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シーギリヤロックの魅力!見どころや歴史などを解説

スリランカを代表する観光スポット・シーギリヤロックは1982年にシーギリヤの古代都市として世界文化遺産に登録されています。 この記事では、シーギリヤロックの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひシーギリヤロックへ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

スリランカを代表する観光スポット・シーギリヤロックは1982年にシーギリヤの古代都市として世界文化遺産に登録されています。

この記事では、シーギリヤロックの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひシーギリヤロックへ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

世界遺産シーギリヤロックの基本情報


photo by Unsplash

スリランカを訪れたなら、必ず立ち寄りたい観光スポット・シーギリヤロック。ジャングルの中に突如現れるその巨大な岩石に驚くでしょう。

岩肌に残された美女のフレスコ画、頂上に残された遺跡など、世界遺産シーギリヤロックの歴史や魅力、今もまだ解明されていない謎などを解説します。

古代都市シーギリヤロックの歴史


photo by Unsplash

スリランカ中央部のジャングルにそびえ立つ巨大な一枚岩。5世紀頃、当時シンハラ王国のカッサパ1世によってつくられたシーギリヤロックの狂気と孤独に満ちた歴史を見ていきましょう。

当時の王ダートゥセーナの長男として生まれたカッサパ。王は平民の母親をもつカッサバではなく、王族の血筋の異母兄弟の弟モッガラーナに王位を継承するつもりでした。カッサパは自分が後継者だと主張し、父親である王を生きたまま幽閉、その後殺害しました。

王位についたものの父親を殺した罪をつぐない、また弟からの復習を防ぐため、カッサパは鉄壁の守りと安全を求めシーギリヤロックに王都を移しました。


photo by pixabay

しかし、11年後に機を狙っていた弟モッガラーナがインドから戦いに挑んできました。カッサパはあっけなく敗退。その後自ら命を断ってしまったのです。

王位についたモッガラーナはシーギリヤを仏教僧に譲り、王都を再びアヌラーダプラへ戻しました。シーギリヤは約13〜14世紀頃までは修道院として存続していましたが徐々に衰退。1875年にイギリス人によって発見されるまで森林の奥深くに眠り続けました。

これがスリランカのマハーワンサという歴史書に残された記録です。この血塗られた歴史こそ、シーギリヤロックのミステリアスな謎をより興味深くさせています。

シーギリヤロックの場所はどこ?


photo by Unsplash

シーギリヤロックは、スリランカの中央部に位置する都市マータレーにある遺跡です。車で、旧首都コロンボからは約4時間半、スリランカの仏教の聖地キャンディからは約2時間半、世界遺産の黄金寺院で有名なダンブッラからは約30分の場所にあります。

コロンボのバンダラナイケ国際空港からは距離があるので、旅程のどのあたりに組み込むかがポイントになりますよ。

世界遺産!シーギリヤロック観光の見どころ


photo by pixabay

シーギリヤロックは、8つの世界遺産があるスリランカの中でも一番と言っていいほどの人気の観光スポットです。高さ約200メートルの一枚岩の頂上につくられた宮殿跡とそこに至る平坦ではない道のりに残された謎。

見どころ満載のシーギリヤ の魅力を余すことなくしっかり観光できるようにまとめました。

大きさに驚くこと間違いなし!圧巻の一枚岩と1,200段の階段


photo by Unsplash

シーギリヤロックは、大昔に地表から噴出した溶岩が固まってできたと言われており、形状は楕円柱、全方位が切り立った崖になっています。高さは約200メートルあり、標高は約370メートル。

遠くから見ると森の中に突然現れた巨大な岩、近くで見上げるとそのあまりの大きさに思わず息を飲んでしまいます。うっそうと茂る木々の向こうに見える様は、まるで天空に浮かぶ城のよう!


photo by pixabay

そしてこの一枚岩を登るのには1,200段あると言われている階段を使います。その形状は実にさまざま。

  • 石製の階段
  • 鉄製のらせん階段
  • ツルツルの階段
  • 鉄製の急な階段

石制の階段は、段差が一定ではないので、足を踏み外さないように注意して登ったり降りたりしましょう。ツルツルの階段は、雨の日に滑りやすくなります。

鉄製の階段は非常に狭いため、人とすれ違う際には手すりに掴まると安心です。さまざまな形状の階段を上がれるのもシーギリヤロックならでは。ぜひ思い出作りに登ってみてください。

