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【東北】ひとり旅のおすすめ25選!じっくり旅したいスポットを厳選

東北のひとり旅におすすめなスポットを紹介します!東北は、絶景や温泉、名産品などを楽しみながらゆったりとリフレッシュできる静かな観光地がたくさんあります。 この記事では、東北のひとり旅で訪れたいおすすめのスポットを25選で厳選しました。自分だけのペースでゆっくりと楽しみたい名所だけを厳選したので、ぜひ東北ひとり旅の参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部
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東北のひとり旅におすすめなスポットを紹介します!東北は、絶景や温泉、名産品などを楽しみながらゆったりとリフレッシュできる静かな観光地がたくさんあります。

この記事では、東北のひとり旅で訪れたいおすすめのスポットを25選で厳選しました。自分だけのペースでゆっくりと楽しみたい名所だけを厳選したので、ぜひ東北ひとり旅の参考にしてくださいね。

Contents

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東北はひとり旅にぴったり!

photo by Unsplash

東北はひとり旅に最適な観光地がたくさんあるエリアです。そもそもひとり旅のメリットは、自分の興味だけで目的地を選ぶことができ、気に入ったスポットでゆっくりと時間をかけて過ごせること。一緒に行った人にペースを合わさなくてもいいので、身も心もリフレッシュできます。

東北には自分のペースでじっくりと堪能したいスポットがいっぱい!この記事では、絶景スポット、歴史スポット、施設、温泉をテーマに、東北のひとり旅におすすめの観光地を紹介していきます。

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東北ひとり旅でゆっくり観光したい絶景スポット8選

東北はほとんど手付かずの自然に恵まれたエリア。多人数の旅では他の人の好みに合わせるためにひとつひとつの観光スポットで避ける時間は少なくなりがちですが、ほんとうはゆっくりと散策した方がより楽しめる場所がたくさんあります。

まずは時間をかけてじっくり堪能したい自然の絶景スポットを紹介しましょう。

尻屋崎(青森)

寒立馬に会える本州最北東端の岬

By くろふね - Own work, CC BY-SA 4.0

尻屋崎は下北半島の東側にある本州最北東端の岬。アクセスしやすいとはいえない場所で、近くのむつ市から車なら45分、バスなら60分もかかります。そのためスケジュールが詰まりがちな多人数の旅ではなかなか選びにくい観光スポット。しかしひとり旅なら時間を気にせず行くことができます。

そんな尻屋崎は、寒立馬(かんだちめ)がみどころの岬です。寒立馬は農用馬としてこの地域で大切に飼育されてきましたが、農業用機械の普及とともに激減。その後は保護政策で守られています。吹雪に耐える冬の寒立馬も有名ですが、4月から6月頃の出産シーズンならかわいい仔馬に会うことができますよ。

岬の先端に建つ尻屋埼灯台も人気のスポットです。明治30年に点灯したレンガ造りの灯台で、高さ33メートルはレンガ造りの灯台としては日本一。馬と灯台、岬の絶景は1日眺めていても飽きません。

尻屋崎の基本情報

住所

青森県下北郡東通村

電話

0175-27-2111(東通村役場)

営業時間

開場

4月1日~4月30日 8:00~15:45

5月1日~11月30日 7:00~16:45

休業日

冬期間(12月1日~3月31日)閉鎖

アクセス

むつバスターミナルから下北交通バスに乗り約1時間、尻屋崎バス停で下車、そこから徒歩すぐ

※バス運行期間は5月1日~10月31日

料金

尻屋埼灯台 参観料 300円(中学生以上)

公式サイト

https://aomori-tourism.com/spot/detail_49.html 

 

十和田湖(青森)

冬でも凍らない神秘の湖

By Soica2001 (talk) - Own work, Public Domain

十和田湖は約20万年前の火山活動で形成されたカルデラ湖。深さ327メートルは日本3位で、周囲約46キロの広さは8位に入ります。標高400メートルの高地にあり、1月と2月の最低気温はマイナス6度以下になるのに冬でも凍らないのが特徴。そのため神秘の湖と呼ばれています。

十和田湖はその神秘的な美しさでも有名。湖の周囲には自然林が広がり、春の花、夏の新緑、秋の紅葉、冬の銀世界と四季折々の美しさを楽しめます。人気の紅葉は10月中旬から下旬が見頃。4月から11月にかけては遊覧船で湖上観光を楽しむこともできます。

ひとり旅で訪れたら、何もせずに湖を眺めて過ごすのがおすすめ。時間とともに色を変える湖は忙しさに疲れた心を静かに癒やしてくれますよ。

十和田湖の基本情報

住所

青森県十和田市大字奥瀬

電話

0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

【バス】新青森駅からJRバスに乗り、十和田湖(休屋)で下車

【車】東北自動車道小坂ICから約40分

料金

無料

公式サイト

https://towadako.or.jp/ 

 

