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レンボンガン島はバリ島近くの海がきれいな離島!見どころや楽しみ方、アクセスなどを解説

インドネシア・バリ島の南東に位置する離島、レンボンガン島。インドネシアで1番海がきれいだといわれていて、その絶景を見るためにたくさんの観光客が訪れます。 この記事では、レンボンガン島の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ行く前に情報をチェックして、レンボンガン島の観光を楽しんでくださいね。

ライター
NEWT編集部
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インドネシア・バリ島の南東に位置する離島、レンボンガン島。インドネシアで1番海がきれいだといわれていて、その絶景を見るためにたくさんの観光客が訪れます。

この記事では、レンボンガン島の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ行く前に情報をチェックして、レンボンガン島の観光を楽しんでくださいね。

Contents

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レンボンガン島の基本情報

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バリ島の南東に位置する小さな離島、レンボンガン島。まずは、レンボンガン島の歴史や特徴などの基本情報を解説します。

レンボンガン島とは?

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レンボンガン島は、インドネシアの小スンダ列島に属し、バリ本島からは南東に約18キロ離れています。島の面積は約8キロ平方メートル、人口は約5,000人ほどの小さな島です。

人が少なく、ビーチをはじめ手つかずの美しい自然が残っているのが魅力。バリ島とロンボク島の間に位置していて、近隣にはペニダ島やチュニンガン島などがあります。

その成り立ちは、一般的にはサンゴ礁が隆起して島を形づくったと言われていますが、数千年前の火山の噴火によって島が隆起したという説や、神々によって人びとの平和と休息のためにつくられたなどの神話などもあります。

レンボンガン島の特徴

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レンボンガン島は、島全体の約1/3をマングローブが覆っていたり、296種類のサンゴ礁、567種類の熱帯魚が生息していたりと、豊かな自然が特徴です。

島の北部には、白浜のビーチやサンゴ礁、マングローブ林が、小高い丘陵地帯となっている南部には、島のなかでも1番有名なドリームビーチがあります。気候は年間を通して温暖で、水温も25~28度と温かいため、マリンスポーツを楽しみに来る人もたくさんいます。

レンボンガン島へのアクセス拠点、バリ島ってどんなところ?

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レンボンガン島へのアクセスの拠点となるバリ島は、インドネシアのバリ州に属していて、人口は約390万人。豊かな自然と雰囲気のあるビーチリゾートとして人気で、世界中からたくさんの観光客が訪れています。レンボンガン島へは、高速船で約30分でアクセスできるため、日帰り観光もできます。

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レンボンガン島観光の見どころ

photo by pixabay

レンボンガン島では豊かな自然がたくさんあるので、事前に見たいところを計画しておくのがおすすめです。特に、バリ島から日帰りで行く場合には、いかに効率よくスポットを巡るかが観光を楽しむカギ!人気のビーチや写真スポットなどをまとめたので、参考にしてみてくださいね。

1番有名なのはドリームビーチ!

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レンボンガン島の数あるビーチのなかでも、1番よく知られているのはドリームビーチ!島の南部に位置していて、一面に広がる青い海と白い砂浜が魅力です。

とくに、ドリームビーチハッツ&カフェパンダンという有名なビーチクラブがあり、ビーチを一望できるカフェでティータイムをしたり、併設のインフィニティプールでお酒を楽しんだりすることができます。

波がかなり高くうねりがあるビーチなため泳ぐのには向いていませんが、ビーチで座ったり散策したりするだけでも、幸せなひとときを過ごすことができますよ。

インスタ映え写真はここで!イエローブリッジ

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レンボンガン島と隣のチュニガン島を結んでいるイエローブリッジ。その名の通り黄色い吊り橋で、オランダの植民地時代から2つの島をつなぐ役割を果たしていましたが、現在は人気の観光スポットとして知られています。

海と空の青と吊り橋の黄色のコントラストが美しく、橋の上からもきれいな景色を望むことができるので、インスタ映えする写真が撮れますよ。夜になると、橋に取り付けられたイルミネーションが点灯し、また違った雰囲気を楽しむことができます。

サンセットを見るならサンセットビーチ!