当時の造園技術が学べる!シーギリヤ博物館


photo by Unsplash
※画像はイメージです

シーギリヤロックのチケット売り場の横にはシーギリヤ博物館があります。この博物館は2009年に日本のODAであるJICAの協力により建設されました。入場料はシーギリヤロックのチケット代に含まれているので、安心して見学できます。

シーギリヤロック最大の見どころである謎の美女のフレスコ画、シーギリヤレディ。ここではシーギリヤレディのフレスコ画のレプリカも多数展示されています。

シーギリヤロックの中腹にある本物のシーギリヤレディのフレスコ画は、現在写真撮影が禁止されているので、ここで写真撮影しておくといいかもしれませんね。

庭園を冷やす役割を持っている水の庭園


photo by pixabay
※画像はイメージです

シーギリヤロックに向かう長いアプローチの先には水の庭園があり、水路がシーギリヤロックと庭園を囲む城壁の周囲に張り巡らされています。この水の庭園は、打ち水の効果のように庭園全体が冷やされる冷却システムとして機能していたようです。

水の庭園の中央にはまっすぐな道があり、その道を挟んで左右対称に庭が作られています。水路は庭園の中に小さな石を浅く積み上げて作られており、水がその水路をゆっくり流れる仕組みです。現代でも通用しそうな技術力に驚くばかりですね。

謎の美女のフレスコ画シーギリヤ レディとミラーウォール


Ancient Rock Mural, Sigiriya by World of Travolution360 is licensed under CC BY-SA 2.0

シーギリヤロックの中腹、高さおよそ100メートルの岩肌に、突如として現れる美女たちのフレスコ画。この謎に満ちたシーギリヤ レディの壁画がシーギリヤロック最大の見どころと言っても良いのではないでしょうか。

かつては500人もの女性が描かれていたそうですが、雨風による侵食や、何者かに削られたりして、今は18人を残すのみとなっています。深い森の中に埋もれていたシーギリヤが、つくられてから約1400年後に発見されたきっかけになったのがこの壁画。

そして今も誰が何のために、誰をモデルに壁画を描いたのかはわかっていません。1,500年も前に描かれたフレスコ画がとても色鮮やかに残っているのは、学術的にも大変貴重なものです。しっかりと目に焼き付けておきましょう。


Sigiriya - Mirror wall by Ankur Panchbudhe is licensed under CC BY 2.0

鏡の回廊とも呼ばれるこのミラーウォールは、かつては岩山をぐるりと囲んでいましたが、今は一部を残すのみです。対面の壁画に描かれていたシーギリヤレディを写していたとも言われています。

元々は500体ほど描かれていたので、鏡で写したらその数なんと1,000体!レンガを芯にして、卵白や蜂蜜、石灰などを混ぜた漆喰を上塗りして、何度も丹念に磨き上げられ鏡のような壁をつくりあげられました。

今は鏡のようとは言えませんが、壁画の美女や岩山の雄大さを讃える詩が彫られています。学者にとっては文字の発展の推移を知る重要な手がかりになるとのことです。

現在は前足のみ残っているライオンテラス


photo by pixabay

ミラーウォールからさらに進んでいくと、王宮の入り口である広いライオンテラスと呼ばれる広場があります。このライオンテラスから続く階段を登り切ると頂上にたどり着きます。途中で休憩する場所はないので、ライオンテラスでしっかり休憩することをおすすめします。

広場にはライオンの前脚の爪先のみ残っていますが、両脚の間の階段から王の宮殿があった頂上へと登っていきます。過去の文献や出土品から、かつてはライオンの頭部もあり、ライオンが口を開けて座っていたことが判明していますよ。

360度見渡せる頂上の宮殿跡と王のプール


photo by Unsplash

ライオンテラスからの急な長い最後の階段を登り切ると、遂にシーギリヤロックの頂上に到着します。頂上からは360度見渡す限りのジャングルの絶景を一望できます。

治水技術にしても、建築技術にしても、1,500年も前にこのような設備が作られていたことには驚きですね!