蕪島(青森)

日本で唯一、ウミネコの繁殖を観察できる場所

photo by PIXTA

蕪島は、青森県八戸市の名勝地・種差海岸のもっとも北側にある陸続きの島。以前は周囲800メートルほどの小さな島でしたが、戦前に旧日本軍が埋め立て工事を行い、本土と陸続きになりました。

この島はウミネコの繁殖地。国の天然記念物にも指定されています。毎年春から夏にかけては3万羽以上のウミネコが飛来。島がウミネコで埋め尽くされます。ウミネコは漁場を教えてくれる弁財天の使いとして、大切にされてきた存在です。そのため人を恐れず、間近で見ることができるので、鳥好きなら感動するはずですよ。

また蕪島の標高20メートルの頂上には蕪島神社があります。ここは株価と人望の株が上がるといわれるパワースポットの神社。運勢アップを目指していくのもおすすめです。

蕪島の基本情報

住所

青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2

電話

0178-43-9536 (八戸市観光課)

営業時間

散策自由

9:30~16:00(蕪嶋神社)

休業日

なし

アクセス

JR八戸線 鮫駅から徒歩約15分

料金

無料

公式サイト

https://visithachinohe.com/spot/kabushima/

 

十二湖の森(青森)

癒やし効果が認められた森と池

By 掬茶 - Own work, CC BY-SA 4.0

十二湖の森は世界遺産になっている白神山地の西側にある33湖の総称です。天然の湖沼がブナの自然林に囲まれたエリアは、津軽国定公園と自然休養林にも指定。NPO法人森林セラピーソサエティからは、医学的な証拠に裏付けられた癒やし効果のある森林セラピー基地に認定されています。

十二湖をめぐる道もおすすめ。セラピーロードと呼ばれるさまざまな散策コースが体力や時間に応じて設定されています。

十二湖の見どころのなかでもっとも人気があるのは、青池。神秘的な青色は時間帯や季節によって変化するので、ぜひ時間をかけてゆっくりと眺めてみてください。青池は散策のスタート地点となる、森の物産館キョロロから歩いて約10分と近いのも魅力です。

沸壺の池も人気。こちらは透明度が高いエメラルドグリーンの水面が特徴です。青池との距離は約600メートルほど。その間にはブナ自然林が広がっていて、さわやかな森林浴が楽しめます。

白神十二湖エコ・ミュージアムの基本情報

住所

青森県西津軽郡深浦町大字松神字松神山1-3

電話

0173-77-3113

営業時間

9:00~17:00

休業日

毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

年末年始(12月29日~翌年1月3日)

アクセス

JR五能線 十二湖駅から徒歩約20分

東北自動車道 浪岡ICから車で約2時間

料金

無料

公式サイト

https://www.fukaurajyuniko.com/

 

浄土ヶ浜(岩手)

奇岩の入り江はゆっくり眺めたい

photo by PIXTA

浄土ヶ浜は、岩手の三陸海岸を代表的する景勝地。鋭くとがった白い流紋岩が林立する海岸は、松と岩肌、海のコントラストが美しく特徴的です。天和年間(1681〜1683)に霊鏡竜湖という僧侶が、『さながら極楽浄土のごとし』と感嘆したのが名前の元になっています。

透明度が高く波は穏やか。海開き期間にはたくさんの海水浴客でにぎわいます。また白一色に染まった雪化粧の浄土ヶ浜も格別。その美しさは四季を通して楽しむことができます。

海岸から見るだけでなく、さっぱ船と呼ばれる小型漁船に乗っていく「青の洞窟 さっぱ船遊覧」もおすすめです。こちらは浄土ヶ浜内湾にある名所と、青の洞窟と呼ばれる海食洞をめぐるツアー。ひとり旅ではぜひ時間をたっぷりとって海の美しさを堪能してください。

浄土ヶ浜の基本情報

住所

岩手県宮古市日立浜町32

電話

0193-62-2111(産業振興部観光課)

営業時間

散策自由

休業日

なし

アクセス

JR山田線・三陸鉄道 宮古駅からバスに乗り、奥浄土ヶ浜バス停で下車すぐ

三陸自動車道 宮古北ICから車で約10分

宮古盛岡横断道路 宮古港ICから車で約8分

東北自動車道 盛岡南ICから車で約100分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/jyoudogahama.html

 

北山崎(岩手)

日本一の海岸美と言われる絶壁

By くろふね, CC BY 3.0

北山崎は、約8キロにもわたって高さ200メートルの断崖が続くダイナミックな海岸。奇岩や海蝕洞窟がいくつもあり、展望台からの眺望は日本一の海岸美ともいわれています。

