【2024年最新】三浦半島のおすすめ観光スポット25選！

三浦半島には人気の観光スポットがいっぱい！

三浦半島は、神奈川にある人気の観光エリア。東京から車で約1時間で行けることから、日帰りでも手軽にアクセスできます。そんな三浦半島には美しい海岸や無人島の猿島など、魅力的なスポットがたくさん！

今回はそんな三浦半島に来たら、ぜひ訪れてほしいスポットを定番から穴場までピックアップしてみました。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

三浦半島で絶対行きたいおすすめ観光地25選

三浦半島旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの観光スポットをピックアップ！日本軍の要塞として使用されていた猿島をはじめ、葉山御用邸の跡地にある葉山しおさい公園など、見どころがたくさんありますよ。

三笠公園

水と光と音をテーマにした記念艦の三笠がある公園

⽇本の都市公園100選や⽇本の歴史公園100選にも選ばれている三笠公園は、三浦半島に行ったらぜひ立ち寄ってほしい人気の観光スポット。水と光と音をテーマに、東郷平八郎の像や実際に戦争で使用された三笠がある中央広場、猿島を眺められる芝生広場などがあります。

記念艦の三笠には入場料を支払うと、実際に立ち入ることもできます。現在でもその当時の姿を色濃く残しており、見応えはたっぷり！スマホアプリを活用すると、より詳しく歴史や見どころをチェックできますよ。

三笠公園の駐車場の近くには三笠ターミナル（猿島ビジターセンター）があり、猿島の玄関口としても使われています。

神奈川県立 観音崎公園（かんのんざきこうえん）

観音崎の岬全体にある広大な広さの公園

観音崎の岬全体に広がる神奈川県立 観音崎公園は、横須賀美術館やいこいの水辺、アスレチックの森、観音崎自然博物館などの施設がある広大な公園です。海辺で磯遊びを楽しんだり、海を眺めながらバーベキューをしたりすることもできますよ！

日本で初めて建てられた洋式灯台である観音埼灯台は、フォトスポットとしても人気！初代は1869年に使用が開始されたものの、地震や関東大震災で2回ほど倒壊しており、現存する灯台は3台目のもの。

観音崎公園に行ったら、明治時代に建てられた観音崎砲台群跡も見逃せません。国防のために大きな役割を担っていて、日本遺産にも認定されています。

くりはま花の国

アクティビティで遊んだり、四季折々の花々を観察できるスポット

くりはま花の国は、四季折々の花々を観察できるスポットです。毎年4月〜5月（2024年度の開催日は4月6日〜5月26日）にはポピー・ネモフィラまつりが開催され、たくさんの観光客でにぎわいます。

ゴジラの滑り台が人気の冒険ランドをはじめ、エアーライフルやアーチェリー、ボルダリングなどでアクティブに遊べる施設など、魅力的な施設が盛りたくさん！湯足里（ゆったり）では、ハーブの香りがする足湯で癒されることもできますよ。

くりはま花の国は24時間年中無休で営業しているので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。

観音崎自然博物館

自然と生態をテーマにした博物館

東京湾や三浦半島のリアルな自然と生態をテーマにしている観音崎自然博物館は、1953年6月に創立した観音崎公園の中にある博物館です。

海藻をはじめ、花々や磯の生物、昆虫などを展示しています。ただ観察するだけでなく、触ったり、においをかいだりと、五感を使って学べるところも魅力の1つ。

こちらの博物館では1年を通じて、自然観察を中心としたさまざまなイベントが開催中！詳しくは観音崎自然博物館の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

横須賀しょうぶ園

6月には衣笠しょうぶ祭が開催！

横須賀しょうぶ園は、花しょうぶのほかにもシャクナゲやニホンスイセン、菜の花、フジなど1年を通してさまざまな花々を鑑賞できるスポットです。6月には衣笠しょうぶ祭が開催され、毎年多くの観光客でにぎわっています。

気になる開花情報は公式サイトに掲載されていますよ。横須賀しょうぶ園は約3.8ヘクタールの広さを誇るスポットなので、歩きやすい靴や動きやすい服装でアクセスするようにしましょう。

しょうぶが見頃を迎える4月から6月は入園料がかかりますが、それ以外の時期は無料で入れるので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。