また、シーギリヤロックの頂上には王の宮殿跡が残されています。頂上は面積が約1.6ヘクタールという広さ。ここに今は基礎部分のレンガしか残っていませんが、王宮や兵舎、住居、ダンスステージなどがあったとされています。

この広大な遺跡群を見ていると、当時の多くの人々の生活が垣間見えるようです。ぜひ、ゆっくり散策して、太古の息吹を感じてくださいね!


photo by Unsplash

頂上に登って、少し下ると、王のみが入ることを許された、王のプールと呼ばれる池があります。絶景のジャングルを望みながら入るプールは一体どんな気分なのでしょうか。

この王のプールの水際まで降りて足を浸すことができますので、ぜひ王の気持ちになって足だけプールに浸かってみてください。

シーギリヤロック観光に最適なシーズン・時間帯は?


photo by Unsplash

シーギリヤロックの観光に適した時期はいつなのでしょうか。そもそもスリランカは熱帯モンスーン気候という、年中通して高温多湿の地域。その中でもシーギリヤロックの観光に最適なシーズンを解説します。しっかりと計画を立てて快適に観光しましょう。

ベストシーズンは雨が少ない5・6・9月


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シーギリヤロックへの登頂は、5・6・9月がベストです。

シーギリヤロックのあるマータレーの街は、年中雨は少ないです。しかし、雨が降ると階段も危ないですし、暑くてジメジメするので雨季は避けるのがおすすめ。乾季は5〜9月ですが、スズメバチの大量発生の時期と重なる真夏の7〜8月を避けると、5・6・9月がベストシーズンだといえるでしょう。

年中暑いシーギリヤロック。服装はTシャツや短パンなどの軽装で充分ですが、汗をふくためのタオルや虫除けスプレーも忘れずに!また、靴は階段を登りやすいようにスニーカーや運動靴がいいでしょう。

観光におすすめの時間帯


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ここではシーギリヤロックの観光におすすめの時間帯を解説していきます。

早朝は涼しいので暑いのが苦手な方や、観光客が少ない時間帯にゆっくり観光したい方におすすめです。また、早起きが苦手な方や、先にシーギリヤ博物館を見学したい方、日中よりは少し涼しい時間帯に観光したい方には夕方の観光がおすすめ。

そして多くの観光客は夕方には宿泊先のホテルに戻ります。比較的人が少なく日中の喧騒ほどではない時間帯に訪れて、頂上で大迫力の夕日を独占するのも素敵ですよ。

シーギリヤロックの見学方法は?所要時間は?


photo by Unsplash

未解決の謎が多く残るシーギリヤロック。早く行きたい気持ちをおさえつつ、入場方法やチケット代、観光にかかる時間などを解説します。事前の計画作りに役立ててください。

観光するためには入場料が必要!


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シーギリヤロックの入場チケットは、シーギリヤロックの入り口にあるチケットセンターで購入します。入場料は30ドル(約3,900円)。なお、シーギリヤロックの入場料を払えば、チケットセンター横のシーギリヤ博物館にも追加料金なしで入れます。

シーギリヤロック観光に要する時間


photo by pixabay

その人の観光のスタイルが駆け足かゆっくりかにもよりますが、多くの人たちは2〜3時間かかっています。

以下、写真を撮りながらゆっくり歩いた時の観光にかかる所要時間の目安です。

  • 入り口からシーギリヤロックに向かって歩く(約20分)
  • 巨石の間を抜けて階段を登る(約20分)
  • らせん階段を登ってシーギリヤレディのフレスコ画(約10分)
  • ミラーウォールを見学、石の階段を登る(約10分)
  • ライオン・テラスでライオンの足の前で記念撮影(約10分)
  • 鉄製の階段を登って頂上へ(約10分)
  • 頂上にて遺跡見学(約20分)
  • 鉄製の階段と石の階段で下山(約20分)

自分の体力と相談して無理のない計画を立てましょう。

シーギリヤロックへのアクセス・行き方


photo by pixabay

シーギリヤロックへのアクセス方法についてまとめました。一般的にはツアーに参加するのがおすすめですが、個人で行く場合もバスなどを乗り継いでシーギリヤロックを目指すことができます。