とくにおすすめの季節は夏。オホーツク高気圧の出現によって冷たい北東気流のヤマセが吹きつけると、断崖が深い霧に覆われて幻想的な情景となります。

迫力満点の景色が見られる第2展望台、森林浴をしながら散策できる第3展望台もおすすめ。展望台から736段の階段を降りれば海面際に降りることもできます。真下から見上げる断崖は、時間をかけて行かなければ見られない大迫力の絶景ですよ。

北山崎展望台の基本情報

住所

岩手県下閉伊郡田野畑村北山129-10

電話

0194-33-3248(田野畑村総合観光案内所)

営業時間

散策自由

休業日

なし

アクセス

三陸鉄道 田野畑駅から徒歩約20分

三陸沿岸道路 田野畑北ICから車で約15分

料金

無料

公式サイト

https://www.vill.tanohata.iwate.jp/kankou/see/kitayamazaki.html

 

松島(宮城)

日本三景の絶景

photo by PIXTA

松島は日本三景のひとつ。260あまりの島々が点在する絶景が魅力の湾です。そんな松島湾をひとり旅で訪れたらぜひめぐりたいのが四大観。4つの展望所はそれぞれの眺めの印象を表す名称で呼ばれています。

「壮観」と呼ばれる大高森は、標高105.8メートルの山。 山頂からは男性的な嵯峨渓と女性的な松島湾が望めます。 「麗観」と呼ばれる富山は、標高116.8メートルの山。山頂の大仰寺には奥州三観音のひとつの富山観音があり、その庭から松島を一望できます。

「偉観」と呼ばれる多聞山は標高55.6メートル。代ヶ崎の断崖からは打ち寄せては砕け散る波や、松島の島々を背景にして塩釜港に出入りする船舶を眺めることができます。「幽観」と呼ばれる扇谷は、標高55.8メートルの高地。松島湾の入り江が扇のように浮かんで見えるため扇谷という名がつきました。

また遊覧船も人気。約50分のクルーズでは松島湾に浮かぶ代表的な島々をめぐります。たとえば400名が乗れる大型船の仁王丸は、約50分かけて全長約17キロのコースを周遊する観光船。鐘島や仁王島などの奇岩群をゆっくりと鑑賞できます。

松島島巡り観光船の基本情報

住所

宮城県宮城郡松島町松島字町内85

電話

022-354-2233

営業時間

8:00〜17:00、冬季 8:30〜16:00

休業日

無休

※天候により急遽運航を中止する場合もあり

アクセス

JR松島海岸駅から徒歩で約6分、三陸自動車道・松島海岸ICから車で約5分

料金

大人 1,500円、子ども(小学生) 750円、小学生未満 無料

※貸し切りプランの場合は別料金

公式サイト

https://www.matsushima.or.jp/

 

五色沼(福島)

ゆっくり散策を楽しみたいブルーの湖群

photo by PIXTA

五色沼は、1888(明治21)年に生まれた比較的新しい湖。磐梯山頂の北側が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩なだれが川をせき止めたため、このエリアには数百もの湖沼が誕生しました。

五色沼の正式な名前は五色沼湖沼群。五色とは実際には5色という意味ではなくさまざまな色という意味で、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの多くの湖沼を表しています。

沼の色は基本的に青いのが特徴。しかし湖によってエメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーなど青の色合いが大きく異なります。

五色沼は、東西に1カ所ずつ合計2カ所の入り口があり、散策しながら次々に現れる湖を眺めていくのが一般的な観光方法。全長4キロメートルあり、片道1時間30分程度の道のりです。時間帯によっても違った色に見えるので、気に入った湖でのんびり過ごしてみてもいいかもしれません。

五色沼の基本情報

住所

福島県耶麻郡北塩原村桧原

電話

0241-32-2349(裏磐梯観光協会)

営業時間

散策自由

休業日

なし

アクセス

JR猪苗代駅からバスに乗り、五色沼入口または裏磐梯高原駅バス停で下車、徒歩約5分

磐越自動車道 猪苗代磐梯高原ICから車で約30分

料金

無料

公式サイト

https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141

 

東北ひとり旅でじっくり見学したい歴史スポット6選

東北の広い土地の中には、魅力的な歴史スポットも点在しています。渋い観光スポットは、グループ旅行では駆け足で通り過ぎてしまいがちですが、ひとり旅でじっくり散策すれば、その深い魅力に触れることができます。

続いては、時間をかけて堪能したい歴史スポットを紹介しましょう。

弘前洋館めぐり(青森)

