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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域はイタリアにある世界遺産!

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域は、イタリアを代表する観光スポット。古代都市全体が火山灰で覆われたことから、ローマ時代の姿がかなり綺麗な状態で残されているため、世界遺産に登録されています。 この記事では、ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域は、イタリアを代表する観光スポット。古代都市全体が火山灰で覆われたことから、ローマ時代の姿がかなり綺麗な状態で残されているため、世界遺産に登録されています。

この記事では、ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の基本情報


photo by Unsplash 

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域は、2000年近い歴史が経過しているとは思えないほど、当時の姿が残されています。ここからは、歴史や世界遺産に登録された理由、ポンペイの悲劇など、気になるポイントを紹介します!

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の歴史


photo by Unsplash 

ポンペイ遺跡があった場所では、紀元前8世紀より貿易が行われており、紀元前3世紀よりローマ帝国の支配下となりました。その後もローマやナポリから多くの商品が訪れる商業都市として繁栄していましたが、62年には大地震が発生。そして、79年8月に発生したヴェスヴィオ山の大噴火によって一瞬で火山灰に埋もれてしまいました。

16世紀に初めてその姿が発見され、18世紀から本格的に発掘が開始されました。考古学者のジュゼッペ・フィオレッリによって、火山灰の中に残された空洞に石膏を流し込むことで、当時の姿を再現しています。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域とは?


photo by pixabay

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域とは、イタリアのナポリに紀元前からあった古代都市。特にポンペイはローマ屈指の商業都市として繁栄しており、2万人の人々が住んでいたと伝えられています。

ヴェスヴィオ火山の噴火で埋もれたのは、ポンペイだけではありません。ローマ時代に別荘として使用されていたエルコラーノ(ヘルクラネウム)やローマ皇帝の妻が所有していたとされるトッレ・アヌンツィアータ(オプロンティス)があり、それぞれの遺跡は公園として整備されています。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの悲劇とは


photo by pixabay

ヴェスヴィオ火山の噴火により発生した、有毒ガスや時速100km以上のスピードで火砕流がポンペイなどの街を包み込んでしまいました。その前に巨大地震が発生しており、その際に強盗が多発していたことから、噴火の時に逃げずにその場に残っていた2000人以上の人々が犠牲になっています。建物や人、動物などが空気に触れることなく1000年以上埋まっていました。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域が世界遺産に登録されたのはなぜ?


photo by Unsplash 

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域は一瞬で覆われたため、ローマ時代の姿が綺麗に残されています。当時の生活様式や文化などがわかることから、1997年より世界文化遺産に登録されています。

それぞれの遺跡で発掘された貴重な遺跡たちは、国立ナポリ考古学博物館で展示されています。ポンペイ遺跡からナポリ考古学博物館までは、車で約40分。一番近い遺跡はエルコラーノ遺跡となっており、車で約30分の距離に位置しています。

ポンペイ遺跡地域観光の見どころ


photo by pixabay

まずは、世界中から観光客が訪れるポンペイ遺跡を紹介します。噴火当時の街や人々の姿が時間を感じさせないほど、状態良く残されています。約66ヘクタールという広大な敷地の内約44ヘクタールが発掘されており、実際に歩いて散策できます。

ポンペイ遺跡にあるスポットは、それぞれ開館している時間が異なります。事前に営業時間を確認してからアクセスしましょう。

人々の憩いの場であったフォロ


photo by Unsplash 

フォロは、公共広場として使用されていたスポット。その当時はここで政治や宗教、司法などの活動が行われていました。紀元前3世紀から2世紀の時期に床部分が凝灰岩に作り変えられており、ローマ帝国の時代には石灰岩となっています。

フォロの近くにはジュピター神殿やバジリカといったポンペイでも主要な施設が立ち並んでおり、人々の憩いの場としても機能していました。

フェロ(Foro di Pompei)の基本情報​​
住所:Via Villa dei Misteri, 2, 80045 Pompei NA, イタリア
営業時間:ポンペイの営業時間に属する

ローマ時代の繁栄を感じられるジュピター神殿


photo by Unsplash 

ジュピター神殿は、ポンペイ遺跡の中でも比較的キレイな状態で残されている神殿。残念ながら神殿としての姿は残されていないものの、高さのある基壇の部分からは当時の荘厳な姿が垣間見れるはずです。

