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バックパッカーとは?おすすめの国や持ち物、はじめ方や注意点を解説!

バックパッカーはバックパックを背負って海外を旅する人のことを指します。よく知られるようになりましたが、実はバックパッカーの旅のスタイルや目的、旅行日数など、バックパッカーには定義があるのです。 今回は憧れる人も多いバックパッカーについて徹底解説!おすすめの国や持ち物、注意点なども紹介しながらバックパッカーの魅力を解説します。

ライター
NEWT編集部
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バックパッカーはバックパックを背負って海外を旅する人のことを指します。よく知られるようになりましたが、実はバックパッカーの旅のスタイルや目的、旅行日数など、バックパッカーには定義があるのです。


今回は憧れる人も多いバックパッカーについて徹底解説!おすすめの国や持ち物、注意点なども紹介しながらバックパッカーの魅力を解説します。

Contents

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バックパッカーとは?

photo by Pixta

バックパッカーとはどのような人なのか、まずは特徴を解説。意外と奥深いその世界をご紹介します。 

大きなバックパックを背負っている

バックパッカーとは、大きなバックパックだけを背負って世界中を旅する人たちのこと。日本人はスーツケースやキャリーケースで旅行に行くスタイルが普通ですが、とくにヨーロッパではバックパックでの旅行が一般的です。

ただしバックパックを背負って旅行をしているだけではバックパッカーとは呼ばれません。 

個人や少人数で予定を決めずに旅をする

大人数が一緒に移動するパッケージツアーではなく、個人や少人数のグループで旅をするのもバックパッカーの特徴です。行先やホテル予約から航空券まで自分で手配することが多いです。

また旅のスケジュールを決めていないこともほとんど。宿泊先を事前予約せずに現地で探すこともよくあります。 

安く、長く旅行を楽しむ

バックパッカーの旅のテーマは、予算内で、できるだけ長く旅を楽しむこと。

安い宿を探したり電車やバスでの移動をしたりしながら旅を続け、気に入った場所には長く滞在することもあります。

その期間は、数週間から3か月程度が目安。1年以上になることもあります。大学の夏休みにバックパッカーを体験したり、契約社員として半年働いて半年間旅をしたりと、そのパターンは人それぞれです。 

予算は世界一周100万円が相場

予算ももちろん人それぞれ。ただし安い旅行を求めるバックパッカーたちの間では、世界一周で100万円が相場だといわれています。

現在の円安によって、国によってはこの予算では厳しくなっているのは事実。相場にはこだわらず、予算を抑えるためには訪れる国を厳選する必要があります。 

宿泊は安いドミトリーがメイン

バックパッカーが主に宿泊するのは、ゲストハウスやホステルのドミトリーと呼ばれる相部屋。プライバシーは望めませんが、現地でほかのバックパッカーと仲良くなることで、旅の可能性が広がります。 

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バックパッカーに人気の国とあまり向かない国

photo by Pixta

バックパッカーに人気の国は、なんといっても滞在費が安い国。一方で、一般的な旅行先としては人気だけどバックパッカーには不人気な国もあります。 

人気は東南アジア

バックパッカーに人気の国が多いのは、なんといっても東南アジア。

特にタイ、フィリピン、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどは物価が安く、治安の面でも比較的安心。なかでもタイはバックパッカーの聖地と呼ばれています。タイやカンボジア、ラオス、ベトナムなどは陸路での移動ができ、バックパッカーにも人気のルートです。

また東南アジアは暖かいため服装が身軽であることも魅力。最低限のものを持っていって現地の生活を楽しめます。 

南アジアも人気

ディープな文化体験ができるインドやスリランカなどの南アジアもバックパッカーに人気があります。

さらに、上級者にはネパールもおすすめ。景色が美しく、親しみやすい人が多いため多くのバックパッカーが集まっています。 

オーストラリアやハワイはバックパッカーには不向き

一方で、旅行先として人気が高いオーストラリアやハワイは、バックパッカーには不人気。比較的物価が高く、バックパッカー向きの宿泊施設が充実していないため、すぐに予算が尽きてしまうといわれています。 

バックパッカーの持ち物

photo by Pixta

実際にバックパッカーに挑戦したいと思ったら、バックパックの中身も気になりますよね。続いてはバックパッカーの必需品を解説します。 

衣類関係

  • 3〜4日分の衣類
  • 防寒着
  • ドレスコードを意識した衣類
  • 水着
  • サンダル
  • 折りたたみハンガー
  • 洗濯用品(洗剤、洗濯ひも)
  • 衣類圧縮袋