明治・大正期の洋風建築を探して歩こう

photo by PIXTA

弘前市には、明治大正期の洋風建築が数多く残っています。洋館好きや映える写真を撮りたい人なら見逃せないエリア。市内をめぐりながら美しい洋館を探す旅がおすすめです。

とくに多くの洋館が集まっているのは、弘前城の周囲。ここなら歩いて回ることができます。スタートは弘前公園に隣接している藤田記念庭園 洋館。続いて見えてくるのは、ルネッサンス様式の旧弘前市立図書館、さらに旧東奥義塾外人教師館や青森銀行記念館(旧第五十九銀行)、日本基督教団弘前教会、弘前カトリック教会などをめぐることができます。

どの建物からも弘前の豊かな歴史を感じることができますよ。

弘前洋館めぐりの基本情報

住所

青森県弘前市各地

電話

0172-35-3131(弘前観光コンベンション協会)

営業時間

散策自由

休業日

なし

アクセス

建物により異なる

料金

無料

公式サイト

https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat01_building 

 

弘前城(青森)

東北で唯一の現存天守は季節の花も魅力

photo by PIXTA

弘前城は江戸時代に津軽地方の政治経済の中心地となった城。現存する日本最北端の天守で、5棟の城門や橋、濠など大規模な城郭に当時の姿を見ることができます。

そんな弘前城は、今では約49万2,000平方メートルの広大な公園に整備。桜の名所としても全国的に有名です。この桜は、1715年に津軽藩士が25本の桜を京都から取り寄せたのがはじまり。現在は約50種類、約2,600本という膨大な数になりました。散りはじめた桜の花びらが外濠の水面を埋めつくす花筏(はないかだ)が有名。弘前さくらまつりには毎年約200万人が訪れます。

また秋の弘前城菊と紅葉まつり、冬の弘前城雪燈籠まつりも人気。積もった雪が満開の花のように見える冬のライトアップイベントも有名です。

多人数の旅では、時間のロスを避けるために混雑は回避したいものですが、ひとり旅ならあえて一番人気の時期を狙っていってもいいかもしれませんよ。

弘前城公園の基本情報

住所

青森県弘前市下白銀町1

電話

0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課)

営業時間

【弘前城公園】24時間 入城自由

【弘前城本丸・北の郭】9:00~17:00

※ さくら祭り期間 4月23日~5月5日は7:00~21:00

休業日

なし

アクセス

JR奥羽本線弘前駅から徒歩約30分

自家用車は東北自動車道大鰐ICから約25分

料金

【弘前城本丸・北の郭】大人 320円、子ども 100円

※11月24日~3月31日は無料

公式サイト

https://www.hirosakipark.jp/ 

 

角館武家屋敷通り(秋田)

武家屋敷をゆっくりめぐりたい東北の小京都

photo by PIXTA

角館武家屋敷通りは、みちのくの小京都とも呼ばれた城下町。歴史ある建物が並ぶ武家屋敷群の表通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

街並みはもちろん、江戸時代末期の建物がそのままの姿で公開されているのも魅力。歴史好きな人や古民家に興味がある人なら、それぞれの家に何時間でも滞在したくなるはずです。

また通りを彩る見事な木々もみどころ。とくに春には、鮮やかなシダレザクラと荘厳な武家屋敷の共演が楽しめます。写真が趣味の人にもおすすめ。凝った写真をたくさん撮りたくなりますよ。

角館武家屋敷通りの基本情報

住所

秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁

電話

0187-54-2700(仙北市観光情報センター 角館駅前蔵)

営業時間

散策自由

【石黒家】4月~11月 9:00~17:00、12月~3月 9:00~16:00

【青柳家】4月~11月 9:00~17:00、12月~3月 9:00~16:00

【松本家】4月10日~11月10日 9:00~16:00

【岩橋家】4月10日~11月30日 9:00~17:00 

【河原田家】4月~11月 9:00~17:00(16:30 最終受付)、12月~3月 9:00~16:30(16:00 最終受付)

【小田野家】4月10日~11月30日 9:00~17:00

休業日

施設により異なる

アクセス

JR角館駅から徒歩約15分

料金

散策無料

【石黒家】大人(高校生以上)500円、小・中学生300円

【青柳家】大人500円、中学生・高校生300円、小学生200円

【河原田家】大人(高校生以上)500円、小・中学生300円

公式サイト

https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07.html

 

中尊寺(岩手)

金色堂で知られる平安仏教美術の宝庫

photo by PIXTA

中尊寺は850年に開院された天台宗の寺。栄華を極めた奥州藤原氏の初代清衡(きよひら)が、仏の教えによる平和な世の中を目指して建立し、20年の月日をかけて完成させた寺院です。国宝や重要文化財の数は、なんと3,000点以上。中尊寺は平安仏教美術の宝庫といわれています。

おなじみの金色堂や、700年前に作られた旧覆堂、平泉の街並みを見渡す東物見台、樹齢約300年の杉の木が林立する月見坂などみどころがいっぱい。深い緑に包まれた静かな境内ではおだやかな癒やしを感じることができますよ。