ジュピター神殿の後ろにはヴェスヴィオ火山があり、ポンペイ遺跡の歴史を体感できるスポットです。晴れていたら、ジュピター神殿とヴェスヴィオ火山を一緒に写真に収めることもできますよ。

ジュピター神殿(Tempio di Giove)の基本情報​​
住所:Via degli Augustali, 12, 80045 Pompei NA, イタリア
営業時間:9:00〜19:00

マッサージ施設も完備されたスタビアーネ浴場


photo by pixabay

ポンペイ遺跡には、紀元前2世紀に建てられたとされる巨大なスタビアーネ浴場があります。現在のスーパー銭湯のように、低温、中温、高温といった3種類の浴室を男女別に完備。ただ入浴するだけの施設ではなく、食事ができるスペースやマッサージスペースも完備されていました。

ポンペイにはスタビアーネ浴場の他にも、4つの浴場が残されています。

スタビアーネ浴場(Terme Stabiane)の基本情報​​
住所:Via dell’Abbondanza, 55, 80045 Pompei NA, イタリア
営業時間: 9:15〜18:20 ※最終入場18:00

現存する最古の円形劇場(オデイオン)


photo by Unsplash 

ポンペイ遺跡にある小劇場のオデイオンは、ローマ帝国の支配下になった紀元前79年に建てられました。こちらでは、演劇やコンサートが行われており、人々のエンターテイメントを楽しむ場所として利用されていました。その当時は音響面を考慮して屋根も設置されていたと判明しています。

小劇場オデイオンの隣には、5000人以上を収容できる大劇場があります。猛獣や剣闘士が戦いをしていた円形闘技場も忘れずにチェックしてみてくださいね。

円形劇場(オデイオン)(Teatro Piccolo)の基本情報​​
住所:80045 Pompei, Metropolitan City of Naples, イタリア
営業時間: ポンペイ遺跡の営業時間に属する

生活の場と石膏で形作られた遺体


photo by pixabay

火山灰で埋まった遺体は長い月日をかけて姿を消しているものの、その部分は空洞になって残っています。一瞬で火山灰が降り積もってしまったため、恋人同士が抱き合う姿や子どもを庇っている親子の姿など、その当時の様子を垣間見える石像が残されています。

ポンペイ遺跡を歩いていると多くの石像を目にしますが、その多くはナポリにある国立考古学博物館に展示されています。

ポンペイ考古学公園(Parco Archeologico di Pompei)の基本情報
住所: 80045 Pompei, Metropolitan City of Naples, イタリア
電話:+886-2-6610-3600
営業時間:4月1日〜10月31日  9:00〜17:30(閉場 19:00)
11月1日〜3月31日 9:00〜15:30(閉場 17:00)
休業日:12月25日、 5月1日 、1月1日
アクセス: ナポリ中央駅(ナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅)から電車で約40分(車で約30分)
料金:19ユーロ(約2,927円)
※2023年7月12日のレート、1ユーロ=154.0円で計算
公式サイト:http://pompeiisites.org/

エルコラーノ(ヘルクラネウム)遺跡観光の見どころ


photo by Unsplash 

エルコラーノ遺跡は、ポンペイ遺跡から車で約30分の場所にあります。エルコラーノという名前は、ヘルクラネウムをイタリア語化したもの。元来のヘルクラネウムは、ギリシャ神話のヘラクレスから取られたと伝えられています。

ポンペイ遺跡より規模は小さいものの、観光客が少ないため落ち着いた雰囲気の中でそれぞれの遺跡を散策できます。ヘルクラネウムは現地住民がたまたま井戸を掘った際に発見されました。

キレイに残された街並み


photo by pixabay

別荘地として繁栄したエルコラーノ遺跡は、火山灰だけでなく火山泥でも覆い尽くされていたため、ポンペイより保存状態が良く当時の姿を残しています。当時は海沿いに面していたため、船の倉庫といったエルコラーノ遺跡ならではの建物も発掘されています。

美しい壁画が残されているアウグストゥスの家


photo by unsplash

アウグストゥスの家には、長い年月が経過しているとは思えないほど美しい壁画が残されています。これらの壁画で利用されている赤色はポンペイレッドと言われており、当初は黄色であったものが噴火の影響で色鮮やかでありながら少しくすんだ赤色になったと考えられています。