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通称サンセットビーチとして親しまれているサンディベイビーチは、レンボンガン島で1番美しいサンセットを見られることで知られているビーチです。島のもっとも西に位置していて、静かでこじんまりとした雰囲気も魅力のひとつです。

ビーチクラブやカフェなども多いので、ゆったりとした時間を過ごしながら、空の色が美しく変化していく様子を楽しんでくださいね。

迫力満点!悪魔の涙

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レンボンガン島の見どころのひとつである悪魔の涙は、断崖絶壁に激しく打ち付ける波が大きな水しぶきを巻き起こす、絶景スポットです。大きな音とともに打ちあがる水しぶきは、まさに悪魔の涙とたとえられる圧巻の迫力!キラキラと輝く青い海のなかでしぶきが上がる様子は、幻想的で非日常感を味わえます。

ただし、崖の上にはごくごく簡単な柵で境界が設けられていますが、波が大きい日は崖の上まで水しぶきがかかる上、波の力が非常に強いため安易に近寄ったりしないよう、安全に行動することを心がけましょう。

マングローブの森で冒険を楽しもう!

photo by Unsplash

レンボンガン島でのアクティビティのなかでも、特におすすめなのがマングローブの森の探検。通常、小さなボートで行われることが多いマングローブツアーですが、レンボンガン島ではSUP(サップ)と呼ばれる立ちこぎボードでも体験できるのがうれしいポイント!

さまざまな旅行会社がツアーを実施しているので、比較してみると良いでしょう。ジャングルのようなマングローブのなかをボードに立って突き進む、スリリングでなかなかできない体験を楽しんでみてくださいね。

きれいな海でマリンスポーツを堪能!

photo by Unsplash ※画像はイメージです

レンボンガン島では、ダイビング、シュノーケリング、マリンウォーク、バナナボート、シーカヤックなど、多岐にわたるマリンスポーツを楽しむことができます!なかでも、レンボンガン島の透明度の高い海を存分に楽しめる、ダイビング、シュノーケリング、マリンウォークが人気。

カラフルな熱帯魚と美しいサンゴ礁は、レンボンガン島の名物とも言える美しい絶景ですよ!マリンスポーツは事前に予約することもできますが、ビーチ周辺のカウンターで申し込むこともできるので、その日の気分で参加できるのがうれしいポイントです。

レンボンガン島観光に最適なシーズンは?

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レンボンガン島には日本のような四季はありませんが、乾季と雨季があるため、訪れる目的によって適した時期が異なります。以下では、レンボンガン島のベストシーズンについて解説します。

ベストシーズンは快適に過ごせる4~10月

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レンボンガン島でマリンスポーツなどを楽しむ場合は、4〜10月頃までの乾季がおすすめ!

年間を通して平均気温が約28と温暖で、水温も25〜28度と冷たくなることはほとんどありません。天気は海の透明度を左右する要素でもあるので、レンボンガン島の魅力を存分に楽しみたい場合は乾季を狙いましょう。

観光客が少ない時期を狙うなら11~3月

photo by pixabay

一方で11〜3月は雨季となり、乾季と比較して観光客が少なくなるオフシーズンといえます。雨季といっても1日中雨が降ることは少なく、約2〜3時間のスコールであることが多いため、天気の様子を見ながらアクティビティを楽しむことができます。

マリンスポーツなどをメインに訪れる場合は乾季がおすすめですが、オフシーズンは旅費がおトクになったり、比較的人が少なくなったりするメリットがあるので、ゆったりと過ごしたい方にはオススメです。

レンボンガン島の見学方法は?予約は必要?

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レンボンガン島を訪れる際には、入島料が必要です。また、シュノーケリングやダイビングなど、マリンスポーツを楽しむ観光客には、海洋保護のために追加料金がかかります。以下では、料金の詳細などを解説します。

入島料・海洋保護のための料金が必要!