中尊寺の基本情報

住所

岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

電話

0191-46-2211

営業時間

3月1日〜11月3日 8:30~17:00

11月4日〜2月末日 8:30~16:30

※10分前に拝観券発行を終了

休業日

なし

アクセス

JR東北本線 平泉駅からバスに乗り、中尊寺バス停で下車すぐ

東北自動車道 平泉前沢ICから車で約10分

料金

拝観料 大人 1,000円、高校生 700円、中学生 500円、小学生 300円

公式サイト

https://www.chusonji.or.jp/

宝珠山 立石寺(山形)

松尾芭蕉の句でおなじみの山寺

photo by PIXTA

宝珠山立石寺は別名、山寺と呼ばれるお寺です。松尾芭蕉が『閑さや岩にしみ入る蝉の声』という名句を残したことでも知られています。

860(貞観2)年に慈覚大師が開いた天台宗の寺院で、登山口から大仏殿がある奥之院までは往復約1時間30分。1,015段の石段を登っていきます。そのため多人数の旅では、そんなに歩きたくないという人がいるとあきらめることになりがち。でもひとり旅なら自分の頑張り次第です!松尾芭蕉が感動した素晴らしい景色を目指し、無理せずゆっくり歩いてください。

宝珠山 立石寺(山寺)の基本情報

住所

山形県山形市山寺4456-1

電話

023-695-2843

営業時間

4月〜9月 8:00~16:00

12月〜3月 8:00~15:00(閉門時間 16:00)

休業日

なし

アクセス

JR仙山線 山寺駅から登山口まで徒歩約6分

山形自動車道 山形北ICから車で約15分

料金

【入山料(山門 奥之院)】大人 300円、中学生 200円、子ども(4歳以上) 100円

【宝物殿】大人(高校生以上) 200円、子ども(4歳以上)100円

【根本中堂内陣参拝】200円

公式サイト

https://www.rissyakuji.jp/

 

大内宿(福島)

江戸時代そのまま!趣のある宿場町

By MAKIKO OMOKAWA, CC BY-SA 3.0

大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ道の宿場町として栄えた地域。現在も江戸時代の面影がそのまま残る茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいます。

大内宿の名物は、高遠そば(ねぎそば)。箸の代わりに太いねぎが1本添えられていて、そのねぎでそばをすくいながら食べます。

趣のある食事処やカフェがたくさんあるので、一食だけでは楽しみつくせません。赤べこや起き上がり小法師の絵付け体験、養蚕が行われていた古民家の屋根裏見学などをしながらお腹を減らし、食事もゆっくり楽しんでください。さらに夜の雰囲気を堪能したい場合は、宿泊することもできますよ。

大内宿の基本情報

住所

福島県南会津郡下郷町大内山本8

電話

0241-68-3611(大内宿観光案内所)

営業時間

散策自由(お店は施設により異なる)

休業日

施設により異なる

アクセス

会津鉄道 湯野上温泉駅から車で約10分

東北自動車道 白河ICから車で約1時間

東北自動車道 須賀川ICから車で約1時間

磐越自動車道 新鶴スマートICから車で約1時間30分

料金

散策無料

公式サイト

http://ouchi-juku.com/

 

東北ひとり旅で絶対訪れたい施設5選

ひとり旅ならではの楽しみが、趣味の追求。東北には個人的な好みを満足させてくれる施設もたくさんあります。

続いてはひとり旅でゆっくり堪能したい施設を紹介しましょう。

鶴の舞橋(青森)

建築好きなら見逃せない日本一の木造三連太鼓橋

photo by PIXTA

鶴の舞橋は、日本一長い木造三連太鼓橋。岩木山を映す津軽富士見湖に架けられた全長300メートルの橋です。歴史的な建物に見えますが、完成したのは1994年。日本古来の建築技術を駆使して作られた橋は建築物が好きなら見逃せないスポットです。

そしてSNS映えする絶景としても有名。時間帯によって刻々と変わる美しさがみどころで、とくに夕暮れのシルエットが素晴らしいと評判なので、写真好きならじっくりと腰を据えて完璧な1枚を撮りたくなりますよ。

また長い木の橋は長生きの橋に通じることから、開運長寿のスポットとしても人気です。渡り切ると長生きできるといわれているので、ぜひ端まで渡ってくださいね。

2024年から2025年にかけては断続的に工事が行われていて渡れないこともあるので、公式サイトで日程を確認してからお出かけください。

鶴の舞橋の基本情報

住所

青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150

電話

0173-22-6211(富士見湖パーク管理棟)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

JR陸奥鶴田駅からタクシーで約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.medetai-tsuruta.jp/spot/sightseeing/tsurunomaibridge.html 

 

十和田市現代美術館(青森)

じっくりアートを楽しみたい!

