【2024年最新】江ノ島のおすすめ観光スポット15選！定番から穴場まで

江ノ島には人気の観光スポットがいっぱい！

江ノ島は、新宿から電車で約1時間10分の距離に位置している神奈川の人気観光エリア。相模湾沿いに位置しているため、美しい海の眺望を眺められるスポットや新鮮な海産物を堪能できる飲食店がたくさん！

今回はそんな名古屋に来たら、ぜひ訪れてほしいスポットを定番から穴場までピックアップしてみました。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

江ノ島で絶対行きたいおすすめ観光地15選

江ノ島旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの観光スポットをピックアップ！食べ歩きを楽しめる「弁財天仲見世通り」をはじめ、湘南周辺の美しい景色を一望できる「江の島シーキャンドル」、生しらすを食べられる人気の飲食店「しらす問屋 とびっちょ」など、見どころがたくさんありますよ。

弁財天仲見世通り

食べ歩きやお土産もここで！江島神社の参道にある商店街

江の島弁財天仲見世通りは、江島神社の参道にある商店街。弁財天仲見世通りの目印は、入口部分にある青銅の鳥居！1821年に建てられているため、200年以上歴史があり藤沢市によって重要文化財に指定されています。

弁財天仲見世通りには、江ノ島の名物がたくさん！タコを丸ごと使用したたこせんべいや、しらすが振りかけられているしらすソフトなどの食べ歩きも楽しめます。お土産屋さんも数多く立ち並んでいるので、江の島観光記念の1品を購入してみては？おしゃれなカフェも立ち並んでいるので、ゆったり休憩しながら観光を満喫できますよ。

弁財天仲見世通りは、特に休日のお昼時は多くの人で混雑します。時間を見計らって散策を楽しんでみてくださいね。

江島神社（えのしまじんじゃ）

江ノ島の頂上部分にある日本三大弁財天に数えられる神社

日本三大弁財天のひとつである江島神社（えのしまじんじゃ）には、辺津宮（へつのみや）、中津宮（なかつのみや）、奥津宮（おくつのみや）といった三社があり、それぞれ3姉妹の女神を祀っています。それぞれご利益が異なるので、距離は少し離れていますが、ぜひすべて回ってみてください。

江島神社の公式サイトでは、境内の混雑状況をチェックできます。こちらの神社も大変混雑するので、快適に散策を楽しみたい方は事前に確認してからアクセスしてくださいね！

稚児ヶ淵

美しすぎる夕日を！釣りの名所としても人気の岩場

稚児ヶ淵（ちごがふち）は、美しすぎる夕日を楽しめる絶景スポット。かながわの景勝50選にも選ばれており、夕暮れ時には多くの人で賑わいます。釣りの名所としても知られているスポットですが、岩場となっていて足場はとても悪いので、アクセスする際は注意してくださいね。

江の島エスカー

日本で初めてできた屋外型エスカレーター

江の島エスカーは、1959年に日本で初めてできた屋外型エスカレーターです。江ノ島の頂上に行くためには、15分ほどの時間をかけて登る必要がありますが、江の島エスカーを活用すれば、なんと約5分で手軽に移動できます！

残念ながら、江の島エスカーが整備されているのは上りのみ。下りは自力で歩く必要があるので、江の島エスカーを利用する際も歩きやすい靴でアクセスしてくださいね。

江の島エスカーを活用すると、江島神社や江ノ島岩屋、江ノ島シーキャンドル、江ノ島サムエル・コッキング苑などのスポットにスムーズにアクセスできますよ。

しらす問屋とびっちょ 江の島本店

新鮮な生しらすを食べられる人気の飲食店

しらす問屋とびっちょは、江ノ島の名物であるしらす料理など新鮮な海鮮を楽しめる人気の飲食店です。新鮮な生しらすを食べられることでも知られていますが、1月～3月中旬は禁漁期間や海が荒れている日は、生しらすの提供は行われていないので、注意してくださいね。

しらす問屋とびっちょは江の島本店や江の島弁財天仲見世通り店のほかにも、カフェスタイルで手軽に飲み物や料理を提供しているcafeとびっちょ 江の島ヨットハーバー店もあります。

土日や夏休みなどのシーズンには行列ができることもあるので、電話などで事前に予約しておくことをおすすめします。

ふじさわ江の島花火大会

秋に開催される花火大会

ふじさわ江の島花火大会は、例年秋に開催される人気のイベントです。約3,000発の花火が片瀬海岸西浜で打ち上げられるため、江ノ島周辺の海岸から迫力ある景色を鑑賞できます。例年10月に開催されているため、暑さが少し落ち着いた時期に観光を楽しめるところも魅力のひとつです。2024年の開催日程は公式サイトを確認してみてくださいね。

江の島ヨットハーバー

東京オリンピックのヨット競技場として建築されたスポット

1964年に開催された東京オリンピックのヨット競技場として建築された江の島ヨットハーバーは、船やヨットに関するサービスを提供しているスポット。展望デッキも完備されているので、江ノ島周辺の景色を堪能したい方にもおすすめです。

