鹿島神宮へのアクセス!高速バス・電車での最安・最速の行き方を紹介
鹿島神宮は、東京駅から約100キロ離れたところにあります。香取神社・息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれており、多くの参拝客で賑わっています。本記事では、東京駅から鹿島神宮に行く方法をご紹介。高速バスや電車などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
鹿島神宮は、東京駅から約100キロ離れたところにあります。香取神社・息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれており、多くの参拝客で賑わっています。
本記事では、東京駅から鹿島神宮に行く方法をご紹介。高速バスや電車などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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鹿島神宮は、東京駅から約100キロ離れたところにあります。香取神社・息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれており、多くの参拝客で賑わっています。
本記事では、東京駅から鹿島神宮に行く方法をご紹介。高速バスや電車などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
東京駅から鹿島神宮に行く方法は?距離は?
鹿島神宮は東京駅から約100キロほどの距離にあります。鹿島神宮へのアクセス方法は電車だけでなく、高速バスや車などさまざまです。また、どの交通手段を用いたとしても3時間以内でアクセスできるため鹿島神宮へ行くこともできますよ。
鹿島神宮までの最速・最安の行き方は?
【鹿島神宮までの移動時間と料金】
交通手段 | 時間(※) | 料金(※) | おすすめな人 |
---|---|---|---|
高速バス | 約2時間 | 2,100円 (ICカード利用時 1,950円) | ICカードを持っていておトクにアクセスしたい方、東京駅周辺に住んでいる方、移動時間はゆっくりしたい方 |
電車 | 約2時間30分 | 1,980円 | 移動料金を抑えたい方、千葉県や茨城県に住んでいる方、電車からの景色を楽しみたい方 |
車 | 約1時間30分 | 4,320円(休日でかつETC利用時2,620円) | 移動時間を短縮したい方、自由度高く移動したい方 |
※すべて東京駅を出発地として想定した場合
交通状況や出発地点などにもよりますが、東京駅から出発すると想定した場合、最速は車で、最安は高速バスです。
ただし、移動手段や出発地によってSuicaなどの交通系ICカードが使えない場合もあります。出発地や移動にかかる時間、値段などをそれぞれ詳しく説明するので、ご自身に合った行き方を選んでください。
あわせて、鹿島神宮からの帰り方も紹介するので参考にしてくださいね。
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東京駅から鹿島神宮まで高速バスでアクセス!
鹿島神宮までの移動は、高速バスがおすすめです。電車で移動する場合よりも早く到着できるうえ、車で移動する場合よりも料金を抑えることができるからです。
高速バスは、関東鉄道・京成バス・JRバス関東の3社が運行しているので、おおむね20〜30分に1本のペースでバスが出ています。そのため、鹿島神宮へ行くときだけでなく、鹿島神宮から東京駅へ帰ってくるときも高速バスの待ち時間がほとんどありません。
高速バスでかかる移動時間は、約2時間。乗り換えがないので、到着するまで車内でゆったりと自分の時間を過ごすことができます。
約2時間でアクセスでき、一番おすすめ
高速バスであれば東京駅から鹿島神宮までは約2時間。電車で行くよりも約30分ほど早く到着できるので、高速バスは一番おすすめのアクセス方法です。
高速バスのりばは東京駅八重洲南口のきっぷうりばの近くにあります。鹿島神宮行きのバスは1番のりばから出発します。6番のりばと7番のりばの間に案内板もあるので、スムーズに高速バスのりばまでたどり着けるでしょう。
また、高速バスの停留所には「鹿島神宮」という停留所があります。電車での移動だと駅から歩かなければなりませんが、高速バスであれば鹿島神宮の近くで降りることができますよ!
鹿島神宮まで片道料金は2,100円
料金は現金での支払いだと2,100円ですが、交通系ICカードを利用すれば1,950円になります。他の移動手段よりも料金を抑えることができるうえ、移動時間も2時間程度。交通系ICカードを持っている方であれば、おトクに鹿島神宮にアクセスできますよ!