アウグストゥス礼拝所(Sacello degli Augustali)の基本情報​​
住所:80056 Ercolano, Metropolitan City of Naples, イタリア

ネプトゥヌスとアンフィトリテの家のモザイク画


photo by pixabay

エルコラーノ遺跡に残されている壁画は、アウグストゥスの家だけではありません。ネプチューンとアンフィトリテのモザイクの家に残されている壁画も有名で、実際に間近で見学できます。

ネプチューンとアンフィトリテのモザイクの家(Casa di Nettuno ed Anfitrite)の基本情報​​
住所:Via Mare, 38, 80056 Ercolano NA, イタリア

300体以上の遺体が見つかった船の倉庫


By Matthias Holländer at German Wikipedia - Self-photographed, Public Domain

こちらは、船の倉庫として利用されていたスポット。火山噴火から逃れるために人々が逃げ込んだことから、この倉庫からは300を超える遺体が発見されています。もちろん、現在展示されている人骨は本物ではなく、石膏で固められたものではあるのですが、ショッキングな光景が広がっているので、立ち寄る際は注意してくださいね。

発掘された船は、エルコラーノ遺跡にある博物館で展示されています。

船の倉庫(Boathouse)の基本情報​​
住所:80056 Ercolano, Metropolitan City of Naples, イタリア

エルコラーノ遺跡(ヘルクラネウム)(Archaeological Park of Herculaneum)の基本情報
住所: Corso Resina, 187, 80056 Ercolano NA, イタリア
電話:+39 081 777 7008
営業時間:3月16日〜10月14日 8:30〜19:30(最終入場 18:00、考古学エリアの最終退場時間 19:00)
10月15日〜3月15日 8:30〜17:00(最終入場 15:30、考古学エリアの最終退場時間 16:40)
※各スポットにより営業時間が異なる場合があります。
休業日:12月25日
アクセス: ナポリ中央駅(ナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅)から電車で約30分(車で約15分)
料金:大人 13ユーロ(約2,003円)、青少年(18 歳〜2 歳以内)2 ユーロ (+ 前売り 1.50 ユーロ)(約308円、約539円)
※2023年7月12日のレート、1ユーロ=154.0円で計算
※毎月第一日曜は入場料無料(1月、2月、3月、10月、11月、12月のみ)
公式サイト:https://ercolano.beniculturali.it/

トッレ・アヌンツィアータ(オプロンティス)遺跡観光の見どころ


Villa Oplontis by ho visto nina volare is licensed under CC BY-SA 2.0

トッレ・アンヌンツィアータ(オプロンティス)では、2つの別荘(ヴィラ)が発見されています。公開されているのは、皇帝であったネロの妻ポッパエアが所有していたとされる別荘Aのみ。大商人であったルキウス・クラッシウス・テルティウスの別荘が発掘されている別荘Bは、現在非公開となっています。

トッレ・アンヌンツィアータはナポリ中央駅から見るとより手前側に位置しているため、より手軽にアクセスできるところもうれしいポイントです。

当時の​生活を垣間見れるヴィラ


photo by pixabay

観光客が立ち入れるヴィラAは、皇帝ネロの妻ポッパエア・サビナかその家族のものであったと考えられています。ナポリの美しい海を眺められる好立地に位置しています。紀元前1世紀ごろに建てられたと伝えられており、ヴィラの中には貴重な壁画などの装飾が残されています。

ヴィラA(Scavi di Oplontis - Villa Poppea)の基本情報​​
住所:Via Sepolcri, 80058 Torre Annunziata NA, イタリア

一般開放されていない別荘B


Strongbox with Applied Decorations 03 by Jamie Heath is licensed under CC BY-SA 2.0

もう1つのヴィラBは、残念ながら通年で一般公開されていません。最後の所有者はルシウス・カッシウス・テルティウスであったと考えられています。紀元前2世紀に建てられてから改装工事が行われており、倉庫も完備された施設であったことが分かっています。

7月と8月の金曜には、16時から19時までの時間帯で一般公開が行われます。30分ごとに人数制限も行われているので、事前に予約しておくと安心です。

ヴィラB(Villa romana di Lucius Tertius Crassus)の基本情報​​
住所:80058 Torre Annunziata, Metropolitan City of Naples, イタリア