江の島ヨットハーバーの周辺は散策エリアとしても人気。磯遊びを楽しめるタイドプールもあるので、ぜひ子どもと一緒に立ち寄ってみてくださいね。

江の島シーキャンドル（タワー）

江ノ島周辺の景色を360度一望できる人気の展望台

2003年にリニュアルオープンした江の島シーキャンドル（タワー）は、江の島サムエル・コッキング苑の中にある江ノ島を象徴する人気の展望台です。展望台からは江ノ島周辺や富士山などを鑑賞できます。天気が良ければ、東京タワーやスカイツリーを一望できることも！

毎年11月〜2月には、関東3大イルミネーションに認定されているウィンターイベント「湘南の宝石」が開催されます。ホウセキFORESTや光の大空間など、時間を忘れて見入ってしまう美しさにあなたも魅了されるはず。

ウィンターイベント開催期間中は、江の島シーキャンドル以外にも江島神社や亀ヶ岡広場などのスポットでイルミネーションが行われますよ！

江の島岩屋

波の侵食によって作られた洞窟

江ノ島岩屋は、波の侵食によって作られた洞窟。富士山の氷穴につながっていると考えられている第一岩屋や天女と五頭龍伝説の舞台となった第二岩屋によって構成されています。弘法大師が修行した場所としても知られており、洞窟内には石仏などが飾られていますよ。

クリスマスシーズン（例年11月末〜2月）は、イルミネーションイベントが開催されます。普段の岩屋とは一味違う幻想的な姿をお楽しみください。

江之島亭

江之島丼は外せない！明治42年創業の歴史ある飲食店

江之島亭は、明治42年に創業した人気の飲食店。特に名物料理として長く親しまれている江之島丼にはたっぷりのサザエが入っており、食べ応え抜群！江ノ島に行ったら、ぜひ一度は食べてみてほしい1品です。相模湾や富士山を眺めながら、美味しい食事を楽しんでみてください。

公式サイトにて事前予約も受け付けているので、スムーズに食事を楽しみたい方はぜひ早めに手配しておいてくださいね。

辻堂海浜公園

夏にはプールも開催中！

辻堂海浜公園は、20ヘクタールもの広さを誇る人気のスポットです。約2ヘクタールの広々とした芝生公園や楽しくルールを学べる交通公園、ジャンボプールなど、子どもから大人まで楽しめる施設がたくさんあります。

特に高い人気を誇るジャンボプールは、流れるプールやウォータースライダー、幼児プールなど魅力的な施設がたくさん！ジャンボプールの営業期間は、7月第2土曜～9月第2日曜となっています。

辻堂海浜公園は、辻堂海水浴場のすぐそばに位置しています。専用の駐車場も完備されているので、手軽にアクセスできるところもうれしいポイントです。

江の島アイランドスパ

富士山を眺めながら天然温泉を楽しめる施設も！

江の島アイランドスパは、江の島弁天橋を渡った右側にあるスポット。富士山を眺めながら天然温泉を楽しめる富士海湯や露天スパ、弁天様と龍神の伝説をテーマにした弁天スパなど、心身ともにリラックスできる施設がたくさん！

レストランのアイランドグリルでは、湘南を一望しながら地元の食材をメインに使用した地中海料理を提供しています。

宿泊だけでなく、日帰りでの利用も可能です。小田急片瀬江ノ島駅や湘南モノレール湘南江の島駅、江ノ電江ノ島駅から無料送迎サービスが運行しています。スムーズにアクセスしたい人はぜひ活用してみてくださいね。

龍恋の鐘

桜の名所としても人気！カップルにぴったりなスポット

龍恋の鐘は、江ノ島に伝わる伝説をモチーフに作られた恋人の丘にある人気のスポットです。設置されている鐘を鳴らして、フェンスに南京錠をつけると永遠の愛で結ばれるという言い伝えがあるんだとか！近くにある売店で南京錠は購入できますよ。

桜の名所としても知られているだけでなく、美しい夕日を眺められるスポットとしても有名です。江の島岩屋のすぐ近くに位置しているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

新江ノ島水族館

イベントもたくさん開催中！地元の人に長く愛されている”えのすい”

地元の方を中心に”えのすい”というニックネームで呼ばれている新江ノ島水族館は、迫力あるイルカショーやちょっと珍しいクラゲショーなど、1日たっぷり楽しめる魅力たっぷりのスポットです。有料ではありますが、イルカやウミガメにタッチできるイベントも開催中です！

残念ながら、新江ノ島水族館には専用駐車場が完備されていません。隣には大型の駐車場が完備されているので、車でも手軽にアクセスできる環境が整っていますよ。

べんてん丸

江の島弁天橋と稚児ヶ淵を結ぶ遊覧船

べんてん丸は、江の島弁天橋と稚児ヶ淵（岩屋付近）間を運行している遊覧船。約10分の手軽な船旅ではありますが、海の上から眺める江の島はまた格別。よく晴れた日には富士山を眺めることもできますよ！