無人島・猿島

日本軍の要塞として使われていた無人島

無人島・猿島は、横須賀（三笠ターミナル / 猿島ビジターセンター）から船で約10分でアクセスできる自然島です。日本軍の要塞として使われていた歴史があり、現在でも砲台跡などの跡が残されています。

より猿島の魅力を知りたい方におすすめなのが、探検ツアー！島内の注目スポットを、ガイドさんと一緒に手軽にまわれるツアーとなっています。

猿島の公式サイトでは、当日のフェリー運航状況が掲載されています。波が荒れている日は運休となる場合もあるので、事前にチェックするようにしてくださいね。

神奈川県立近代美術館 葉山館

日本で最初にできた公立近代美術館

神奈川県立近代美術館 葉山館は、1951年に開業した日本で最初にできた公立近代美術館です。洋画や日本画、彫刻、写真などの常設展だけでなく、展覧会も1年に数回開催されており、いつ行っても新鮮な気持ちで楽しめる内容になっています。

美しい海を一望できるレストラン オランジュ・ブルーも見逃せません。たっぷりの魚介類を使用したスペシャルランチやシーフードカレーなど、こだわりのメニューが用意されています。こちらのレストランは、入館料を支払わなくとも利用可能です。

神奈川県立近代美術館は葉山館以外にも鎌倉別館があり、車で約20分でアクセスできます。時間に余裕がある方は、ぜひそちらも立ち寄ってみてくださいね！

葉山しおさい公園

葉山御用邸付属邸の跡地に建てられた公園

葉山しおさい公園は、葉山御用邸付属邸の跡地につくられた公園です。公園内にある池泉回遊式庭園の日本庭園は美しく手入れされており、風情を感じられる噴井の滝もあります。紅葉など四季折々の彩りをゆったりと鑑賞できることから庭園散策も楽しめます。

葉山しおさい公園内にある葉山しおさい博物館では、葉山周辺に生息している魚や貝、漁具などを展示しています。昭和天皇が手がけた標本もあり、見どころたっぷり！すぐ近くには神奈川県立近代美術館 葉山館や一色海岸がありますよ。

横須賀美術館

海や山に囲まれた美しい美術館

2007年にできた横須賀美術館は、三浦半島に縁があるアーティストの作品を展示している美術館。観音崎の自然の森と東京湾に挟まれた最高の立地にあり、美術館内はその景色を生かした設計となっています。

心を揺さぶられる近代作品だけでなく、企画展も数多く開催。一部の展覧会が開催されている期間は、事前予約制となることもあります。アクセスする際は横須賀美術館の公式サイトで情報を確認してくださいね！

ウミウ展望台

冬にはウミウを観察できる城ヶ島公園内にあるスポット

三浦半島で絶景を楽しむならチェックしてほしいのが、城ヶ島公園にあるウミウ展望台！

冬になるとウミウ展望台では大量のウミウが断崖で羽を休める姿を観察できます。2,000羽を超えるウミウが集結する姿は、見応えアリ！ぜひ富士山や雄大な海と一緒に、写真に収めてみてください。

付近には城ヶ島駐車場が完備されているので、車で手軽にアクセスできる環境が整えられています。また、すぐ近くには馬の背洞門などの人気観光スポットも！ぜひ一緒に立ち寄ってみてくださいね。

三崎朝市

毎週日曜に開催される朝市

三崎朝市は、毎週日曜に開催されている人気の朝市です。三崎のマグロをはじめとする新鮮な海産物だけでなく、野菜や加工品も販売しており、多くの方でにぎわいます。スーパーでは見かけないような大きな魚が取り扱われているので、見ているだけでも楽しめますよ！

イベントが開催されることも多く、観光客だけでなく地元の方も多く訪れます。朝5時から8時まで開催されていますが、取り扱われている商品はどんどん売り切れてしまうため、ぜひできるだけ早めにアクセスしてくださいね。

YOKOSUKA軍港めぐり

自衛隊や米軍の軍艦を間近で観察できるクルージング

YOKOSUKA軍港めぐりは、生のガイドを聴きながら海上自衛隊の潜水艦や米海軍のイージス艦などを観察できる45分間のクルージングです。それぞれの軍艦を詳しく紹介してくれるので、子どもだけでなく大人も童心に帰って楽しめます。

海上自衛隊カレーや海上自衛隊ビールなど、なかなかお目にかかれない土産物も販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。また、土日は特に混雑するため、事前にチケットを確保しておくことをおすすめします。当日の運行状況は公式サイトにて確認できますよ。