十和田市現代美術館は、青森県を代表する現代美術館。アートを通した新しい体験がコンセプトで、展示室をアートのための家としています。独立した空間の展示室をガラスの廊下でつなげた建物の造り自体が現代アート。作品が街に展示されているような開放感を味わえます。

展示室だけでなく、中庭や屋上、階段室など、敷地内の様々な場所に配されたアートはみどころいっぱい。草間彌生やロン・ミュエクなど、世界で活躍するアーティストの作品が大量に常設展示されているので、美術好きなら1日たっぷりと過ごせますよ。

十和田市現代美術館の基本情報

住所

青森県十和田市西二番町10-9

電話

0176-20-1127

営業時間

【美術館】9:00〜17:00(最終入館 16:30)

【cube cafe&shop】9:00〜17:00(カフェLO 16:30)

休業日

月曜(月曜が祝日の場合は、その翌日) 

 年末年始

イベントや工事、メンテナンス等で臨時休館あり

アクセス

JR八戸線 からバスに乗り、十和田市現代美術館前バス停で下車すぐ

百石道路 下田百石ICから車で約30分

料金

大人 1,800円(企画展がないときは 1000円)、高校生以下 無料

公式サイト

https://towadaartcenter.com/

 

盛岡手づくり村(岩手)

伝統工芸を体験できる、昔懐かしい施設

photo by PIXTA

盛岡手づくり村は、見て、触れて、創るがコンセプトの体験施設です。盛岡の工芸品や民芸品、食べ物などの伝統技術を集めた施設で、15もの工房が並ぶ手づくり工房ゾーンが人気。職人さんの伝統手法を間近に見学できるほか、職人さんから手ほどきを受けながらオリジナル作品をつくることができるのがポイントです。

盛岡せんべいや盛岡冷麺作り、焼きだんご、天然藍本染め、藁細工などが体験可能。伝統工芸が好きな人ならハシゴして体験したくなりますよ。見学ではなんといっても南部鉄器が人気です。4,000種類以上の地場産品の展示販売や、南部曲り家の見学ゾーンも見逃せません。

盛岡手づくり村の基本情報

住所

岩手県盛岡市繋字尾入野64-102

電話

019-689-2201(盛岡地域地場産業振興センター)

営業時間

8:40~17:00

休業日

年末年始

アクセス

東北自動車道 盛岡ICから車で約10分

JR盛岡駅からバスに乗り、盛岡手づくり村前バス停で下車

料金

入場無料 

【2階 展示資料室】100円

公式サイト

https://tezukurimura.com/

 

鶴岡市立加茂水族館(山形)

クラゲドリーム館で知られる水族館

photo by PIXTA

鶴岡市立加茂水族館は、山形県では唯一の水族館。ひとり旅でのおすすめは、なんといってもクラゲです。クラゲドリーム館とも呼ばれており、展示されているクラゲは80種類以上。これは世界でも最多です。

なかでもみどころはクラゲドリームシアター。直径約5メートルの水槽で泳ぐ約1万匹のミズクラゲが幻想的な水槽です。ゆらゆらと漂うクラゲを眺めている時間は、まさに癒やしのひととき。忙しい毎日に疲れた人は、クラゲのように無心になってみてはいかでしょうか。

鶴岡市立加茂水族館の基本情報

住所

山形県鶴岡市今泉字大久保657-1

電話

0235-33-3036

営業時間

9:00~17:00(最終入館 16:00)

【グッズショップ 海月灯り】9:20~16:30

【レストラン 沖海月】11:00~15:00

休業日

なし

アクセス

JR鶴岡駅からバスに乗り、加茂水族館バス停で下車すぐ

山形自動車道 鶴岡ICから車で約15分

料金

大人 1,500円、小・中学生 500円、未就学児 無料

公式サイト

https://kamo-kurage.jp/

 

あ・ら・伊達な道の駅(宮城)

年間300万人以上が訪れる大人気の道の駅

By Ebiebi2 - Own work, CC BY-SA 4.0

あ・ら・伊達な道の駅は、年間300万人以上が訪れる道の駅。鉄道の駅から歩いていくアクセスできるのも特徴で、農産物直売所や特産品販売所、フードエリア、姉妹都市の物産販売コーナーが充実しています。ステージショーなどイベントも豊富で、1日遊べる道の駅として有名です。

なかでも200名以上の生産者が、採れたて野菜や漬物などを毎日出荷している農産物直売所が人気。珍しい地場野菜なども並ぶので、じっくり時間をかけて買い物したくなりますよ。

