変わります。運賃はエアコン付きの2等寝台車で約3,000円。所要時間は約12、3時間。 

photo by Sawaki Shintaro

スラターニー駅からは、さらにバスなどで港にまで移動し、フェリーに乗らなければなりません。バス+フェリーのジョイントチケットがスラタニー駅で販売されています。 

長距離バスや鉄道でアクセスする場合、スラタニーの港まで行き、そこから船に乗ってパンガン島をめざします。料金は、スピードボートであれば1時間弱。料金は約500バーツ(約2,050円)前後。 

長距離バスや鉄道は、費用をある程度安く抑えることができますが、長い時間の移動が必要なので疲れることもあります。日程に余裕がある人や、旅慣れた方におすすめのアクセス方法です。 

自由度を高くするならサムイ島からの日帰り旅行

パンガン島は、サムイ島からとても近い場所にあります。サム島から日帰り旅行を楽しむことも十分にできます。サムイ島を拠点に観光を楽しみ、サムイ島観光のオプションの一つとして、パンガン島に行くのもおすすめ!サムイ島からパンガン島を訪れるオプショナルツアーもありますよ。 

フルムーンパーティーなどのイベントがある時は混雑していますが、それ以外の時期は観光客も姿も少なく、のんびりとした秘島の雰囲気を楽しむことができます。

パンガン島観光における注意点

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パンガン島は、治安が悪い場所ではありません。しかし、トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。ここでは、パンガン島の観光で注意したい点について紹介します。

スリや置き引きに注意

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フルムーンパーティーをはじめとする大規模なイベント時は、多くの観光客でにぎわうパンガン島。ただし、多くの国から、さまざまな感覚の方が集まってくるので、スリや置き引きには注意しましょう。 

決して広くないビーチは多くの人々で盛りあがり、クラブのように人がいっぱいでギュウギュウ詰め。楽しく飲んでいたら財布がなくなった、スマホを取られたということは珍しくはありません。

フルムーンパーティーなど、イベントに出かけるときは、できるだけ身軽にして参加するようにしましょう。バケツ酒を飲みまわしているので、普段の感覚と異なることがあります。お酒を飲みすぎて、けんかやいさかいになることも。多くの出会いがある一方で、安全には気をつけましょう。

女性のひとり歩き、露出の高い服装に注意

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開放感あふれるフルムーンパーティー。露出の高い服装で参加している女性も少なくありませんが、トラブルが起こる場合も。露出の高い服装には注意した方がよさそうです。

深夜のビーチや暗がりでの一人歩きも、十分に注意しましょう。パンガン島に限ったことではありませんが、スマホを見ていて、ホテルまで後をつけられていたということもあるので気をつけましょう。  

パーティーに行くなら事前予約を早めに

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パンガン島は、サムイ島と比べてずいぶん小さな島です。フルムーンパーティーなどイベントの時は多くの観光客でにぎわいます。ホテルやバンガローの数が限られているので、パーティーに参加するのであれば、早めにホテルの予約をしておくことをおすすめします。

また、サムイ島に到着してパンガンに船で行こうと思っても満員で乗れないこともあるかもしれないので、フェリーの事前予約もおすすめします。当日に行くのではなく、早めにパンガン島に渡り、ホテルやバンガローにしばらく滞在してパーティーに参加するのがベストです。 

島内移動はレンタルバイク、交通事故に気をつけよう

photo by Sawaki Shintaro

パンガン島には、メータータクシーがありません。島内の移動は、ソンテウ(小型のトラックの荷台を改造したバス)を使うことになりますが、あまり見かけません。そのため、島内の交通手段は、レンタルバイクが基本です。

パンガン島の道路は、かなりの急傾斜。リンビーチからトンサラ港の間は、ジェットコースターのような激しいアップダウンが続きます。猛スピードで突っ込んでくる観光客も多く、坂道の頂上付近で出会いがしらの衝突事故が多発しています。しかも、道がコンクリート舗装なので、雨の日は滑ります。

街灯が少ないので、特に夜間に山奥を走る時は十分に気をつけてください。こちらが気をつけても事故にまきこまれることもあるので十分に注意しましょう。

バイク、ジェットスキーは傷がないか確認を 

photo by unsplash

バイクやジェットスキーは、簡単にレンタルすることができます。その時に気をつけたいのは、借りる前に傷があるかどうかを店の人と一緒にチェックすること。できれば、その時のジェットスキーの様子を写真に撮るとよいでしょう。

もともと付いていた傷なのに、店に返す時に傷をつけられたなどと言いがかりをつけられて、高額の弁償代を請求されることが、ごくまれにあります。

パンガン島の道路は、日本の道路と比べて、かなりの悪路のところもあり、穴が開いていたり、砂で覆われていたりすることも珍しいことではありません。転倒事故だけでなく、慣れない観光客同士の衝突事故なども多いので、海外旅行保険に入ることをおすすめします。 

薬物に注意 

photo by Sawaki Shintaro

タイは、2022年6月にアジア地域で初めて娯楽を目的とした大麻の使用を解禁した国。パタヤやプーケットの有名なデパートでも、大麻の苗が観葉植物のように売られていることもあります。ゲストハウスやビーチ沿いの店には大麻ショップがごく普通に見られることも。

大麻はタイでは合法化されていても、日本人が使用すれば犯罪になります。また、パンガン島は警察の目の届きにくい、開放的な場所なため、歓楽街などでマリファナや覚醒剤、コカインなどを売りに来ることもあります。

興味本位でうっかり手を出して、取り返しのつかないことにならないよう、薬物は絶対に使用しないようにしましょう。 

ビーチの赤旗は遊泳禁止 

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一年を通して穏やかな気候のパンガン島。しかし、スコールの時や年末の11月~12月ごろは海が荒れることもあり、遊泳禁止になることも。ビーチに赤い旗が立っていたら遊泳禁止のサインです。

パンガン島には、ライフセーバーがいません。海で事故になっても、すべては自己責任。パンガン島には誰もいない、穴場のビーチも多いのですが、もしなにか事故に遭ってもすぐに助けてはくれません。無理をせず、安全に十分気をつけて、観光を楽しみましょう。 

 パンガン島の観光を満喫しよう

この記事では、パンガン島の観光に関する見どころや歴史、観光スポット、アクセスなどをご紹介しました。ぜひ紹介した情報を参考に、パンガン島の観光を満喫してみてくださいね!

パンガン島(Ko Pha-ngan)の基本情報 

住所

Ko Pha-ngan Surat Thani 84280

営業時間

24時間

アクセス

サムイ島メナム港からトンサラ港まで約30分、サムイ島ビッグ・ブッダ港からハード・リン港まで約45分

料金

入島料なし

公式サイト

https://www.thailandtravel.or.jp/ko-pha-ngan/ 

※記事内の金額は2024年2月1日のレート、1バーツ=約4.1円で計算しています。

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