噴火当時は改装工事中だった


photo by Unsplash 

ポンペイ遺跡やエルコラーノ遺跡では随所に石膏で形作られた人骨があるため、多少怖さを感じる方も多いはず。噴火した当時、ヴィラAは改装工事が行われていたと考えられており、人骨は発見されていません。

トッレ・アヌンツィアータで発見された貴重な作品は、アイデンティティ博物館にて展示されています。

ヴィラポッペア(Scavi di Oplontis - Villa Poppea)の基本情報
住所:Via Sepolcri, 80058 Torre Annunziata NA, イタリア
電話:+390818575347
営業時間:4月1日〜10月31日  9:00〜18:00(閉場 19:00)
11月1日〜3月31日 9:00〜16:00(閉場 17:00)
【ヴィラB】 7月〜8月金曜 16:00〜19:00(最終入​​場 18:30)
休業日:火曜、12月25日、 5月1日 、1月1日 
アクセス:ナポリ中央駅(ナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅)から電車で約30分(車で約18分)
料金:6ユーロ(約924円)
※2023年7月12日のレート、1ユーロ=154.0円で計算
公式サイト:http://pompeiisites.org/en/oplontis/

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の見学方法は?予約は必要?


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡は、日本人観光客も多く訪れている人気の観光スポット。

ここからは、それぞれ見学方法について紹介します。予約が必要なのか、オンラインでチケットの購入ができるのかなど、気になるポイントを記載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

入場にはチケットの購入が必要!


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡は、チケットの購入が必要です。ポルタ マリーナ、アンフィテアトロ広場、エセドラ広場にあるチケットオフィスにて、当日券も販売されています。混雑する時期は長い行列ができることも多いので、時間に余裕を持ってアクセスする必要があります。

事前に購入することはできないものの、毎月第一日曜日にはチケット代が無料になります。この無料チケットはオンラインでは購入できないので、注意してくださいね。

事前予約は必須?


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事前予約は必須ではないものの、公式サイトであらかじめチケットを購入できます。オンラインでチケットを買うとメールにてPDFが届くので、入口で提示して入場しましょう。印刷する必要はありません。

それぞれのエントランスには予約者専用の列が設けられていますが、現地購入の列よりも待ち時間はかなり少なくなります。なお、オンラインで購入すると、手数料がかかります。

オプショナルツアーに参加するのもおすすめ


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡では、認定ガイドによるツアーも開催中。それぞれの遺跡はかなり広大であり、見どころもたくさんあります。限られた時間を有効活用するためにも、ツアーの参加がおすすめです。

観光には、スマホアプリのマイ・ポンペイが便利です。チケットに記載されているQRコードを読み取れば、遺跡内のスポット別に現在の混雑状況も把握できます。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡観光に要する時間


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ポンペイ遺跡にある人気のスポットを見るだけでも3〜4時間ほどの時間が必要です。すべてを観光するとなると、1日あっても足りません。エルコラーノやトッレ・アヌンツィアータは、それぞれ2〜3時間ほどでしっかりと見学できます。

また、ポンペイとトッレ・アヌンツィアータの遺跡は比較的距離が近いものの、エルコラーノは少し離れているため、移動に時間がかかります。イタリアの鉄道は時間通りに運行していないことも多いので、観光する際は時間を多めに確保しておくと安心です。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域観光に最適なシーズンは?


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡は、それぞれかなり広い敷地であるだけでなく、すべてを回るとなると1日歩き続けなければいけません。屋外にある遺跡なので、アクセスする際は気温や天候をあらかじめ確認しておくことが大切です。

ここからは、ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡観光にベストなシーズンを紹介します。

ベストシーズンは快適に過ごせる6・9月


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域はそれぞれ屋外にあり、日陰も少ないので気温の高い夏は注意が必要です。また、7〜8月のバケーション期間は特に観光客が多くなるだけでなく、平均気温も30度と高くなります。

そのため、ベストシーズンは真夏をのぞいた6月と9月。平均気温は25度前後と、日中を通して過ごしやすい気候となっています。この時期は雨もそこまで多くないので、1日を通して快適に古代遺跡観光を楽しめます。