あ・ら・伊達な道の駅の基本情報

住所

宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1

電話

0229-73-2236

営業時間

4月~11月 9:00~18:00

12月~3月 9:00~17:00

休業日

なし

アクセス

東北自動車道 古川ICから車で約23分 

JR陸羽東線 池月駅から徒歩約3分

料金

入場無料

公式サイト

https://www.ala-date.com/

 

東北ひとり旅でのんびり過ごしたい温泉6選

東北は大規模な観光温泉が少ない代わりに、のんびりと泊まって楽しみたい趣のある温泉が充実しているのが特色。温泉好きならあくせくせずにひとりでゆっくり滞在したくなります。

最後は東北の魅力的な温泉地を紹介しましょう。

黄金崎不老ふ死温泉(青森)

日本海に面した絶景の温泉

photo by PIXTA

不老ふ死温泉は、黄金崎に建つ一軒宿。なかでも海岸と一体化したひょうたん型の海辺露天風呂が有名で、アクセスはあまり良くないものの全国各地から多くの温泉ファンが訪れます。

日本海を眺めながら入る温泉は特徴的な赤褐色。塩化物泉でよく温まり湯冷めしにくいことから熱の湯と呼ばれます。また殺菌効果も高いことから傷の湯と呼ぶことも。さらにメタケイ酸や炭酸水素イオンが含まれていることから美肌の湯と呼ばれることもあります。

この黄金崎は日本の夕陽百景にも選ばれた夕日の名所。不老ふ死温泉は夕暮れどきには宿泊客限定となるため、温泉に浸かりながらの夕暮れは宿泊した人だけが見られる絶景です。ひとり旅なら自分のペースで観光地を選べるので、ほかの観光を減らしてでも宿泊するのがおすすめですよ。

不老ふ死温泉の基本情報

住所

青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15

電話

0173-74-3500

営業時間

海辺露天風呂

【宿泊客】日の出~日没

【日帰り入浴】9:00~16:00(最終受付 15:30)

※混雑時入場制限あり

休業日

なし

アクセス

JR五能線ウェスパ椿山駅から送迎バス(要予約)

自家用車は秋田自動車道能代南ICから約1時間30分

料金

日帰り入浴

大人 1,000円、子ども 500円 ※現金支払いのみ

公式サイト

https://www.furofushi.com/ 

 

谷地温泉(青森)

400年以上の歴史を持つ、日本三秘湯のひとつ

photo by PIXTA

谷地温泉は、八甲田の山奥にある一軒宿の温泉。開湯400年の歴史を誇る温泉で、日本三秘湯のひとつといわれています。建物は趣ある木造。効能の違う2種類のお湯に浸かることができます。ほかには何もない、まさに温泉好きのひとり旅にぴったりな温泉です。

上の湯は、硫黄の湯花で白濁した42度のお湯で、別名は熱湯。泉質は単純温泉(低張性弱酸性低温泉)です。効能は神経痛や不眠症、アトピー性皮膚炎、慢性疾患など。

もうひとつの下の湯は、湯船の足の下から湧き出る38度の温泉です。こちらの別名は霊泉。泉質は無色透明の単純硫黄温泉・硫化水素型(低張性弱酸性温泉)で、神経痛・関節炎・疲労回復などの効能があるといわれています。

谷地温泉の周囲には山しかありませんが、紅葉は見事。また周辺には谷地湿原という湿地があり、春から秋にかけてさまざまな高山植物を見ることができますよ。

谷地温泉の基本情報

住所

青森県十和田市法量谷地1

電話

0176-74-1181

営業時間

日帰り入浴

10:00〜15:00(最終受付 14:30)

休業日

日帰り入浴のみ11月1日~4月末日まで、火・水・木曜が休み

アクセス

JR青森駅または新青森駅からバスに乗り、谷地温泉バス停で下車、徒歩6分

東北自動車道黒石ICから約50分

JR青森駅または新青森駅から送迎バスあり(要予約・冬季は八戸駅から)

料金

宿泊はプランにより異なる

日帰り入浴 800円

公式サイト

https://www.yachionsen.com/

 

乳頭温泉郷(秋田県)

湯めぐりが楽しい秘境の温泉宿

photo by PIXTA

乳頭温泉郷は350年以上の歴史を持つ温泉郷。ブナの原生林のなかに7つの温泉宿が点在しています。源泉の数が多いため、宿はそれぞれ独自の源泉を持っているのが特徴。

乳頭温泉の組合に加入している7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)では、いずれかの宿に宿泊すると、2,500円(こども1,000円)の湯めぐり帖ですべての温泉宿に入浴できます。自分のペースでさまざまな温泉を堪能できるのはひとり旅ならではの大きな魅力ですよ。

