バンコクからピンクガネーシャへの行き方3選!バス・タクシーでの最安・最速アクセス方法
ピンクガネーシャは、バンコクから約2時間で行ける人気観光地。本記事では、バンコクからピンクガネーシャに行く方法をご紹介。バスやソンテウを使った移動だけでなく、タクシーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
ピンクガネーシャは、バンコクから約2時間で行ける人気観光地。
ヒンドゥー教の神様のガネーシャですが、ワット・ サマーン・ラッタナーラームというお寺では世にも珍しいピンク色のガネーシャが祀られています。
本記事では、バンコクからピンクガネーシャに行く方法をご紹介。バスやソンテウを使った移動だけでなく、タクシーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
バンコクからピンクガネーシャに行く方法は?距離は?
ピンクガネーシャはタイ・バンコクから約90キロ離れたチャチュンサオ県のワット・ サマーン・ラッタナーラームというお寺の中にあります。
日帰りでアクセスできるため、バンコク滞在中にぜひ訪れてほしい場所です。以下に、ピンクガネーシャまでの主要なアクセス方法を紹介しています。
ピンクガネーシャを訪れる際の参考にしてみてくださいね。
バンコクからピンクガネーシャまでの最速・最安の行き方は?
時間 | 料金 | おすすめな人&特徴 | |
---|---|---|---|
バス&ソンテウ | 約2時間〜 | 150バーツ(約636円)〜 | 移動も旅の楽しみと捉え、安く抑えたい人 |
タクシーや配車アプリ | 約1時間半〜 | 1,030バーツ前後(約4,333円)〜 | プライベート空間で大人数で利用したい人 |
ツアー | 4.5時間〜5時間(バンコク市内⇔ピンクガネーシャ往復) | 980バーツ前後(約4,122円前後) ※ツアー代金は会社により異なります | 移動の手間を省き、安全に旅行したい人 |
このように、移動手段によって移動時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。
\NEWTでおトクなタイ旅行をチェック/
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
バンコクからピンクガネーシャまでバス&ソンテウでアクセス!
バンコクからピンクガネーシャまでは乗り合いバス(バン)とソンテウを利用する方法が最も安くアクセスできます。
エカマイ駅すぐ近くにあるエカマイバスターミナルから18番のチャチュンサオ行きのカウンターでチケットを購入しましょう。カウンターにはピンクガネーシャとカタカナで記載がされているのでわかりやすいです。
チケット購入時に出発時間や出発する場所(番号)を教えてもらえるので、必ず聞くようにしてくださいね。
約2時間でアクセスでき、一番安くアクセスできる
エカマイバスターミナルからチャチュンサオバスターミナルまでは約1時間半ほど。
バスの車内では飲食禁止の場合もあるため、出発前にしっかり休憩をとってから乗り込みましょう。
エカマイバスターミナルにはトイレや売店、近くにはセブンイレブンなどもありますよ。
バスの料金は片道110バーツ(約466円)
チャチュンサオ行きのバスは片道110バーツ(約466円)。所要時間は渋滞状況にもよりますが約1時間半ほどです。車内はクーラーが効きすぎている場合があるため、防寒着を一枚持っていきましょう。
エカマイバスターミナルはそこまで大きいバスターミナルではありませんが、チケットを購入した際に何番から出発するか必ず確認をしておきましょう。
チャチュンサオ バスターミナルでソンテウへ乗り換え
チャチュンサオ バスターミナルに到着したらソンテウへ乗り換えましょう。料金は1人40バーツ(約170円)です。
ソンテウ乗り場はピンクガネーシャのイラストが描かれているため、分かりやすいですよ。もし迷った場合は、スタッフに聞くと教えてもらえます。
ピンクガネーシャまでは所要時間30分ほどでアクセスできますが、人数がそろい次第出発となるため、他に乗客がいない場合は待たされる可能性もあるため注意が必要です。
なお、ピンクガネーシャへ到着したらソンテウ乗り場にある帰りの時刻表を必ずチェックするように!最終便は16時半頃になるため、早めにピンクガネーシャへ訪れるようにしましょう。
バンコクからバス・ソンテウで移動するメリット&デメリット
バンコクからバスやソンテウを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
安く抑えつつ観光したい人におすすめな方法ですが、バスやソンテウの時刻表に左右されやすいです。
ピンクガネーシャを訪れたい場合は、朝早くから移動すれば、帰りのバスに乗り遅れてしまう心配もないため、早めの行動を心がけてくださいね。
メリット
- 金額が安い
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- バスターミナルから市内への移動がある
- バスやソンテウの出発時間に左右される
ピンクガネーシャの帰りはチャチュンサオバスターミナルから出発!