一色海岸（いっしきかいがん）

透明度が高くゆったりと散策を楽しめる海岸

世界の厳選ビーチ100に選ばれたことがある一色海岸（いっしきかいがん）は、透明度が高く美しい海岸。海水浴場開設中には海の家も設置されますが、それ以外の時期は比較的人も少なくゆったりと海岸散策を楽しめます。

サップやカヤックなどのマリンアクティビティができるだけでなく、一色海岸の端には磯もあり、小魚などを観察することも可能！美しい夕日を眺めることもできるので、ぜひ時間を合わせて立ち寄ってみてくださいね。

長井海の手公園 ソレイユの丘

絶景を一望できる人気のテーマパーク

ジップラインや観覧車などのアトラクションや、グランピング・キャンプ施設、フラワーガーデンなど、魅力的な施設がたくさんそろった長井海の手公園 ソレイユの丘。岬にあるテーマパークなので、相模湾や伊豆大島などの景色を一望できるところも魅力の1つです。

ドッグランも完備されているので、愛犬と一緒に観光を楽しむこともできます。無料で入場できるスポットなので、ぜひ時間に余裕がある方は立ち寄ってみてくださいね。

長柄桜山古墳群（ながえさくらやまこふんぐん）

県内最大規模の前方後円墳

国が指定する史跡である長柄桜山古墳群（ながえさくらやまこふんぐん）は、約1600年前につくられたと伝えられている古墳群。1999年にたまたま埴輪が発見されたことをきっかけに調査が行われ、本格的に発掘が開始されました。

現在では間近で観察できるように整備されており、ハイキング感覚で2基の前方後円墳までアクセスできます。近くに駐車場はないので、長柄桜山古墳群に行く際は路線バスなどの公共交通機関を利用するようにしてくださいね。

横浜・八景島シーパラダイス

海・島・生きものをテーマにした複合型海洋レジャー施設

横浜・八景島シーパラダイスは、ホテルや4つの水族館、遊園地、レストランなどが立ち並ぶ複合型海洋レジャー施設です。海・島・生きものをテーマに掲げており、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめるスポットとなっています。

そんな中でもぜひチェックしてほしいのが、アクアスタジアムで開催される海の動物たちのショー！イルカやペンギン、シロイルカなどが愛嬌たっぷりで繰り広げるショーは見応えがあります。

花火大会やイベントもたくさん開催されているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

長者ヶ崎（ちょうじゃがさき）

かながわの景勝50選に選ばれているスポット

かながわの景勝50選に選ばれている長者ヶ崎（ちょうじゃがさき）は、江ノ島や富士山などの景色を一望できるスポットです。長者ヶ崎海岸は海水浴場としても人気！透明度が高く、波も穏やかです。人も比較的少ないので、子どもと一緒でも快適に海水浴を楽しめるでしょう。

隣には市民の憩いの場所である葉山公園があり、近くには専用駐車場も完備されているので、ドライブついでに立ち寄ってみてくださいね！

小網代の森（こあじろのもり）

2,000種以上の生き物がいる約70ヘクタールの広さを誇る森

三浦半島の先端部分にある小網代の森（こあじろのもり）は、2,000種以上の生き物がいる約70ヘクタールの広さを誇る森です。森林だけでなく、湿地や干潟、海など、豊かな自然環境が残されており、絶滅危惧種を含めたさまざまな生き物たちが生息していますよ。

引橋入口から小網代湾にかけて散策路も完備されており、気持ちよくハイキングを楽しむこともできます。自然の中に入るので、夏でも肌の露出を控えたり、虫除けスプレーをしたり、対策をしてからアクセスしてくださいね！

ヴェルニー公園

バラの名所として人気がある公園

ヴェルニー公園は、フランス式庭園がある人気の観光スポットです。対岸にフランス人技師であるヴェルニー氏が手がけた旧横須賀製鉄所跡地があることから、その名前がつけられました。公園内にあるヴェルニー記念館では、ヴェルニー氏が手がけた横須賀製鉄所の歴史や功績を学ぶことができますよ！

ヴェルニー公園に行ったら忘れずにチェックしてほしいのが、美しく咲き誇るバラ。さまざまな品種のバラが植えられており、春（5月上旬〜5月下旬）や秋（10月中旬〜11月中旬）には見頃を迎えます。