往復だけでなく片道でも利用できるので、江ノ島岩屋からの帰り道に活用することも可能。行きは江の島弁天橋で、帰りはべんてん丸に乗って。なんて活用方もおすすめです。

大切な愛犬と一緒に乗船することも可能。無料で乗船できるので、ぜひお散歩ついでに立ち寄ってみてください。当日の運行情報は10時半に公式サイトにて掲載されます。事前にチェックしてからアクセスしてくださいね。

江の島大橋・江の島弁天橋

本土と江ノ島をつなぐ橋

江の島大橋・江の島弁天橋は、本土から江ノ島をつないでいる橋。江の島大橋は車専用、江の島弁天橋は歩行者専用になっています。分かれているので、安心して移動できるところもうれしいポイント！歩いてアクセスする際はちょっと立ち止まって、景色を眺めることもできますよ。

無料で通行できますが、海の上にかかっているため、海が荒れている時は水飛沫で洋服などが濡れてしまうこともあるので、注意してくださいね。江の島大橋・江の島弁天橋の下には、サーフィンや海水浴で人気の片瀬東浜海水浴場があります。

江の島サムエル・コッキング苑

美しい花々やカフェなどが立ち並ぶスポット

江の島サムエル・コッキングは、江の島シーキャンドルやカフェ、ギャラリーなどのスポットが立ち並んでいるスポット。イギリスの貿易商であるサムエル・コッキングが所有していて庭園に建てられました。

世界各地に生息する植物を観察できるだけでなく、ワークショップが開催されているギャラリーや湘南と藤沢産の食材を使った料理を提供するカフェなど、魅力たっぷりの施設が盛りだくさん。土日祝やイベント開催時には、サンセットを眺められるテラスもオープンします。

江の島サムエル・コッキングは江ノ島の高台に位置しているので、江の島エスカーを活用すると、スムーズにアクセスできますよ。

白灯台（しろとうだい）

江ノ島も富士山も！知る人ぞ知る絶景スポット

江ノ島の眺望を楽しみたい方におすすめしたいのが、白灯台。朝市で有名な片瀬漁港直売所の隣にある西プロムナードを進んだ先にあります。すぐ近くにある江ノ島や広大な海だけでなく、富士山も眺められる人気の絶景スポット。さざなみに耳を傾けながら、美しい景色に酔いしれてみませんか？

白灯台のすぐ近くには赤灯台があり、こちらもフォトジェニックな雰囲気。そこまで知られていないスポットなので、ゆったりと景色を楽しめるところもうれしいポイントです。白灯台の周りには釣りを楽しんでいる方も多いため、アクセスする際は注意してくださいね。

小田急片瀬江ノ島駅

竜宮城のような雰囲気！江ノ島のシンボルとして人気の駅

江ノ島に行ったらぜひ立ち寄ってみて欲しいのが、小田急の片瀬江ノ島駅です。1929年の小田急江ノ島線開通時に建てられた、約100年ほどの歴史があるスポット。竜宮城のような雰囲気で、江ノ島のシンボルとして観光客や地元の方から愛されています。日中は片瀬江ノ島駅をバックに記念撮影をしている方も多く見かけます。

小田急片瀬江ノ島駅は新宿駅より、ロマンスカーや快速急行で約1時間10分でアクセスできます。片瀬江ノ島駅から徒歩10分圏内には、新江ノ島水族館や江の島シーキャンドルなどのスポットがありますよ！

江ノ島電鉄

“江ノ電”の愛称で地元の方から愛される鉄道路線

1902年9月に開通した江ノ島電鉄は、鎌倉から、稲村ヶ崎駅、鎌倉高校前駅、江ノ島駅などを通って、藤沢までつないでいる鉄道路線です。グリーンカラーのレトロな車両に乗って、住宅のすぐそばを走り抜けるという、江ノ電ならではの体験を楽しめることでも人気を集めています。

特に江ノ島周辺は海沿いを走っているので、車窓の窓から美しい相模湾や富士山を眺められるところも魅力のひとつ。鎌倉高校前駅の隣にある踏切は人気漫画やドラマの舞台となったため、土日になると観光客で大変混雑します。海をバックに江ノ電が走り抜ける姿を撮影できますよ！

1日乗車券も「のりおりくん」を購入すれば、江ノ電沿いにある人気の観光スポットをアクティブに満喫できます。スマホでも手配できるので、ぜひぜひ活用してみてくださいね。

江ノ島の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、江ノ島のおすすめの観光スポットを紹介しました。江ノ島周辺のエリアでは江ノ電やレンタサイクルなどを活用すると、アクティブに観光を楽しめます。

ぜひ紹介した観光地を参考に、神奈川県・江ノ島旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

cover photo by Unsplash