オフシーズンを狙うなら10~3月


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夏も避けたいところですが、雨が降る可能性が高い10月から3月はあまりおすすめできません。ナポリ周辺は冬であっても太陽が出ている日中は10度以上になることも多く、日本よりは過ごしやすい気候となっています。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域へのアクセス・行き方


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡はそれぞれ離れた場所にあるため、移動だけで1時間ほどかかることもあります。ここでは、拠点として利用する方が多いであろうナポリ中央駅(ナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅)からそれぞれの遺跡までの行き方を紹介します。

ポンペイ遺跡への行き方


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ポンペイ遺跡は、ナポリ中央駅から電車で約30分の距離に位置しています。ポンペイ遺跡までは3つの路線があり、それぞれ所要時間が少しずつ異なります。

さらに、ポンペイ遺跡には、ポルタ マリーナ、エセドラ広場、アンフィテアトロ広場といった3つの入口があります。66ヘクタールとかなり広大な敷地を誇る遺跡なので、手軽に観光したい方は見たい遺跡周辺の入口を選択しましょう。

比較的手軽にアクセスできることで知られていますが、ナポリには路線が多いため、どの電車を利用したらいいか迷ってしまう方も多いはず。ここからは、定番の電車とおすすめのレンタカーに分けて、ポンペイ遺跡までのアクセス方法を紹介します。

最も一般的な移動は鉄道


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最も一般的なポンペイ遺跡までのアクセスは、電車を利用する方法です。ヴェスヴィオ周遊鉄道に乗車して、ナポリ中央駅の地下にある乗り場よりポンペイ遺跡の最寄駅であるポンペイ・スカーヴィ駅まで向かう時の所要時間は、約30分。費用は2.6ユーロ(約401円)です。ヴェスヴィオ周遊鉄道は現地でしか切符は購入できないものの、他の路線はオンラインでも購入できます。

ポンペイ・スカーヴィ駅からポンペイ遺跡の入口であるマリーナ門までは、徒歩約1分。マリーナ門の近くには、​​フォロやアポロ神殿などの人気スポットがありますよ!

手軽に向かいたいならレンタカー


photo by pixabay

より手軽にアクセスしたいなら、レンタカーの利用がおすすめ。日本の運転免許証では運転できないため、日本から国際免許証を取得してから向かいましょう。ポンペイ遺跡にはアンフィテアトロ入口付近に無料の駐車場がありますが、満車になってしまっていることも多いので、入口付近にある有料駐車場も活用してみてくださいね。

イタリアは一般車両が立ち入れないエリアも多いので、運転する際は注意が必要です。ポンペイ遺跡の近くにはショッピングモールやレストランなどの人気スポットがあるため、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

エルコラーノ遺跡(ヘルクラネウム)への行き方


Herculaneum by Hyspaosines is licensed under CC BY-SA 2.0

ローマ時代の別荘地であったエルコラーノ遺跡(ヘルクラネウム)は、ポンペイ遺跡より小規模ではあるものの、比較的観光客が少ないためゆったりと散策できるため、ぜひ立ち寄って欲しいスポットです。

エルコラーノ遺跡はポンペイ遺跡から、電車で約30分。その他2つの遺跡よりナポリ中央駅に近い場所に位置しているので、車を使用すれば約15分でアクセスできます。

ここからは、観光の拠点となるナポリ中央駅からエルコラーノ遺跡までのアクセス方法を紹介します!

最も一般的な移動は鉄道

ナポリ中央駅からエルコラーノ遺跡までの定番アクセス方法も、やはり電車です。ナポリ中央駅の地下にあるナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅からエルコラーノ遺跡最寄りのエルコラーノ遺跡駅(Ercolano Scavi)までの所要時間は、約22分。駅からエルコラーノ遺跡までは、徒歩約6分で到着します。エルコラーノ遺跡駅からの道はとても分かりやすく、直進すると到着します。

エルコラーノ遺跡にはエルコラーノ遺跡駅(Ercolano Scavi)だけでなく、ポルティチ駅(Portici - Ercolano)も最寄りにあります。

手軽に向かいたいならレンタカー

レンタカーを使用する場合、ナポリ中央駅からエルコラーノ遺跡まで約20分でアクセスできます。エルコラーノ遺跡までの道のりは混雑していることも多いのですが、ピークタイムを外せば比較的スムーズにアクセスできます。エルコラーノ遺跡周辺には、市営や民営の駐車場が数多く完備されてますよ!