イタリアンレストラン AMALFI Marina Bluでは、横須賀本港の眺望を楽しみながら本格的なイタリアンを堪能できますよ！

馬の背洞門（うまのせどうもん）

岩穴から美しい景色を眺められるスポット

馬の背洞門（うまのせどうもん）は、長い期間をかけて海や風、雨などの侵食によってできたスポット。岩穴の奥には美しい太平洋が広がっていて、三浦半島に行ったらぜひ目に焼き付けてほしい絶景が広がっています。

日中も美しいのですが、特におすすめしたいのがサンセット！海にゆっくりと沈んでいく夕日は声が出ないほどの美しさです。

馬の背洞門周辺は岩場となっていて足場が悪いだけでなく、崩落の恐れがあるので洞門の上や下などに立ち寄ることはできません。ぜひ歩きやすい靴でアクセスしてくださいね。

リビエラ逗子マリーナ

映画やCMのロケ地としてよく使用される滞在型マリーナリゾート

リビエラ逗子マリーナは、ホテルやレストラン、結婚式場などがある滞在型マリーナリゾートです。ヨットハーバーやヤシ並木があったりと、歩いているだけでもリゾート気分を味わえるところもうれしいポイント！

映画やCMのロケ地として使用されることも多く、天気が良ければ、海だけでなく富士山や江ノ島を眺めることもできますよ。

テラス席が完備されているレストランやカフェもあり、充実のひとときを過ごせます。専用の駐車場もあるので、車で手軽にアクセスできる環境が整っていて安心！

ペリー公園

7月には久里浜ペリー祭が開催！

ペリー公園は、日本の歴史公園100選に選ばれている公園です。ペリーが久里浜に上陸したことを記念してつくられました。公園内には、貴重な資料が展示されているペリー記念館やペリー上陸記念碑などペリーにまつわるスポットがあります。

また、7月には久里浜ペリー祭がおこなわれます。パレードが開催されたり、花火が打ち上げられたりと、地元住民の方だけでなく観光客も多く訪れる人気のイベント！

ペリー公園には専用駐車場が完備されていないので、車でアクセスする場合はすぐ近くにあるくりはま花の国の駐車場を利用してくださいね。

逗子海岸（逗子海水浴場）

子どもも安心して楽しめる海岸

逗子海岸（逗子海水浴場）は、関東各地から多くの方が訪れる人気のスポット。夏には海水浴場としても利用されており、多くの人で混雑します。波が穏やかで遠浅なので、子どもと一緒でも安心して海水浴を楽しめます。子ども用ライフジャケットの無料貸し出しも行われていますよ！

また、夕日の名所としても知られており、デートスポットにもおすすめ！近隣にはコインパーキングがありますが、海水浴期間中は大変混雑するので、公共交通機関を利用するのがいいでしょう。

※2024年の海水浴開設期間については、最新情報をご確認ください（2023年の海水浴開設期間は6月30日～9月3日）

三浦海岸 河津桜

三浦海岸駅から小松ヶ池公園にかけて広がる河津桜の名所

きれいな桜を見たいなら、三浦海岸 河津桜に向かいましょう。三浦海岸駅から小松ヶ池公園にかけて河津桜が約1,000本立ち並んでおり、例年桜祭りが開催されています。上を見上げると美しい桜を、足元に目線を下すと色鮮やかな菜の花を鑑賞できます。

河津桜は2月上旬から咲き始めるため、少し早く桜を楽しめるところもうれしいポイント！お祭りの期間はライトアップも開催されます。ぜひ日中とは一味違う幻想的な桜を見に行ってみてくださいね。

水中観光船 にじいろさかな号

海中散策を楽しめる水中観光船

三浦半島で美しい海の景色をたっぷり堪能したら、次は海の中を覗いてみませんか？うらりマルシェの横から出航している水中観光船「にじいろさかな号」は、半潜水式になっていて、船の中から海中にいる魚たちの姿を観察できます。

かもめへの餌やりタイムもあり、40分の船旅はあっという間！発着場所である、うらりマルシェでは、三崎のマグロや三浦野菜を購入できます。地ビールや生野菜ジュースなども販売しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

三浦半島の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、三浦半島のおすすめの観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいある三浦半島では、事前にスケジュールを立てて効率よく観光するのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、神奈川県・三浦半島旅行を満喫してみてくださいね！

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