さらに、交通系ICカードを持っている方は乗車券を事前に窓口で購入する必要がありません。乗車時に高速バスについているカードリーダーにタッチすれば支払い完了となります。
そのため、乗車券の購入に焦ることなく、発車時刻に間に合うようにバスのりばに行けばスムーズに乗車することができます。
鹿島神宮まで高速バスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 電車で移動する場合よりも早く到着できる
- 交通系ICカードを利用すると料金を抑えることができる
- 行きだけでなく帰りの高速バスの本数も多い
- 鹿島神宮付近に停車する
デメリット
- 気になるところがあっても途中下車することができない
- 車よりも移動時間がかかる
帰りのバスに乗るときは停留所に注意
高速バスで鹿島神宮へ行く方は、帰りの停留所に注意しましょう。東京方面へ向かう高速バスの停留所は、降りた停留所とは異なるからです。
とはいえ、東京方面の停留所は、降りた停留所の近くにあります。詳しい地図が関東鉄道の公式サイトに載っているので、高速バスから下車したときに場所を確認しておくと、帰りの乗車もスムーズにできますよ。
安さを求める人には高速バスがおすすめ!
高速バスは、交通系ICカードを利用すれば1,950円でアクセスできます!鹿島神宮駅ではなく、鹿島神宮まで直接行くことができ、移動にかかる時間も約2時間です。お手軽に鹿島神宮へ行きたい方は、ぜひ高速バスを利用してみてくださいね。
東京駅から鹿島神宮まで電車でアクセス!
電車で東京駅から鹿島神宮駅まで行くのにかかる料金は1,980円。乗り換えで乗車するJR成田線やJR鹿島線の電車では、豊かな自然を見ることができます。そのため、移動中も景色を楽しみたい人には、電車移動がおすすめ!
ただし、鹿島神宮駅から各方面に向かう電車の本数はそこまで多くないので注意です。たとえば、水戸方面の電車は1時間に1〜2本しか出ていません。
そのため、電車で鹿島神宮へ行く方は、電車に乗り遅れないよう時刻表をあらかじめ確認しておきましょう。
東京駅から約2時間30分でアクセスできる!
東京駅から鹿島神宮駅までは電車で約2時間30分。乗り換えは、主に成田駅と佐原駅の2回です。東京駅から成田駅まで着いてしまえば、そのあとの乗車時間はそれぞれ30分程度。景色もきれいなので、鹿島神宮駅まであっという間ですよ。
途中で気になる場所があれば、途中下車して立ち寄ることができるのも電車移動の良いところですね!
鹿島神宮までの金額は片道1,980円
東京駅から鹿島神宮駅までの料金は1,980円。しかし、この料金はあくまで東京駅を出発地とした場合です。つまり、千葉県や茨城県など、鹿島神宮の近くに住んでいる方はさらに料金を抑えることができます。
料金が気になる方は、自分の最寄りの駅から鹿島神宮駅までの運賃を一度調べてみましょう。
千葉県や茨城県北部の人は電車がおすすめ
千葉県や茨城県の北部に住んでいる人は、鹿島神宮までの移動には電車がおすすめ。高速バスよりも料金を抑えることができるからです。
【千葉県や茨城県の主要な駅からの移動時間と料金】
出発駅 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
水戸駅 | 約1時間15分 | 1,590円(ICカードは利用できません) |
柏駅 | 約2時間 | 1,518円(ICカード利用時) |
千葉駅 | 約1時間40分 | 1,342円(ICカード利用時) |
鹿島神宮駅は、JRと鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の2つの路線があります。東京方面から鹿島神宮駅へ向かう方はJRの路線を利用するので、交通系ICカードを利用できます。
しかし、水戸方面から鹿島神宮駅へ向かう方は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を利用することになるので、交通系ICカードは利用できません。電車に乗る前に現金を用意しておきましょう。
鹿島神宮駅から鹿島神宮までは徒歩10分
鹿島神宮駅から鹿島神宮までは約650メートル。徒歩で約10分の距離にあります。駅にはタクシー乗り場もあるので、雨天時でも快適に鹿島神宮へ向かうことも可能です。
鹿島神宮まで電車で移動するメリット&デメリット
メリット
- 電車の車窓から豊かな景色が見られる
- 途中下車して寄り道することができる
- 居住地によっては金額も移動時間も抑えられる
デメリット
- 土浦などの茨城県の南部の地域からはアクセスしにくい
- 高速バスや車に比べて移動時間がかかる
- 水戸駅から乗車すると交通系ICカードが使えない
電車の帰りは鹿島神宮駅から出発!