トッレ・アヌンツィアータ遺跡(オプロンティス)への行き方

Villa Oplontis by ho visto nina volare is licensed under CC BY-SA 2.0

トッレ・アヌンツィアータ遺跡(オプロンティス)はポンペイ遺跡からほど近い場所に位置しており、電車で約35分でアクセスできます。

ここからは、ナポリ中央駅からトッレ・アヌンツィアータ遺跡(オプロンティス)までの行き方を紹介します。電車は複数の路線でアクセスできるものの、所要時間や運行本数が異なるので、ぜひこちらを参考にしてくださいね。

最も一般的な移動は鉄道

トッレ・アヌンツィアータ遺跡のおすすめの移動手段も、鉄道。最寄駅は2つありますが、どちらも徒歩10分以内でアクセスできますよ!

ヴェスーヴィオ周遊鉄道は、7分間隔で運行しています。ナポリ中央駅の地下にあるナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅からトッレ・アヌンツィアータ遺跡の最寄駅の1つであるトッレ・アヌンツィアータ駅までの所要時間は、約25〜40分。トッレ・アヌンツィアータ駅からは、徒歩約4分ほどでアクセスできます。

旧イタリア国鉄であるトレニタリア鉄道も、ナポリ中央駅からアヌンツィアータ タワー シティ駅までの電車を運行中。運行本数は90分間隔と少ないものの、所要時間は20分!公式サイトからチケットを購入できます。手軽にアヌンツィアータ タワー シティ駅からトッレ・アヌンツィアータ遺跡までは、徒歩8分です。

トッレ・アヌンツィアータ遺跡とポンペイ遺跡は電車で約30分、車で約20分の距離に位置しています。両区間を走る専用のバスも走っているので、手軽に行き来できますよ!

手軽に向かいたいならレンタカー

天気にも気温にも左右されずにアクセスできるレンタカーは、それぞれのスポットへ手軽にアクセスできるだけでなく、同乗者が休憩しながら移動できるというメリットも!
トッレ・アヌンツィアータ遺跡周辺にも、駐車場は数多く完備されてます。路上駐車をしている車もよく見かけますが、違法となりますので、必ず駐車場に停めてくださいね。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域観光における注意点


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡は、かなり広大です。イタリアを代表する人気の観光スポットであるためルートやチケットなどの設備は整っているのですが、注意点もあります。

ここからは、遺跡観光をする上で心がけて欲しいポイントを3つ紹介します!

長時間の移動を前提に予定を立てる


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域は、見どころがたくさんある観光スポット。ポンペイだけでも、3時間〜1日程度の時間が必要だと言われています。さらに、電車などを使って手軽にアクセスできるものの、電車はストライキで運行が止まることもあるため、想定通りに観光できないことも。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の観光スケジュールを立てる際は、時間にたっぷりと余裕を持たせてくださいね!

また、遺跡内には石畳などといった路面状況が悪い路面が多いので、動きやすい服装といった歩きやすい靴で向かいましょう。日差しを遮る屋根などはないため、帽子や飲み物は必ず持って行ってください。

繁忙期に行くなら事前予約を早めに完了する


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イタリアの中でも屈指の人気観光スポットなので、現地でチケットを購入するとなると行列に並ばなければいけません。スムーズに観光を楽しむためにも、公式サイトにて事前にチケットを購入しておきましょう。

大きな荷物は持ち込めない


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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域には、スーツケースやバックパックなどの大きな荷物は持ち込めません。どうしても持ち込まなければいけない場合は、無料で荷物を預けられるクロークをぜひ利用しましょう。

3つの遺跡を観光する際は、拠点となるナポリ中央駅や宿泊するホテルに預けておくと安心です。

ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の観光を満喫しよう

この記事では、ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域は、一生に一度は行ってみたいイタリア屈指の観光スポット!ぜひ紹介した情報を参考に、ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域の観光を満喫してみてくださいね!

※記事内の金額は2023年7月12日のレート、1ユーロ=154.0円で計算しています。

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