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レンボンガン島を訪れる際には、1人につき25,000ルピア(約230円)の入島料(港湾税)がかかります。また、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむ場合は、海洋保護のために追加で100,000ルピア(約920円)が必要です。

事前予約は必須?

マリンスポーツなどのアクティビティは、各ダイビングショップのウェブサイトなどで事前に予約できますが、当日現地のカウンターで予約することも可能です。

アクティビティを催行する会社も多いため、その日の気分でアクティビティに参加できるのもうれしいポイント。あらかじめプランが決まっている場合は、予約しておくと確実に参加することができるので安心ですよ。

オプショナルツアーに参加するのもおすすめ

オプショナルツアーに参加するのもおすすめです!マリンウォークやマングローブツアーなどさまざまなアクティビティがセットになったツアーや、食事やバリ島からの送迎がついているツアー、あらかじめレンボンガン島の入島料や海洋保護料金が含まれているツアーなどさまざま。ご自身のプランに合ったツアーを選んで、充実した旅行にしてくださいね。

レンボンガン島へのアクセス・行き方

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レンボンガン島へのアクセスは、バリ島からのスピードボートで行く方法が主流です。所要時間は30分ほどで、バリ島のサヌールにあるボート乗り場から複数の会社が運航しています。

チケットはオンラインで事前に購入することもできますが、港での当日購入も可能です。料金は、片道約250,000ルピア(約2,300円)から400,000ルピア(約3,680円)程度ですが、同じ会社でも時間帯によって異なるので確認しておきましょう。

レンボンガン島のボートの発着場所はジュングッバトゥという中心地がほとんどですが、サケナンやマッシュルームビーチに発着する便もあります。ボートは、各会社で1日に複数回運航しているので、時間に柔軟に移動できるのもうれしいポイントです!

レンボンガン島観光における注意点

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レンボンガン島は自然豊かな美しい場所ですが、観光やアクティビティをするにあたっていくつかの注意点があります。レンボンガン島観光を存分に楽しむために、チェックしておいてくださいね。

必ず海外旅行保険に入っておく!

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レンボンガン島でアクティビティに参加する際は、必ず事前に海外旅行保険に入っておきましょう。マリンスポーツやマングローブツアーなど、知らない土地で慣れないアクティビティを体験する場合、怪我やトラブルが発生することも少なくありません。

万が一の備えとして、海外旅行保険に加入する際は、ご自身が参加するアクティビティが補償対象となることも確認しておきましょう。安心して楽しい時間を過ごすことができますよ。

島内での移動に気を付ける

photo by pixabay ※画像はイメージです

レンボンガン島は舗装がされていない道が多いので、注意を払って移動しましょう。島内ではレンタルバイクでの移動が人気で、自由度が高く便利ではありますが、道路の状態が良くないことも考慮したうえで検討してくださいね。

バイクを利用する際には、細心の注意を払って安全運転を心がけ、ヘルメットの着用を徹底するなどの安全対策も行いましょう。

日差し対策を!

photo by Unsplash

レンボンガン島だけでなく、インドネシアは赤道直下に位置するため、日差しがとても強いのが特徴です。滞在中は、日焼け止めや日傘などの日焼け対策、そして熱中症対策を十分に行い、体調に気を付けて過ごしてくださいね。

美しいレンボンガン島で観光を満喫しよう

この記事では、レンボンガン島の基本情報や見どころ、アクセスなどをご紹介しました。レンボンガン島は、自然豊かな美しい絶景に囲まれた島です。バリ島から日帰りで行くこともできるので、バリ島旅行のプランに組み込むのもおすすめですよ。

ぜひ紹介した情報を参考に、レンボンガン島の観光を満喫してみてくださいね!

レンボンガン島(Nusa Lembongan)の基本情報

住所

Jungutbatu, Nusa Penida, Klungkung, Bali, 80771, Indonesia

電話

営業時間

24時間

休業日

アクセス

バリ島サヌール港からスピードボートで約30分

料金

料金:入島料:25,000ルピア(約230円)

※2023年12月18日のレート、1インドネシアルピア=0.0092円で計算

 

cover photo by Unsplash

 

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