電車を利用して帰る際は、来たときと同じく鹿島神宮駅から乗車しましょう。鹿島神宮へ来たときと同じルートなので、スムーズに鹿島神宮駅に着くことができますよ。
景色を楽しみたい方や鹿島神宮の近くに住んでいる方には電車がおすすめ!
電車での旅の醍醐味といえば、やっぱり車窓からの景色ですよね。自然の景色を楽しみたい方には電車移動がおすすめです。
また、鹿島神宮の近くに住んでいる方は、料金も移動時間も抑えることができるので、コスパよく鹿島神宮に行くことができますよ!
東京駅から鹿島神宮まで車でアクセス!
ドライブが好きな方や移動時間を短縮したい方には車がおすすめ。鹿島神宮には駐車場が4つあり、なかには無料の駐車場もあるので、スムーズにアクセスできます。
東京駅から約1時間30分でアクセスできる!
東京駅から車で行く場合、移動にかかる時間はおよそ1時間30分です。高速バスや電車よりも早く鹿島神宮へ行くことができます。
東京駅から鹿島神宮までのルートは以下の通り。
東京駅→箱崎→両国ジャンクション→首都高速・京葉道路接続部→宮野木JCT→潮来→鹿島神宮
途中でサービスエリアなどに寄りながら鹿島神宮へ向かうのもおすすめですよ!
高速道路の料金は4,320円
高速道路の料金は現金での支払いだと4,320円です。しかしETCを利用し、かつ休日であれば2,620円になります。そのため、ETCを持っている方で土日や祝日に鹿島神宮へ行く場合、車での移動がおすすめです。
鹿島神宮の駐車場は4か所ある
鹿島神宮の駐車場は4つあります。料金と収容台数の台数は下記のとおりです。
【料金と駐車可能台数】
駐車場 | 料金 | 収容台数 |
---|---|---|
第一駐車場 | ・普通車300円 | 60台 |
第二駐車場 | 無料 | 55台 |
鹿嶋市宮中地区駐車場 | ・普通車 500円 | 150台 |
御手洗池駐車場 | 無料 | 約20台 |
有料の駐車場も合わせると、混雑していても車を駐車できないということはなさそうです。
しかし、土日や祝日だと有料になる駐車場があります。駐車場の料金を抑えたい方は、第二駐車場や御手洗池駐車場へ駐めるために、なるべく早い時間に出発することをおすすめします。
鹿島神宮まで車で移動するメリット&デメリット
メリット
- 移動時間はもっとも短い
- 休日であれば平日よりも金額を抑えられる
- サービスエリアなどに寄りながら自由に鹿島神宮に行ける
デメリット
- ETCの料金だけでなくガソリン代や駐車場代などもかかる
- 渋滞などの交通状況によっては移動時間が長くなるリスクもある
車の帰りは鹿島神宮から出発!
帰りは鹿島神宮から出発しましょう。
鹿島神宮から東京駅までのルートは以下の通り。
鹿島神宮→潮来→宮野木JCT→首都高速・京葉道路接続部→両国ジャンクション→東京駅
潮来周辺は自然が豊かです。夕暮れと自然を見ながらのドライブはおすすめですよ!
車は最短時間で行きたい人におすすめ!
車で鹿島神宮へ行く場合、移動時間がもっとも短いです。そのため、なるべく移動時間を短くして、鹿島神宮をじっくり参拝したい方には、車がおすすめです!
また鹿島神宮は、「東国三社」のひとつ。車であれば香取神社・息栖神社にも参拝に行くことができますよ。
目的に合わせて鹿島神宮に行こう!
本記事では、鹿島神宮まで、電車、高速バス、車の3つの行き方について紹介しました。それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段は高速バス。金額が安いだけでなく、電車よりも早くスムーズに移動できるところも魅力のひとつです。
景色を楽しみながら移動したいなら、電車や車がぴったり。それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段で鹿島神宮までの移動を楽しんでくださいね。
cover photo
kashima_20210814095757 by inunami is licensed under CC BY 2.0