そんな乳頭温泉郷のなかでもとくに古い歴史を持つのが鶴の湯温泉。ここは秋田藩主が湯治に訪れたという由緒ある温泉で、ほかの温泉とは少し離れた場所にあります。築100年以上の茅葺きの建物や杉皮葺きの湯小屋があり、泉質の異なる4つの源泉を楽しめるのが魅力。足の下から温泉が湧き出している露天風呂は、雰囲気も満点ですよ。

乳頭温泉郷の基本情報

住所

秋田県仙北市田沢湖生保内

【鶴の湯】秋田県仙北市田沢湖先達沢国有林50

電話

0187-46-2244(乳頭温泉組合)

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

田沢湖駅から羽後交通バス乳頭温泉行きで約50分

東北自動車道盛岡ICから車で約1時間

秋田市から車で約1時間30分

料金

施設により異なる

公式サイト

http://www.nyuto-onsenkyo.com/

 

花巻温泉郷(岩手)

宮沢賢治や高村光太郎も愛した温泉郷

photo by PIXTA

花巻温泉郷は、12の温泉地が集まった人気の観光スポット。各温泉の湯元が発見されたのは300年から400年前とされていますが、なかには平安時代に坂上田村麻呂が発見したという温泉もあります。

南部藩の時代にはお抱えの温泉として愛されてきた花巻温泉郷には、昔ながらの温泉宿が十数軒も立ち並ぶひなびた温泉街や、趣のある湯治宿、ファミリーやカップルでリゾート気分を満喫できる近代的なホテルなど、さまざまな温泉が揃っているのが特徴。

好みの宿にゆっくり滞在したり、移動して日帰り温泉を楽しんだりと、自分なりの過ごし方を追求できます。

花巻温泉郷の基本情報

住所

岩手県花巻市湯本

電話

0198-29-4522(花巻観光協会)

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

東北自動車道 花巻ICから4km

JR東北本線 花巻駅からタクシーまたはバスで約15~35分

宿泊客はJR新花巻駅からの無料シャトルバスを利用可(朝夕に各3~4本運行あり・要予約)

料金

施設により異なる

公式サイト

https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/hanamaki12to/

 

蔵王温泉(山形)

日本屈指の古湯は美人づくりの湯

photo by PIXTA

蔵王温泉は1900年前に開湯したと伝えられる古湯。日本武尊の東征の際に従軍した吉備多賀由が発見したといわれています。広く知られるようになったのは江戸時代。蔵王権現への登山口としてにぎわい、大正時代には早くも人気の観光地になりました。

そんな蔵王温泉の魅力は、美人づくりの湯といわれる泉質です。強酸性の硫黄泉で体内のムコ多糖タンパクを活性化させる働きがあり、肌と血管を若返らせるとされています。

蔵王温泉の温泉街には、3つの共同浴場と3つの足湯、5つの日帰り温泉施設があり、湯めぐりを楽しめるのが魅力。白濁したお湯や足下から湧き出るお風呂など、それぞれに特色のあるお風呂を堪能できます。

蔵王温泉の基本情報

住所

山形市蔵王温泉

電話

023-694-9328(蔵王温泉観光協会)

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

山形駅からバスに乗り、蔵王温泉バスターミナルバス停で下車

山形自動車道 山形蔵王ICから車で約35分

東北中央自動車道 山形上山ICから車で約20分

料金

施設により異なる

公式サイト

https://zaomountainresort.com/about/

 

秋保温泉(宮城)

古墳時代にさかのぼる伝説の古湯

By 663highland - Own work, CC BY-SA 4.0

秋保温泉は仙台市に位置し、名取川の上流にある温泉地。古墳時代にまでさかのぼるという歴史を持つ温泉地で、欽明天皇が皮膚病を治したという伝説も残っています。そのことから秋保温泉は別所温泉(信濃御湯)、野沢温泉(犬養御湯)とともに日本三御湯と呼ばれることに。『拾遺集』や『大和物語』などにも詠われています。

また伊達政宗公も秋保の湯を愛したひとり。伊達家の入湯場として、秋保温泉を代々大切に守ってきました。現在は仙台の奥座敷として多くの観光客が訪れています。単純温泉、塩化物泉、硫酸塩泉という3つの泉質があり、さまざまな症状に適応があるのも特徴です。

秋保温泉の基本情報

住所

宮城県仙台市太白区秋保町湯元

電話

022-398-2251(秋保温泉事務局)

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

仙台駅からバスで約30〜50分

料金

施設により異なる

公式サイト

http://www.akiuonsenkumiai.com/

 

東北へひとり旅に行こう!

東北はじっくり楽しみたい観光スポットがたくさんあるエリア。多人数だと他の人の好みで訪れるのをあきらめたり早足で観光してしまうことがあっても、ひとり旅なら心ゆくまで堪能できます。スポット選びの幅も広がるひとり旅で東北を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

cover photo by Unsplash

 

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