帰りはソンテウを利用し、再びチャチュンサオバスターミナルへ移動しましょう。注意点として帰りのソンテウの本数は少なく、最終便は16時半です。
そのため、帰りの便に乗り遅れないように注意して早めにピンクガネーシャを訪れましょう。もし、ソンテウに乗り遅れてしまった場合は、タクシーを呼ぶ方法もおすすめです。GrabやBoltなどの配車アプリを利用すれば、スムーズに移動できるため事前にインストールしておくと良いでしょう。
タクシーは複数人でアクセスする人におすすめ!
複数人の場合はタクシーを利用するのがおすすめです。ピンクガネーシャまでは約1時間半、1,030バーツ前後(約4,333円)でアクセス可能です。
タクシーを呼ぶ場合はホテルのフロントへ依頼をするかタクシー配車アプリのGrabやBoltを利用しましょう。GrabやBoltは、アプリを通じてタクシーや車の配車サービスを提供しています。料金も事前にわかり、適正価格で提供されるため、ぼったくりに遭遇する心配がありません。そのため、タイを訪れる際にはGrabやBoltのアプリをインストールしておくことをおすすめします。
なお、タクシーをチャーターすれば、ワット・プローン・アーカートにある鎮座しているガネーシャなども参拝できますよ。
バンコクからタクシーで移動するメリット&デメリット
タクシーや配車アプリを使って移動するメリット&デメリットは以下です。最も早く到着する手段ではありますが、料金が高いのがデメリット。しかし複数人で利用する場合は、おトクに利用できる場合も!
メリット
- 最も早く到着する
- チャーターすれば他の観光地へも行ける
- プライベート空間で移動できる
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 料金が高い
ツアーは初めてのタイ観光で不安な人におすすめ!
初めての海外旅行や主要観光地を効率的にまわりたい人はツアーを利用するのがおすすめです。ピンクガネーシャだけのツアーもあれば、エメラルド寺院として有名なワット・パクナムとピンクガネーシャを巡るツアーなどもあります。
所要時間や滞在時間はツアーにより異なりますが、ピンクガネーシャだけのツアーの場合は、980バーツ前後(約4,122円前後)で4.5時間〜 5時間ほどかかります。
ツアーが気になる方はぜひNEWTのトラベルコンシェルジュまでお問い合わせください!
バンコクからツアーで移動するメリット&デメリット
ツアーで移動するメリット&デメリットは以下です。ガイドさんがついている場合もあるので、安心して観光することができます。他の観光地へも行きたい方はチェックしてみてくださいね。
メリット
- 最も安心して移動できる
- ツアーによっては、他の観光地に行けることも
- ツアーによっては、ガイドさんがいることも
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 料金が高い
目的に合わせてバンコクからピンクガネーシャに行こう!
本記事では、バンコクからピンクガネーシャまでの行き方について紹介しました。
それぞれメリットやデメリットはありますが、朝早くから観光できるのであれば、バスとソンテウを使ったルートがおすすめです。ローカルな気分を味わいたい方やタイらしさを楽しみたい人はぜひチャレンジしてみてほしい移動方法です。
快適・安全に移動したい方には、タクシーやツアーでの移動がおすすめ。価格は高くなるものの、快適に移動できますよ。
それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でピンクガネーシャまでの移動を楽しんでくださいね。
※2024年5月10日のレート、1バーツ4.24円で計算
cover photo by shutterstock