ドレスコードを意識した衣類は、襟付きのシャツと長ズボンなど。ちょっとしたバーやクラブでもドレスコードがあることは多いため、1着用意しておくと便利です。 

家電

  • ドライヤー
  • 充電器
  • コード類
  • 変換プラグ
  • 変圧器
  • モバイルバッテリー

海外の安い宿には備え付けのドライヤーがないところが多いため、小型で海外の電圧に対応したドライヤーを持参するのがおすすめです。

訪れる国に合わせた変換プラグや変圧器も必要。海外でスマホの充電切れはかなり困るため、大容量のモバイルバッテリーも必需品です。 

その他必要な持ち物

  • パスポート
  • サブバッグ
  • クレジットカード
  • ビザ(必要な国)
  • 海外旅行保険の保険証明書
  • ワイヤーロック
  • 洗面用具
  • 解熱剤、下薬、咳止めなどの薬

現地で宿に入った後の散歩などで常にバックパックを背負っているわけにはいかないので、サブバッグも必要。スリにあわないよう、前にかけて持つタイプが一般的です。

ワイヤーロックはバックパックを盗まれないための必需品。鍵がない安宿ではバックパックを置いて外出する際にワイヤーロックをかけるといいでしょう。

また訪れる国によっては折り畳み傘やカッパが必要。運転をする機会があるなら国際免許証も必要になります。 

バックパックの大きさはどれくらいがいい?

理想的なバックパックの大きさは訪れる国によって変わってきます。本格的な防寒具が必要な国に行くなら50リットル以上が必要。東南アジアなど暖かい国なら40リットルほどで大丈夫だといわれています。あまり大きなものにすると歩きにくくなるため、無駄に大きいものは避けるようにしてください。

また旅が長くなると負担が大きくなるため、破損しやすい安物は避け、よく知られているアウトドアブランドを選ぶのが無難です。

バックパッカーの注意点とはじめ方

photo by Pixta

旅人の憧れのスタイルでもあるバックパッカー。しかし日本人の旅行者のうちバックパッカーは5%ほどと、ハードルが高いのも事実。

続いてはバックパッカーの注意点とはじめ方をご紹介します。

渡航先の治安情報をしっかり調査する

個人や少人数で旅をするバックパッカーにとっては、自分の身は自分で守るという意識が重要。外務省のサイトでは各国の治安情報が掲載されているため、旅先の治安情報をしっかり調べておく必要があります。

たとえばある国について治安は良好という情報があっても、危険なエリアや時間帯は存在するかもしれません。紛争地帯に近づくのはもちろんですが、犯罪が多発しているエリアに近づかないためにも、事前の調査が大切です。

盗難対策を徹底する

海外では治安が良い国でもスリや置き引きの被害は多発しています。日本とは違うという気持ちで盗難対策を徹底することが大切。ズボンのポケットに財布などを入れているだけでも危険です。

バックパッカーは金銭やクレジットカードを盗まれたら旅が終わってしまうこともあるため、十分に注意してください。

体調の管理に気をつける

バックパッカーはバックパックを長時間背負い、長い距離を移動した後にあまり快適ではない宿に泊まることも。体への負担が大きいため、体調を崩しやすいのが難点です。海外で病気になると医療費が高額になることもあるため、食事や睡眠時間に気をつかい、体に無理をさせないように行動する必要があります。

文化と価値観を尊重する

海外ではその国の文化や価値観を尊重することが大切。日本人の価値観のまま行動すると問題になることもあります。現地の人との交流を楽しむバックパッカーなら、訪れる国や地域の文化、風習についてしっかり調べるようにしたいものです。

また政治や宗教の話題に口をはさむと大きなトラブルになる可能性があるため、そういった話題には関わらないようにしましょう。 

まずはツアーから慣れる

すべてを自分で手配するバックパッカーは、ややハードルが高い旅のスタイル。不安ばかり大きくては旅を楽しむこともできません。

そこで一般的なツアーから旅に慣れていき、少しずつ自分で手配できる範囲を広げていくのがおすすめ。

ツアーのなかには自由度が高いものもたくさんあります。たとえば1泊目はホテルが決まっていて、2泊目以降は自分で探して予約するツアーも。これなら不安は少なく、自由旅を体験できます。 

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バックパッカーで自由な旅を楽しもう!

バックパックひとつで世界中を旅するバックパッカーは憧れの旅のスタイルのひとつ。とはいえいきなりチャレンジするのは難しいのも事実です。

自由旅に近いツアーを利用して旅のスキルアップをしながら、あなたもバックパッカーデビューをめざしてみてはいかがでしょうか。

cover photo by Pixta

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