スリランカ最大の都市であるコロンボからシーギリヤロックまでのアクセスを解説します。

費用を節約したいならバス


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コロンボから費用を節約して行くならバスがおすすめ!コロンボ→ダンブッラ→シーギリヤと乗り継いで行きます。バスターミナルはコロンボ最大の鉄道駅コロンボ・フォート駅から東に約7分ほど歩くとあります。

コロンボからダンブッラまでの所要時間は約4時間で料金は215ルピー(約75円)。エアコン付きのバスだと料金は約2倍になります。ダンブッラに到着したら北に数分歩きシーギリヤ行きのバス停に向かいます。ダンブッラからシーギリヤまでの所要時間は約40分、料金は40ルピー(約14円)です。

料金は安いですが移動にかなりの時間がかかるため、体調には気をつけましょう!

最短で向かいたいならツーリストカー


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ローカルバスでの移動が不安な人は、ツーリストカーをチャーターしましょう。ツーリストカーとは、いわゆる貸切観光タクシーのようなものです。バンダラナイケ国際空港内にカウンターがあるので、そちらで手配します。

空港からシーギリヤまでの所要時間は約3時間40分。料金は約7,000ルピー〜8,000ルピー(約11,300円〜約12,900円)です。値段は高いですが、早朝や深夜の到着の際は利便性が高いですよ!

料金は現在個別の見積りになっていることが多いので事前に確認してください。

シーギリヤロック観光における注意点


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シーギリヤロックはスリランカの人気の観光スポットです。巨大な一枚岩の頂上を目指すと言う特殊な観光スタイルということもあり、観光客も多く、階段の上り下りには気をつけてないといけません。そのほか注意点をまとめましたので、しっかり確認して気持ちよく観光したいですね!

スズメバチと野生のサルに注意!


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ライオンテラスの、ライオンの頭があったであろう場所には、大きなスズメバチの巣があります。夏になるとスズメバチが大量に発生して、頂上に登れないこともあるんだとか。ライオンテラスには避難用のケージも用意されています。

巣を撤去しない理由は、仏教では小さな生き物でも殺生はしてはいけないとされているからです。そのため観光時にはハチに注意しましょう。


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シーギリヤロックには野生のサルもたくさんいます。観光客に慣れているので、普通に人の肩や頭に乗ってきます。人懐っこさに惑わされず、荷物などを持っていかれないように気をつけてください。

高所恐怖症の人は無理しない


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紹介してきたように、シーギリヤロックは岩山の頂上に宮殿跡があり、頂上に至るまでに見どころが詰まった観光スポットです。そのため、1,200段もの様々な形状の階段を登らなければ、王の宮殿には辿り着けません。中には下を見るだけで脚が震えるような階段もあります。

特にライオンテラスから頂上に伸びる最後の階段は、狭いうえに下が丸見えで高所恐怖症の方にはかなり厳しいようです。怖いと感じたら、ライオンテラスで待つのがおすすめ。決して無理しないでくださいね。

シーギリヤ レディの写真撮影は禁止


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シーギリヤ レディのフレスコ画は、2015年12月30日より写真撮影が全面的に禁止となりました。これは劣化の為一部破損が出てしまい保護のためです。

また、以前からフラッシュ撮影禁止でしたが、誤ってフラッシュ撮影してしまう事例もあり撮影自体禁止となりました。先述したように、シーギリヤ博物館の中に展示しているレプリカを撮影することは可能なので、ぜひ本物との違いを見比べてみてください。

シーギリヤロックの観光を満喫しよう


photo by pixabay

この記事では、シーギリヤロックの観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。1200段の階段を登るのはかなり大変ですが、登り切った後に訪れる登場からの眺めは何物にも代えがたい経験になるはずです。

ぜひ紹介した情報を参考に、シーギリヤロックの観光を満喫してみてくださいね!

シーギリヤロック(Ancient City of Sigiriya)の基本情報
住所:Rock front, Sigiriya 21120 スリランカ
電話:+94 77 544 6135
営業時間:7:00~17:30
休業日:なし
料金:外国人 30アメリカドル(約3,900円)
※現金のみ対応
※2022年12月28日 のレート、1アメリカドル=133.71円で計算
公式サイト:https://sigiriyasrilanka.com/

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2022年12月28日のレート、1アメリカドル=129.53円、または1スリランカルピー=0.35円
で計算しています。

cover photo by Unsplash

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